今朝もスタッフの坂本さんと堺市美原区のI様宅に出張着付にでかけました。
後から写真を送って頂くので、後で掲載いたします。
家に帰ると主人が電動自転車で出掛けていたので
久しぶりに、スタッフさんと反省会を込めて桜カフェに出掛けました(#^.^#)
その時に、最近ちょっと気になる着付方法のことをお話しました。
そして、スタッフの山本さんから尋ねられている森田空実さんの帯揚の処理(うちいりく)
本結びとどちらが、帯揚が帯から上がってきませんか?
山本さんが内いりくにしたら、
帯揚げがクチャクチャになったそうです。
先日、まるてつさんの妹さんにお聞きした内いりくの方法(森田空美さんのやり方)
家に戻って主人もいなかったので、試すことにしましたわ(#^.^#)
今日の着物は昨日のきものと一緒で大島にアジサイの塩瀬の帯びでした。
ちょうど普段着なので、両方試すことにしたのです、
初めて腰ひも1本の着付に「衣香のきものめしませ」さんのブログを拝見しながらチャレンジしてみました。
腰紐を伊達締めでする事は、以前から試していました。
腰ひもの位置もよく考えると第4頸椎の一ぐらいにしていました。
背縫いも裾合わせも、大体同じようなかんじで着付けておりました。
胸紐も結構、普段から下目にしているので
初めての方は幅が広いので、難しいかも?しれませんが、
やり方は、何時もの紐でやるやり方ですが、後で抜くので蝶々に結んで引っ張りやすい様にしておきました。
伊達締めは、幅が広いので、締め心地は楽です。
ただ、順番に抜いて行くのが難しい・・・(-_-;)
なかなか伊達締めが帯の下から出てきてくれません。
崩れないかと心配しながら抜きました。
帯揚も教えて頂いたやり方で内いりくにしてみました。
下の写真は昨日主人に撮ってもらったものですが、ほとんど変わらない様なき姿です。
嬉しいことに、昨日内いりくにした時は、伊達締めが見えないか気になったのですが
今日は伊達締めをしていないので気にせず、内いりくが出来ましたわ(*'▽')
さあ、これから着崩れしないかの実験です。
昨日、久しぶりに練習した振袖着付、立振る舞いもいろいろするのでタイムを計って練習しました。
2回ほど練習して、トイレに行ったり、ゴンちゃんと遊んだり
そして、動いた後の着物姿は、下の写真です。
ほとんど着崩れなしでした。帯揚は、ほんの少し出たぐらいで、支障あまりません。
正直、私は腰紐以外は、胸紐もあまりきつく締めないし(特に普段着はゆるゆる)
帯びも結構、緩めなのですが、何時もよりきつめに締めてしまいました。
伊達締めを抜くのに気を遣ったり、時間がかかりるので、抜く必要がなかったかも(^-^;
紐をきつく締める方には、きっと楽だと思います。
伊達を抜いても、気になる様な着くずれはしませんでした。
内いりくにする時は、伊達締めを抜いた方が、やりやすかったですわ(#^.^#)
うちいりくも先に幅を3分の一にしてから、半分に折り返して、中におさめると
山本さんが気になった様なシワは出来ませんでした。
次回は、柔らかものでも試して見たいと思います。
7日のお稽古の時に、紐1本の着付で教室に行ってみます。
他装については、この方法でするのは、まだ自信がありません。
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