スティーブン・スピルバーグ監督のデビュー作というTV映画「LA2017」をレンタルDVDにて初鑑賞。近未来の物語ですが今や現実ではその未来を超えた年号となってます。1971年から2017年にタイムスリップした男が描かれていて殆ど会話によって未来の状況が説明されてゆきます。ちょっと字幕翻訳が頭に入ってき難くもありましたが興味深くもなかなか面白くは見れました。だけど映像的にはあまり面白味は無かったかな。冒頭は「激突!」っぽい雰囲気もありましたが未来はジョージ・ルーカスの「THX-1188」を下手にパクったような印象もありました。
若きシャロン・ファレルが紅一点の女を演じていて魅力的でした。
地球の環境問題と政治についてを描いたミステリーゾーンっぽい内容の物語で「THE NAME OF THE GAME」というTVシリーズの1編でした。