新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

絶景と動物が暮らす、世界の楽園-前半

2023年02月28日 11時00分00秒 | 芸術

明日まで家を離れています。
 
その間はいつもの「つぶやき」はお休みしますが、今日と明日は美しい風景だけではなく、後半では動物たちが登場します。

今日の前半は世界のベスト10-6の公園を順にお届けします。

 

 【絶景と動物が暮らす、世界の楽園-前半】

  
第10位 フィヨルドランド国立公園/ニュージーランド

10位にランクインしたのは、ニュージーランド南島に位置する国内最大の国立公園「フィヨルドランド国立公園」でした。広さは1万2,500平方kmにのぼり、ユネスコ登録遺産「テ・ワヒポウナム」の大部分を構成しています。
該当地域で採取される希少な翡翠「ポウナム」から、マオリ語で「ポウナムのある所」を意味する名称に。エリア内には10万年以上の時をかけて形成された、南半球を代表するフィヨルドを持つ「ミルフォードサウンド」も存在しています。

 
第9位 トーレス・デル・パイネ国立公園/チリ

チリの首都・サンティアゴより南へ約3,000kmほどの場所へ位置する「トーレス・デル・パイネ国立公園」が9位にランクイン。雄大な山々や森林、湖だけに留まらず、氷河までもが存在する国立公園です。
最も高い標高3,050mの「パイネ・グランデ」などの山々と地上が高低差を持つことで、ツンドラ地帯や草原など表情豊かな大地や貴重な高山植物が豊富に広がり、その見事さから1959年に国立公園として認定されました。

 
第8位 ザイオン国立公園/アメリカ

8位にランクインしたのは、1919年に国立公園に指定されたアメリカの「ザイオン国立公園」でした。約8000年前にアメリカ原住民族の家族が訪れ、その歴史がスタート。いまではアメリカに数ある国立公園のなかでも、トップクラスの人気を獲得しています。
古代ヘブライ語で「聖域」の意味を持つ「シオン」が語源となっている名称の通り、世界最大レベルを誇る一枚岩の壁「ザ・グレート・ホワイト・スローン」、岩壁のそこかしこから湧き水があふれる「ウィーピング・ロック」など、秘的な魅力を讃えるポイントが無数に点在。
その広さはおよそ593平方kmで、見どころとスケール感に圧倒されること間違いなし。貴重な場所をめぐることができるトレッキングも充実し、世界的に有名な「グランドキャニオン」に次ぐほどの支持率を誇る国立公園です。

 
第7位 グランド・キャニオン国立公園/アメリカ

1979年にユネスコ世界遺産に登録されたアメリカの「グランド・キャニオン国立公園」が7位にランクインしました。アリゾナ州北西部に位置し、国内でも最古の国立公園として世界的に有名な観光スポットです。

 
第6位 アレナル火山国立公園/コスタリカ

壮大な火山を拝むことができるコスタリカの「アレナル火山国立公園」が6位にランクインしました。1968年に大噴火を起こし、その後も活発な活動を続けている「アレナル火山」を中心に広がる国立公園です。
アレナル火山の標高はおよそ1,633mで、その火口は140mに達し、噴火が起こる前は山の全体が緑に覆われていたとのこと。ひとつの街を焼き尽くしたという噴火活動の息吹が感じられる噴煙や溶岩流が確認されています。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本全国美しき「展望台」ラ... | トップ | 絶景と動物が暮らす、世界の... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

芸術」カテゴリの最新記事