どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「エイリアン コヴェナント」

2017年09月30日 | 映画
レイトショーで映画「エイリアン コヴェナント」を鑑賞。前作にあたる「プロメテウス」が期待し過ぎたのかイマイチだった印象だったのもあり今作はあまり期待しないで観ました。「エイリアン」シリーズは全作劇場で観てるから一応劇場で観ないとね!
で、観た感想は案外面白くみれました。主人公の女の人がおばさんっぽくてあまり魅力的では無かったけれど脚本がなかなか面白く伏線も効いていて良かったです。結構前作としっかり繋がった話だったので前作を見直してから観た方が良かったかもです。
ビジュアルも見応えあって期待以上に楽しめました。
ただ前日談ではあるので後付け感は否めないので個人的にはエイリアン・シリーズの後の話の映画が本当は観てみたい気がしてます。パート4まであったからパート5をね!


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「レモ/第1の挑戦」

2017年09月25日 | 映画
シネマボカンでマスターに借りたVHSで久しぶりに映画「レモ/第1の挑戦」を鑑賞。公開時に試写会で見た映画です。荒唐無稽な設定と内容だけどアクションが見応えあって面白かった記憶が残っていて機会があれば見直したかった映画でした。
やっぱり面白い映画です。当時改修中だった自由の女神でのアクションとか高所でのアクションがCGでは無い迫力があり良いです。
音楽も記憶に残る旋律でサビが盛り上がります。
インチキ臭いシナンジュだったかな?という武術が登場しますが映画でなら何でもありなので面白ければそれはそれでいいんじゃないですかね。


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「シーバース 人喰い生物の島」

2017年09月24日 | 映画
昔テレビ放送で見たきりですが面白かった記憶の残るクローネンバーグ監督の初期の映画「シーバース 人喰い生物の島」をVHSで久しぶりに鑑賞。
最初と最後の場面が印象に残ってて物語の展開が面白い映画でした。
中盤でちょっとだれる感じもありましたが後半につれてゾンビでは無いけど同じような恐ろしさを感じる展開になり救いようのない終わり方をします。
特殊メイクが特別凄かったり血が沢山出るような映画でも無いのですが内蔵とか身体の内側から来る気持ち悪さとエロさがあり暴力的になる見た目はゾンビじゃない普通の人間の集団が実に恐ろしくもあり魅力的でもありました。閉鎖された島の設定とか色々実に効果的に世界観を作りあげてましたね。


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「どんぐり眼 ライジング」

2017年09月23日 | 告知
どんぐり眼プロダクション30周年記念上映会 第2弾! 上映日決定。
「どんぐり眼 ライジング」
2017年9月23日(土)
開場 18:30 上映 19:00
料金 500円
場所 池ノ上 シネマボカン
 東京都世田谷区代沢2-45-9飛田ビルB1F
  (京王井の頭線池ノ上駅下車、徒歩1分弱)
  http://cinemabokan.com/
※会場は食べ物飲み物(お酒も)持ち込み自由!差し入れOK!
上映作品
●「にこにこ女」(1994-1997年 約9分)
☆第21回 東京ビデオフェスティバル ブロンズ賞受賞
☆第3回 インディーズ・ムービー・フェスティバル 短編部門入選
●「螺旋家」(2002年 約15分)
●「油揚げの儀式」(1999-2002年 約65分)
☆PJ映像祭 シネトレ賞受賞 ☆第5回 宝塚映画祭 すみれ座賞受賞
●「この羽根はね・・・」(2004年 約13分)
是非、見に来て下さいませ。


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「ハードカバー/黒衣の使者」

2017年09月22日 | 映画
大学時代に劇場で見逃してレンタルビデオで見た大好きな映画「ハードカバー/黒衣の使者」VHSにダビングしたものしか持って無くて高画質のちゃんとしたソフトが欲しいなぁと前々から思っていて遂に輸入盤で字幕無しだけどブルーレイを購入。何度も見てるから字幕無しでも問題無し。
主役のジェニー・ライトも魅力的で美しい。演技はなんかほんわかしていて独特な味がありますが決して上手いという感じでは無いのですが絶妙な良さがあります。
彼女に好意を寄せる怪人も凄く良い。
高画質で見ても特殊メイクの出来の良さを感じれました。そしてストップモーション・アニメのクリーチャーもこの映画の大きな魅力です。
本を読んでその本に書かれた事が現実にも起きるという流れや設定が面白く見応えあります。刑事ものとしての流れはあんまり面白くは無い。だけど警察に信じて貰えないという展開は良かった。そして最後は何だか良く分からないトンデモな展開と結末で終わります。このいきなり終わりを迎える感じとか何か好きなんです。
特典映像も色々入ってて見応えありました。


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「スターウォーズ/ローグ・ワン」

2017年09月18日 | 映画
劇場に観に行ったがちょっと期待外れだった印象の映画「スターウォーズ/ローグ・ワン」のブルーレイを購入して久しぶりに見直しました。
睡魔に襲われた前半も今回はちゃんと見れました。普通に面白く見れたんだけど最初に見た時は期待し過ぎたか他に考える事が色々あって集中しにくかったのもあったからかね。
後半はやっぱり盛り上がります。
映像的にも新しい事にチャレンジしてるのが好感持てます。しかし今回ブルーレイでテレビで見ると最後のレイア姫はCGっぽさが目立っちゃいましたね。
スピンオフ作品として映像的には面白く楽しめる映画でしたが、やっぱり展開がまったりした所もありなんかスッキリしない印象です。

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「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」

2017年09月17日 | 映画
昔、大阪松竹座のスクリーンで見た映画「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」をDVDで久しぶりに鑑賞。ちょっと長くてミッキー・ロークがすぐに女に手を出しパンツ脱ぐのとバイオレンスな銃撃シーンだけ印象に残ってました。
見直してみると思ってたより粗が目立つというか演出がパターンな感じもしました。広角レンズでカメラ移動して寄りで切返しして…の繰り返しというか。だけど何か大作っぽい風格を感じました。特殊メイクが作りものっぽさ丸出しだったりマイク持ってる人が写り込んでたり画面脇のレンズ歪みだったり技術的な粗に案外目が入ってしまいました。
この頃のミッキー・ロークは人気でしたね。チャイニーズ・マフィアを描いたシンプルだけどごちゃごちゃした印象の映画でした。


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「よろずや探偵談」

2017年09月16日 | 映画
知人の書いた脚本で知人の役者さんが何人か出ているという気になってた映画「よろずや探偵談」を渋谷まで観に行ってきました。内容とか殆ど知らずに見たのですが変なキャラが沢山出てくる変な展開の変な映画でした。
最初の方はよく分からなくどう見て良いのか眺める感じもありましたが後半に進むにつれて無茶苦茶具合が気持ち良く面白可笑しく見れるようになってくるという物語よりもキャラの魅力と変さが楽しい映画として憎めない味わいのある作品でした。
ラストのミュージックビデオみたいなエンディングも好きでした。
撮影が綺麗でしっかりしていて良かった。


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「クロールスペース」

2017年09月14日 | 映画
先日見た「デビルズ・ゾーン」がなかなか面白かったので同じ監督の映画「クロールスペース」も見たくなりネットで調べてたら日本語字幕は無いけど全編見れる所があり見始める。
あんまり難しい台詞も無く分かりやすい内容の話だったので面白くは見れだけど途中で中弛みする所もあり何回かに分けての鑑賞になりました。
役者陣がなかなか魅力的な面々が揃っていて狂人変態的な主役クラウス・キンスキーの異常さが光る変な映画でした。なかなか面白いアイデアや設定がある映画なんだけど唐突過ぎて付いて行きにくいというかそこからが淡々としていて気持ち悪さはあるけど恐怖感はあまり感じられず。逆に可笑しさはありました。


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「ワンダーウーマン」

2017年09月09日 | 映画
観たかったけど体調イマイチが続いて観に行けてなかった映画「ワンダーウーマン」をやっと鑑賞。
最初の方はアマゾネスの話だったのかぁ~と新鮮に面白く見れて飽きずに楽しめてましたが段々と展開が長ったらしくも感じたりもしたかな。だけど物語やテーマ性も見応えあって良かったです。最後は何だか良く分からない敵の力とワンダーウーマンの力のどっちが強いのか?みたいな設定も知らないから何でもありな展開の行方に唖然としつつ鑑賞。パワー覚醒する場面とか盛り上がりました。
ワンダーウーマンのキャラクターと女優の魅力で魅せる映画でアクションも見応えありました。何気に個人的にお気に入りだったキャラクターはチャーリーって役でした。


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「ある決闘 セントセレナの掟」

2017年09月07日 | 映画
どんな内容かとか殆ど知らないままでしたが「ある決闘 セントセレナの掟」という映画を見ました。
なかなか見応えある西部劇でどうなるんだろう?という興味でじっくりと、しかし案外あっという間に見れた映画でした。小品だけど独特な味わいが残るような一品という感じでしたが最後はちょっと安易な印象も。途中までは結構深みも感じられたのですけどね。
撮影も綺麗で役者の芝居も良かったです。


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「ボンジュール、アン」

2017年09月06日 | 映画
コッポラの奥さんエレノア・コッポラ監督作品で主演がダイアン・レインという事で興味を持った映画「ボンジュール、アン」を鑑賞。
コッポラ一家ってみんな映画監督してるって凄いですね。奥さんの映画では「ハート・オブ・ダークネス」が凄い良かったけど今作はどうか?というとちょっと期待外れだった感はあるけれど実体験を元にお洒落に作られたスケッチ的ロードムービーといった感じでした。ワインに食事にタバコが美味しそうな映画でした。
話の内容は大して面白くも無いし興味をそそるものでは無かったけど、何となく流れる時間の空気感とダイアン・レインの飾らない自然な姿が案外飽きずにまったりと観る事が出来ました。


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「黄金の七人」

2017年09月03日 | 映画
テレビ録画していた映画「黄金の七人」を鑑賞。音楽がCMなんかで良く使われてた有名な曲でこの映画の曲だったのか…という感じでした。オシャレな印象の映画ですが内容は銀行強盗の話です。紅一点の女優さんがセクシーな衣装とかメイクで目立つからオシャレ系な印象が強いですね。
尺も短くシンプルな内容の話なので楽しく軽い感じで見れる映画でした。
続編もあるらしいですね。
古いけどお洒落なフランス映画。独特の時代の味がありますね。映画そのものはまぁまぁな娯楽作ですが時代性がうまく合わさって魅力を増してる映画だと思いました。


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「REQUIEM FOR A VAMPIRE」

2017年09月02日 | 映画
輸入盤ブルーレイ半額セールで1300円だったのでDVD持ってるけど画質イマイチで高画質でも見たいなと思ってたジャン・ローラン監督の映像の美しい場面が沢山ある映画「REQUIEM FOR A VAMPIRE」を購入した。
早速見てみたが良い映画です。台詞も少なく映像だけ見てるだけでも楽しめます。物語は字幕が無いと忘れてる所も結構あって素直に吸血鬼の哀しみみたいなものは伝わらなかったけど、そういうものがあった筈。
2人の若い娘の先の見えない行動や行方に惹きつけられます。衣装やメイクも良いです。吸血鬼側のメイクや牙等は学芸会みたいな安っぽさを感じてしまいます。しかしお城と原色の照明なんかが、とっても雰囲気あって美しく素晴らしい。
久しぶりに見直してみると思ってたよりヌード場面が多く長かったですね。
個人的に前半部分に好きな場面が多い映画です。


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「デビルズ・ゾーン」

2017年09月01日 | 映画
前から気になってた映画のブルーレイを先輩に借りて「デビルズ・ゾーン」をようやく鑑賞。思ってたよりトンデモな展開というか設定のある物語でした。出てくる女優さんは全員美人で見ていて飽きない。謎のマスク男の存在が「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスのような不気味さがあって良かった。美術は「悪魔のいけにえ」と同じスタッフのロバート・A・バーンズだという。美術のセンスがやはり良いですね。不気味さと気持ち悪さと同時に可笑しさとクレイジーさも感じれました。
超能力使えたりもう何でもありで嘘みたいな展開にどうしたらいいのやら…でしたが面白くは見れました。
途中から夢なのか現実なのか良く分からない感じもありましたが最終的に変な悪夢を見たような感覚。子供の頃に見てたらトラウマになりそうな気持ち悪さのある映画でした。


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