今日は会社の後輩の芹沢くんの作ったドキュメンタリー映画「ERIMO」がPFFに入賞したお祝いパーティに何故か参加する事になり行きました。この映画は人形作家えりもさんの製作過程を追ったドキュメンタリーで前に感想を日記にも書いた作品。そのアトリエにてパーティだったので直接、作品が見れるのを楽しみにして行きました。映画に出てきた作品は今は北海道にあるとの事で見れませんでしたが現在制作中の作品の部品?やらフィギュア系の小さな作品は見れました。素材は紙粘土みたいなもので思ってたよりももろに粘度細工な世界なんだなぁ。と思いました。型を取ったり焼いたり流し込んだりする特殊メイクの作業よりはなんだかシンプルな作業なのかもしれない。リアルな人形作り。その人形になったモデルさんもいて写真で見た人形と同じ姿、顔の本人を見ると不思議な感じ。えりもさんお手製のおいしいカレーを食べてビールを飲んで、そこに集まった色んな面白い人達とお話する。物創りに関係している人達の仲間ってなんか楽しくてオープンな人が多いね。典型的なそういうおもろい連中が集まった会でした。そこのアトリエの親父さんは8mmのエディターの部品を作ったりしていた人で他にも小さすぎて乗れないようなバイクを作ったりと色々と面白い事をやっていた人で面白かった。他にも音楽大好き連中らとも趣味が合う所がありマニアックな話したり,日本語話せるアメリカ人と映画の話や大阪弁の話やアメリカについて語ったりしました。NYで映画の仕事をしてた人で有名俳優と沢山仕事しているのにビックリするが作品名聞いても知らないものばかり、アメリカのインディーズ映画って沢山あるんだろうな。しかし予算は驚く程、巨額です。そういう人と僕らのやってるような自主映画の話なんかしても話は合わないだろうとブッシュについての話をする事にした。FUCK!BUSH!で意見が合いました。そうこうしてると終電は無くなりだらだらしてると結構な時間に。それで近所のバーへみんなで飲みに行く事に。そこで大好きなギネス飲んで朝までうだうだと話して飲み明かしましたとさ。えりもさんはとても素直で純粋な感覚の持ち主なんだなぁと思いました。映画で見たまんまです。監督芹沢くんは酔っぱらってダウンしてました。流石に僕も明け方にはちょっと気持ちが悪くなり帰りの電車では寝過ごしたりとヘロヘロ状態での帰宅となりました。
そう、映画「ERIMO」は7月頃にPFFの上映会で上映されるようです。是非、見てみて下さい。シネマキャバレ-での上映はいずれはしますがPFFが終わるまでは上映出来ないのでいつになるかは分かりません。
関係ないけどアトリエのトイレが凄く格好良かった。白黒のタイルに赤の照明。壁には絵が描かれてる。しかも広い!何故かとても感動したので写真撮りましたよ。


そう、映画「ERIMO」は7月頃にPFFの上映会で上映されるようです。是非、見てみて下さい。シネマキャバレ-での上映はいずれはしますがPFFが終わるまでは上映出来ないのでいつになるかは分かりません。
関係ないけどアトリエのトイレが凄く格好良かった。白黒のタイルに赤の照明。壁には絵が描かれてる。しかも広い!何故かとても感動したので写真撮りましたよ。

