仕事早く終わって新宿寄り道、飲み。

今日は朝から仕事三本立て。ひとつめいい感じに終わり、昼飯へ。近所の弁当屋で唐揚弁当買ってきてDVDでトニー・スコット監督追悼という事で持参した「ドミノ」を鑑賞しながら食べる。編集が凄い映画です。全体的にはアレだけど、なんか嫌いじゃない映画。ふたつめの仕事は3時間あたが30分で終了。夕方からの三本目の仕事を早めてもらい夕方には終了。早く終わり過ぎて別な仕事突っ込まれそうな感じもしたが、さりげなく終わりにして夕方に退社。帰りに新宿に寄って中古DVD屋で5枚で1000円のセール品を物色して「荒野の七人」「大空港」「ディープ・ブルー」「ハート」「ハリウッド殺人事件」を購入。ついでに輸入ブルーレイで「ヒア・アフター」も500円でゲット。
帰る前に夕飯として久々に神座に行ってネギラーメンを食う。美味美味い。
お腹いっぱいで帰ろうかと電車に乗ったらアウトマンなオンさんからメールあって飲まないかいとのお誘い。電車発車する前に降りて再び新宿の街へ。
暑くてビール飲みたかったから、大生飲んで食べてハイボールやらホッピー飲んだりしながら映画話したり気楽に楽しく呑んで過ごす。「ブラック・ブック」というお勧め映画借りて「ドミノ」貸す。自主映画を楽しく今年は何か作りたい気分になる。上映会もやりたいねぇ。充分飲んでも電車のある時間で急行に乗って帰宅中。帰ったら何か今日買ったDVDを見たい所だがちょっともう眠くなってきたかな。

「油揚げの儀式」宇宙人フィギュア

ちょっと掃除してたら懐かしいの見つけた。
「油揚げの儀式」の宇宙人のフィギュア。
随分前に久々に大阪芸大に行った時にその近所の駅前の雑貨屋でグレイエイリアンのバッタものフィギュアを100円ぐらいで購入。その首をちょん切って紙粘土で作った別の頭をくっつけて改造して作った一点物。
衣装は映画で使った衣装を一部切り取って作成。この本編に使われた宇宙人と似てそうで似てないチープさが逆にインチキ商品っぽくてなんか気にいってます。

今年は「油揚げの儀式」公開10周年記念という事でちょっとしたグッズを作ってみようかと計画中です。
上映会もやりたいと思ってますが何度もやったし、お客さん来るかなぁ？

ブルーレイ直らず。ホラー専用仕様？

調子の悪いブルーレイのデッキ。ブルーレイを入れると異常が検出されました。とメッセージが出て取り出せなくなる。電源OFFして再起動でディスクはなんとか取り出せるもののブルーレイ入れると面倒になる可能性が大きいから最近は見てない。しかし先日「サスペリア」のブルーレイは再生出来た。原因は何なんだろう？単純な事かな？とこれで直る保証もないが高めなブルーレイ専用レンズクリーナーを購入してクリーニングしてみる事にした。早速使ってみると…考えが甘かったね。クリーニングディスクが再生出来ず出てこなくなった。
ワオ！ 暫く放っておいたらローディング出来て再生は出来てクリーニングを実施。これで直るといいけど。とクリーニング後に「未知との遭遇」のブルーレイを入れてみると、また異常が検出されました。となりディスク取り出せなくなっちまった。
でも「サスペリア」だけは再生可能。
なんだろう？ ホラー系だけ再生出来る仕様になってしまったのか？
と再起動繰り返して「コンスタンティン」を入れてみたら再生出来た。
なんじゃそりゃ？と今度は「スターウォーズ」入れたら再生出来ずディスク出せなくなった。残念！
修理に出したいが色々面倒だなぁ。

今日は早く終わった。

今日は昼から仕事。昨日素材は既に取り込み終えてるので少し余裕がある。
でも監督来る前にカット点に印を付けておきたいな。と早めに家を出たのだが電車で人身事故が起きた影響とかで特急は運休となってた。ついてない。
昨晩も帰りの電車は踏切にトラックが侵入？したとかで30分も電車動かずだったし…。
んで会社着いて急いでカット点に印を付けた所で監督来て簡単な作業を進めて予定してた作業はやらなくてよくなってすぐに終わる。
ちょっと尺の長いプリントだったので同時に二つ録画して終わらそうとしたが途中でエラーが出て止まり結局二回やる事になりましたが、それでも早く終わり今日は夕方には帰れる事になった。
誰か暇な人いたら飲みにでも行こうかとも思ったがいなくて素直に帰る事にした。帰りの電車はスムーズに運行してくれるかな？
帰りの乗換駅で夕飯を。鯵丼と蕎麦のセット。

大した事ない一日だったかな。

今日も昨日と同じく寒い部屋での作業。朝遅刻しちゃう。殆どやる事無くて待ちばかりな一日でした。
昼御飯は中華の茄子と鶏肉炒め定食。
今日の仕事は終了となって帰ろうとしたらダベっていた所のマシンがクラッシュ。ノイズ出て困った事に。帰れるのにマシンの復旧とメンテを手伝ってから夜御飯を食べに出て大戸屋でホッケ焼き定食に納豆付けて食いました。
写真撮ろうとしたらカメラが不調で動かず。なんか機械に嫌われてる？
今日は素直に帰ります。
んで、帰りの電車に乗ったが乗る方向が逆だった事に今気がついた。
いつもと違う乗り場から乗ったせい。
時間を無駄にしたな。
しかし、今日も暑いねぇ。

「アベンジャーズ」

レイトショーで映画「アベンジャーズ」を３Ｄ字幕版で鑑賞。ハリウッドの大作らしい豪華な娯楽作品に仕上がってたと思う。単純に楽しみました。
この映画の監督はジョス・ウェドン。大好きなテレビドラマ「トゥルー・コーリング」や「バフィー」のクリエイターです。だからか「バフィー」のような詰め込み型なんでもあり娯楽作として作られてる気がした。これを機に「バフィー」のシーズン３以降も日本で発売して欲しい所だ。
アメコミのヒーローものの映画が沢山作られているが、それらが大挙して出演するなんか豪華な映画でした。それらメンバーが何と戦うのか知らずに見たのですが悪役は意外とベタというか分かりやすいもので魅力には欠けた存在でした。そこは残念ではあるが深い事考えずに見れる内容になってて良かったとも思う。
「アイアンマン」はテレビでパート１だけ見た事あった。「ハルク」はジェニファー・コネリーが出てる方は見た。「キャプテン・アメリカ」は見てないが「キャノンボール」に出てくるキャプテン・アメリカは見てて好きなキャラでした。「マイティ・ソー」は見た事無くて殆ど知らなかった。スカーレット・ヨハンセン演じる何か知らないんですけど何か映画あったんでしたっけ？そんなぐらいしか予備知識は無かったけど普通に楽しめました。詳しい人とか他の今までの映画見てる人はもっと楽しめるんじゃないかな。
「マイティ・ソー」「アイアンマン２」はちょっと見たくなりました。
しかし、ハルクって強いね。あんなに強い奴だったっけ？
３Ｄ効果はあまり派手なものは感じられなかったが自然によく出来てました。ラストのエンドロール後の下らないオマケも悪くない。

昼 カレー麺 夜 うどん

朝から仕事。ちょっと遅れちゃうが特に急ぎの仕事は無し。ひとつ仕事終わらせて昼飯へ出る。近所に新しく新しく出来た店へ。カレー麺って店でカレー味のラーメン店のようだ。レトロな内装の店内には東映まんがまつりのポスターがあって懐かしい。幼い頃にどれだか見に連れて行って貰ったものです。カレー麺はボリューム満点。美味かった。カレーのスープでライス食べるのも美味かった。麺はラーメンだがうどんにしても美味いだろうと思う。
それだと普通過ぎるか？
外は暑くて暑くて仕事の作業場は寒くて寒くてなんだか身体が変になりそう。戻って作業を進めてやる事無くなって眠くなってきて空いてる部屋でダウンしたら寝ちゃった。夜に急遽誰かアシスタントやってと頼まれジャンケン負けてやる事になってた仕事も延期になり帰れる事になりました。
素直に帰る事にした。早く帰れたので帰りに映画「アベンジャーズ」を観に行く事にする。
映画の前に夕飯をはなまるうどんで食べる。

自主映画選考会 飲み会

今日は昼から赤坂某所へ自主映画の上映選考会に参加。殆ど一度は見てる作品だったので懐かしく見て楽しんだが、ワイワイ喋くりながら見てたので作品には殆ど集中出来ず。結構ボロカス言われてた映画は内容はよく分からなかったけどしっかりと良く出来てると思ったけどなぁ。長いのとちゃんとし過ぎてる点で魅力には欠けたけど（テレビで放送してそうな作り）僕には熱意は伝わりました。
終わってから飲み会。今日は久しぶりにビールでも飲みたい気分でこれが目当て？だったのもありまったり飲む。
最近お酒には弱くなった気がするが酒は大勢で飲む方がやっぱり楽しいよね。
次回の上映会ではおいらの映画「愛と憎しみの果て 改訂版」も上映される事になりそうです。５周年記念な上映になりますね。また詳細決まったらここで告知します。
帰りの電車乗ってますが調布の駅って随分と変わったんですね。ホームが地下になったようです。

「銀色の雨」撮影台本コンテ発掘

朝帰りして寝る。今日も暑くてクーラー付けてグダグダと殆ど寝て過ごしちゃう。洗濯したまま寝ちゃって干すの忘れてた。掃除も少しやる。そしたら懐かしいものが出てきました。大学の卒業制作映画「銀色の雨」の撮影台本や絵コンテノートとかシナリオの初稿。


撮影台本の表紙。ボロボロ感や落書きが当時を思い出させます。


絵コンテのノート。こんなノートあったの暫く忘れてた。


絵コンテのノートの中身。案外ちゃんと書いてたんだな。描き方は今と変わらないな。


当初は「ATOMIC BOMB HEAD」って題の初稿。ここから随分と改稿して内容は変わったなぁ。
表紙の絵はミルクマン加藤によるもの。この絵なんか好きです。

「魔鬼雨」追悼ボーグナイン

今日は夜から某映画の出力やコピー作業。濡れ場ばかりの映画なのにアシスタントは新人女子でなんかちょっと気まずい感じでもありましたが仕事だからしょうがない。朝までコース。
コピーのやり直しが出てそれやりながら会社の先輩に借りたDVDで「魔鬼雨」を鑑賞。先日主演のアーネスト・ボーグナインさんが亡くなり追悼も込めて購入したと聞いて前々からこの映画の存在は知ってたが見れずにいたので貸してもらう事にしたのでした。
何点か名場面のスチールを見て知ってるぐらいで物語や誰が出てるか等、殆ど知らなかったのですが、結構有名な役者さんが沢山出てました。
話はなんか気持ち悪い悪魔崇拝の絡んだ設定でしたが、どういう経緯で何がどうなってるのかが説明もないまま展開するのでなんかよく分からないまま異様な世界観の物語を見る感じでした。
アーネスト・ボーグナイン演じる教祖的な奴も異様さが出てて良かったですが、なんか彼の表情はどこかユーモラスな所もあるから面白味もありました。なんか展開はタルい感じもあって深夜に見たから眠くなっちゃう所もありましたが、この映画の見所はラストでしょう。邦題にある魔鬼雨が降って人がみんなドロドロぐちょぐちょに溶けちゃう描写をクドイ程じっくりと見せてくれる。なんか分からないけど良く出来ていてトム・バーマンらによる渾身の特殊メイクが楽しめます。
話の内容とかどうでもよい感じだが眼のない顔とか角生えて怖さよりおかしさを増した悪魔メイクとかドロドロ溶けちゃう特撮がなんか分からないけどスゲーって楽しめちゃう映画。
最近の映画だと「トランスフォーマー」もこれ系のなんかスゲー！けど話はよく分からないけどまぁいいか。な映画ですね。
「魔鬼雨」はラストのオチがなかなか効いてました。
ジョン・トラボルタが出ていたようだが恐らく特殊メイクで誰がどれだか分からなくなっちゃってた中の一人でしょう。多分あの役だろうが分かりません。
そんなに面白い映画ではありませんが、特殊メイクは勢いがあってなんかスゲー！な映画です。
後は似たような見せ場のありそうな映画「溶解人間」が見てみたい。こちらのメイクアップはリック・ベイカーだったかな？誰かビデオ持ってない？
先日亡くなられた主演のアーネスト・ボーグナインさんの御冥福をお祈りします。
表情の良いキャラの強い役者さんでした。色々な印象的な役がありましたが今回見た映画の役も変なインパクトがありました。





アーネスト・ボーグナイン
（Ernest Borgnine, 1917年1月24日 - 2012年7月8日）

「顔のない眼」

DVDでずっと見たかったけど見れずにいた「顔のない眼」を鑑賞。
フランスのモノクロ映画。ホラー映画のジャンルに入る内容なんだろうが、とても哀しみのある美しいフランケンシュタイン的な物語で切なくてなんとも言えない後味を残す映画でした。
久々にこの手の映画で心に残る一本となりました。
モノクロの映像が美しくモンスター的な存在でもある表情の無い仮面の女のはかない佇まいと不気味な美しさがひときわ印象的。表情は変わらずとも苦悩や哀しみは伝わります。ラストの爽快感のない哀しくも自由になった姿は美しくなんとも言えない。
物語は大体は知っていたし分かってた通りでしたがドラマに惹き込まれた。
軽妙なテーマ音楽も効果的。それ以外はあまり音楽は無かった印象。
顔剥ぎ手術場面は古い映画にしてはリアルでなかなか衝撃的。
ブルーレイも出ていて画質が凄く綺麗だと評判を聞く。ちょっと欲しいんだけど結構高いんだなぁ。
DVDの解説見ると撮影はあの「メトロポリス」の特撮場面を担当していたカメラマンなんだとか。凄く美しいモノクロ撮影。凄いカメラマンだなぁと思った。
「顔のない眼」という邦題も良いですな。

「ある戦慄」

今日はCM仕事のアシスタントでした。なんやかんやと修正したりでなかなか終わらず終電は無くなる。終わったのは深夜過ぎ。始発を待ちつつ持参していたDVDで「ある戦慄」を鑑賞。
あまり詳しくは知らないが隠れた傑作との噂を聞いたりしたのでレンタルしてたのでした。白黒映画でした。
白黒のコントラストのあるフィルム映像は凄く良くて冒頭がインパクトあって期待したのだが、その後はなんかイマイチ面白味の無い展開が続きなかなか内容に入っていけませんでした。
しかし電車の車内に冒頭のチンピラ二人組が乱入してきてからは目の離せない展開となりイライラしたり恐ろしかったり、どうかしたいけど何も出来ない嫌悪感だったり色々と見ながら感じたり考えたり出来て最終的にもすっきりしないものを残す映画でした。
監督はラリー・ピアーズという人だがずっと「ヘル・ライド」の監督・主演のラリー・ビショップと混同していてこんなしっかりした映画撮るんだ…と思ったりしたが違ってた。ラリーしか合って無いし。チンピラはバイカー映画みたいな感じもあったけど。
そのチンピラ二人組は「歓びの毒牙」のトニー・ムサンテと「地獄の黙示録」のマーチン・シーンが実にムカつく嫌な感じで演じてます。そして凄く若いです。
印象に残る一本でした。

「トロール・ハンター」

朝帰りしてグダッとして寝る。起きてまた寝るって感じで一日終わっちゃう日でした。夜中にDVDで「トロール・ハンター」を鑑賞。
なんとなく予想通りの映画でしたが、まぁ楽しめた。トロールよりもトロール・ハンターのおっさんのキャラクターに魅力があり色々な設定が面白く見れました。細かい所では突っ込み所というか作為的な面は気になったけど映画だからしょうがないと思えたし見せ方や展開はなかなか良かったと思う。
アイデア勝利ですね。
前半がちょっと長くて退屈する所はあった。この手のフェイク・ドキュメント系の映画は色々あるけどトロールという一風変わったものを対象にしてる所とそれがデカい所とハンターのキャラクターの味付けが良かった所。

カラコレ朝まで

昨日今日と某自主映画のカラコレ作業。作業後や空いた部屋を使ってCG合成したり字幕のテストしたり、足りないCG捏造したりしておりました。
面白くて温かい気持ちになれる映画になってると思います。とにかく役者が豪華で魅力的。後はタイトルやエンドロール作って音が付けば完成ですが、それはまだ先の作業になりそう。
自分でもまた自主映画作りたい気分になりました。カラコレ作業中に横で途中まで書いて止めていたシナリオを少し書き進めたりもしてみました。でもオチが弱くてなんかイマイチなのでまた途中で止めちゃいました。いつか最後まで書けたら、もう少し面白く出来たら撮りたいです。
仕事は微調整とかで朝までかかり次の仕込みや整理をしてからデスクワークして帰る。
帰りは眠い眠い。しかも暑いですね。
乗換駅の吉野家にて朝定食を食べてから帰る事にした。帰ったらクーラー付けて寝ましょ。

「ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春」

深夜にDVDで「ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春」を鑑賞。
今日の仕事は昼頃からになったから…と見始めたのですが面白いけどなんかグダグダな展開が続くのでだんだんと睡魔に襲われてしまいました。そんな訳で嫌いじゃないんだけどなんか退屈もしつつ眺めるように見ちゃったかな。人を食べない喋るゾンビという設定が面白い。
真ん中辺りで眠気が強くなり同時に何故かお腹も空いてきて休憩してカップ麺を食べる事にした。食べてたら眠気もいったん無くなり映画の続きを見る事にした。
後半で主人公のゾンビくんが愛する元カノに会いに行く所から何だか急にキュンとくる青春ラブストーリー的に盛り上がり、なんかグッとくるものがあった。最後も強引だがハッピーエンドでゾンビ映画見てたとは思えない爽快感。
アホな連中ばかりのベタでやり過ぎなキャラもいたが楽しめる映画でした。