時を制する
昨日の夕方ヨドバシ・ドット・コムから届いたアップルウォッチ6。さっそくスポーツジムで使ってみたけども、思ったときに時刻をよみあげてくれない。私がこのアップルウォッチを買った一番の目的は時刻を読み上げさせること。私にとって時間を把握するのはひと手間いる。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。時刻はいままではガラケーのらくらくほんで読み上げさせてきいていた。だけどこのガラケーらくらくホンが、ガラホとよばれる、アンドロイドガラケースマホにバージョンアップしたことで、いまいち時刻読み上げがききとれなくなった。
ということでのアップルウォッチ。まるで腕時計を見るように。左手首にはめた腕時計を傾けて目でみるような体制をとれば、あ読み上げてくれるはず。なのによみあげない。
アップルウォッチの画面をさわると、ちゃんとよみあげるのに、この手首傾け動作では読み上げない。そして読み上げた場合でも声が小さい。
あと、読み上げを停止ししていたときに、振動で時刻をおしえてくれるタックテdィックタイムという機能もいまいち反応しない。画面を2度タップすれば、振動で時刻をテクk日につたえてくれるはずが、10回に1度ぐらいしか振動しない。そのほかは時刻を音声でよみあげてしまう。
そして、プールでアップルウォッチをつかっても、画面タッチが全然反応しない。
これはどうしたものかとおもって、スポーツジムから帰って夜中までネットで調べながらのアップルウォッチの勉強。
色々調べて、アップルウォッチを傾けるだけで、ちゃんと時刻をよみあげることができた。それ以上に、時刻以外に、天気、温度、降水確率、バッテリー残量、コンパスなども一気によみあげてくれる。すばらしい。すばらしい。すばらしい。視覚障害者になって腕時計からおさらばしたけど、今日からまた腕時計をつけての生活がはじまるね
そして、以前私がつけていた腕時計以上に、アップルウォッチはいろいろな情報を私に教えてくれる。読み上げておしえてくれる。しかも手首を傾けるだけでよみあげてくれる。これはすばらしい。すばらしい。すばらしい。
デスペア的Apple Watch 6 アップルウォッチ6の全盲視覚障害者のための使うポイント
1、画面を、常にオンを、オフにする
買ったままの状態だと、目の見える人用にセッティングしているようで、アップルウォッチの画面は常に明るい状態。画面の明るさが常にオンになっている。これを、設定、画面と明るさ、常にオンをオフにすることで、アップルウォッチを傾けたとき、つまり手首にアップルウォッチをはめた状態で、アップルウォッチの画面を目でみたポーズをすれば、その時だけ、画面が明るくなる。
これが大事。
ボイスオーバーをオンにしていれば、画面があかるくなったと同時に、時刻をよみあげてくれる。しかも、秒までよみあげてくれる。これはいいね。電車の時間とかは、できれば分だけじゃなくて秒でもしりたいもんね。
この手首を傾け時刻読み上げは、ボイスオーバーをオンにしておけば、アップルウォッチを消音モードにしていてもちゃんとよみあげてくえる。
読み上げさせたくない場合は、ボイスオーバーをオフにしておけばいい。ボイスオーバーのオンオフのきりかえは、アイフォンならホームボタンの3回連続押しだけど、アップルウォッチだと、デジタルクラウンという、ねじ回しボタンを3度おせばよい。これも便利だね。
でもひとつ心配なのは、ボイスオーバーをオフにしていても、画面のタッチ操作は可能なので、しらぬまに誤作動しないか心配。
ロック機能はないかなとしらべてみたら、防水ロックというのがあった。
これはプールとかで使うときの設定。タッチ操作を無効にするもの。たしかにこれだと、画面を操作っできないのだけども、手首を傾ける。正確には、手くぎを裏返すたびに、カチというクリック音がする。このカチっという音は、ちゃんと手首が傾いたのをアップルウォッチが認識しましたよという確認音なのだけど、これはクラシックコンサートとかでは、このクリック音もけしたいよね。
となると、ボイスオーバーをオフにするしか方法はないのかな。ちなみに、防水ロックはボイスオーバーをオンした状態でアップルウォッチのコントロールバーを操作しなくてはいけないので、ボイスオーバーオフの状態で、防水ロックをかけることはできない。
いやまてよ、いまおもいついたんだけど、このアップルウォッチの設定はすべて、アイフォン川でもできる。アイフォン川でも消音モード設定ができるので、もしかしたら、アイフォンでアップルウォッチの防水ロック設定もできるかも。アイフォンでまず、アップルウォッチのボイスオーバー機能をオフにしてからの、防水ロックをオンにする。
これなら、もしかして、完全無音、完全誤操作しない状態にアップルウォッチにできるかも。
ちょっと、今やってみます。
と思って、アイフォンのウォッチアプリでアップルウォッチを設定してみようとするも、防水ロックがみつからない。
そこで、アップルウォッチにもどって、アップルウォッチ側でアップルウォッチで防水ロックをかける。そして、デジタルクラウンというねじ回しボタンを、3回連続しておしてみる。するとなんと、
ボイスオーバーをオフ と、読み上げて、ちゃんとボイスオーバーをオフにしてくれて、それで、手首を傾けても、カチというクリック音がしなくなった。トライ安堵エラーだね。
ということで、クラシックコンサートの時は、音がならないように、消音モードにして、さらに、防水ロックをかけて、そしてボイスオーバーをオフにすればまったく音もでないね。
ただこの時、振動はどうなるんだろう?
とおもって、タイマーをかけて、そのあと、防水ロック、ボイスオーバーオフにしてみたけども、やっぱり振動するね。でもガラケーの倍部とちがって、おそらく周りの人には振動しているのは気づかないかも。振動をとめるには、アップルウォッチの画面を右手でおおえばすぐにとまる。
この振動が隣の人も聞こえるかは今度ためしてみなくちゃ。
2、文字盤のコンプリケーションがすばらしい。
手首を傾けるだけで、時刻を秒までよみあげてくれる。もちろん秒はよみあげさせない設定もできる。
これだけで十分なのだけども、さらにいろいろ調べてみると。天気、降水確率、最高気温、源氏現在の気温、今日のよ予定、アップルウォッチのバッテリー残量もよみあげさせることができた。
やり方は、アップルウォッチの文字盤、時刻表示されている画面で、画面を上にスワイプする、もう一度スワイプすると、文字盤をカスタマイズとよみあげる。そこでダブルタップ。
すると、いま設定されている文字盤の編集ができる。同じように上スワイプすると、編集とよみあげるので、ダブルタップ。
すると文字盤にどんな情報を表示させるかの設定ができる。これをアップルウォッチではコンプリケーションと呼んでいるらしい。簡単に文字盤表示でいいとおもうんだけどな。
文字盤によっては、2つから8つまで、表示させられる。私は一番ひとつの文字盤に多く表示できる。インフォグラフという文字盤を使っている。
この文字盤だとなんと、8つの情報を文字盤に表示できる。
ちなみに、私は、天気、降水確率、バッテリー、、温度アクティビティ、コンパス、日付、スケジュールを表示設定している。
こんなにもたくさんの情報をひとつの文字盤で表示できるなんてすごいね。
そして、デジタルクラウンをおして、文字盤にもどる。文字盤をなぞると、ちゃんとそれらの情報をよみあげる。
ここで、手首を傾けて、これらの情報を時刻表示に続けてよみあげさせることもできる。
そのひとつひとつの情報表示のところで、うえスワイプ。すると、自動で読み上げをオンにするとよみあげるので、そこでダブルタップ。これで、その情報をよみあげる。
私は、天気、降水確率、バッテリー、スケジュールだけを自動読み上げオンにしていて、そのほかの自動読み上げはオフのまま。
これで、手首を傾けただけで、正確には、左手首をくるっとひるがえす。左手のひらを上にむけていて、それをさっと、下に向ける、この動作をすれば、アップルウォッチのボイスオーバーが、よみあげくれる。
23時44分12秒 くもり0パーセント、0パーセント、バッテリー76パーセント。
さらに、温度も自動読み上げオンにしておけば、
13 最低気温7度、最高気温17度とちゃんとよみあげてくれる。
なぜか、13度のドはよみあげないのね。ここは改善してほしいな。
これはすばらしい。この時刻読み上げ、天気、降水確率読み上げだけでも、アップルウォッチを買う価値が視覚障害者にはあるね。すばらしい。すばらしい。すばらしい。
これで、時間把握がちゃんとできて、変にあわてることもなくなるね。駅まで歩いているとき、今の時間が何分かすぐにわからなくて、逆にあせってしまうもんね。
そして、外を確認しなくても、家でる前、靴をを吐く前に手首をひっくりかえせば、今の天気もわかって傘がいるかどうかもわかっていいね。家をでて、道路にでてからはじめて雨がふっているのに気づくこともある。もう家にもどって傘をとってくる時間はない。かといって、折りたたみ傘はつかいたくない。こういったときあらかじめ家を出る前に簡単に天気を把握できるのもいいね。あと気温もわかるので、上着がいるのか、ダウンがいるのかわかるね。ありがたい。
3、画面読み上げの音声が小さいのも大きくできた
昨日つかってみて、事務の中でつかうには、その音声読み上げの声が小さい。左耳のすぐ横にもっていかないと木古内ぐらいの小さな音声読み上げ。
ボイスオーバーの音声読み上げの声が小さい。音声を100パーセントに設定しても小さい。アイフォンのボイスオーバーはもっと大きくできるのに、アップルウォッチではこれが限界のよう。
もしかして、初期不良か。それとも私の耳の老化か。
これの解決策がどうしてもみあたらない。あきらめて、寝てみる。その前にちゃんと充電する。その時に、アップルウォッチのバージョンアップ自動更新アップデートをおこなう。そして、寝る。
起きてびっくり。小さなボイスオーバーの音声が、大きくなっている、しりぃの読み上げ音声に代わっている。びっくり。
調べてみると、ボイスオーバーの音声を、しりぃの音声を使う機能が増えていた。うれしいね。
これで、元の音声よりも1.5倍ぐらいにはなった。
これだと、駅のホームでも耳元にもっていけばちゃんと聞けそうなレベル。小さい音声だと、ホームとか雑踏では、耳にちかづけてやっと聞こえるかどうかのレベルだったけどね。明日、街に出て確認してみよっと。
4、コンパスいいね
四ツ橋駅から歩いてオリックス劇場に向かうとき、牧田にむかってあるけばいいのだけども、いくつも交差点をわたらないといけない。時々、その交差点をまっすぐわたれなくて、いつのまにか、東にむかってあるいていることがある私。これは視覚障害者あるある。
いまではすくなくなったけど、でも5回に1度はなぜか東にむかってあるいいていってしまうのよね。目が悪くなったころは必ず、東にむかってあるいてて、コンサート開園時間がちかづいて、あわてて、通行人の人や工事をしている人に声をかけて、オリックス劇場はどっちですかって何度きいたことか。
この時に、ちゃんとらくらくホンや、アイフォンのコンパスを起動して、そのコンパスをよみあげさせておけばいいのだけども、それが面倒くさい。右手に白杖、そして、左手に、アイフォンをもつのはなんかめんどう。それでいつも東にむかってあるく。
それが、アップルウォッチのコンパス機能だと、アップルウォッチを目でみるポーズをしながら、いうなれば、だれかに水平チョップをするポーズであるけば、ずっと、方角をよみあげてくれる。これはいいね。時々、水平チョップのポーズで手首をうらかえしてまたもどす動作をすれば、方角をよみあげてくれる。いいね。
あそうそう、文字盤でコンパスをダブルタップすれば、文字盤がコンパスだけになる。コンパスだけの表示になって、手首を傾けても時間をよみあげず、方角だけをよみあげてくれる。これはいいね。
ということで、全盲の視覚障害者にとってアップルウォッチは、救いの手。情報障碍者である資格所会社にその不足している情報をたやすくあたえてくれる。ありがたい。ぜひ、新入学の全盲のお子さんとかに買ってあげてね。おすすめ。
なお、私はアップルウォッチ6をかったけどこれは47800円もする。それよりも、廉価版のアップルウォッチSE 3万円でじゅうぶん。おそらく、上記のことはあSEでもできる。6でしかできないのは、血中酸素測定と心電図測定ぐらいかな?
血中酸素測定やってみたけど、私はいつも98とかで、息をとめてやってみても同じ98だったので、あまり役にたたないかも。特に若い人にはSEで十分。
ps
できれば、防水ロック、消音モード、ボイスオーバーオフでも画面を2度タップすると時刻を振動でおしえてほしいな。これはボイスオーバーをオンにしないと振動してくれない。
昨日の夕方ヨドバシ・ドット・コムから届いたアップルウォッチ6。さっそくスポーツジムで使ってみたけども、思ったときに時刻をよみあげてくれない。私がこのアップルウォッチを買った一番の目的は時刻を読み上げさせること。私にとって時間を把握するのはひと手間いる。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。時刻はいままではガラケーのらくらくほんで読み上げさせてきいていた。だけどこのガラケーらくらくホンが、ガラホとよばれる、アンドロイドガラケースマホにバージョンアップしたことで、いまいち時刻読み上げがききとれなくなった。
ということでのアップルウォッチ。まるで腕時計を見るように。左手首にはめた腕時計を傾けて目でみるような体制をとれば、あ読み上げてくれるはず。なのによみあげない。
アップルウォッチの画面をさわると、ちゃんとよみあげるのに、この手首傾け動作では読み上げない。そして読み上げた場合でも声が小さい。
あと、読み上げを停止ししていたときに、振動で時刻をおしえてくれるタックテdィックタイムという機能もいまいち反応しない。画面を2度タップすれば、振動で時刻をテクk日につたえてくれるはずが、10回に1度ぐらいしか振動しない。そのほかは時刻を音声でよみあげてしまう。
そして、プールでアップルウォッチをつかっても、画面タッチが全然反応しない。
これはどうしたものかとおもって、スポーツジムから帰って夜中までネットで調べながらのアップルウォッチの勉強。
色々調べて、アップルウォッチを傾けるだけで、ちゃんと時刻をよみあげることができた。それ以上に、時刻以外に、天気、温度、降水確率、バッテリー残量、コンパスなども一気によみあげてくれる。すばらしい。すばらしい。すばらしい。視覚障害者になって腕時計からおさらばしたけど、今日からまた腕時計をつけての生活がはじまるね
そして、以前私がつけていた腕時計以上に、アップルウォッチはいろいろな情報を私に教えてくれる。読み上げておしえてくれる。しかも手首を傾けるだけでよみあげてくれる。これはすばらしい。すばらしい。すばらしい。
デスペア的Apple Watch 6 アップルウォッチ6の全盲視覚障害者のための使うポイント
1、画面を、常にオンを、オフにする
買ったままの状態だと、目の見える人用にセッティングしているようで、アップルウォッチの画面は常に明るい状態。画面の明るさが常にオンになっている。これを、設定、画面と明るさ、常にオンをオフにすることで、アップルウォッチを傾けたとき、つまり手首にアップルウォッチをはめた状態で、アップルウォッチの画面を目でみたポーズをすれば、その時だけ、画面が明るくなる。
これが大事。
ボイスオーバーをオンにしていれば、画面があかるくなったと同時に、時刻をよみあげてくれる。しかも、秒までよみあげてくれる。これはいいね。電車の時間とかは、できれば分だけじゃなくて秒でもしりたいもんね。
この手首を傾け時刻読み上げは、ボイスオーバーをオンにしておけば、アップルウォッチを消音モードにしていてもちゃんとよみあげてくえる。
読み上げさせたくない場合は、ボイスオーバーをオフにしておけばいい。ボイスオーバーのオンオフのきりかえは、アイフォンならホームボタンの3回連続押しだけど、アップルウォッチだと、デジタルクラウンという、ねじ回しボタンを3度おせばよい。これも便利だね。
でもひとつ心配なのは、ボイスオーバーをオフにしていても、画面のタッチ操作は可能なので、しらぬまに誤作動しないか心配。
ロック機能はないかなとしらべてみたら、防水ロックというのがあった。
これはプールとかで使うときの設定。タッチ操作を無効にするもの。たしかにこれだと、画面を操作っできないのだけども、手首を傾ける。正確には、手くぎを裏返すたびに、カチというクリック音がする。このカチっという音は、ちゃんと手首が傾いたのをアップルウォッチが認識しましたよという確認音なのだけど、これはクラシックコンサートとかでは、このクリック音もけしたいよね。
となると、ボイスオーバーをオフにするしか方法はないのかな。ちなみに、防水ロックはボイスオーバーをオンした状態でアップルウォッチのコントロールバーを操作しなくてはいけないので、ボイスオーバーオフの状態で、防水ロックをかけることはできない。
いやまてよ、いまおもいついたんだけど、このアップルウォッチの設定はすべて、アイフォン川でもできる。アイフォン川でも消音モード設定ができるので、もしかしたら、アイフォンでアップルウォッチの防水ロック設定もできるかも。アイフォンでまず、アップルウォッチのボイスオーバー機能をオフにしてからの、防水ロックをオンにする。
これなら、もしかして、完全無音、完全誤操作しない状態にアップルウォッチにできるかも。
ちょっと、今やってみます。
と思って、アイフォンのウォッチアプリでアップルウォッチを設定してみようとするも、防水ロックがみつからない。
そこで、アップルウォッチにもどって、アップルウォッチ側でアップルウォッチで防水ロックをかける。そして、デジタルクラウンというねじ回しボタンを、3回連続しておしてみる。するとなんと、
ボイスオーバーをオフ と、読み上げて、ちゃんとボイスオーバーをオフにしてくれて、それで、手首を傾けても、カチというクリック音がしなくなった。トライ安堵エラーだね。
ということで、クラシックコンサートの時は、音がならないように、消音モードにして、さらに、防水ロックをかけて、そしてボイスオーバーをオフにすればまったく音もでないね。
ただこの時、振動はどうなるんだろう?
とおもって、タイマーをかけて、そのあと、防水ロック、ボイスオーバーオフにしてみたけども、やっぱり振動するね。でもガラケーの倍部とちがって、おそらく周りの人には振動しているのは気づかないかも。振動をとめるには、アップルウォッチの画面を右手でおおえばすぐにとまる。
この振動が隣の人も聞こえるかは今度ためしてみなくちゃ。
2、文字盤のコンプリケーションがすばらしい。
手首を傾けるだけで、時刻を秒までよみあげてくれる。もちろん秒はよみあげさせない設定もできる。
これだけで十分なのだけども、さらにいろいろ調べてみると。天気、降水確率、最高気温、源氏現在の気温、今日のよ予定、アップルウォッチのバッテリー残量もよみあげさせることができた。
やり方は、アップルウォッチの文字盤、時刻表示されている画面で、画面を上にスワイプする、もう一度スワイプすると、文字盤をカスタマイズとよみあげる。そこでダブルタップ。
すると、いま設定されている文字盤の編集ができる。同じように上スワイプすると、編集とよみあげるので、ダブルタップ。
すると文字盤にどんな情報を表示させるかの設定ができる。これをアップルウォッチではコンプリケーションと呼んでいるらしい。簡単に文字盤表示でいいとおもうんだけどな。
文字盤によっては、2つから8つまで、表示させられる。私は一番ひとつの文字盤に多く表示できる。インフォグラフという文字盤を使っている。
この文字盤だとなんと、8つの情報を文字盤に表示できる。
ちなみに、私は、天気、降水確率、バッテリー、、温度アクティビティ、コンパス、日付、スケジュールを表示設定している。
こんなにもたくさんの情報をひとつの文字盤で表示できるなんてすごいね。
そして、デジタルクラウンをおして、文字盤にもどる。文字盤をなぞると、ちゃんとそれらの情報をよみあげる。
ここで、手首を傾けて、これらの情報を時刻表示に続けてよみあげさせることもできる。
そのひとつひとつの情報表示のところで、うえスワイプ。すると、自動で読み上げをオンにするとよみあげるので、そこでダブルタップ。これで、その情報をよみあげる。
私は、天気、降水確率、バッテリー、スケジュールだけを自動読み上げオンにしていて、そのほかの自動読み上げはオフのまま。
これで、手首を傾けただけで、正確には、左手首をくるっとひるがえす。左手のひらを上にむけていて、それをさっと、下に向ける、この動作をすれば、アップルウォッチのボイスオーバーが、よみあげくれる。
23時44分12秒 くもり0パーセント、0パーセント、バッテリー76パーセント。
さらに、温度も自動読み上げオンにしておけば、
13 最低気温7度、最高気温17度とちゃんとよみあげてくれる。
なぜか、13度のドはよみあげないのね。ここは改善してほしいな。
これはすばらしい。この時刻読み上げ、天気、降水確率読み上げだけでも、アップルウォッチを買う価値が視覚障害者にはあるね。すばらしい。すばらしい。すばらしい。
これで、時間把握がちゃんとできて、変にあわてることもなくなるね。駅まで歩いているとき、今の時間が何分かすぐにわからなくて、逆にあせってしまうもんね。
そして、外を確認しなくても、家でる前、靴をを吐く前に手首をひっくりかえせば、今の天気もわかって傘がいるかどうかもわかっていいね。家をでて、道路にでてからはじめて雨がふっているのに気づくこともある。もう家にもどって傘をとってくる時間はない。かといって、折りたたみ傘はつかいたくない。こういったときあらかじめ家を出る前に簡単に天気を把握できるのもいいね。あと気温もわかるので、上着がいるのか、ダウンがいるのかわかるね。ありがたい。
3、画面読み上げの音声が小さいのも大きくできた
昨日つかってみて、事務の中でつかうには、その音声読み上げの声が小さい。左耳のすぐ横にもっていかないと木古内ぐらいの小さな音声読み上げ。
ボイスオーバーの音声読み上げの声が小さい。音声を100パーセントに設定しても小さい。アイフォンのボイスオーバーはもっと大きくできるのに、アップルウォッチではこれが限界のよう。
もしかして、初期不良か。それとも私の耳の老化か。
これの解決策がどうしてもみあたらない。あきらめて、寝てみる。その前にちゃんと充電する。その時に、アップルウォッチのバージョンアップ自動更新アップデートをおこなう。そして、寝る。
起きてびっくり。小さなボイスオーバーの音声が、大きくなっている、しりぃの読み上げ音声に代わっている。びっくり。
調べてみると、ボイスオーバーの音声を、しりぃの音声を使う機能が増えていた。うれしいね。
これで、元の音声よりも1.5倍ぐらいにはなった。
これだと、駅のホームでも耳元にもっていけばちゃんと聞けそうなレベル。小さい音声だと、ホームとか雑踏では、耳にちかづけてやっと聞こえるかどうかのレベルだったけどね。明日、街に出て確認してみよっと。
4、コンパスいいね
四ツ橋駅から歩いてオリックス劇場に向かうとき、牧田にむかってあるけばいいのだけども、いくつも交差点をわたらないといけない。時々、その交差点をまっすぐわたれなくて、いつのまにか、東にむかってあるいていることがある私。これは視覚障害者あるある。
いまではすくなくなったけど、でも5回に1度はなぜか東にむかってあるいいていってしまうのよね。目が悪くなったころは必ず、東にむかってあるいてて、コンサート開園時間がちかづいて、あわてて、通行人の人や工事をしている人に声をかけて、オリックス劇場はどっちですかって何度きいたことか。
この時に、ちゃんとらくらくホンや、アイフォンのコンパスを起動して、そのコンパスをよみあげさせておけばいいのだけども、それが面倒くさい。右手に白杖、そして、左手に、アイフォンをもつのはなんかめんどう。それでいつも東にむかってあるく。
それが、アップルウォッチのコンパス機能だと、アップルウォッチを目でみるポーズをしながら、いうなれば、だれかに水平チョップをするポーズであるけば、ずっと、方角をよみあげてくれる。これはいいね。時々、水平チョップのポーズで手首をうらかえしてまたもどす動作をすれば、方角をよみあげてくれる。いいね。
あそうそう、文字盤でコンパスをダブルタップすれば、文字盤がコンパスだけになる。コンパスだけの表示になって、手首を傾けても時間をよみあげず、方角だけをよみあげてくれる。これはいいね。
ということで、全盲の視覚障害者にとってアップルウォッチは、救いの手。情報障碍者である資格所会社にその不足している情報をたやすくあたえてくれる。ありがたい。ぜひ、新入学の全盲のお子さんとかに買ってあげてね。おすすめ。
なお、私はアップルウォッチ6をかったけどこれは47800円もする。それよりも、廉価版のアップルウォッチSE 3万円でじゅうぶん。おそらく、上記のことはあSEでもできる。6でしかできないのは、血中酸素測定と心電図測定ぐらいかな?
血中酸素測定やってみたけど、私はいつも98とかで、息をとめてやってみても同じ98だったので、あまり役にたたないかも。特に若い人にはSEで十分。
ps
できれば、防水ロック、消音モード、ボイスオーバーオフでも画面を2度タップすると時刻を振動でおしえてほしいな。これはボイスオーバーをオンにしないと振動してくれない。