なんかバカっぽいけどオモロそうな映画「コカイン・ベア」をレイトショーでポイント使って無料鑑賞。熊がコカイン吸ってハイになって凶暴化して人を襲うという内容です。
なんと実話が元になってるんだとか!コカインでハイになったという所までが実話っぽいですね。あまり詳しく知らずに見たのですがレイ・リオッタが出てました。今作が遺作となったのかな。
映画は普通に面白く見れたんだけどギャグとユーモアのセンスが微妙に合わない感じもありました。どうよイケてるでしょ!このノリ良いでしょ!と強引に共感を求めるような感じのものが、この監督の映画って前にも感じられた記憶があります。
あざとさみたいな。80年代的な音楽も好みだったけどなんか盛り上がらない感じも。
一部ではとても楽しい場面もあって良かったんだけど、もっとクレイジーで馬鹿で凶暴なものも見たかったかな。全体的に薄味で普通なちゃんとした娯楽作に仕上がっていたように思います。