トイレタンクの水が6時間出っぱなしの水道料金の請求書が届いていた。

1000円弱

3月9日の早朝というか、3月8日の深夜。夜中に目覚めて、トイレにいく。そしてまた寝る。
朝起きてびっくり。トイレタンクへ水がずっとでっぱなし。トイレ便器からはあふれていない、ずっとトイレの水が、トイレタンクにたまりつづけて、そして自然と便器にながれている。おそらく6時間ぐらいずっとトイレの水がながれっぱなし。
トイレタンクの故障、トイレタンクの中の浮きが動作しなくなったため。

会社に行く時間がせまっていたのであせる私。なんとか水道の元栓を見つけて水をとめる。

このトイレ水の料金が気になる。2万円とかしたら、これは一人で負担するのはうやだな。アパートの管理会社や大矢に半分ぐらいは持ってもらおうとおもう私。

そして、昨日、家のポストに水道料金の検針票がととどいていた。すぐには読めない私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。

ボランティアさんに見てもらう。請求金額をよみあげてもらう。一瞬の沈黙。

通常私の水道料金ひとり暮らし、中年男性の水道料金はふた月分で5000円程度。この金額には下水道料金もふくまれている。意外とやすいね。ひとつきで2500円ぐらいなのね。

さて、どきどき、ボランティアさんが、請求金額を見つけて、そして読み上げる。

6050円。

よかった。それほど高くなかった。というか意外と安かった。よかったよかった。

このぐらいなら、自分で負担できるね。

同じ日の夕方、管理会社から派遣されてきた水道工事業者の人がが、トイレタンクの浮きとレバーを取り換え修理してくれた。よかったよかった。これで、夜中小便で目覚めても、用をたしたあと、1分ぐらいずっと、トイレの水がとまるのを確認しなくてもいいね。すぐ二度寝ができる。うれしいな。
の私。