グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

射虎留の串焼き

2007年09月15日 | Shops & restaurants(大田区)
世の中には面白い名前のお店がたくさんありますよね☆
私が今まで一番笑ったのは、北区王子にある「みのめんた」というラーメン屋さん☆
“みのもんた”と何か関係が、、、と思っていましたがまったく関係ない☆
店主のご愛嬌だとか、、、☆

他には同じラーメン屋さんの「なんつっ亭」☆
“なんちゃって~”から取ったのでしょうか☆

そして、今回は、『射虎留』☆
「チャコール」と読むそうです☆
お店の方に由来を聞いたのですが、よく分からないと言ってます☆
う~ん、謎です、、、☆

こちらのお店はどんなお店かというと、串焼きがメインのお店☆
それも牛のもつ焼き、私の大好きなハラミが美味しいんです☆

そして、こちらのお店の不思議は、、、お箸が無いんです☆
では、どうやってつまみを食べるか、、、☆
それは、焼きとりの「串」☆
なんと、テーブルの上に束になって置いてある串をお箸代わりにするんです☆
これは珍しいですね~☆

最初、使い勝手が上手くいかず、四苦八苦するのですが、それも徐々に慣れ30分もするとかなりの串使いになっている自分に気付きます☆
人間、食べる物に関しては本当に一生懸命になるんだと、我ながら感心してしまいます☆

こちらの串が美味しい訳は、その塩加減☆
串の種類によって塩加減が変わるという、絶妙な手さばきが美味しさになっているのでしょう☆
もちろん、火加減も抜群でして、全ての食材が一番美味しい温度で出来上がってきています☆
これには参りますね☆

お店は東急蒲田駅下の「のんべい横町」にありますが、ここの横丁の雰囲気は昭和40年代☆
まだ木造の駅舎だった頃を知っている私には、たまらない郷愁に浸ってしまいます☆

いつまでも残っていてほしいものです☆

『射虎留 蒲田西口店』
03-3731-8589
大田区西蒲田7-69-1

彩華のつけめん

2007年09月14日 | Shops & restaurants(中央区)
周期的に一週間の内、一度は麺を食べたくなります☆
中央区の日本橋周辺には色々な麺をいただけます☆
日本そば、パスタ、ラーメン、、、今回は、『彩華』のつけめんを食べる事にしました☆

お供は“お肉大好きMちゃん”☆
相変わらず私たちは周期が合うようで、肉の時も魚の時も会えば必ず一緒です☆
「今日は麺でいいだろ?」☆
「いいですよ、日本そばでもちゃんぽんでもラーメンでも何でもいいですよ」☆
「じゃあ、つけめんは?」☆
「いいですね~、そろそろ食べたいと思っていましたよ」☆
「じゃあ、決まり!」☆

お店は、『彩華』という中華料理のお店です☆
1階と地階に分かれていますが、1階は既に満席☆
案内に促されて地階へ進みます☆
フロアの真ん中にあるテーブル席に着座した2人は、すぐさま、、、☆
「つけめん!」☆
「大盛りは無料ですが、いかがでしょうか?」☆
「どの位の量なのですか?」☆
「はい、結構ありますよ」☆
「そうですか~、じゃあ、中盛りでお願いします」☆
「かしこまりました」☆

都内各所のつけめん店に行きますと、盛りの大中小でも同じ値段というのはよく目にします☆
普通盛りで220グラム、中盛りで330グラム、大盛りで440グラムという「やすべえ」は有名ですね☆
こちらの『彩華』はグラム量こそ明記されていませんが、たぶん200~400グラムの間でチョイスできるようになっているのではないでしょうか☆

待つ事5分で私たちの「つけめん」が到着です☆
見ると、量はかなりの物、、、☆
「結構ありますね~」☆
Mちゃんは驚きの表情です☆
「う~ん、並盛りにしとけばよかったかな~」☆

とにかく食べ始めます☆

つけだれは醤油ベースでチャーシューが細く切ってあります☆
味が乗りやすいのでこの細かいのはいいですね☆
麺を浸して最初の一口、、、☆
「お! 麺が美味い!」☆
私の最初の感想です☆
ツルシコ系のいい食感も楽しめ、麺の啜りもリズムが弾みます☆

量が多くても美味しい物はやはり体に入っていくもの☆
気が付けば、2人とも完食☆
人間の胃袋はたいしたもんです☆

こちらのつけめんは「塩」もありますので次に来店した時はこっちを選びましょう☆
ただ、量は並でいいですが、、、☆

『彩華』
中央区日本橋茅場町2-1-12木村ビル
03-3666-1325

ウィンナーは赤が好き

2007年09月13日 | Shops & restaurants(中央区)
今回は、「日本橋紅とん 茅場町店」に親友のTKちゃんと集合です☆
こちらのお店は「やきとん」や「煮込み」などが安く味わえるという事で有名です☆
最初にお店を知ったのは、「日本橋本店」☆
東京駅八重洲口から日本橋方面へ歩くとお店はあるのですが、こちらの営業時間、それも始業時間がとても早い☆
15時半から営業開始です☆
こんな早い時間から誰が飲むんだろうと疑問すらありましたが、やはり社会は奥が深い☆
ちゃんとその時間から飲んでらっしゃる方がいるのです☆
朝早いお仕事をされているのでしょうか、とても楽しそうに飲んでいるのを何度か見た事があります☆

その時の店長さんが、中央区茅場町にある支店に異動されました☆
私は以前より懇意にしていただいていましたので、移動と同時にフランチャイズを日本橋から茅場町に移したのです☆
その時から「紅とん」は茅場町店のみという事になりました☆

TKちゃんとは、地下鉄茅場町駅近くの交差点角で待ち合わせです☆
「グルメッチーさん、お待たせしました」☆
「お~、TKちゃん、結構久し振りだったね」☆
「そうですね、ご一緒に飲むのは2か月振りですかね」☆
「そうかな、まあいいや、今日は楽しもうぜ」☆
「OK牧場!」☆

店内は相変わらずの大繁盛☆
かなりの賑わいです☆
私たちはL字型カウンターの角に着座します☆
「お飲み物は?」☆
「黒ホッピー&白ホッピー!」☆
毎度毎度の最初のオーダーです☆
続いて料理に移ります☆
「肉モヤシ、豚キムチ、やきとんはハラミ、トマトスライス、、、以上で!」☆
こちらもいつものパターン☆

私たちには、ほんとこれだけで十分☆
後はお話です☆
ただ、店内のデシベルはかなり高め☆
私たちの距離はほんの20数センチにも関わらず、お互いの声が聞こえません☆
志村けんが、「あんだって~?」ってやるような仕草を思い浮かべてみて下さい☆
そんなやり取りになってしまうんです☆

これがいいんです☆
活気がある居酒屋さんからはパワーをいただけますからね☆

そして、最後のオーダーは、、、「赤ウィンナーの揚げ」☆
これはもうたまりませ~ん☆
ウィンナーといえば「赤」で育った私たちですから、品物が到着した途端、一気食いです☆
大好きなんですね~、これが!☆
いわゆる魚肉系のウィンナーですから、体にも優しい☆
歳を取りますと自分の体も労わらないとなりませんからね☆

最後に「赤」を食べる事ができたので、大満足の私たち☆
お店の外へ出ても話が止まりません☆
こんなにいい気分になったのは、やはり「赤ウィンナー」なればこそ☆

今日も行っちゃおうかな~☆

『日本橋紅とん 茅場町店』
中央区日本橋茅場町3-5-3
03-3664-0077



コブサラダって?

2007年09月12日 | Shops & restaurants(世田谷区)
「コブサラダ」って知ってますか?☆

「コブサラダ(Cobb salad)」とは、1935年にロサンゼルスはハリウッドのレストラン、「ブラウン・ダービー(Brown Derby)」のオーナー、“ロバート・H・コブ”氏により考案されたサラダです☆
「レタス」、「アボカド」、「トマト」、「鶏または七面鳥の胸肉」、「固ゆで卵」、「かりっと焼いたベーコン」、「ブルーチーズ」、「フレンチドレッシング」などが基本で構成されているそうです☆

この「コブサラダ」、元々は歯の悪い常連客のために、ありあわせの食材を食べやすく刻んで盛り合わせただけの賄い料理だったそうなんですが、その飾らない美味しさが大人気となり、たちまち西海岸中のレストランに類似したメニューが登場、コブ氏の名とともにアメリカ合衆国中のレストランに広がったとされています☆

私はこのようなサラダを何度か食べた事がありますが、「コブサラダ」という名前があるというのは知りませんでした☆

そしてこのサラダを『三茶氣』で食べる事ができました☆
写真でも分かるように、本当にシンプルなサラダです☆
季節の野菜を細かく切って上からマヨネーズをかけるだけ、、、しかし一度食べれば分かるのですが、これが本当に美味しい☆
同じ材料を使っているのに、普通のサラダとはまったく違う美味しさです☆

今回『三茶氣』で振舞ってくれたのは、本日のスタッフ、店長のグッサン&松ちゃん☆
勉強熱心な彼らですから、このような美味い物が次々出てくるのでしょうね☆

毎日お店に行きたくなるのはこういう事なのです☆

でも、最初に「コブサラダ」と聞いた時に、すぐ思い出したのが「林家こぶ平」☆
グッサンが「こぶさんが作ったからコブサラダなんですよ」と説明したので、私はてっきり「こぶ平」??と錯覚していました☆
この事をぐっさんに言ったら、「違いますよ~!」と、ゲラゲラ大笑い☆
私の早とちりは本当に恥ずかしい限りです☆

まあ、こちらのお店で何度目かの嵌りメニューの登場ですから、どんどん通わないといけませんね~☆

いっその事、お店に住んじゃおうかな、、、☆

『三茶氣』
世田谷区三軒茶屋2-14-21 三茶氣ビル1~2F
03-5779-3338
営業時間 18:00~05:00(L.O.04:00)
定休日 無休

出ました!さば味噌!

2007年09月11日 | Shops & restaurants(世田谷区)
季節はどんどん秋に向かっています☆
秋といえば、なんといっても味覚&食欲の秋☆
この季節、山の物、海の物すべてが美味しくなるのです☆

梨、栗、ぶどう、マツタケ、、、秋刀魚、シマアジ、等々、、、☆
秋刀魚は今が旬、スーパーなどでは入り口近くに必ずといっていいほど安売りセールをしています☆
見るからに新鮮で、表面もキラキラしています☆
美味しそう、、、☆

秋刀魚の次は鯖が旬を待っています☆
月で言うと、10月に入った頃でしょうか、、、☆
ただ、9月のこの時期、早生の鯖が出回ります☆
脂は旬のそれよりも控えめですが、それがかえってさっぱり感が出て、通好みの味☆
そんな早生の鯖を使った料理を『三茶氣』でいただきました☆

出していただいたのは、「さば味噌」☆
製作者はイケメンスタッフの松ちゃんです☆
私は「さば味噌」が大好きで、物心ついた時からこの時期が大好きでした☆
それも鯖の皮が好物でしたから、残すのは骨だけ☆
親孝行の息子でした(笑)☆

『三茶氣』では、グランドメニューの他に、その日その日の特別料理を出してくれます☆
その中にデカデカと「さば味噌」の文字があったのです☆
「な~に~!!」☆
私はすぐさま、スタッフに聞きます☆
「さば味噌、本当にあるの?」☆
こんな質問は変なんですが、私が今まで『三茶氣』へ来てから、「さば味噌」に出会った事が無かったからなんです☆

時期も多少早いので、どうなんだろう?? と半信半疑の気分☆
しかし、料理がテーブルに来てからそんなものは吹っ飛んでしまいました☆
松ちゃんが丹精込めて作ってくれた「さば味噌」はとにかく美味い!☆
味噌から身から皮から、すべてがGOOD!☆

驚きました~☆
さすがに『三茶氣』のスタッフの料理レベルは最高です☆
とにかくこちらの会社のスタッフは全員、向上心の塊を持っていますので、今日より明日、明日より明後日と、常に前を向いています☆
その向上心が料理の向上に繋がっているんですね☆
本当に感心します☆

最近のマイブーム、「佐藤の麦」のロックとの相性も抜群☆
「秋はいいな~」と、至福の瞬間を味わいます☆
やはり、味の濃い物に負けない焼酎がいいですね☆

『三茶氣』では、この先も鯖は出ると思いますが、日が重なるうちにどんどん美味しくなりますので、旬真っ只中の時はぜひとも「塩焼き」もお願いします☆


『三茶氣』
世田谷区三軒茶屋2-14-21 三茶氣ビル1~2F
03-5779-3338
営業時間 18:00~05:00(L.O.04:00)
定休日 無休