Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

今週の体重測定

2017-06-04 | コンディション
H29.6.4 トレーニング後晩御飯後
体重73.8kg
体脂肪率9.7%
BMI22.8
基礎代謝量1878kcal
脚点111

 統制条件じゃないけど。ちょっと上がったけど、思ったほどじゃなかった。晩御飯後だけど、ロングのトレーニング後なのでもっとげっそりいっているかと思ったけど。トレーニングのタイムもそうだけど、伸び悩んできた気がする。しかしながら、スタミナがついて最後まで垂れずに走れるようになってきた……気がする。気を抜かずにがんばろう。

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道志道、山伏峠往復

2017-06-04 | トレーニング


 本日は、トレーニングコースの本命、道志道、山伏峠。と言いつつ、良いコースなのだけど、車が多いし熱中症になったりハンガーノックになったり、あまり良い思い出のあるコースでもないのだけど。とにかく、現状の確認のために、このコースを走っておきたかったという趣旨。

 多摩川沿いの道を走り、尾根幹へ。昨日もそれなりに走ったものの、昨日よりは調子は良い。しかしながら、左のシューズがクランクにスレるので変だなと思ったら、昨夜クリートを調整した際にクリートの位置を間違っていた。コンビニ補給がてら、クリート位置を直す、持ってて良かった携帯工具。橋本を通り過ぎ、宮ヶ瀬湖に至る道を外れ道志道へ。道志道の入り口のセブンイレブンでもう一度コンビニ補給。金のウイダーinゼリー。コンビニでBCAAが補給できるというのはすごい。
 道志道は走るのが難しい。アップダウンが荒く急カーブがあるのでギアの選択が難しい。小まめな変速の強い味方は、9100デュラエース。機械式(ワイヤー式)ながら、小気味好く変速が決まる。ダンシングしながら、フロントをインナーに、同時に調整のためリアを2枚上げるみたいなシビアな変速にも難なく対応してくれる。
 あまりにアップダウンが目まぐるしいので、ギアの選択にも難儀するが、基本的にはケイデンスを基準にギアを選択する。具体的には、ケイデンスが78〜82rpmに収まるギアならまず間違いない。このケイデンスは、踏むペダリングと回すペダリングの中間で、広い範囲のシチュエーションに対応できる。斜度が緩くなりスピードが上がっていけば回すペダリングに移行すれば良いし、斜度がきつくなりスピードが下がれば、シッティングで踏むペダリングをしてトルクで粘るか、ダンシングに移行しても良い。しかしながら、78〜82rpmで走っているだけでは、比較的楽だけどタイムは出ないので、悩ましい。
 ところで道志道は、車やバイクが多く、自転車で走るには結構神経を使う道。くねくねした道を観光バスまで走るもので、対向車とすれ違うことができず、立往生したりしていた。
 道の駅どうしを過ぎれば、いよいよ山伏峠に至る登り。比較的なだらかに始まり、ボーナス的な下りもありつつ、上ハンドルを持ちシッティングで淡々と登る。変わりばえのしない景色の中、ひたすら長い上、登るにつれて斜度が上がって行く。長い長い。最終盤はちょっとした激坂。ギアを一番軽くして、78rpmくらいで、330wくらい出してようやく進むくらい。ゴールの山伏峠もただのトンネルの入り口で、登った甲斐もないのだけど、このダラダラした登りがトレーニングになる。
 タイムはイマイチ、去年のツールドおきなわ前の方が速かった。おきなわの前もかなり頑張ってトレーニングしてはいたものの、去年より速くなったと思ったのだけどな。去年の僕もかなり頑張っていたんだなあ、ちょっと感慨。
 山伏峠からの下りも気を抜けない。ロッジとかがあり、無警戒で道路を横断する観光客がちらほらいたりする。車が来るかとかまったく見ないのな。
 道の駅どうしで休憩。水を補給し、豆乳アイスをきな粉乗せで食べる。さっぱりして美味しい。


 道の駅どうしからも下り基調の道。やはり複雑な道で、下りを速く走るの練習ができる。おかげで、下りをうまく走るための自分なりの理論ができたので、後日まとめて書こう。
 橋本で金のウイダーinゼリーを再補給し、尾根幹を通り帰宅。終始それなりのペースで走れたが、小まめな補給のおかげでハンガーノックにならず走りきることができた。
 TSSは400。自己ベスト更新。全力で回復しよう。



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