昨晩は、琉守や太志と一緒に9時半には寝込んでしまいました。
流石に3時過ぎに起きて、孫の世話をしたのが堪えていたようですわ(#^.^#)
今日は木青会館のきもの教室、谷先生と嶋岡先生がご都合が悪いので
もし、生まれた時は、ご希望を聞いて自習にするつもりでおりました。
ところが
先日、腰が曲がった方の着付方法でご紹したM様から24日のご依頼がありました。
もう1件、T様からもご依頼が、1件だけなら両先生に行って頂くつもりでしたが
2件、そして両方とも簡単帯結びが必要です。
そして、M様は車椅子とこれもいつも私がしていたので、両先生もまだされたことがなく
前回一度スタッフさん2人に行ってもらいましたが、その時は事前練習で特訓しました。
ですから
今回はあまり時間もなく、自習ではちょっとすまなくなって、琉守と太志を連れて木青会館に出掛けました。
孫たちには、終わったら、リス公園に行く約束です。(^_-)-☆
二人とも、とてもお利口にしてくれました。(*^-^*)
24日に行ける言って下さったstuff3名さんの中から
M様は、谷さんに
T様は祐村さんにお願いする事にしましたが
他のスタッフさんも全員、名古屋帯の簡単帯び結びを練習してもらう事にしました。
最近、袋帯の簡単帯結びをしていたので、ちょっとゴッチャニなっていた様です(^-^;
自装の時の簡単帯結びは、コクヨのダブルクリップで止めたり、クリップで枕の下を止めたりと
結構準備が要りますが、他装の時は準備なしでも大丈夫です。
★伊達締の背中におしぼりタオルを入れておきます。
★お太鼓柄の良い位置に枕を置き、枕をおしぼりタオルの上に乗せ、カーゼを伊達締めの上で結びます。(結構しっかり締めます)
★前柄の位置を決めたら、余った部分は後ろでピンチで止め、(ダブルクリップで止めたところです)一締めし、手先の長さを見積もって巻き戻します。
★余分の分を内側に入れてピンチで止めます。
★仮紐を使ってお太鼓の大きさを決め、帯の下線の上で締めます。(帯の上でしっかり締めます。)
★仮紐の通っているところに、手先を入れ帯締め締めます。
★帯締めを締める前に帯を一定方向(帯を締めた方向)に扱いてから、帯締めを締めます。
車椅子の着付けに行く
スタッフのTさんだけは、モデルさんに座って後ろに重心をかけて、前屈みという特別スタイルです。
車椅子だと帯が締められないので、背もたれのない椅子に座って頂くのですが
不安定なので重心を保たれる為に後ろに反り返る感じになりますが、前に屈まれます。
前も難しいのですが、後ろの帯びも結構難しく、ひざまずいて結ぶ姿勢になります。
椅子に座ったモデルさんの感想では
★最初に締める枕のガーゼは、前かがみだと結構しっかり締めても、しんどくない様です。
★でも、帯の上線は、普通に締めるとよりきついので、上線は緩めに!
24日、以上の注意点を参考によろしくお願いします。
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夜中の3時過ぎに電話が入り、とうとう生まれる兆候が・・・
今回初めてB 型溶連菌に感染していると言われ、出産の2時間前に点滴を打たないと
赤ちゃんが産道を通るときに感染する可能性があると聞いていたのでハラハラしていました。
娘婿の体長も悪く、琉守も幼稚園に行ったばかりで、なかなか帰ってこず
とうとう出産前まで岸和田の家にいました。
昨夜もまだ大丈夫と言っていたのですが
3時過ぎに連絡があり
夜中に琉守と太志を病院に迎えに行きました。
立ち合いをさせたいというので、生まれる前に病院に連れていきました。
4時に入院して、点滴が産道まで届く6時40分までは生まない方がいという指示で
我慢するのが大変だったようですわ。(*^-^*)
琉守や太志も一睡もしませんでしたよ。
琉守はパパと立ち合いに入り、とっても上手にママの応援をしたそうです。
頑張っているままにお茶を飲ませたり、子供心に良い体験だできたようです。
きっと妹を大事にしてくれると思います。
太志は、いつもと違う雰囲気に立ち合いはせず、私たちと一緒に待っていました。
赤ちゃんが生まれてから、一緒に分娩室に入りましたが
へその尾を切るのを見てから、ショックを受け、泣きじゃくり、
そうそうに家に連れ帰りました。
ママの所に行くって聞いても、首を横にふっています。
ママが入院している間、泣かずに済みそうですが、赤ちゃんを見に行けないかも(-_-;)
お客様にはご迷惑をおかけしますが、先生方やスタッフさん達が頑張ってくれます。
よろしくお願い致します。
今年はチラシモデルの撮影会をしないで、成人式のお嬢様の写真を頂きました。
私がお見立てさせて頂いた振袖のお嬢様です。
何時もは、写真を変更するだけなのでもっと早くチラシを作っているのですが
今回は、着付料金の変更に伴って少し内容も変更しているうちに
卒業・入学などバタバタして、また来年の成人式の依頼も増え
すっかり遅いスタートになってしまいました。
主人の仕事で大阪市内まで行って、帰ってから途中になっていたチラシの作成作業です。
内容変更は、やっと終わったのですが、悩んでいた写真で・・・
またまた悩み中です。
上の写真は、気に入っているのですが、チラシの文字が入りません(-_-;)
80枚ほどの写真をもう一度見直して、検討中です。
※写真は、クリックしたら大きくなります。
お嬢様が気に入っているのは下の写真です。
文字のことを考えると…やっぱり立ち姿でしょうか。
でも、見れば見るほど、この着物やっぱりお似合いでしたわ(*^-^*)
昨日、着物を着るのは久しぶりと言われていたO様から嬉しいメールを頂きました。
坂田さま
昨日は朝早くから大変お世話になりました。
綺麗に着付けてもらっているね、と周りの方からも褒めていただきました。
立ったり座ったりする事の多いお茶事ですが、全く着崩れる事もなくて、帰りまで綺麗に着ていられました。
また、次に着物を着る機会があればぜひお願いしたいです。
写真もありがとうございました。いい記念になります。
ありがとうございました。
昨日頂いたコメントを見ていて、思い出しました、最初に着付を頼まれた方のことを
私が、師範科に通っていたころ
講師の先生から、着物を着て歩くことが一番の宣伝だと・・・
その宣伝のおかげで、寝ているところを起こされた経験が
ご近所さんと言っても、その時の私は知らない方でしたが、
ご自宅で着付師さんを呼んで列席者のお支度をされていたようです。
それが、時間が間に合わなくなったようで、我が家の隣の方に手伝ってと言われて急遽、伺ったのですが
任されたのはご高齢の方、どうにか着付けさせて頂いて、
ふと見ると、腰が曲がっておられ、前が下がっているのです(-_-;)
たしか着付けていた時はまっすぐ立っておられたのに・・・
そしてもう一つ、悩んだのが、胸がお腹の所に・・・紐の締める位置にも悩みました。
その後も本当にいろいろありましたが・・・
どう言う訳か?、腰の曲がった方の着付けを頼まれることが多く
経験を活かし
だんだん考えて、最初に比べるとコツがわかる様になりました。
注意点は
① 大抵の方は、普段は曲がっているのに着付けをする時は、比較的まっすぐに立ってくださいます。
どれぐらい曲がっているのか、身内の方にお聞きするか?
少し時間をかけて、様子を見て、曲がり具合を確認しても良いですね。
楽な姿勢と言っても、なかなかすぐには、普段道理にはしてくださいません(-_-;)
② 曲がり具合が確認できたら、後の裾はあまり短くしなくても、大丈夫ですよ。
短くし過ぎると、楽な姿勢になった時に後はもっと短くなります。
頼まれるときは、フォーマルの着物の着付けが多いので、前も後ろも短くなると哀しい姿に・・・
③ 前も少し短めに着せますが、褄先は結構あげます。
曲がり具合にもよりますが、90度近い方の時は、上前の襟先が腰紐から出るぐらい上げた時もありました。
ちゃんを確認したいときは、腰ひもを締めてから、楽な姿勢を確認しても良いですね。
④ 写真を撮られるときは、着付けの時と一緒で、曲がっていた腰が伸びます。
ご家族の方には、その旨をお伝えした方が良いと思います。
★例外で着付けの時もほとんど曲がったままの方もおられました。
曲がったままだと、襟合わせが覗き込まないと見えないのでとても苦労しました。
剣道部の後輩のお母様は、ご病気で、ほとんど腰が伸びません。
それでも写真を撮るときは、瞬間伸びて衿合わせが見えました。
後輩のこの時の元気そうな姿がまぶしいです。
★ 腰が曲がっていても車いすの場合は
何時もご依頼いただくM様は、車椅子なので、少し前は長めの方が良いですね。
この日の着付けは少し短かったと反省です。
帯は、車いすの場合は特に簡単帯結びなら前が一重なので前かがみになっても楽ですわ。
いま思いつくのは、これぐらいでしょうか。
お茶会の時の裾線は、母や何人かの方にお聞きしましたら
本人のご希望が一番ですが、85才の母は、足も悪いのにカッコよく着たいと思うようで
畳にすらない程度の長めだそうです。
私がお聞きした方は、長目が多いかも
着物の裾を踏む方やすれて着物が傷むのが嫌な方は、短めを希望されるようですね。
何時も「少し短めにしましょうか?」と先に決めつけて言ってしまっていたのですが
次回からは、ご本人の希望を聞くことにしますわ。
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今日は早朝からの出張着付が2件、いずれもお茶会のお着付依頼でした。
1件は嶋岡先生とスタッフの中川さんに朝6時に堺市美原区のM様宅に行って頂きました。
最近M様宅にはいつも嶋岡先生にお願いしている感じですわ(#^.^#)
今回も簡単にヘアセットもという事で、ヘアセットも嶋岡先生です。
短いヘアですが、上手にアップにされていますね。
今日はお点前をされるという事なので、着丈も少し短め、動きやすく裾づぼまりは強調しません。
衣紋もお辞儀をすることが多いのであまり抜きません。
まだ、お嬢様なので襟元も合わせています。
着物は、スタッフの中川、帯は嶋岡先生です。
私とスタッフの谷さんは、6時22に分に金剛の駅にヘアメイクのOさんを迎に行き
富田林市のO様宅に6時半過ぎに伺いました。
O様は和泉市にお住いの妹さんご紹介です。
今日は、兵庫県の川西まで、先生と一緒にお茶会に行かれるそうです。
30年ぶりに袖を通されたお着物だそうです。
一緒に購入された名古屋帯のポイント柄が対になっていてとっても素敵でした。
前柄と後柄の両方を見せたかったので、簡単帯結びで結ばせて頂きました。
ヘアセットは、少し抑え気味で(一緒に行かれる先生に配慮される気遣いです)
今日はお呼ばれだけと事でしたので、着丈と裾合わせに注意しました。
でも、とても素敵な着物姿になりました(*^-^*)
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