明日まで家を離れています。
その間はいつもの「つぶやき」はお休みしますが、その代わり「世界の絶景・秘境ランキング」をお届けしています。
【世界の絶景・秘境ランキング21-25】
21位 サントリーニ島の夕暮れ/ギリシャ
台湾やアイスランドの大自然、ヨーロッパの中世の雰囲気。 絶景スポットといえばここ、とすぐに言われる絶景を持つ国はいくつかありますが、ここギリシャも実は絶景の宝庫です。サントリーニ島は、エーゲ海上のギリシャにある島。 真っ白い街並みに少しずつ輝くを増していくライト、そして色を変え次第に沈んでいく太陽。 あまりにも美しすぎて言葉を失いそう。 昼間とはまた違った、とても幻想的でもある風景です。 この壁は白い石灰を塗ったもので、夏の強い日差しで内部が高温になるのを防ぎ、さらには石灰に含まれる除菌作用を利用して、雨水を除菌する効果もあるそうです。 美しいだけではなく、このようにきちんとした役割もあるんですね。 |
22位 幸せが訪れるカレル橋/チェコ・プラハ
世界に数ある絶景でも、チェコ・プラハを外して絶景を語ることはできません。 そのなかでも、「プラハ城」や「聖ヴィート大聖堂」など数々の絶景スポットを紹介したらキリがないところですが、「カレル橋」をご紹介します。「カレル橋」はプラハ市内を流れる雄大なヴァルタヴァ川に架かる橋で、プラハのシンボル的存在です。 ゴシック様式で建築された橋の上には30組の彫像が並んでおり「野外の美術館」ともいわれています。 |
23位 やっぱり定番、カナディアンロッキー。「メディスン湖」/カナダ
少し前の絶景の定番といえば、ニュージーランドの山岳地帯や、カナディアンロッキーのようなイメージがあります。 カナディアンロッキーの中心地であるジャスパーにはジャスパー国立公園があり、ジャスパー国立公園で人気の観光スポットの一つであるメディスン湖こそカナダ随一の絶景ではないでしょうか。山の麓にある湖は、実は雪解け水でできた湖。 春から夏にかけて湖はたくさんの水で満ちていますが、徐々に水が少なくなり、秋ごろには一部が沼地のようになってしまいます。 冬になると水が完全に干上がってしまうこともある「消える湖」で四季の美しさを感じてみましょう。 |
24位 フランスの古城「カルカソンヌ」
フランスに中世の雰囲気が残る都市が存在するのをご存知でしょうか。 カルカソンヌの城塞都市は、現存する城塞都市の中ではヨーロッパ最大規模だとか。今ではゲームの世界でよく中世ヨーロッパの世界観が再現されることもあり、想い出の記憶と理想の城がリンクし、改めてこのような絶景に心惹かれます。 いろいろなゲームや物語の舞台やモチーフに使われているんだろうなぁと思い馳せるところですが、実際、ボードゲーム「カルカソンヌ」はこのカルカソンヌの城塞都市をモチーフに作られたようですよ。 |
25位 大自然に広がる奇妙な岩「チンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区」/マダガスカル
奇抜な都市「ドバイ」のあとには、奇妙な岩はいかが。 アフリカのなかでも島国そしてフランス植民地として独自の文化を形成したマダガスカルは、大自然も独特でした。 「チンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区」は、約1500平方キロメートルもある自然保護区です。 見渡す限りの岩には、まるで違う星に来てしまったのではないかと錯覚に陥りそうですよ。 |