好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

トロピカルフラワー

2014-08-26 10:19:31 | ガーデニング

 今年のブーゲンビリアには花がたくさん付きました。買ってきたプラ鉢のまま、もう何年過ぎたでしょう。

 遅々とした成長ですが、剪定する必要がないので楽チンです。 

 ブーゲンビリアという花を知ったのは、小柳ルミ子の”星の砂”という歌の歌詞に出てきたからです。名前の響きが良くって、どんな花だろう、と思っていましたが、しばらくして実際の花と出会いました。

 一見、赤い花に見えますが、近くで見ると葉っぱ見たい、と感じました。赤い部分は苞葉といわれる葉っぱの変形らしく、他の植物にもよくあることです。

 色合いはさすが南の国の花。南国の花と思っていたので、栽培は難しいだろうと、店頭で眺めるばかりでしたが、昨今、何でも安価に入手できる時代となり、そのときは何気なく手にした一鉢です。

 大きな棘があり、真夏を少し過ぎたくらいに満開になるようです。実際に栽培して分かりました。

 大木?と思えるくらい生長したブーゲンビリアのあるお宅も、時々見かけます。

 そうだ!コンパクトな植木鉢も良いのですが、西向きの壁面いっぱいに蔓延らせたら、グリーン効果抜群の植栽になるかもしれません。

 挑戦してみようかな。でも、何年かかるでしょうか・・

  

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レウコフィルムとは?

2014-08-21 16:41:39 | ガーデニング

 耳慣れない言葉の響きですが、この花の名称です。

 花屋の店頭から少し退いたところに、盛りが過ぎた鉢物として、半額表示されていたのです。(元値は結構しました)

 それまで見たこともなく、たいへん珍しいものと感じました。銀色の羽毛を纏ったような葉に、赤紫の五弁の花に私の目は集中していました。

 チャンスです。潅木のようですし、これから毎年、この花に出会えるのだったら、と迷いなく買ったものでした。

 鉢植えですから、それほど大きくなりませんが、また、大きくなっても困りますが、今年も花を咲かせてくれてました。

 ネットで調べました。レウコフィルムとか言う名前で、北アメリカ南部の乾燥地帯原産。ならば我が家に丁度良い。水遣りが少々省けるのが何よりです。

 水遣りの手間を省きたいならサボテン類は、と言われるのが普通でしょうが、苦手なんです。どうもあのサボテンの多肉は許せないのです。葉っぱは薄く、儚いものが好きなんです・・

 

 珍獣だったり、珍植物だったり、世界規模でハンターが活躍してくれるお陰で、実物は無理(いらないことの方がほとんどです)としても、情報なら今は望めばいつでも手に入れることができます。

 ほんとにいい世の中になったなあ

 

 

 

 

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蝋梅(ろうばい)の若芽

2014-08-08 00:01:48 | ガーデニング

 12月に開花する香りのよいロウバイ科 ロウバイ属の落葉低木です。

 4~5年前、本葉がやっと2枚出た状態で、薄明かりの親木の根元に生えていたものを、そっともらって帰り、思いっきり日当たりのよいところに植えました。2年間くらいはその原型のまま、ついに茶色くなりました。

 失敗を教訓に、今回は日陰を探し、どうぞ我が家に根付いてくださいと、両手を合わせて拝んでいます。

 もともと私が職場関係の方に一枝もらって帰り、根っこはあったものの、2~3日放りっぱなしにしていたものを、亡き母が気付き、庭に植えて大きく育ったものです。今は実家でふなっしーの3~4倍の体積になっています。

 生命力がめちゃくちゃ強いよ、と言われていたものの、我が家には縁が薄かったようで、今回こそ根付いて欲しいものです。

 前回もらって来たときは、ロウバイ1株+不詳2株として脇にくっ付いてきた不詳株の若芽が、シャリンバイとしてめでたく開花したのはこの4月でした。

 4~5年も経てば、あの香り高い黄色い花に出会えるでしょうか。

 そう、私次第です。

 

 

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カサブランカ、スターガザール

2014-07-16 13:09:59 | ガーデニング

                                                                                  

 

 

 

 

 

 カサブランカが芳香と輝きを放ちながら、ボリュームいっぱいに咲いています。

   

 4年前に10球植えて、そのときはスターガザールだらけだったこの百合は、今年は代表してこの1輪のみ咲きました。きれいに咲いているのに、切ってしまうのが忍びなくって、最後まで咲かせてしまうから、球根の力がなくなってしまっているのです。

 なので、この花の球根は貴重な一つなので、今回は切っていけることにしました。

 花瓶が小さすぎた~頭でっかちだ~

 

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まだ安心はできませんが

2014-06-24 00:15:37 | ガーデニング

 望みの綱の柿の若い実です。これだけ大きくなりました。数えてみたらもう一個が隠れていて、4個ありました。良かった。どうか秋まで耐えてください。

 

 ゆっくりですが1000m泳げました。あまりにスローペースなので、思ったより体力を消耗した気がしません。全然しんどくないのです。プールの終了時間が来たので、仕方なく終えました。

 脂肪燃焼まで行くには、もっとハードに泳がないと効果はないのでしょうが、自主練では難しいですね。クラゲのように漂っている、とまでは申しませんが力が入らないのです。月2回のスイミングサークルではインストラクターも付いてくれているし、もう少しハードです。

 ただ、週3回くらい泳ぐようになって、体が慣れてきたからかもしれません。やっぱり続けることが大切なんですね。体の方も脂肪燃焼に慣れてしまって、エコモードになっているかもしれません。

 それも困りものですよ。

 

 

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全滅は秒読みです

2014-06-17 01:03:17 | ガーデニング

 今年は豊作と期待していた柿の実は、いよいよ3個となりました。この季節に3個しか枝に残っていないとなると、秋まで無事生長する気がしません。

 雨あられの如く、花や若実が落下していました。柿の木の生理的落下と言うものがあり、これは避けようがありませんので、自然の赴くままにしていました。

 

 柿の新芽が出てしばらくすると、ここ数年白い虫が飛び始めます。けれども今年はサクランボのカイガラムシ退治用にマラソン製剤を希釈した残りがあったので、それを柿の白い虫に噴霧していました。

 効果があって、飛んでいた小さな白い虫もみられなくなれり、その後に必ず見られた煤のような黒いものが葉に付く事もなく、安堵していたのです。

 ですから、これ以上薬剤の散布は考えていませんでした。

 マラソン乳剤の他にスミチオン剤も手元にありました。一番手前にあったマラソン乳剤の裏面の細かい効能書きを苦労して読むと、サクランボの木に発生したカイガラムシにはマラソン乳剤が効果がある、と書かれていました。勇んで噴霧し、にっくきカイガラムシを退治しました。その残りの薬剤でした。

 ネットで調べてみましたところ、へたを残して小さな柿の実がポロポロ落ちるのは、へたむし、と言う虫のせいらしいのです。知りませんでした。へた虫にはマラソン乳剤の効果は書かれていませんでした。スミチオンは記載されていました。ザンネン!!

 

 明日にはスミチオンを噴霧してみましょう。  もう、手遅れ・・・ですか・・

 

 

 

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晴れ間に

2014-06-08 00:03:14 | ガーデニング

 

 

           ラベンダーの香りに惹かれたアゲハチョウの訪問です。

 

 

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                                     (昨年のコンロンカです) 

   (今年のコンロンカです)                           

 

 今年のコンロンカは肥料の与え過ぎで枯らしてしまった、と完璧に思っていました。けれども、惜しくって残しておいた枯れ株の根元に、若葉が吹いていたのです。

 諦めてはいけないことを、またも知らされました。

 

 植物の生命力、蘇生力は動物にもないはずない、と信じています。

 

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梅雨の空色でも、鮮やかに咲いています。

2013-05-30 00:26:25 | ガーデニング

 いくつも球根を植えたのに、唯一、花をつけたギンガチュームです。葉は、ほぼ枯葉となっています。

 バラの魅力にはまったきっかけになったミニバラです。それまでは棘を敬遠して、バラには寄り付くがなかったのですが、店先で目に入った色と香りが、また一つ、人生に楽しみを増やしてくれました。この一つは大きな一つです。

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植物にとって梅雨はうれしいような、そうでもないような

2013-05-29 00:16:30 | ガーデニング

    

 ミニバラです。名前は・・分かりません。

 小さいながらも剣弁咲が品格を漂わせています。

 

 梅雨に入ったようです。何度か失敗しているので、ギンガチュームやシクラメンは雨は厳禁だと感じ、軒下に退避しました。

 

 

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挿し木したバラが咲きました

2013-05-19 13:11:16 | ガーデニング

一昨年の12月にもらったバラの花束が切り花として、寿命をまっとうするのが忍びなくて、挿し木をして残せないかと思い、何本かを一冬、水耕でながらえ、4月に土に挿し木しました。

驚くことに、その8月に挿し木に成功した一株に一輪花をつけました。クローンですね。

 

これは今年、別の挿し木の株に蕾をつけたものです。バラは蕾からして美しい。

 

全開しました。頭でっかちでちょっと滑稽な感じもしますが、切り花として十分な大輪の花です。

 

 まだ、開花に至らない株が、四から五株ありますが、順次花を付けることが期待されます。

 挿し木して増やすことや、種子を確保することはOKですよね、個人で楽しむ限りは・・

 

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