あるサークルに入っています、と言うのはフルートアンサンブルです。けれども最近は休み休みになっています。休む理由は二年ほど前に腱鞘炎になり、数か月休んでは復帰し、また痛くなって休むの繰り返しです。今回も五か月間休んでの再開です。一言”腱鞘炎”と言っても、程度の差はかなりあるようで、ひどいものは一度患えば、100%の回復は望めない厄介なもので、手術で切開も必要かな、と思うくらいでした。が、どうにかそれは避けたいので、休めてごまかして使うようにしています。
適切な指導者、経験者の下で練習していたなら、高じるまでに休めて、ひどくならならなかったと思いますが、ほぼ我流でしたので、グループの指導者に整形外科に行くように勧められてからも、すぐには行かず、やっと行ってからは四か月間、毎日お風呂以外は湿布を張り続けて、やっと痛みがマシになったくらいです。
それから一年経っても、ときどき、痛みが走るようになり、フルートを吹くのに消極的になっていました。けれども、私の人生に喜びを与えてくれたフルートを遠ざける事はやっぱりできない。上手くはないけれど、楽器コンプレックスの私がどうにか投げ出しもせず、何十年も付き合えたのは、フルートに対するあこがれ、希望、錯覚だったと思っています。
仲間の存在もまた喜びです。久しぶりに会う顔ぶれ、指導者の顔を見れば、ここには私の居場所があったんだ、と元気になりました。
早速、暑気払いの名のもとに来週、飲み会がるって!?私、アルコールは速、食道で吸収するタイプなんですけど・・・・
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