どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「侵入者たちの晩餐」

2024年01月05日 | テレビ
バカリズム脚本のドラマ「侵入者たちの晩餐」を大画面にて鑑賞。サスペンスものかと思って見始めたのですが舞台劇っぽいコメディだった印象です。役者陣のキャラクターがコミカルで役に合ってて芝居が面白く見れました。脚本の構成や流れも面白く興味深く飽きずに見れたけど冒頭にテロップで出演者の名前出てたの見てたから、まだあの人出て来てないなぁ…とか思いつつ色々と伏線になりそうな場面とか見ながら先を想像して見てたので部分的には先が読めたりもしたり、辻褄合わせが強引だなぁと感じたり、まぁ細かい事は気にせずに楽しんで見た方が良いな。と思ったり色々と余計な事考えながら見てました。面白く見れたけど最初に期待していたような内容とは違ったのでなんか期待外れ感と予想外の良さとが半分づつあるような印象でした。






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「ピースメイカー」

2022年07月24日 | テレビ
U-NEXTでジェームズ・ガン監督の「ザ・スーサイド・スクワッド」に出ていたピースメイカーというキャラクターを主人公にしたスピンオフ・ドラマ「ピースメイカー」を見てみる。ガン監督らしい脱力系なユーモアやセンスの光る面白い作品にはなってましたが第1話だけだとまだ物語もそんなに動いてないし特別惹かれるものまでは感じれずでした。全8話あるようですが続きを見るより他の見てない映画とか見る方と天秤にかけると他映画を見る方を優先する事となりました。
また時間のある時にでも改めてまとめて見たいとは思います。何かマーベル系なのって沢山ありすぎてついて行くのがしんどいというか、もういいかな…って感じもあります。
誰かこのドラマ最後まで見てハマったって人はいますか?シーズン2も作られてるとも聞くのでシーズン2が出来た頃にまとめて見ようかなと思ったりしてます。




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「探偵!ナイトスクープ」

2022年06月26日 | テレビ
Netflixで「探偵!ナイトスクープ」の新着エピソードが配信されてるとの通知があり、なんとなく見始める。案の定ズルズルと見てしまい新着分を深夜まで全部見ちゃいました。前シリーズでは寛平ちゃんのオナラの回に大笑いしたのですが今回のシリーズでは大笑いというよりどちらかというと感動系というか生き様にジーンと出来るような回が多かった気がしました。
いくつかは既に見た事があったものもありましたが同年代の方や子供の回でどこか共感出来るものを感じたな。
この番組を知ったのは大学の大阪時代で就職活動では制作会社の面接も受けに行ったなぁ。落ちたけど。こんな長寿番組になるとは思わなかったですねぇ。




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「Youは何しに日本へ?」

2022年05月30日 | テレビ
「Youは何しに日本へ?」っていうテレビ番組がNetflixで見れるようになっていて何度かオンエアー時に見て面白かったので見始める。各1時間弱の番組ですが面白くてやめられ無くなり深夜まで10話以上ズルズルと見ちゃいました。色々な国の色々な方々の日本に来た目的や行動にその背景が見れるのと日本の人々との交流が素敵だったりしました。しかし外国の方の行動力とか凄い人がいるなぁと感心しちゃう所があったりしました。見たエピソードはコロナ禍前に収録されたものでしたが昔のように旅行とかを思う存分に楽しめる環境に早く戻って欲しいものですね。









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「死霊のはらわた リターンズ シーズン3」

2022年01月11日 | テレビ
ブルーレイでシーズン1と2は見ていたが一向にシーズン3は発売されずで見れて無かった「死霊のはらわた リターンズ」でしたがNetflixでようやく見れました。相変わらずスプラッターで極端で破茶滅茶な内容でグロいけど可笑しくて爽快だったりするドラマでした。ちょっと前半は久しぶり過ぎて話に入っていきにくかったりもしたけど可笑しさは凄くありました。段々とドラマも無理矢理盛り上がってゆき止めれなくなる勢いで最後まで見ちゃいました。最終話のスケールの大きさに圧倒されつつ何だかよく分からない面白さと変な高揚感で盛り上がりました。
VFXや特撮メイク等の仕上がりもとても良かったですね。
話の大筋自体は分かりやすいけど余り良かったとは思えませんでしたが細かいアレンジというか味付けが面白く楽しめました。基本的にはダークなお馬鹿祭映画でしたね。深い事考えずに見るのが良いです。




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「逃亡者」

2020年12月06日 | テレビ
渡辺謙主演のテレビドラマ特番「逃亡者」を2日続けて鑑賞。ハリソン・フォード主演のハリウッド映画版は見た事あったけれど話の内容とかかなり忘れていました。基本的に同じ内容の日本版というようなドラマでした。
テンポ良く進みますが日本で良くいい感じのロケ地探したなぁと思えるロケーションで撮影も映画風で見応えある映像でした。VFXも良く出来てたと思います。現代的なアレンジや印象的な台詞なんかも随所にありました。
前半の展開はちょっと都合良く進む感じはありましたが後半に期待を持たす終わらせ方で後半は色々と真相が判明してゆく謎解きの面白さがありました。犯人は誰だっけ?って時点で友人の名前が登場したりして可笑しかったけど犯人じゃなかった。ちょっと似た風貌の役者さんが登場してたけど。
じゃあ犯人はアイツだ!となるのですが、そこから更にドンデン返しで別な犯人が判明してゆくのですが、この辺りで映画版見てたからか犯人は分かっちゃいました。ノンストップで楽しめる内容でちょっと考えさせられる社会派な一面もあるドラマでした。


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「アウトサイダー」7.8.9.10話

2020年07月11日 | テレビ
海外ドラマ「アウトサイダー」を最終話まで鑑賞。面白くは見れたけれどS.キングのいつもな感じの結末の内容で目新しさみたいなものは無かったな。
だけど、そんなキングの超自然な内容に引きずり込む説得力というか持って行き方は流石です。後半は人が死に過ぎな感じもありましたけど色々と伏線は効いていた。ピンぼけの多い映像の演出は謎が判明して行くにつれてピントも合ってくるのだと思ってましたが終始同じで途中で飽きも来ました。謎で引っ張る演出が多く興味はそそるが結局後半に急に展開して想像の範囲内のオチで終わっちゃうのでした。
なんか纏まった感はあるけど前半の色々な伏線というか興味を引いた事柄はそのまま放置された印象です。
暫くすると忘れちゃいそうな気もしてます。キングの他の作品を知らずに初めて見たならば驚きもあったかもですが全体的には期待以下だった感じでした。


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「アウトサイダー」3.4.5.6話

2020年07月10日 | テレビ
海外ドラマ「アウトサイダー」の3.4.5.6話を鑑賞。どんどんS.キングらしい展開になってきましたね。面白くなってきましたがピンぼけの映像と暗い場面とスローな間がやはり鼻に付きちょっと疲れるものもありました。
でもこの先どうなるのか気になるし楽しみではあります。明確な犯人とかって判明しないような気もしてきて色々と想像は出来ますが何か新しいものか驚きや人間ドラマとしての感動のようなものを期待しています。
各登場人物の顔と名前をしっかり覚えておらず似た人物はピンぼけや暗い画面だと誰なのか直ぐには認識出来ずで結構混乱して内容についていくのが困難でした。最近どんな映画見ても役と名前がなかなか入ってこなくなってる気がします。頭の老化でしょうか?
良くないですなぁ。


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「アウトサイダー」1.2話

2020年07月09日 | テレビ
久しぶりに海外ドラマを鑑賞。スチーブン・キング原作という事で興味が湧いたのですが内容とか全く知りませんでした。見始めて画面が暗い場面が多く見にくいなぁ。ピンぼけを狙いにした場面が多いなぁ。ゆったりしたイメージショットが多いなぁ。となかなか話が見えて来なくて入り込みにくかった。結構シリアスな映画だと思って見てましたがキングらしい超自然的な何かの予感も出てきて先が読めません。そんなピンぼけ画面のようにはっきりとしない事柄が徐々に明らかになってゆく展開に段々と興味と面白味が出てきました。そんな所で第一話は終了。続けて第二話を見ると冒頭から意外な展開があり驚かされた。人が予想以上にどんどん死んじゃいますね。そして更に謎が出てきたり判明したりの展開に面白くなってきました。シリアスなドラマとしても見応えあるのですが、何だかキングっぽい超自然な力も関係してそうな気配。悪霊とか呪いとかそっち方面のオチに結局は行くのでしょうか?なんか真面目に納得できる真相や真犯人を知りたい気もしてますが力技でキングらしい展開を信じさせられて何かを感じさせて貰えれば良いのだけど、さぁこの後はどうなる?と楽しみであります。




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「アメージング・ストーリー 真夜中の呪文」

2019年12月10日 | テレビ
DVDで久しぶりに「アメージング・ストーリー」のロバート・ゼメキス監督「真夜中の呪文」というエピソードを鑑賞。クリストファー・ロイドの表情や声の芝居が最高で首だけになってから更に面白くなるという怪作!音楽も良くて男勝りのシンシア役のメアリー・スチュアート・マスターソンも良かった。彼女は「恋しくて」でもそうだったけどパンクな役での方が魅力が増しますね。ちょっとしつこい焦らす展開もありますがサクサクと進みあっという間に見れちゃいます。
しかし色々とアイデア詰め込んで面白く見せてくれます。この映画からの僕の映画「3人の魔女」への影響っていうのは知らず知らずのうちにだとは思うけど結構あったと思います。なんか連想しちゃう場面とかあって気付かされました。
同ディスクに収録されてたデビッド・キャラダイン、キーラ・セジウィック主演の「井戸の恩返し」とパトリック・スウェイジ主演の「最後のハンドパワー」も鑑賞。どちらもオチは覚えていたけど楽しく見れました。



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「地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル」

2019年08月21日 | テレビ
DVDで昔のテレビ・シリーズ「地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル 1stシーズン」を衝動買いしちゃう。後で知ったけれど全部で22話あるらしいですが収録されてるのは12話分というソフトでした。
昔テレビ放送で何度か見てるけど、そんなにハマった訳でもなく、ながら見してたような感じで記憶に残ってるのは後のシリーズでキャストも違ってたと思います。1stシリーズでは僕にとっては「キャノンボール」の印象が強いセクシー美人女優のファラ・フォーセットが出ています。早速3話分程見たのですが物語の構成とかは毎回同じの定番ですがサスペンスはジャーロみたいでもありカーアクションは流石アメリカという感じで派手でした。3人のエンジェル達それぞれの個性と美人でセクシーな姿が見れるのが見どころでボケ~ッと見てても楽しめる娯楽作でした。ユーモアもあり昔のテレビドラマ特有の雰囲気というか空気感が懐かしくも見れた。日本語吹替版で見たのですがやっぱり見やすいですね。
登場人物が次々と出てきて色々な名前が会話で出てきますが誰がどの人だかよく分からない感が結構ありました。最近ボケ~ッと台詞の意味を理解しないままの鑑賞が多くなってきた気がします。理解力が落ちたというか…映像から色々と想像する癖は増えたんだけど。各話50分程なので少しづつ今後も見てゆきたいと思います。
場面転換や音楽にズームの多用が味があって良い。内容は思ってたより露骨な下ネタも多かったですね。セクシーな衣装にアクションがやっぱり見ていて楽しいドラマでした。主役はもちろんですがちょい役の人も美人揃いな印象です。




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「死霊のはらわた リターンズ シーズン2」

2019年08月11日 | テレビ
お盆連休中に一気見しようとブルーレイで「死霊のはらわた リターンズ シーズン2」を購入。シーズン1は何年か前に仕事のイライラが溜まってた時に見てストレス解消になった。間が空いたから随分と忘れてましたがキャラクターは覚えていたので続きもスムーズに入っていけて楽しめました。今回はスプラッター度もグロもパワーアップされてましたが笑いも増しててテンポ良い無茶苦茶な展開が面白かった。見始めたらズルズルと次の話も続けて見ちゃって気がついたら全部一気に見ちゃった感じです。今回の面白エピソードはモルグのグログロ展開や車がクリスティーンみたいになってやら人形とやり合ったりタイムスリップしたりバラエティに富んでましたがやっぱり例の山小屋での展開は盛り上がりました。ダメダメな主人公のまま適当にシーズン1は終わりましたがシーズン2では色々と成長も見せてくれてラストは何だか良く分かりませんがハッピーエンドというか気持ちの良い終わり方で完結してくれました。シーズン3もあるらしいけど物語としては惰性でしょうね。でも、ちょっと見てみたいけどソフト化はされていないようです。


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「ほんとにあった怖い話 2018 夏の特別篇」

2018年08月18日 | テレビ
姪っ子がこういうドラマとか大好きできっと今見てるんだろうなぁ~と僕もテレビ放送されてた「ほんとにあった怖い話 2018 夏の特別篇」をついつい見ちゃう。僕もこういうの好きですからね。子供の頃は怖がりで見れなかったんだけど。
短い短編ホラー・オムニバスで旬な役者さん達を主役にして本当にあった話の再現ものとして見せてくれます。
これといって凄い怖かったのとかは無かったんだけど雰囲気は楽しめました。この手のものは忘れた頃に似たような環境に出会った時にちょっと思い出したりしてゾゾゾと感じれるのが良いんですよね。
今回の作品群の中で印象に残ったのはファミレスのエピソードでの主役で無く助演の名前も知らない女優さんの目をひん剥いて逆切れする表情でした。
各主役の叫ぶ場面も見所でしたが皆、ベタなホラー顔してましたね。
間に挟まれる子供達のリアクションの表情の方が良かったです。
子供の頃にこういうの見て記憶に残る体験って何気に大切だと思います。


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「ツイン・ピークス リターンズ」

2018年05月13日 | テレビ
ずっと見たかったけどなかなか日本版のソフトが出なかった「ツイン・ピークス」の25年ぶりの続編ですがドイツ版のブルーレイに日本語字幕付きのソフトが出たので購入。連休中に見たいと勢いで買ったのですが届いたのは連休後でした。
テレビシリーズで長尺でカットの間も長いのですが独特の惹き込む力があり意味不明にも感じる変な映像や展開が段々と繋がってゆくというか物語としても興味深いものとなってゆき最後の方は夢中になって見れました。
25年ぶりで前シリーズの忘れてる所もありキャラクターが繋がらない部分もあったけど案外自分なりに覚えてる部分も多くようやくひとつのシンプルな答えのようなものも見えて面白くみれました。何だか分からない意味深なものも映像と音での独特の世界観とホラーのような魅力と時折見せる間抜けなユーモアなんかに圧倒されながら見れました。
次元を超えた不思議ワールド。懐かしいキャラクター達が皆老けてましたが自分も同じように老けたので長い年月を共に経過して再会したような不思議な懐かしさみたいな驚きみたいなものも感じれた。
カイル・マクラクランの二役ですが、どちらも凄く存在感があって見応えある芝居でした。


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「白日の鴉」

2018年01月21日 | テレビ
吉本さんが脚本を書かれたという事でキーワード検索録画されてたドラマ「白日の鴉」を鑑賞。
冒頭で医療ミスの場面で始まり個人的に似た経験をしてる僕としては急にキツい場面を思い出してしまい見るのを今回は止めようかなぁとも思いましたがその場面は直ぐに終わり軽い感じの雰囲気になったので見続けました。
痴漢冤罪の物語となってゆきます。
これは本当に恐ろしいですよね。無実であるとどうやって証明出来るのか?っていう難しい課題が進行してゆきます。主人公の役者のキャラクターが明るい少しコミカルな雰囲気があるので重く重くなりそうな内容ですが、そこまで深刻にならずに見れたのが個人的にはちょっと救いみたいなものがあって良く楽しんで見る事が出来ました。
物語は終盤に医療ミス等も絡んできて酷過ぎる腹立たしい真相が見えてきます。単純に痴漢冤罪を証明してハッピーエンドとなる物語では無くその先の物語の結末も気になり夢中になって見てたら…なんと!途中でHDDの容量不足のせいか録画が終了していて何と1番どうなるのか気になる所で見れなくなっていたのでした。う~ん!続きが気になる~!見たい~!と思ってもう一台のレコーダーを見てみるとこちらにも自動で録画されていて無事に続きを見る事が出来ました。
後半は見せ場にもなりそうな所をあっさり省略して見せる急展開が気持ち良く物語の芯が人間ドラマとしてしっかり伝わり良かったです。


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