「女性自身」で4月21号からカン・ドハ作による漫画「華麗なるキャッツビー」が連載されているということを、最近になってやっと知りました。
この漫画の原題は<偉大なるキャッツビー(위대한 캣츠비)>。韓国では第15回2005年出版漫画大賞を受賞した評価の高い作品です。
実は私ヌルボ、スコット・フィッツジェラルドの「偉大なるギャツビー」が念頭にあったので、カン・ドハの漫画も「偉大なるギャツビー(갯츠비)」と思いこんでいましたが、ハングルをよく見なおしてみるとではなくて「キャツビー(캣츠비)」でした。(恥)。いやー、韓国語は濁音がビミョーだし、小さい字も読みづらいですねー、ははは。(典型的ワラゴマ)。
考えてみれば、登場人物は人物じゃなくてネコ(イヌもいるか・・・)で描かれているから、それで気づくできだったですね。
・・・・ということで、9月1日付の記事「韓国の代表的漫画家15人」はコッソリ訂正しちゃいました。(汗&笑)
関連で、さるサイトを見ていたら、「韓国では漫画は左側に表紙があって左ページ→右ページに読み進む組み方をしているのでは? とすると、「女性自身」では裏返しにして印刷してるの?」という趣旨の疑問が寄せられていました。
なるほど!のするどい質問に反応したヌルボは即座に書店に赴き、「女性自身」を立ち読み(!)して確認しました。
すると、たしかに日本の一般的な縦書きの書籍・雑誌のように「キャッツビー」の部分も右ページ→左ページという流し方になってます。
ところが背景の店の看板等の英語は裏返しにはなっていません。つまり、各ページをタテに切って、左右を置き換えているんですね。
よく見ると、置き換えて右側になった部分の左上の角が丸くなって、左側だった時のなごりとして残ってます。
まさかこんなワザを使うとは予想してなかったです。元の本が複雑なコマ割りをしてなかったから可能だったということです。
ヌルボも原本を持ってはいるのですが、あまり好みに合わなかったということもあって、1巻の途中まで読んでツンドクになったまま。一応この際実物で確認してみようと思ったのですが、わが家の混沌の中に紛れ込んでしまって見つかりませんでした。が、上記の推理でまず間違いないと思います。そのうち見つかったら確かめた上で、比較検討した証拠写真を載せようと思います。もし間違っていたら、コッソリ今日の記事を消して何もなかったことにします。
この漫画の原題は<偉大なるキャッツビー(위대한 캣츠비)>。韓国では第15回2005年出版漫画大賞を受賞した評価の高い作品です。
実は私ヌルボ、スコット・フィッツジェラルドの「偉大なるギャツビー」が念頭にあったので、カン・ドハの漫画も「偉大なるギャツビー(갯츠비)」と思いこんでいましたが、ハングルをよく見なおしてみるとではなくて「キャツビー(캣츠비)」でした。(恥)。いやー、韓国語は濁音がビミョーだし、小さい字も読みづらいですねー、ははは。(典型的ワラゴマ)。
考えてみれば、登場人物は人物じゃなくてネコ(イヌもいるか・・・)で描かれているから、それで気づくできだったですね。
・・・・ということで、9月1日付の記事「韓国の代表的漫画家15人」はコッソリ訂正しちゃいました。(汗&笑)
関連で、さるサイトを見ていたら、「韓国では漫画は左側に表紙があって左ページ→右ページに読み進む組み方をしているのでは? とすると、「女性自身」では裏返しにして印刷してるの?」という趣旨の疑問が寄せられていました。
なるほど!のするどい質問に反応したヌルボは即座に書店に赴き、「女性自身」を立ち読み(!)して確認しました。
すると、たしかに日本の一般的な縦書きの書籍・雑誌のように「キャッツビー」の部分も右ページ→左ページという流し方になってます。
ところが背景の店の看板等の英語は裏返しにはなっていません。つまり、各ページをタテに切って、左右を置き換えているんですね。
よく見ると、置き換えて右側になった部分の左上の角が丸くなって、左側だった時のなごりとして残ってます。
まさかこんなワザを使うとは予想してなかったです。元の本が複雑なコマ割りをしてなかったから可能だったということです。
ヌルボも原本を持ってはいるのですが、あまり好みに合わなかったということもあって、1巻の途中まで読んでツンドクになったまま。一応この際実物で確認してみようと思ったのですが、わが家の混沌の中に紛れ込んでしまって見つかりませんでした。が、上記の推理でまず間違いないと思います。そのうち見つかったら確かめた上で、比較検討した証拠写真を載せようと思います。もし間違っていたら、コッソリ今日の記事を消して何もなかったことにします。