どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「時空脱獄NINJA ジライヤ」

2015年06月30日 | 自主映画
DVDで映画「時空脱獄NINJA ジライヤ」を鑑賞。先日見た「恋の映画を作ろう」と同じキャストが沢山出てました。
全編を通してデジタルなイフェクトを殆どプリセットでかけてある効果がなんだか好きになれず話に入っていきずらく正直内容はよく分かりませんでした。
今回もなんか個人的には拘り所でしょという箇所が雑に作られている点が残念というか頑張ってる所もあるのに勿体無いと感じたりしました。逆に笑えてしまった面もあったけど狙いじゃなさそうだし…。
だけど後半は思ってた以上に色々と頑張って見せてくれていてある意味凄いなぁ~とも思いました。
安易なCGやイフェクトが好きじゃないので個人的には好きになれない映画でした。


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「AAAH!ゾンビーズ!! 俺タチだって生きている」

2015年06月30日 | 映画
今日は歯医者に行って散髪に行って帰りにまたゲオで6枚も中古DVDを購入。短めな映画をまず鑑賞。コメディ調のゾンビ映画「AAAH!ゾンビーズ!! 俺タチだって生きている」というもの。
パッケージのポップなカラフルなイメージにそそられて明るい感じを期待していたのだが映像は白黒の部分も多かったのは少し残念。
だけどなかなか斬新で新しい見せ方で色々な下らないアイデアが楽しいゾンビ映画でした。
作りは結構チープで自主映画っぽくてゾンビのメイクも馬鹿馬鹿しい感じの面白さがあったので個人的にはそんなゾンビ姿のまんま普通にドラマを進めて貰えた方が楽しく見れた気がします。
役者もゾンビ姿での演技の方が弾けてて笑えました。
なんだか可笑しな憎めない映画。
だけど途中ちょっとダレました。
DVDのジャケットの世界観は好きです。


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「素晴らしき哉、人生!」

2015年06月29日 | 映画
ブルーレイで映画「素晴らしき哉、人生!」を鑑賞。昔テレビで見たけど、とても良い話でした。
見るのは凄い久しぶりでしたがブルーレイは画質が綺麗で良いですねぇ。白黒の美しさ。特に女優さんが綺麗に撮られていて良かったです。
映画のオチは知ってしまっているから感動は以前に見た程では無かったけど見終わると温かい気持ちになれる作品です。
ミステリーゾーンの一話にありそうな内容でもあるので思ったより長いとも感じましたが丁寧に作られた良く出来たお話。
改めて見て感じたのは設定や世界観が大好きな映画「グレムリン」に似ている所。実際に映画の中でも写ってたりもするし色々と元にしているんでしょうね。
今度はクリスマスにでも見直したい気がします。


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「恋の映画を作ろう」

2015年06月28日 | 自主映画
DVDで映画「恋の映画を作ろう」を鑑賞。思い入れたっぷりな作りの自主映画でした。物語とか色々と頑張って作られているのが分かり好感が持てる所はあるのだけど拘り所というか大事な所が結構いい加減だった。8mmフィルム撮影なのにブルーバック使ったり全然ブルーバックの使い方間違ってたり上映ではビデオになってたりなんだか良く分かりません。
全体的に台詞が聞き取りにくく編集も間延びしていて結構見るのに疲れちゃって何回かに分けての鑑賞でした。だけど作り手の情熱は伝わりました。


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「港 古志郎 警視」

2015年06月27日 | 映画
先日見たキンキンの自主映画が面白かったので遺作となる新作映画を観にキンケロシアターにまた行ってきました。今回はミルクマンと漫画家Sさんと共に。
元はテレビ用に作られていた「港 古志郎 警視」という映画。
前回見たような自主映画ならではの弾けた楽しさは少なくテレビ映画らしいもので出演者の芝居もあまり良くなかったのが目立ちましたが若い役者さん達に出演の機会を与え愛情持って勉強させてるような感じもしました。おそらく30分番組3つ分を一本の映画としてまとめ編集したのだろうと思いますが後半2つのエピソードは完全には撮りきれてなかったのかもしれない感じもしました。突然終わっちゃうラストでしたが憎めないシーンで楽しく終わりました。そして、そこから本編とは全然関係ありませんがうつみ宮土理さんの出る楽しいエンドロールにビデオメッセージがあって最終的にケロンパは立派だったなぁ~という印象でした。涙も見せてましたが笑顔で明るく挨拶しようとする姿が良かったです。
映画見終えて呑みに行く。またジンギスカン食べつつ飲んで酔って色々な話で盛り上がり、二軒目へ。酔って馬鹿なやりとりしてるのを店の人に笑われたりしつつ楽しく飲んで過ごしました。



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仕事日

2015年06月26日 | 食事
今日も朝から昨日の続きでアシスタント仕事。なんやかんやでなかなか終わりませんでしたが、いい時間には帰れました。
昼飯は作業しつつ食べ夕飯は帰りの乗換え駅にてラーメン。


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「Kung Fury」

2015年06月25日 | 映画
素材取り込み待ち時間に最初の方だけ見て面白そう~今度ちゃんと見よう!と思っていたインディーズ短編映画「Kung Fury」をyoutubeで鑑賞。日本語字幕も付いてて楽しく見れた。
80年代のアクション映画のビデオを見てるような感じの超馬鹿馬鹿しいぶっ飛んだ面白い映画でした。全編合成とCGだらけの映画だけど質感をVHSっぽく仕上てあり色々と細かい拘りが憎くて最高でした。
インディーズとは思えない完成度でメジャー映画より全然楽しい映画で衝撃でした。なんと主演の人が監督のようです。演技もアクションも立派でこれからこの人、ハリウッドに呼ばれて映画作るんじゃないかなぁ~と思いました。




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「サンダーボルト」

2015年06月24日 | 映画
DVDで映画「サンダーボルト」を鑑賞。
中学か高校生の頃にテレビで見て以来だが凄く面白かった記憶がある。しかし内容は殆ど忘れてました。久しぶりに見て風景の美しさや独特の当時の感じが思い出されて良かったです。普通にサスペンスやアクションも楽しめますが記憶に残るのは後半の展開となんともいえない後味のせいかな。
アメリカならではなアクション娯楽映画でありつつ、どこか引っかかるものがこの映画にはありました。
役者もみな良い演技を見せてくれていて印象的。
初めて見た時程は楽しめなかった気はするがやっぱり良い映画でした。


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「シド・アンド・ナンシー」

2015年06月24日 | 映画
DVDで久しぶりに映画「シド・アンド・ナンシー」を鑑賞。
最低で最悪な恋愛映画だけどなんか切ない。ダメ人間ゆえに感情移入出来ちゃう所があるし映画としても部分的に素晴らしく印象的なシーンもあります。
ゴミが降ってくる中のキス・シーンは今まで見たどの映画よりも印象的で美しい場面だと思います。
全体的には結構まったりした印象もありますが展開は早いです。
シド・ビシャスよりジョニー・ロットンの方が好きだった僕としてはジョン・ライドンの自伝本を読んだりしてるし別な視点で物語を見ちゃうのでドラッグに溺れた残念な馬鹿な若者という風に感じてしまうし映画がその生き様を美化しているような点には抵抗はあるけど別のドキュメンタリー映画で見た憔悴しきった実際のシド・ビシャスの姿を思い出したりもして胸が苦しくなるものもあった。
自業自得ではあるがなんともやるせない感情が込み上げます。
本当かどうか詳しくは知りませんがシド・ビシャスの遺書というものを読むと本当に凄い恋愛ドラマになりますがそこには映画では直接的には触れずに詩的に終わらせてますね。
この映画はピストルズの音楽にハマり始めた頃に二本立ての名画座で見たのでした。マイ・ウェイの曲は大好きになったもので当時よく聴いてました。


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「プロフェシー 恐怖の予言」

2015年06月23日 | 映画
DVDで映画「プロフェシー 恐怖の予言」を鑑賞。高校生の時にテレビ放送で見て以来です。シネスコサイズで見れたのは初。昔見た印象はうろ覚えだがつまらなかったというもの。画面が暗くて退屈だった記憶があるのだが公害問題を描いた真面目なテーマに関しては凄く覚えていました。
久しぶりに見てみるとやはり暗めの画面の所もありましたが自然に見れて風景の美しさが良かったです。テレビでは相当暗く両端がトリミングされてよく分からなかったような所も多かったんだろうと思います。展開は多少まどろっこしいのですがしっかりと作られた映画で伏線や芝居が後半につれて効いている良い仕上がり。全体的に作り物感が目立つのですがケロイド熊のインパクトは凄い。恐ろしくもあり可哀想でもあり思ってたよりパワフルに活躍してくれます。
破壊力もあって細かい被害者の描写が一瞬ですが見えてショッキング。これってテレビではカットされてたかもしれませんね。今や「ロッキー」のエイドリアンの印象が強すぎる女優のタリア・シャイアさんですがこの映画での芝居はとても良かったです。公害の恐ろしさを描いた映画でラストカットにモンスター映画の教訓のような印象的な場面で終わります。ここは記憶に残ってました。色んな意味で恐ろしく哀しい場面です。映画的にはこけ脅しにしか思えませんが内容的には深く残りました。昔見た時よりは良い印象で見れました。同じ熊の映画「グリズリー」より映画としては良く出来ているとも思います。
そして音楽の効果がとても良くて先は結構読めるんですがドキドキさせられるものがありました。
ケロイド熊の特殊メイク造形はトム・バーマンによるものでした。
当時のチラシを見てどんなモンスターが出るのか?と期待していたのを思い出します。そしたら奇形熊だったのは当時としては期待はずれ感があったのも思い出しました。逆にある意味ビックリでしたけどね。チラシはまだ持ってますよ。




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「悪魔のサバイバル」

2015年06月23日 | 映画
YouTubeで映画「悪魔のサバイバル」原題 THE ZERO BOYSを鑑賞。
高校生の時に劇場で見て以来かな?「クリーチャー」って映画と二本立てで見たものです。
当時は安っぽい自主映画みたいな作りだったような印象でしたが、なかなか怖くてそして面白かった記憶も残っていた。
DVDにもなっておらず見たいけど見れなかったのですが英語版で字幕無しでYouTubeで見れたのでした。そんなに台詞は英語分からずとも理解出来る内容で久しぶりに見直してみると思ってたよりしっかりと作られている立派な映画でした。
サバゲーチームが森で殺人鬼に襲われて…次々に殺されてゆくといいうようなホラー映画にありがちな展開になりそうですがこの映画は一味違って逆に殺人鬼を殺しにかかるという点が今見ても斬新で面白い所。次々に人が殺されて悲しむ描写も無い昨今のホラー映画とは違い仲間の死を悲しむ描写も怒りもあって殺人鬼達に反撃する辺りはアクション映画みたいに楽しいものさえあります。
殺人鬼の描きかたも霧のシルエットで登場したり存在感と恐ろしさがあって良かったです。
残酷な殺人ゲームに勝つのはどちらか?というような面白さもありました。
安っぽい感じもする映画ですが今見ても結構楽しめるホラーアクション映画でした。日本版DVD早く出ないかなぁ。


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「ポップコーン」

2015年06月22日 | 映画
1日遅れの父の日って事で久しぶりに親父と妹と夕飯を食べに行ってから帰宅。
VHSで映画「ポップコーン」をDVDに変換する為にコピーしつつ鑑賞。
大学時代に見て好きだったB級映画だが怖いというより楽しい印象の方が強い映画です。
映画館でのフィルム上映という映画というものの楽しさ、劇場の面白さも感じれる所が好きでした。
特殊メイクや作りもののギミックなんかも楽しいです。
話は強引でベタですが工夫が凝らされていて面白く見れます。
B級映画好きにとっては楽しい憎めないキュートな映画です。主演女優も可愛くて魅力的。
映画に出てくるようなアメリカンな味のある劇場は今や殆ど無くなってしまってみんなシネコン化しちゃっているのは残念。映画館という劇場の雰囲気も大好きだったのでした。


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「口裂け女 リターンズ」

2015年06月21日 | 映画
GYAOで無料配信されていた映画「口裂け女 リターンズ」を鑑賞。リターンズってことだから続編なのかな?前作は見てないけどこれ一作で十分完結してるので普通に楽しめました。
口裂け女って小学校の頃だかに流行って当時は怖かった記憶があります。完全なる噂話ではありましたが想像力豊かな小学生には恐怖大でしたね。そんな口裂け女のルーツのようなものが知れたりで興味深く見れました。ちょっぴりモンスター映画に通じる哀しみみたいなものも出ていて好みでした。
あまりカットを割らない撮り方とか後半の儀式の場面なんかはジャン・ローラン監督の映画のような味が出ていてじわりじわりと展開を盛り上げてくれます。儀式の場面の編集はちょっともたついてた印象でしたが。途中の村人達のやり取りとか不気味でありつつキャラにユーモア感じて結構笑えました。
ラストは哀しみもあって良い終わり方でした。
口裂け女のビジュアルもなかなか強烈。特殊メイクもいい感じでしたが一箇所メイクの口の奥に本当の口が見えてしまってる所は残念でした。そこだけ合成で暗く落とせばバレなかったのに…ってね。


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「ショート・サーキット」

2015年06月21日 | 映画
テレビ放映されてた映画「ショート・サーキット」を鑑賞。
高校生の時に劇場で見てテレビでも何度か見たけれど久しぶりに見ました。
気持ちの良い楽しさを味わえる映画で面白かった。「E.T.」のロボット版のような内容ですがロボットのデザインも凄く良くて動きも可愛く楽しいです。本当に生きてるような魅力が出ていてCGじゃないリアルな暖かみも感じれました。
インプットという台詞や主題歌も印象的。アリー・シーディのキュートな笑顔も明るい気分にさせてくれます。
楽しいドタバタアクションコメディ映画で子供から大人まで楽しめる娯楽作。


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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

2015年06月20日 | 映画
待望の映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を2D字幕版で初日に鑑賞。
主演がメル・ギブソンじゃなくなってるのがどうかなぁ~とも思ったけどそんなに気にはならないというかマックスよりシャリーズ・セロンの役や別な役のキャラクターの方が印象的で良くて見所はカーアクションなのでノンストップで走りまくる展開に大満足。
あまり深い事考えず見ているとあっという間に見れました。
マックスじゃない役の絶望する所や捨身の行動の場面で感動して涙しちゃいました。
出来ればもっと爆音で見れるともっと良かったとは思います。
結構合成も使われてましたが砂煙を上げて爆走する改造車を見てるだけでもワクワクしちゃいます。
結構、無茶苦茶な映画ですが欲を言えばもっと狂気が出てると更に良かったと思います。が70歳の監督が撮ったとは思えない感性というか感覚には脱帽です。


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