今日は朝から母方の伯母の13回忌で、喉仏の遺骨を奈良の當麻寺
奥の院の阿弥陀堂に50年の永代供養に、50年後は合同の仏にして
最後の写真にある浄土庭園内の阿弥陀石像の体内へと納めます。
家長は17回忌に計画してたけど、あと4年が待てなくて今日の日を
選んだとか、母方のいとこ10人が全員集合出来てるうちに・・・
小さな時から、みんな集まってよく面倒をみてくれた伯母だったから
みんな、想い出話に花が咲きましたが、年長は85歳で年少は69歳
みんな、立派な高齢者になりました。苦笑
〇坊、〇ちゃん、あーちゃん、昔の呼び方でね~他人さんが聞いたら
アホかいな~?ええ歳した団体さんがね。内輪の話ですわ~ハハハ
奥院が當麻寺に建てられたのは今から650年前で、奥院からは
東塔・西塔、その他の寺院が望めます。今日は雨上がりで人も
居なくて、静かなおごそかな納骨となりました。一足早く入られてる
ご主人と会ってはるんやろか?どうでしょうね~なんか~家長の責任
みたいな、先に逝った人と同じようにせなアカン~みたいなね。
法要では「孝養父母」のお話をされました。南無阿弥陀仏と念仏
すると、功徳が父母を極楽に迎えられるって~そぉ~なんや~
そんな、ありがたい一日でした。マスクはみんなしてました。苦笑
cyicyikatsuko
私の実家もそうでしたが、兄嫁は現代っ子の面があるから大分省略されました。という我が家は、それよりもっと省略しているかもしれません。
が、こういう仏事は亡くなった人のためよりも、残って生きている人のためにこそあるのでしょうね。
その証拠に、cyicyikatsukoさんの記事を読ませてもらっていますと、穏やかな恵まれた人生を送られていることがよくわかります。
いつもコメントいただきありがとうございます~
仏事を大切にする家系なんて言ってもらえて、お恥ずかしいです。
母方のすぐ上の兄は出家して、仏門に入っていました。
俗世が合わなかったみたいで、庶民の救いの主として
大往生を遂げました。
父親を早くに亡くして、兄妹4人助け合って仲良く
生きてきたみたいで、それが繋がっています。
10人のいとこ達は、親の苦労知らずで恵まれて育ちました。
それも、私達で終わりみたいですわ~時代ですね。
神仏は吾心の中にありと、常々信じております。
ちょっとおこがましいかしら・・・?