座長宮本
今日は12月17日土曜日、NHK大阪ホールで、ハロプロOGによるコンサート、エムラインスペシャルコンサート。出演者は、元Juice=Juiceの宮本佳林、元つばきファクトリーの小片リサ、ビターアンドスイートの4人、そしてゲストの佐藤優樹。あとで、気づいたのだけど、今日は、佳林が座長公演なののね。いままでは、先輩の夏焼雅がいたけど、夏焼は11月でいったんエムラインは終了。この数少ないメンバーでNHK大阪ホールの2階席までうめるのはさすがだね。
そんな今日、私は、12月1日から毎朝続けている、早朝のスポーツジム通いと、そのあとの、駅前での障碍者啓発活動。朝4時すぎに起床。さすがに、つかれがたまってきて、最近は、夕方になるとねむたく、体がだるい。土曜日の駅前活動は、朝はあまり人がいないので、はりあいがないね。ただ、私がひとり駅前にたって、声出し、障碍者啓発活動をしていると、毎日必ずひとりは、声をかけてくれる。大丈夫ですか?何かお手伝いしましょうか?目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。盲人がひとり駅前で何か声出ししていると、あいつ、何かこまってるのかなとおもわれるらしい。ありがたいね。逆に言えば、障害者がひとりで駅前にたって、啓発活動するってことはまったくないのよね。なにか困って叫んでいるようにみえるんだろうね。
朝の啓発活動をおえて、9時前に、ガストへ。今日はいつものモーニングではなく、ちょっとリッチなしめじのお雑炊モーニング。684円。鉄鍋にはいった雑炊、それに日替わりスープとドリンクバー。これに小鉢でもついていたらうれしいんだけど、実質雑炊のみ。でも、おいしかった。きのこがたっぷりはいっていておいしかった。朝の冷えたからだもあったまるね。今日の日替わりスープは根菜スープでときたまごがなかったのでさらにうれしいね。半熟卵のきらいな私。ただ雑炊にはときたまごはいっていたね。
食べ終わってまったりしていると、私の携帯ガラケーがなんか変。メールを受信できない状態。エラーメッセージがずっとでている状態。ドコモのネット回線がおかしいよう。これはこまった、ドコモメールはこのガラケーでしか受信できないので、こまった。ということで、はやめにガストをきりあげていったん家に戻る。今日のNHK大阪でのコンサートは昼が14時45分開演、夜が18時開演。11時前にいったん家にかえる私。
家に戻って、ガラケーを家のWi-Fiにつなげてみても、うまくつなががらない。電源をきったりいれたりしてもドコモ復活せず。そんなとき、スマートすぴおーかーでニュースをきいてみる私。NHKラジオニュース。今朝の7時ごろから、NTT西日本かんないで、電話の通信障害が発生していますとのこと。このせいだったのね。原因がわかったので、あたふたせずに、ドコモ回線が復活するのを待つことにする。
気持ちをきりかえて、情報公開の資料などを家でつくり。13時前に身支度をととのえて家をでる。電車をのりうついて、NHK大阪へ。わ私の家からNHK大阪ホールの谷町四丁目できまで、往復で920円。大学生でお金のない私なら、この電車賃すらはらえなかっただろうな。まして、チケット代が7330円のコンサートチケットなど買えないね。それを昼夜はいるのだから、私も、お金持ちになったというか、都市をとったというか。感慨深いね。まぁ、年をとってから、何かにお金を使えるっていうこが幸せだね。年をとると、だんだん興味がなくなっていくからね。
谷町四丁目駅をでると、小雨がぱらついている。折りたたみ傘をだして、点字ブロックにそって、ホールへ。スタッフに手引きされて、客席へ。今日は当日券が昼夜とも販売されているけども、2階席もううまっていて、ほぼ満席といっていいだろうね。特に目立つのが、女性客。いつもなら、1割ぐらいしかいないエムラインのコンサート会場の女性客。今日は2割強ぐらいいた。
この増加した女性客は、元モーニング娘。の佐藤優樹のファン。多くの人が、エメラルドグリーンのTシャツをきたり、持ち物をもっているよう。いつまでもこども、永遠の無邪気なこどもの佐藤優樹。あの無邪気さが女性ファンをひきつけるのかな?モーニング娘。を卒業して1年ほどたつ佐藤優樹。まだまだ、佐藤人気衰えずだね。
デスペア的エムラインスペシュアルコンサートの見るポイント
1、宮本座長公演
ハロプロOGが出演するエムラインコンサート。だいたい、ハロプロキッズ世代、ハロプロエッグ世代、ハロプロ研修生世代が出演する。これに加えて、ハロプロではないビタスイが出演するのが、エムラインのデフォルト。
キッズだと、夏焼、鈴木、あと田中、道重。田中、道重は厳密にはハロプロキッズではないけども、キッズより後に娘。に加入したので、便宜上キッズ世代とする。
ハロプロエッグ世代は、宮本佳林。
ハロプロ研修生世代は、小片リサ。
これらの世代が出演するのがエムラインのよさ。幅があるのよね。
ただ、ハロプロキッズ世代の夏焼と鈴木は、今回のコンサートには出演せず。となると、一番のキャリアは宮本佳林。24歳になったばかりの佳林が、いわゆる座長。セットリストも座長の佳林の指示で、せつない曲で構成したとのこと。座長であり、主宰者でもある佳林。なのでか、佳林は自分においしいソロパートをわりふっていたね(笑)。今夜だけ浮かれたかったのサビのシャウトの最後のところを佳林がもっていったし、そのほかも、目立つソロパートをもっていっていたね。先輩がだれもいないので、やりたい放題の佳林。いいね。
今日のゲストの佐藤優樹は、本来ならば、後半はでずっぱりだとおもうけども、体調不良のため、2曲のみの参加。佳林が佐藤優樹のために用意したとおもわれる、ラスト局、モーニング娘。のウウィーアライブも、佐藤は欠席。最後のあいさつMCも佐藤は欠席。
そのためか、どたばたする座組。ラス前の曲ふりで、佳林以外のメンバーがどたばたする。今夜だけを歌う前の位置取りにあわてるビタスイら。どたばたするビタスイらに、佳林は、すいませんね、急遽変更があったので、みなさんいいですか?とビタスイらに確認をとる佳林。実に同道としている。
昼では、ラスト2曲の前にあいさつMCがあったのだけど、夜は、ラスト前にあいさつMC。ラス前が今夜だけで、ラストがウィーアライブ。佐藤優樹が出演しないということで、こまかい変更点があったんだろうね。それに動じない座長佳林。すばらしいね。
昼の最後のあいさつも、まーちゃんはあいさつにはもうでてきません。一番くやしいのはまーちゃん地震だとおもいます。みなさんの拍手はきっと舞台袖のまーちゃんにも届いていると思います。すると客席から大きな拍手。佐藤目当てできている女性客からしてみれば、せっかく高いチケット代はらって、お目当てのまーちゃんの伝番がたった2曲。そのうppんを、うまく消化させる佳林。あなたたちもくやしいでしょうけど、一番くやしいのはまーちゃんなんですという。大転換。すばらしいね。それも堂々と流ちょうにあいさつあする佳林。
それは昼で、夜は、同じく最後のあいさつMCにも登場しない佐藤優樹。ラストの曲はもーおにんぐ娘。さんのウィーアライブ。まーちゃんはいませんけど、みなさん、ぜひ、エメラルドグリーンのペンライトふってください。まーちゃんファンの人は遠慮せず、エメラルドグリーンをふってくださいと佳林。すごいね。そして、忘れずに、私たちのファンの方は、それぞれ好きな色をふってくださいねとしめる佳林。
推しメンが急遽欠席するコンサートほど、無力感におそわれるものはない。渡井sもかつて、大阪から岡山にJuice=Juiceのライブに遠征して、直前に佳林の体調不良による欠席をしる。その時のやるせなさといったらないね。そんなファンの気持ちを知っている佳林。ちゃんとフォローするところが座長だね。
今までの佳林が座長公演だったコンサートはちょっとからまわりしているところもあったけど、今日の佳林座長公演は実によかった。セットリスト、パート割もしっかりしていて、MCもしっかりまとまっていた。いつもの、私はパフォーマンスでみなさんの気持ちにこたえる、感謝の気持ちはパフォーマンスで伝えるという佳林の提携文句はつかわず。この場にあった、タイムリーなあいさつをちゃんとしていた。佳林も成長したね。
夜では、ほかの出演者ももちあげる、今日は、ユニゾンのパートもおおかったんですけど、知らない間に、ビタスイのお二人がハモッテくれていて、びっくりしました。なので、そのハモリをみださないように、私のパート、ピッチ音程をはずさないように注意しましたテヘ、と佳林。
この直後、最後の曲、ウィーアライブのおp値さびのユニゾンのところで、佳林が大きな歌声で、歌詞をまちがえる。おそらく、1番の歌詞を2番で歌ったよう。あきらかに、佳林が菓子をまちがったなとわかるていどに、ひとりだけ違う歌詞をうたう佳林。しかも同道とうたう佳林。
これが実に佳林らしいね。直前に、ユニゾンをみださないように、気を付けているといいながら、直後、ユニゾンで歌詞をまちがえる。完璧なMCっぷりをみせつけておいての、最後の歌詞はずし。これが宮本佳林だね。完璧なんだけど、それは、人をよせつけない完ぺきさではない完ぺきさ。まちがいなども含めて、それ全部ひっくるめてのパフォーマンスの完璧さ。完璧さとはまったくの間違いのない平坦なものではなく、すこしのキズがあって、そのキズをデザインとおもわせる完ぺきさ。この完璧さを出せるのは佳林だけだね。立派な座長公演だった。
2、佐藤優樹の病み上がりぐあい
今の佐藤は、体調不良で、一部の出演だけになりますと、佳林がコンサート直後のあいさつで発表。どの程度の出演なのかなとおもったら、佐藤は2曲のみの出演。佳林と二人で歌う、私が言う前にだきしめなきゃねと、ソロで歌う松浦亜弥の奇跡の香りダンス。昼はこの2曲の直後の佳林とのMCトークに参加して、トークしていたけども、夜はこのトー@くもなし。体調がわるいのね。
体調のわるさは、特に、昼の佳林との二人MCトークでわかる。その佐藤優樹のしゃべり声が、ふわふわしている、サウナに長時間はいっていた、おじいさんが、サウナのそとに出てきて、スタッフに大丈夫ですか?ときかれて、よろめきながら、だ、だいじょうぶと答えるあの感じ。ちょとtよろけがはいっているようなしゃべり方。小さい子供が、熱がでてうなされていて、母親からなアイスでもたべるといわれて、一拍おいて、ウンとねぼけたように答えるこども。そんな受け答えの佐藤優樹だった。
佳林とのトークはちゃんとかみ合っているんだけど、いつもの、エッジのきいた佐藤のしゃべり方ではなかった。病み上がりのような、さっきまで床に伏していた多様な声。
でも、声はしんどそうだけど、しゃべっている内容は、いつもの佐藤優樹だったから不思議。佳林が大阪といえば、リクローおじさんだよねりくろーおじさんのチーズケーキだよねというと、まー知らない、それなーに?、大阪といえば、あれ、あれ、ぶたまん、115のあれ。と佐藤。それを受けて、佳林が、551ねとやんわりつっこみトークをつづける。
あと、まーが大阪でおもいだすのは、オガタ、オガタハルナって子みなさん位知ってますか?オガタが、こなもん、おこのみやき、どてやきてうたったんです。なので、大阪といえば、オガタを思い出します。
このオガタというのは、出演者の小片リサではんく、元モーニング娘。12期メンバーの大阪主審、オガタハルナ。春水とかいて、ハルナとよぶ、メンバー。
トークの声はすこししんどそうだったけど、この声が、歌でよい効果をうみだしていた。佳林とうたった、ワタダキは、佳林の声量にまけがちな佐藤だけど、今日のこの病み上がり砂糖の歌声が実にロック。すこしハスキーで、高音がでにくくて、低声メインで歌う佐藤。地声で歌う佐藤。これが実にファンキーだった。ツンクがこの曲をつくったとき、この曲はファンキーだと言っていた。そのファンキーさを今日の佐藤が最もよく表していた。
佳林がきれいな声で力強く歌えば、佐藤は、それにはりあって、地声で、しゃがれた声で歌う。そして、語尾のニュアンスをいつもの佐藤とはちがって、息で歌っていた。息をぬいて、それに音程をのせて歌っていた。こんな歌い方が砂糖もできるのね。すばらしかった。いつもの元気な砂糖なら、この語尾までしっかり、裏声かなにかで歌い上げるんだけども、今日のやみあがりの佐藤にはそれができず。でもそれが逆にyほくよくて、はすきーな息で歌っていた。昔のガロのような歌い方かな?あるいは翼の折れたエンジェルのような歌い方かな。ハスキー、息遣いでうまく歌っていた。
そのあとにうたった、松浦亜弥の奇跡の香りだダンスも、何かにとりつかれたように歌っていた。市にもの繰りという表現がぴったりかもしれない。きれいなすきとおった歌声ではなく、迫力のある、すこしヵすれがかった歌声。すごいね。このパフォーマンスをみれた今日の佐藤優樹ファンは大満足だと思う。私は目が見えないのでわからないけど、この奇跡の香りでは、はげしいいダンスもやっていたとおもう。病み上がりのようで、体調不良のまーちゃん。すごいプロ意識だね。
そして、その佐藤優樹のプロ意識を裏で表でささえたのは、座長の宮本佳林。宮本座長いての、今日の佐藤優樹の神我狩パフォーマンスだった。
3、MCトーク
そのほかのMCトークでは、昼は、佳林と小片リサのまるかりん漫才。最近このトークがなくて、スタッフさんがさみしがっていた、まるかりんトークが今日あると聞いて、スタッフは大喜びとのこと。
でも、私からすると、あまりおもしろくないトーク。漫才としての定型はきまっていて、安心してみれるけども、いまいち、イレギュラーがないのよね。
科先輩である佳林が、後輩の小片リサを、休日デートにさそうも、ことごとく、それを拒否する小片リサ。24日はクリスマスイブはコンサート一緒で、翌日のクリスマスはオフなので、一緒にどこかいこうよとさそう会rン、それをやんわり断る小片リサ。その日は、家族とみんなでごはんたべにいくのでごめんないさい。それなら、この日は、この日はと、どんどんおしてくる佳林、どれもすべてうまくかわす小片リサ。最後は、佳林は、クリスマス当日は家族にケーキつくります。ママがきっと電動ミキサー買ってるとおもうので、そそれでつくりますと佳林。
夜は、ビタスイの二人もまじえてのトーク。ビタスイのタサキは、今日はソロで真野恵里菜さんの誰にも言わないでをうたった。エムラインでソロで歌うのははじめて。デビュー当時、和退社真野恵里菜さんのバックでパフォーマンスしていたので、感慨深いとのこと。
そんあビタスイは今日が年な最期のエムライン。佳林が労をねぎらう。ほんとビタスイのお二人は大変だったとおもいます。おぼえることも一番おおかったとおもいます。ありがとうございましたと佳林。私の無理なセットリストでもしっかり、やってくれました。
小片リサは、今年をふりかえり、エムライン、私は全出席なんです、とプチ自慢。エムラインに参加して、さよならシーユーアゲインとかの曲はじめてしったと小片リサ。曲名をちゃんと言えない小片リサにたいして、何度も、さよならシーユーアゲイン、バイバイチャチャーねと訂正する佳林。年齢は同じ二人だけど、はっぱりハロプロのキャリアが全然ちがう二人なのよね。
佳林は、アンジュルムの七転び八起きをおどって、おしりとか、すねにあざができた。ねっころがあるダンスなので、どうしてもあざができる。でもアンジュの佐々木ちゃんは、まったくきれいな体なんです。すごいですリカコちゃん。
佳林は、今日はせつない曲でセットリストを組んだ。Juice=Juiceの曲がおおくなった。
1時間35分のたっぷりのライブ。佳林や小片リサのあいさつからは、おそらく来年もエムラインはつづくよう。ハロプロを卒業するメンバーがこれからどんどん増えてくるので、エムラインこれからも注目だね。来年もきっと宮本佳林が中心でエムラインをまわしていくんだおるね。たのんだぞ、ハロプロの希望の星、宮本佳林。あと、ジミで決して佳林の前にでない最高のバイプレーヤー小片リサもたのんだぞ!。
M-line Special 2022~ My Wish~
会場 NHK大阪ホール
昼公演 開場 14:00 開演 14:45 座席 1階F7列17番
夜公演 開場 17:15 開演 18:00 座席 1階C2列10番
出演:宮本佳林 小片リサ Bitter&Sweet(BS)
ゲスト: 佐藤優樹 ※体調不良のため参加曲制限
01.抱きしめられてみたい?(つばき/全員)
02.風に吹かれて?(Juice/全員)
MC:挨拶
03.優柔不断だね.Guilty?(宮本/小片) 極振りの佳林、このあとは、なんと、なんと、あの曲を小片リサちゃんがうたてくれます。
04.私が飛行機を嫌いな理由 (BS) ※昼公演
04.雪と花火 (BS) ※夜公演
05.じらして愛して (小片/宮本) 小片リサの持ち歌を佳林が歌う。初危機なのであまりわからない私。どっちをうたってほしかった。
06.シルバーの腕時計?(娘。/全員)
MC:宮本小片
07.年末年始の大計画?(タンポポ/宮本小片) 聞いたことのなかった局。あとで調べる。
08.ダレニモイワナイデ?(真野/田﨑) タサキノ歌い方がマノリスペクトちょっとしゃばがれた歌声
09.I'm in Love (安倍/長谷川)
10.Memory?青春の光?(娘。/全員)ビタスイのハモリがすばらしい
11.銀色のテレパシー (Juice=/全員)
12.私が言う前に抱きしめなきゃね?(MEMORIAL EDIT)(Juice/宮本佐藤) ※昼公演
MC ※夜公演は11.の後に変更(佐藤挨拶のみ)
13.奇跡の香りダンス。(松浦/佐藤)
14.My Darling~Do you love me? (つばき/全員)
15.「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めてるの? (Juice/全員)
16.泣いて泣いて恋してる (BS/全員)
MC:全員 ※夜公演は17.の後に変更
17.今夜だけ浮かれたかった (つばき/全員)
18.Be Alive?(娘。/全員)
公演時間1時間35分、その後規制退場。夜おわり雨あがる。
PS
家にかえって、21時すぎ、ラ王と知見ラーメンの袋めんを食べる私。おいしいね。
今日は12月17日土曜日、NHK大阪ホールで、ハロプロOGによるコンサート、エムラインスペシャルコンサート。出演者は、元Juice=Juiceの宮本佳林、元つばきファクトリーの小片リサ、ビターアンドスイートの4人、そしてゲストの佐藤優樹。あとで、気づいたのだけど、今日は、佳林が座長公演なののね。いままでは、先輩の夏焼雅がいたけど、夏焼は11月でいったんエムラインは終了。この数少ないメンバーでNHK大阪ホールの2階席までうめるのはさすがだね。
そんな今日、私は、12月1日から毎朝続けている、早朝のスポーツジム通いと、そのあとの、駅前での障碍者啓発活動。朝4時すぎに起床。さすがに、つかれがたまってきて、最近は、夕方になるとねむたく、体がだるい。土曜日の駅前活動は、朝はあまり人がいないので、はりあいがないね。ただ、私がひとり駅前にたって、声出し、障碍者啓発活動をしていると、毎日必ずひとりは、声をかけてくれる。大丈夫ですか?何かお手伝いしましょうか?目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。盲人がひとり駅前で何か声出ししていると、あいつ、何かこまってるのかなとおもわれるらしい。ありがたいね。逆に言えば、障害者がひとりで駅前にたって、啓発活動するってことはまったくないのよね。なにか困って叫んでいるようにみえるんだろうね。
朝の啓発活動をおえて、9時前に、ガストへ。今日はいつものモーニングではなく、ちょっとリッチなしめじのお雑炊モーニング。684円。鉄鍋にはいった雑炊、それに日替わりスープとドリンクバー。これに小鉢でもついていたらうれしいんだけど、実質雑炊のみ。でも、おいしかった。きのこがたっぷりはいっていておいしかった。朝の冷えたからだもあったまるね。今日の日替わりスープは根菜スープでときたまごがなかったのでさらにうれしいね。半熟卵のきらいな私。ただ雑炊にはときたまごはいっていたね。
食べ終わってまったりしていると、私の携帯ガラケーがなんか変。メールを受信できない状態。エラーメッセージがずっとでている状態。ドコモのネット回線がおかしいよう。これはこまった、ドコモメールはこのガラケーでしか受信できないので、こまった。ということで、はやめにガストをきりあげていったん家に戻る。今日のNHK大阪でのコンサートは昼が14時45分開演、夜が18時開演。11時前にいったん家にかえる私。
家に戻って、ガラケーを家のWi-Fiにつなげてみても、うまくつなががらない。電源をきったりいれたりしてもドコモ復活せず。そんなとき、スマートすぴおーかーでニュースをきいてみる私。NHKラジオニュース。今朝の7時ごろから、NTT西日本かんないで、電話の通信障害が発生していますとのこと。このせいだったのね。原因がわかったので、あたふたせずに、ドコモ回線が復活するのを待つことにする。
気持ちをきりかえて、情報公開の資料などを家でつくり。13時前に身支度をととのえて家をでる。電車をのりうついて、NHK大阪へ。わ私の家からNHK大阪ホールの谷町四丁目できまで、往復で920円。大学生でお金のない私なら、この電車賃すらはらえなかっただろうな。まして、チケット代が7330円のコンサートチケットなど買えないね。それを昼夜はいるのだから、私も、お金持ちになったというか、都市をとったというか。感慨深いね。まぁ、年をとってから、何かにお金を使えるっていうこが幸せだね。年をとると、だんだん興味がなくなっていくからね。
谷町四丁目駅をでると、小雨がぱらついている。折りたたみ傘をだして、点字ブロックにそって、ホールへ。スタッフに手引きされて、客席へ。今日は当日券が昼夜とも販売されているけども、2階席もううまっていて、ほぼ満席といっていいだろうね。特に目立つのが、女性客。いつもなら、1割ぐらいしかいないエムラインのコンサート会場の女性客。今日は2割強ぐらいいた。
この増加した女性客は、元モーニング娘。の佐藤優樹のファン。多くの人が、エメラルドグリーンのTシャツをきたり、持ち物をもっているよう。いつまでもこども、永遠の無邪気なこどもの佐藤優樹。あの無邪気さが女性ファンをひきつけるのかな?モーニング娘。を卒業して1年ほどたつ佐藤優樹。まだまだ、佐藤人気衰えずだね。
デスペア的エムラインスペシュアルコンサートの見るポイント
1、宮本座長公演
ハロプロOGが出演するエムラインコンサート。だいたい、ハロプロキッズ世代、ハロプロエッグ世代、ハロプロ研修生世代が出演する。これに加えて、ハロプロではないビタスイが出演するのが、エムラインのデフォルト。
キッズだと、夏焼、鈴木、あと田中、道重。田中、道重は厳密にはハロプロキッズではないけども、キッズより後に娘。に加入したので、便宜上キッズ世代とする。
ハロプロエッグ世代は、宮本佳林。
ハロプロ研修生世代は、小片リサ。
これらの世代が出演するのがエムラインのよさ。幅があるのよね。
ただ、ハロプロキッズ世代の夏焼と鈴木は、今回のコンサートには出演せず。となると、一番のキャリアは宮本佳林。24歳になったばかりの佳林が、いわゆる座長。セットリストも座長の佳林の指示で、せつない曲で構成したとのこと。座長であり、主宰者でもある佳林。なのでか、佳林は自分においしいソロパートをわりふっていたね(笑)。今夜だけ浮かれたかったのサビのシャウトの最後のところを佳林がもっていったし、そのほかも、目立つソロパートをもっていっていたね。先輩がだれもいないので、やりたい放題の佳林。いいね。
今日のゲストの佐藤優樹は、本来ならば、後半はでずっぱりだとおもうけども、体調不良のため、2曲のみの参加。佳林が佐藤優樹のために用意したとおもわれる、ラスト局、モーニング娘。のウウィーアライブも、佐藤は欠席。最後のあいさつMCも佐藤は欠席。
そのためか、どたばたする座組。ラス前の曲ふりで、佳林以外のメンバーがどたばたする。今夜だけを歌う前の位置取りにあわてるビタスイら。どたばたするビタスイらに、佳林は、すいませんね、急遽変更があったので、みなさんいいですか?とビタスイらに確認をとる佳林。実に同道としている。
昼では、ラスト2曲の前にあいさつMCがあったのだけど、夜は、ラスト前にあいさつMC。ラス前が今夜だけで、ラストがウィーアライブ。佐藤優樹が出演しないということで、こまかい変更点があったんだろうね。それに動じない座長佳林。すばらしいね。
昼の最後のあいさつも、まーちゃんはあいさつにはもうでてきません。一番くやしいのはまーちゃん地震だとおもいます。みなさんの拍手はきっと舞台袖のまーちゃんにも届いていると思います。すると客席から大きな拍手。佐藤目当てできている女性客からしてみれば、せっかく高いチケット代はらって、お目当てのまーちゃんの伝番がたった2曲。そのうppんを、うまく消化させる佳林。あなたたちもくやしいでしょうけど、一番くやしいのはまーちゃんなんですという。大転換。すばらしいね。それも堂々と流ちょうにあいさつあする佳林。
それは昼で、夜は、同じく最後のあいさつMCにも登場しない佐藤優樹。ラストの曲はもーおにんぐ娘。さんのウィーアライブ。まーちゃんはいませんけど、みなさん、ぜひ、エメラルドグリーンのペンライトふってください。まーちゃんファンの人は遠慮せず、エメラルドグリーンをふってくださいと佳林。すごいね。そして、忘れずに、私たちのファンの方は、それぞれ好きな色をふってくださいねとしめる佳林。
推しメンが急遽欠席するコンサートほど、無力感におそわれるものはない。渡井sもかつて、大阪から岡山にJuice=Juiceのライブに遠征して、直前に佳林の体調不良による欠席をしる。その時のやるせなさといったらないね。そんなファンの気持ちを知っている佳林。ちゃんとフォローするところが座長だね。
今までの佳林が座長公演だったコンサートはちょっとからまわりしているところもあったけど、今日の佳林座長公演は実によかった。セットリスト、パート割もしっかりしていて、MCもしっかりまとまっていた。いつもの、私はパフォーマンスでみなさんの気持ちにこたえる、感謝の気持ちはパフォーマンスで伝えるという佳林の提携文句はつかわず。この場にあった、タイムリーなあいさつをちゃんとしていた。佳林も成長したね。
夜では、ほかの出演者ももちあげる、今日は、ユニゾンのパートもおおかったんですけど、知らない間に、ビタスイのお二人がハモッテくれていて、びっくりしました。なので、そのハモリをみださないように、私のパート、ピッチ音程をはずさないように注意しましたテヘ、と佳林。
この直後、最後の曲、ウィーアライブのおp値さびのユニゾンのところで、佳林が大きな歌声で、歌詞をまちがえる。おそらく、1番の歌詞を2番で歌ったよう。あきらかに、佳林が菓子をまちがったなとわかるていどに、ひとりだけ違う歌詞をうたう佳林。しかも同道とうたう佳林。
これが実に佳林らしいね。直前に、ユニゾンをみださないように、気を付けているといいながら、直後、ユニゾンで歌詞をまちがえる。完璧なMCっぷりをみせつけておいての、最後の歌詞はずし。これが宮本佳林だね。完璧なんだけど、それは、人をよせつけない完ぺきさではない完ぺきさ。まちがいなども含めて、それ全部ひっくるめてのパフォーマンスの完璧さ。完璧さとはまったくの間違いのない平坦なものではなく、すこしのキズがあって、そのキズをデザインとおもわせる完ぺきさ。この完璧さを出せるのは佳林だけだね。立派な座長公演だった。
2、佐藤優樹の病み上がりぐあい
今の佐藤は、体調不良で、一部の出演だけになりますと、佳林がコンサート直後のあいさつで発表。どの程度の出演なのかなとおもったら、佐藤は2曲のみの出演。佳林と二人で歌う、私が言う前にだきしめなきゃねと、ソロで歌う松浦亜弥の奇跡の香りダンス。昼はこの2曲の直後の佳林とのMCトークに参加して、トークしていたけども、夜はこのトー@くもなし。体調がわるいのね。
体調のわるさは、特に、昼の佳林との二人MCトークでわかる。その佐藤優樹のしゃべり声が、ふわふわしている、サウナに長時間はいっていた、おじいさんが、サウナのそとに出てきて、スタッフに大丈夫ですか?ときかれて、よろめきながら、だ、だいじょうぶと答えるあの感じ。ちょとtよろけがはいっているようなしゃべり方。小さい子供が、熱がでてうなされていて、母親からなアイスでもたべるといわれて、一拍おいて、ウンとねぼけたように答えるこども。そんな受け答えの佐藤優樹だった。
佳林とのトークはちゃんとかみ合っているんだけど、いつもの、エッジのきいた佐藤のしゃべり方ではなかった。病み上がりのような、さっきまで床に伏していた多様な声。
でも、声はしんどそうだけど、しゃべっている内容は、いつもの佐藤優樹だったから不思議。佳林が大阪といえば、リクローおじさんだよねりくろーおじさんのチーズケーキだよねというと、まー知らない、それなーに?、大阪といえば、あれ、あれ、ぶたまん、115のあれ。と佐藤。それを受けて、佳林が、551ねとやんわりつっこみトークをつづける。
あと、まーが大阪でおもいだすのは、オガタ、オガタハルナって子みなさん位知ってますか?オガタが、こなもん、おこのみやき、どてやきてうたったんです。なので、大阪といえば、オガタを思い出します。
このオガタというのは、出演者の小片リサではんく、元モーニング娘。12期メンバーの大阪主審、オガタハルナ。春水とかいて、ハルナとよぶ、メンバー。
トークの声はすこししんどそうだったけど、この声が、歌でよい効果をうみだしていた。佳林とうたった、ワタダキは、佳林の声量にまけがちな佐藤だけど、今日のこの病み上がり砂糖の歌声が実にロック。すこしハスキーで、高音がでにくくて、低声メインで歌う佐藤。地声で歌う佐藤。これが実にファンキーだった。ツンクがこの曲をつくったとき、この曲はファンキーだと言っていた。そのファンキーさを今日の佐藤が最もよく表していた。
佳林がきれいな声で力強く歌えば、佐藤は、それにはりあって、地声で、しゃがれた声で歌う。そして、語尾のニュアンスをいつもの佐藤とはちがって、息で歌っていた。息をぬいて、それに音程をのせて歌っていた。こんな歌い方が砂糖もできるのね。すばらしかった。いつもの元気な砂糖なら、この語尾までしっかり、裏声かなにかで歌い上げるんだけども、今日のやみあがりの佐藤にはそれができず。でもそれが逆にyほくよくて、はすきーな息で歌っていた。昔のガロのような歌い方かな?あるいは翼の折れたエンジェルのような歌い方かな。ハスキー、息遣いでうまく歌っていた。
そのあとにうたった、松浦亜弥の奇跡の香りだダンスも、何かにとりつかれたように歌っていた。市にもの繰りという表現がぴったりかもしれない。きれいなすきとおった歌声ではなく、迫力のある、すこしヵすれがかった歌声。すごいね。このパフォーマンスをみれた今日の佐藤優樹ファンは大満足だと思う。私は目が見えないのでわからないけど、この奇跡の香りでは、はげしいいダンスもやっていたとおもう。病み上がりのようで、体調不良のまーちゃん。すごいプロ意識だね。
そして、その佐藤優樹のプロ意識を裏で表でささえたのは、座長の宮本佳林。宮本座長いての、今日の佐藤優樹の神我狩パフォーマンスだった。
3、MCトーク
そのほかのMCトークでは、昼は、佳林と小片リサのまるかりん漫才。最近このトークがなくて、スタッフさんがさみしがっていた、まるかりんトークが今日あると聞いて、スタッフは大喜びとのこと。
でも、私からすると、あまりおもしろくないトーク。漫才としての定型はきまっていて、安心してみれるけども、いまいち、イレギュラーがないのよね。
科先輩である佳林が、後輩の小片リサを、休日デートにさそうも、ことごとく、それを拒否する小片リサ。24日はクリスマスイブはコンサート一緒で、翌日のクリスマスはオフなので、一緒にどこかいこうよとさそう会rン、それをやんわり断る小片リサ。その日は、家族とみんなでごはんたべにいくのでごめんないさい。それなら、この日は、この日はと、どんどんおしてくる佳林、どれもすべてうまくかわす小片リサ。最後は、佳林は、クリスマス当日は家族にケーキつくります。ママがきっと電動ミキサー買ってるとおもうので、そそれでつくりますと佳林。
夜は、ビタスイの二人もまじえてのトーク。ビタスイのタサキは、今日はソロで真野恵里菜さんの誰にも言わないでをうたった。エムラインでソロで歌うのははじめて。デビュー当時、和退社真野恵里菜さんのバックでパフォーマンスしていたので、感慨深いとのこと。
そんあビタスイは今日が年な最期のエムライン。佳林が労をねぎらう。ほんとビタスイのお二人は大変だったとおもいます。おぼえることも一番おおかったとおもいます。ありがとうございましたと佳林。私の無理なセットリストでもしっかり、やってくれました。
小片リサは、今年をふりかえり、エムライン、私は全出席なんです、とプチ自慢。エムラインに参加して、さよならシーユーアゲインとかの曲はじめてしったと小片リサ。曲名をちゃんと言えない小片リサにたいして、何度も、さよならシーユーアゲイン、バイバイチャチャーねと訂正する佳林。年齢は同じ二人だけど、はっぱりハロプロのキャリアが全然ちがう二人なのよね。
佳林は、アンジュルムの七転び八起きをおどって、おしりとか、すねにあざができた。ねっころがあるダンスなので、どうしてもあざができる。でもアンジュの佐々木ちゃんは、まったくきれいな体なんです。すごいですリカコちゃん。
佳林は、今日はせつない曲でセットリストを組んだ。Juice=Juiceの曲がおおくなった。
1時間35分のたっぷりのライブ。佳林や小片リサのあいさつからは、おそらく来年もエムラインはつづくよう。ハロプロを卒業するメンバーがこれからどんどん増えてくるので、エムラインこれからも注目だね。来年もきっと宮本佳林が中心でエムラインをまわしていくんだおるね。たのんだぞ、ハロプロの希望の星、宮本佳林。あと、ジミで決して佳林の前にでない最高のバイプレーヤー小片リサもたのんだぞ!。
M-line Special 2022~ My Wish~
会場 NHK大阪ホール
昼公演 開場 14:00 開演 14:45 座席 1階F7列17番
夜公演 開場 17:15 開演 18:00 座席 1階C2列10番
出演:宮本佳林 小片リサ Bitter&Sweet(BS)
ゲスト: 佐藤優樹 ※体調不良のため参加曲制限
01.抱きしめられてみたい?(つばき/全員)
02.風に吹かれて?(Juice/全員)
MC:挨拶
03.優柔不断だね.Guilty?(宮本/小片) 極振りの佳林、このあとは、なんと、なんと、あの曲を小片リサちゃんがうたてくれます。
04.私が飛行機を嫌いな理由 (BS) ※昼公演
04.雪と花火 (BS) ※夜公演
05.じらして愛して (小片/宮本) 小片リサの持ち歌を佳林が歌う。初危機なのであまりわからない私。どっちをうたってほしかった。
06.シルバーの腕時計?(娘。/全員)
MC:宮本小片
07.年末年始の大計画?(タンポポ/宮本小片) 聞いたことのなかった局。あとで調べる。
08.ダレニモイワナイデ?(真野/田﨑) タサキノ歌い方がマノリスペクトちょっとしゃばがれた歌声
09.I'm in Love (安倍/長谷川)
10.Memory?青春の光?(娘。/全員)ビタスイのハモリがすばらしい
11.銀色のテレパシー (Juice=/全員)
12.私が言う前に抱きしめなきゃね?(MEMORIAL EDIT)(Juice/宮本佐藤) ※昼公演
MC ※夜公演は11.の後に変更(佐藤挨拶のみ)
13.奇跡の香りダンス。(松浦/佐藤)
14.My Darling~Do you love me? (つばき/全員)
15.「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めてるの? (Juice/全員)
16.泣いて泣いて恋してる (BS/全員)
MC:全員 ※夜公演は17.の後に変更
17.今夜だけ浮かれたかった (つばき/全員)
18.Be Alive?(娘。/全員)
公演時間1時間35分、その後規制退場。夜おわり雨あがる。
PS
家にかえって、21時すぎ、ラ王と知見ラーメンの袋めんを食べる私。おいしいね。