組み立てした真空管アンプは、家に自分一人になった時だけなるべく音量を上げて、CDのクラッシックをかけエージングのため聴いています。 石のアンプだと電源スイッチを切ると音はすぐにプツンと切れてしまうが、この管のアンプは電源スイッチを切ると音がだんだん小さくなって消えていきます。当然電源スイッチを入れてもすぐに音は出てきません。 この動作がなんとも懐かしいのですが、先週のN〇Kの朝のドラマを観ていたら戦前の設定のはずなのに、ラジオのスイッチを入れたらすぐに音が出てきたのには驚きました。 このアンプキットには電源表示ランプが付いていませんでした。CDの演奏が終わって音が出ていなくても電源が入ったままになっていることが多かったので、パネルに穴を開けLED(薄緑色)の表示ランプをつけました。
これで少しは電源の入れっぱなしがなくなるといいのですが。