変形性股関節症は、今は少なくなっていますが、私の年齢以上の方をはじめ、10年20年くらい若い人でも抱えている疾病です。
親や産婆さん、産科医も知らなかった弊害で、骨盤の形成不全となり命にはかかわらないものの生活のQOLが落ちる人生を余儀なくされてきました。
1年8か月前に意を決して受けた人工股関節置換手術の続編、もう片方の手術を受けて今日退院してきました。
初回はいやいや、けれども股関節の痛さに耐えきれず、望んで受けた手術でしたが、今回は前回の経験を踏まえ、希望に満ちて受けた手術です。
まだ回復の全貌は見えていませんが、前回の手術でついた3cmほどの脚長差が是正され、もちろん痛む股関節をぜ~ンぶ取り替えてもらったので、辛ぁかった術後の夜のあの生き地獄(ちょっと言い過ぎかな)を過ぎれば、あとは夢も希望もある明日をむかえられつつあります。
何もが日進月歩の世の中、臓器製造は遠い未来でも、日々近づいているのは確かなこと。リハビリはもう少し続きますが、ガンバローと思います。
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