昨年12月、韓国の方から2013年用の手帳をいただきました。
韓国語だと??(スチョプ.手帖)ですね。
1日が1日分。やや厚めですが、やや小さめの手ごろな大きさなので使っています。
下に「韓国出版文化産業振興院」の文字が入っていますが、韓国の代表的な手帳&日記帳の会社・ヤンジ社の製品です。基本的な仕様は→コチラ参照。
ところで、この手帳の後ろの方に付いている付録がなかなかおもしろいのです。
とくに、知り合いの韓国語学習者の人たちに見せて回っているのがこのページ。(下の画像。)
「常用漢字一覧表」。漢字をカナダラ順に並べた表が2ページにわたって載っています。これは日本の韓国語学習者にも役に立つかもしれません。
漢字の表の後の小さなスペースにあるのが次の表。
「韓国の姓氏が、これもカナダラ順に並べられています。
最下段の南宮から皇甫までの8つは、2文字の姓です。
このほかに、下のような電話の市外局番や国際電話の国番号や、世界時差表(画像省略)もありますが・・・
以下、韓国らしいものをいくつか紹介します。
まず、「慶弔文・寿礼書式」。
こういうかしこまった儀礼では漢字で書くんですね。
下の画像は「年齢早見表」ですが・・・・
西暦だけでなく、檀紀や干支も記載されています。
そして何よりも、韓国では数え年が基本なので、2013年生まれは生まれた瞬間に1歳ということになります。つまり、同じ年に生まれた人は誕生日に関係なく皆おない年です。
次は「度量衡換算表」。
長さ(길이)では1尺(자)・1間(간)・1町(정)、重さ(무게)では1斤(근)・1貫(곤)、体積(부피)では1合(홉)・1升(되)・1斗(말)、面積(넓이)では1坪(평)・1段歩(단보)・1町歩(정보)と、それぞれ尺貫法の単位も載っています。
尺貫法(척관법.チョックァンポプ)は、韓国でも用いられている言葉です。
しかし、日常生活でどれくらい使われているのかな? 部屋の広さ等で坪は聞いたことがありますが・・・。
そして、綴じ込みの地図が付いています。非常に詳細ですが、当然読みづらいです。裏面は世界地図です。そちらも1つのハングル文字の大きさは1.5㎜くらい。
右下隅には首都圏の拡大図があります。そして右上には・・・
鬱陵島(ウルルンド)といっしょに、やっぱりあります独島(トクト)が・・・。
そして裏表紙見返しに地下鉄路線図。
日本の手帳の付録についてはあまりよく知りませんか、比べてみていかがなものでしょうか?
韓国語だと??(スチョプ.手帖)ですね。
1日が1日分。やや厚めですが、やや小さめの手ごろな大きさなので使っています。
下に「韓国出版文化産業振興院」の文字が入っていますが、韓国の代表的な手帳&日記帳の会社・ヤンジ社の製品です。基本的な仕様は→コチラ参照。
ところで、この手帳の後ろの方に付いている付録がなかなかおもしろいのです。
とくに、知り合いの韓国語学習者の人たちに見せて回っているのがこのページ。(下の画像。)
「常用漢字一覧表」。漢字をカナダラ順に並べた表が2ページにわたって載っています。これは日本の韓国語学習者にも役に立つかもしれません。
漢字の表の後の小さなスペースにあるのが次の表。
「韓国の姓氏が、これもカナダラ順に並べられています。
最下段の南宮から皇甫までの8つは、2文字の姓です。
このほかに、下のような電話の市外局番や国際電話の国番号や、世界時差表(画像省略)もありますが・・・
以下、韓国らしいものをいくつか紹介します。
まず、「慶弔文・寿礼書式」。
こういうかしこまった儀礼では漢字で書くんですね。
下の画像は「年齢早見表」ですが・・・・
西暦だけでなく、檀紀や干支も記載されています。
そして何よりも、韓国では数え年が基本なので、2013年生まれは生まれた瞬間に1歳ということになります。つまり、同じ年に生まれた人は誕生日に関係なく皆おない年です。
次は「度量衡換算表」。
長さ(길이)では1尺(자)・1間(간)・1町(정)、重さ(무게)では1斤(근)・1貫(곤)、体積(부피)では1合(홉)・1升(되)・1斗(말)、面積(넓이)では1坪(평)・1段歩(단보)・1町歩(정보)と、それぞれ尺貫法の単位も載っています。
尺貫法(척관법.チョックァンポプ)は、韓国でも用いられている言葉です。
しかし、日常生活でどれくらい使われているのかな? 部屋の広さ等で坪は聞いたことがありますが・・・。
そして、綴じ込みの地図が付いています。非常に詳細ですが、当然読みづらいです。裏面は世界地図です。そちらも1つのハングル文字の大きさは1.5㎜くらい。
右下隅には首都圏の拡大図があります。そして右上には・・・
鬱陵島(ウルルンド)といっしょに、やっぱりあります独島(トクト)が・・・。
そして裏表紙見返しに地下鉄路線図。
日本の手帳の付録についてはあまりよく知りませんか、比べてみていかがなものでしょうか?
・・って、もしかして日本で入手する方法ですか?
うーむ、新大久保方面に年の暮れ頃に行って、はたしてあるかどうか? あまり期待できないなー・・・。今度職安通りの韓国書店に行った時聞いてみますかねー。
ちなみに、この手帳の難点は、日本の祝日がいつだかわからないことです。