獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

アップルの外音取り込み機能つきのワイヤレスイヤホン エアボッズプロ Airbods pro 30580円を買った。

2021-03-12 22:40:55 | 全盲の視覚障害者でも一人で使える家電、情報機器、アプリ獲得プロジェクト
二匹目のどじょう?

先日買ったアップルウォッチが視覚障害者の私にとってとっても便利な腕時計だったので、それに気をよくして、アップルのイヤホンを買った。

今日は会社が休みだったので、朝一番、開店9時30分の大阪梅田のヨドバシカメラへ。この時間なら、店員さんもさほど忙しくしてなくて、視覚障害者が一人で訪れても、商品案内をしてくれるだろうとおもっての早出。

予想通り、客はそれほど多くなかった。目立ったのは、この春、進学就職するであろう、こどもをつれた親子連れがおおかった。進学する息子や娘のために、パソコンなどを買ってあげている親がおおかった。ほのぼの。

私が買おうときめていた商品は、アップルのいやほん、外音取り込み機能とノイズキャンセリング機能があるいやほん。エアーボッズプロ airbods pro というワイヤレスイヤホン。値段は30580円とものすごく高い。

ネットのレビューでは、ソニーのイヤホンの外音取り込み機能よりもさらに、外の音が聞こえる。音質はソニーのイヤホンにはまけるけどね。というのがおおかった。

ヨドバシに問うチャイくして、30分後には、エアボッズプロの会計をした私。

帰りの電車で、さっそく使ってみる。運よく座席にすわれたので、箱から、イヤホンをとりだす。とってもすべりやすく、落としそうなので最新の注意。

iPhoneとの接続はとっても簡単で、エアボッズのケースを開けると、自動的に、iPhoneと接続体制にはいる。iPhoneの画面に、丁寧な接続手順が表示されて、それにしたがえば、1分もかからずすぐに接続できた。

イヤホンの簡単な使い方もその画面で説明されるので、ありがたいね。

ただ、イヤホンのどこかをおせば、外音取り込み機能とノイズキャンセリング機能の切り替えができるのだけども、そのボタンがわからなかった。

淀橋の店員さんに、一応実物を手に取らせてもらって、そのボタン部分をさわらせてもらっていたのだけども、実際に耳にいれて、そのボタン部分をさわってさがしても、なかなかみつけられなかった。

エアボッズを耳にいれて、親指と人差し指で、自分の耳たぶをつまむようなポーズ、このポーズで、イヤホンから下にのびている、突起部分をさわる。そして、人差し指を親指のほうに押し込む。そこにボタンがある。

このボタンを見つけるまで5分ぐらいかかった。

無事外音取り込み機能をオンにできた。たしかに、ソニーのWS623の外音取り込み機能つきイヤホンよりも、外音を取り込む音量が大きい気がする。車内アナウンスもはっきり聞こえる。WS623は、外音取り込みの波があって、よく聞き取れるときとそうでないときがある、これはスポーツタイプの完全防水タイプなのでしかたないかもしれないけど、そっちよりも、エアボッズの外音取り込み帰のほうがよいね。
ただ、ノイズキャンセリングは、ソニーのほうがいいかな。ただ、ノイズキャンセリングもエアボッズのほうは、自然漢がある、フィット感がある。ソニーのほうは、なにか強い逆の音波の波が耳におしよせているような気になるけど、エアボッズはそれがないね。

高い買い物なので、スポーツジムとかファミレスとかで毎日つかわなきゃね。







コメント
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