どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

チカリン作「MILKMAN2」予告篇

2005年01月31日 | 自主映画
結局、日記書き時間かかって朝までコース。もうすぐ会社行かねばだ!あ~あ。その前に風呂に入らなきゃ!昨晩は日記書きだけで朝まで時間がかかった訳ではない。昨日の上映会で受け取ったチカリン制作の「MILKMAN2」の予告篇を見てパソコンに取り込み、そしてネット上にて早速、公開するという作業もしてたのです。このアドレスでその予告篇は見れます。LOOK!
http://homepage.mac.com/dongurimanako/donguri_news/iMovieTheater79.html

それから昨日Tarさんに貰ったCDを聴く。リリカルファンファーレというカヒロって人の音楽です。どんなものか全く想像付かないまま素直に聴いたのですが、1曲目からして結構、好みの曲。楽器の選定や音、リズムがいい。歌はなんだか不思議な声でちょっぴり子供っぽさも含まれていて独特。なんだか全然違うんだけど僕の中ではトム・ウェイツに通じる一種独特の面白さというか良さを感じました。「MILKMAN2」のサントラで使って下さいなんて言われて貰ったんだけど、こんなに良く出来てるので逆に使いにくい感じ。部分的にもしかしたら使わせてもらうかもしれないけど、今度の映画はパンクとかノイズをメインに使うので分からないな。
ノハラノムコウという曲が現在の所、一番好き!
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第5回え~ぞ~ふぁんたじあ

2005年01月30日 | 自主映画
今日は第5回え~ぞ~ふぁんたじあ ラブ&ピース&エンターテイメント 映画は世界を救う!かも?という長いイベント名の上映会に参加。会場は超満員の大盛況!沢山の作品が上映されました。思った以上にどの作品も面白くて見入ってしまいました。楽しくいい上映会でした。
1「解体∞構築」 宮本高志監督 40分
ちょっと長い映画でしたが飽きずに楽しく見れる。知ってる役者が沢山出てる。しかも、なんか若い。見せ方も面白くどういう展開になるのかと飽きさせない。うまく伝わる所とそうでもない所の両面がある映画。途中に出て来るオカマじゃないというどう見てもオカマの男の演技が面白かった。チカリンもいい演技。色覚異常の設定等は分かるんだけど、だから何が言いたかったのかという所まではちゃんとは理解出来ずに終わりました。色覚異常だからってくよくよすんなよ!関係ないじゃん!って事?

2「臭い女は嫌いだ!」 星野紅葉監督 15分
川島田ユミヲさん主演のトックちゃんにそっくりな女性監督の作った女性の気持ちを世の男性陣に向けて?作った映画。言いたい事や普段思ってるような事がよく分かる。でも、逆に男の側からも同じ事が言えるんじゃないかな?みんな、それぞれ自分の理想像みたいなのを持っててそれに縛ろうとする所がある。案外、男の方にその傾向があるのかもしれないけど女の方にもあるでしょ?ユミヲさんの演技がとてもいい。初主演作との事。最後の音楽も良かったです。

3「森のことだま」 相川興太監督 20分
相川監督の映画はこれまでにも何本か見た事があるけども、今までの中で一番良かった。変にストーリーを作った映画よりも自分の体験を基にした作品の方が面白い傾向がある。延々と喋り続ける後を付いてゆくカメラの女性の視点カメラが良くて途中、彼が何言ってるのだかよく聴こえないけど、ずっと話してるのがなんか可笑しい。幼い頃に森で起きた色んな出来事の話が笑える。森とかにエロ本が落ちてる光景は見た事があるが、どうしてこんな所にあるのか?という1つの答えが知れました。そうだったんですね。素朴で正直な発言、行動が面白い映画。

4「鏡の中の恋人」 山岸信行監督 19分
ホラー風いい話。僕も似た物語考えていた事あったのでビックリ!でも、見せ方とか鏡を使った撮影効果(一部合成)がうまく使われていて面白かった。他の人にも声までは聴こえるという設定が少し安易だったけどもプロットが良くて楽しめました。特に前半が良かった。台詞の無い所での見せ方がうまいと思いました。結構、ホラー好き同士趣味が近いんだろうな。だから少し厳しく見ると、途中もう少し鏡の中の女の哀しみを出して最後のハッピーエンド?を際立たせた方が僕はいいとは思いました。それとユーモアというか笑いも少し欲しかった。本日初公開作品。

5「螺旋家」 岡本泰之監督 15分
これは僕の作った映画だから特に感想は無いが久々にスクリーンで見れて、見てもらえて良かったです。僕が監督したと言ってもこれは加藤の絵本の映像版なだけで加藤の作品と言った方がいいだろう。絵本だけど映像にした事によっていっぺんに多くの人に見てもらえるという事が作って良かったなと思いました。絵本も最後の一部が売れてたようだし良かったです。

6「痛快エロ坊主」 高橋亨監督 28分
久々に見ましたが前に見た時よりも画質が綺麗になってるような気がしました。英語字幕は読めないから僕には意味無かったけどね。エロ坊主のヒーローぶりが良かった。正義の身方なんですよ。エロだけど。坊主なんです。8mmのトーンが綺麗。アホらしいけど手の込んだアクションシーンが大好き。目が出たり内臓が出たり爆発したり、くだらなくていい。「豪快エロ坊主」にも期待です!しかし、役者の現在を知ってるから、ちょっとみんな若いなぁとも思った。

7「↓140」(予告編) 宮野真一監督 2分
実話を元に再現した映画という予告らしいが再現に出てる女優さんは実話とは別の人らしい。予告では宮野さんの映画に出たいという女優さんが現れて・・って話だったのにその人が出てないって・・どういう事?な感じが残りました。

8「VISITERS」 鶴岡みゆき監督 50分
これは本日初公開の今日の目玉!シナリオは読んだ事があったので筋は知っていたがどう仕上がったのかが、とても楽しみな映画でした。満員の一番後ろだったので立って見る事が出来てばっちり字幕も読めて楽しめました。結果、面白い仕上がりで笑えた。特に第1話がやっぱり好きですね。シナリオ読んだ時はもっと会話はハイテンポかとも思ったけど芝居とアドリブ?をうまく取り入れた面白くも自由なカメラアングルなんかがうまく使われていて役者がノビノビとしていてこちらまで楽しくなりました。見逃してはならないのは編集のセンスです。凄く上手いです。特にサタデーナイト・フィーバー?ばりのダンスシーンの編集は良かったしあのシーンは笑えました。第2話はキャスティングが僕の想像したものとは少し違っていました。物語は結構好きな一話です。トック嬢はもっと面白く出来る子ちゃんなのであの目立つ方の役かと思っておりました。トック嬢の役はチカリンだと思ってた。そのバージョンでも見たかった気もするが完成版も悪くは無かったです。もう一回見るとまた楽しめるでしょう。領収書の宛名は上と飢のどちらにします?というカットのトック嬢のドアップが一番面白かった!第3話は川連さんの演技が良かった。1話と少しダブるお話でシナリオ読んだ時からこれはちょっとテンション的に役者は難しそうと思ったもの。林さんが演じると聞いてなる程、と思ったものだが林さんの存在感に負けない共演者で固めてあり勝山さんの演技も髪型もうさん臭い笑顔もとても良くてやるな!と思ったさ。気になったのは、やはり強引な台詞と川連さんがビールを注ぐといつも泡だらけ。というような細かい所。第4話はいい話ですがあの役を村田@くんがやっていた。シナリオ読んだ時からあの役は誰?と思ったものだが、その難しい役を見事に演じてました。村田@くんの出演作の中で一番良かったかもしれない。何言ってるのかはよく分かりませんでしたが字幕が付いてたので気になりませんでした。というかむしろ良かったです。そんな村田@くんと普通に会話する夫婦が不思議でした。編集うまい。けど少し美術がしょぼかった印象もあるかな?狙いかな?
短期間で撮影して公開日を決めてそれまでにちゃんと仕上げる。それも完成度を落とさずに。それがちゃんと出来てる。感心しました。改めて素直にご苦労さんとおめでとう!と伝えたい。
終電無くならない内に家に帰り、コンビニで弁当買って食って、それから日記感想書きしました。

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ジョン・カーペンターの本

2005年01月29日 | ノンジャンル
今日はアシスタント仕事。機械が不調でなかなか進まず。でも、なんとか終わりましたとさ。
昨日、買ったジョン・カーペンター監督のインタビュー本を途中から読む。なんか本ってあまり読まない方だけどもこの手の本を読む時のパターンも決まってきてる。たいてい途中から読むのだ。途中の興味のある箇所からパラパラと読み始めてから最初に戻って読むのだ。僕の好きな彼の作った映画についての箇所から読むけど、結構コメントも短くてあっさりしていてがっかり。これならDVDの音声解説の方が面白い事聞けるよ!ってな感じ。それから始めから読みだした。そしたら興味深く面白い記事が多く、読むのが面白くなってきた。彼の子供時代や学生映画を作っていた頃の話や色々と映画を作る楽しみや苦しみ、特に映画そのものとはあまり関係無いようなスタジオやプロデューサーとの戦い?みたいな所が読み応えありました。自分の作りたい映画を自分のスタイルで貫き通そうとする作家としての姿勢みたいなものが垣間見れて良い。もうかなり見た目では老けてしまったし時々、そんなに面白くもない映画も撮ってたりしてどうなの?って時期もあったにはあったが近作はいいや、まだまだ、このおっさんの映画は面白いぞ!という凄いパワーを見せつけてくれている。ますます目を離せない楽しみな作家です。「ヴァンパイア/最後の聖戦」「ゴースト・イン・マーズ」が近作で好きな映画。彼の映画で一番好きなのは「スターマン」だけどもやっぱり「ハロウィン」「パラダイム」「遊星からの物体X」も素晴らしい。「マウス・オブ・マッドネス」も途中だれる所もあるが好きだな。
まだ、途中までしか読んでないので続きを読むのが楽しみです。ちなみに本の題名は「恐怖の詩学ジョン・カーペンター 人間は悪魔にも聖人にもなるんだ」JOHN CARPENTER THE PRINCE OF DARKNESS 題名長いよ。フィルムアート社という所から出てます。
ジョン・カーペンター監督のHPはこちら
http://www.theofficialjohncarpenter.com/

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「マーダー・ライド・ショー」

2005年01月28日 | 映画
お家に帰って、買ってきた晩御飯を食べながらDVDで「マーダー・ライド・ショー」を見始める。一気に見てしまった。さっき見た「レイクサイド・マーダーズ」や「ツールボックス・マーダーズ」よりもよりも全然いい。なんとかマーダーという映画の中で一番いいんじゃない!
内容は正直、滅茶苦茶です。滅茶苦茶なキャラクターがいっぱい出てきてそれぞれインパクト大!原色照明撮影、ビデオ画像、をドラッギーな編集で見せてくれる。ちょうど今、制作中の僕の映画と同じ方向性の映画だったので刺激的でした。基本は「悪魔のいけにえ」のパロディー風だが、途中から「グーニーズ」の悪趣味変態指向な感じの展開を見せるジェットコースターやおばけ屋敷の感覚で楽しめる映画です。悪趣味変態指向な感じだが陰湿でなくて妙にからっとした明るい雰囲気なので見終わった後で嫌な気分にならないで逆に爽快感さえある感じです。人によるとは思うけどね。基本的におパカスプラッター映画なので楽しんだもん勝ちでしょうね。特典映像も一気に見て、ついでに音声解説も見始めちゃう。だけど明日も朝から仕事なので途中で止めて寝る事にしました。「ミルクマン2」ももっともっと滅茶苦茶にしないといけないな!と刺激になりました。音も悪くてもいいじゃん!絵も繋がってなくてもいいじゃん!ますます、そう感じました。真面目に編集してから面倒だけど、もう一回、ぐちゃぐちゃに編集し直す作業の重要性と絵のトーンのいじくりが大事だなとも感じた訳で完成までの道のりは遠いなあ~と感じました。素材をTVに写して再撮するとかそんな面倒な作業が増えそうです。まずは真面目に編集していこう。一歩一歩前進!です。この「一歩一歩前進!」という言葉は小学校の時の担任がよく使っていた言葉ですが、まさに今の僕に当てはまる言葉ですね。前進してから戻るんだけどね。戻る為に一度、先まで前進しておくのだ。
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レイクサイド・マーダーケース

2005年01月28日 | 映画
ようやく人間ドッグ終わってギロッポンの街へ解放される。本屋に寄る。ジョン・カーペンターのインタビュー集みたいな本が出てて衝動買い。彼の作る映画は大好きなもので・・。今度はおしっこ近くなり何度もトイレへ駆け込む事に。それから新宿へ寄り、DVDで本日発売の「マーダー・ライド・ショー」を購入。それから帰路へつく。映画の今月までの招待券があったので映画館へ行き。「レイクサイド・マーダーケース」という邦画を見る事にした。内容は全然知らずに題名だけに惹かれて見た訳だが、感想はとにかく嫌な映画で面白くない。見ていて嫌になりましたよ。題材が嫌い、お受験のお話なんですよ。そういうの一番嫌いだからね。出て来るキャラクターが嫌い、役者はみな素晴らしいけど演じたキャラクターが嫌いという事です。見ていてそんな訳でつまらなかったんです。殺人が突然起きてどうなる事かと思ったらだらだらとありえない行動が続きかろうじて役所広司演じる役には感情移入出来そうになるが、どうも納得いかず。とても入り込む事出来ずに眺めてる感じ。ネタバレになるのでこれ以上は書けないが途中でなる程、そういう事かそういうテーマを描きたかったのね。と分かりちょっぴり大人って哀しいね。とも感じるが子供を持つ親の立場は子供もいない僕には分かる訳ない。実際、子供の為なら何でもする親っていっぱいいるでしょうが、映画で描かれてる事は絶対に間違ってるし僕には納得出来ないのですねえ。でも、実際あの状況になったら、そりゃ、キツいですね。そしてあんな展開になったら恐いですね。ちゅう訳で嫌いだけど心に何かを残す映画ではありました。なんか舞台劇を見ているかのよう。映画としては少しタルイ感あり。楽しめる要素の少ない映画でした。パンフレットも買わずに帰る事にしました。コンビニでライス、納豆、野菜、タコスチップス、ポンジュースを買って帰る。
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人間ドッグあと一つ。

2005年01月28日 | ノンジャンル
後は下腹部膀胱超音波検査だけだが、膀胱に尿が溜まるまで検査出来ないという事でひたすら水やコーヒー飲んでマッタリしてますが別にオシッコしたくならない。まいったなぁー。早く終わりにしたいなぁー。

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人間ドッグ

2005年01月28日 | ノンジャンル
今日は朝もはよから人間ドッグに来ている。待ち時間ばかりでかなり退屈。眠い。いろんな検査をする。オプションで会社で無料になる検査は全部やる事にした。昼飯もついてくるんやね。知らんかった。後もう一つです。

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保険と健康とうんこ。

2005年01月27日 | ノンジャンル
今日は昼に生命保険の契約更新の手続きという事でセールスレディという人が来る事になってたがそのギリギリまで寝てました。起きて健康診断書を探すが最近のが見当たらず。よく考えたら去年は健康診断受けてないしある訳ないか。色々と説明受けるけど保険って正直よく分かりませんね。仕組みとか色々とね。だけど、今までの保険だとあんまり使い道なさそうなプランになってたのでお勧めされた新プランにする。ちょっと高くなったみたいだけど・・。保険のCM色々と仕事でやってきたけど内容はあまり理解してない。いい所ばかり宣伝するけども、ただし・・の後ろに付くような事はあんまり分からないからね。今日も最後に規約書だか解説書だかをもらったけど読めもしないような分厚い代物でした。それからコンビニへ行き弁当を買って帰り食べる。カレイの煮付け弁当とサラダ。明日は初めて人間ドッグというのに行くので今日は夜10時以降は何も口にしてはいけなくなるのだ。2回ぶんのうんちのサンプルを採取しなくてはならず。いつやろうかとおっくうになる。採取法の説明書や器具を見て面倒くさ~って感じ。結局、映画の編集の続きとか少しして寝て、起きて7時ぐらいに採取。それからTV見てから晩御飯を買いに行く。チャーハンとチキンの弁当とサラダ。ドレッシンングは焙煎ゴマにした。お腹いっぱい食べたら何もする気になれずに横になる。眠りはしなかったがダウンです。夜中に起きて風呂に入ってから日記書きしてます。もう3時だが眠くない。今日は朝早いからこのまま起きて徹夜明けの人間ドッグになりそうです。遅刻しないようにしなくちゃです。朝またうんち採取ですよ。おしっこもですね。
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編集再開!素材取り込み。

2005年01月26日 | 自主映画
今日の仕事は昼から。簡単な仕事でした。だけど、チェックする人が来てから色々変更したりで
結局、思ったよりは時間がかかりました。腕の痛みは治らず、作業にも支障が出そうなぐらい。
そんな訳で別の仕事を入れられる前に会社から脱出する事にした。今日は朝から何も食べて無いからお腹空いてたけど赤坂から離れる。多摩センターの駅でC&Cのカレー屋に入る。ほうれん草とポークパテと卵のカレーという今月おすすめカレーとサラダを食べて帰る。結構、早く家に帰れたのでパソコンにミルクマン2の素材を取り込む作業を始める。ラストから編集していたが今度は頭から編集しようと公園で早朝撮影した乞食がらみのシーンの取り込み。2テイク程素材を取り込んだあたりで眠くなってきてそのまま眠ってしまう。起きたら深夜の0時ちょうど。それから朝まで素材の取り込みの続きをして、早速繋ぎ始める。今ならどんな素材があるのかが頭にインプットされてるので早い。という事でそのシーンの半分は編集終了!やっぱり勢いが大切ですね。眠くなってきて朝方に寝る。

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バイオハザード2アポカリプス

2005年01月25日 | 映画
昨晩は帰って風呂にも入らず、すぐに寝た。久々に早寝した。早寝っちゅーても2時ぐらいだけど。朝日を見ないで眠れるのはいい事。昼夜逆転生活直れ!今日はアシスタント仕事。いい感じで進み終わりましたとさ。少し遅いお昼ご飯はちょっと歩いて赤坂Vシアター横の「秀」というラーメン屋へ。とんこつギトギト細麺なラーメンです。お洒落系な内装で店員みんま女性。秀って男じゃないの?なんか昔テレビで店の紹介してた時は秀って男出てたけど。まぁどうでもいいや!食べたら眠くなってきて会社のソファーで仮眠。やっぱり昼の方が眠いのね。早めに帰る事にする。帰りにCD屋に寄る。「バイオハザード2アポカリプス」のDVDが発売されてた。買おうと思うが買わず。こういうメジャーなものはコンビニで買った方が安いからだ。という事で帰りにセブンイレブンで結局、購入。ミニ牛丼とサラダとメロン味ファンタも買い込む。帰って早速、メロンファンタ飲んでみる。ムッチャ、メロン味。でも以前に何処かで飲んだ事あるような・・。案外、昼のラーメンがコテコテだったからか全然、お腹空いてないので弁当は食べずに「バイオハザード2」を見始める。展開早くてアクションの連続で飽きさせず、止まらず一気に全部見てしまった。90分の映画です。見やすい。未公開シーンとかみるとかなり編集でエピソードを削っているのが分かる。でも削ったおかげで飽きずにノンストップで見れる仕上がりになってるので成功だろう。出演した俳優さんとかにとってはちょいと辛いかな?俺あの映画出たよ!と自慢したのはいいけど全部カットされてていなかった事になってるような役の人もいたからね。かなり女優陣には辛い現場だったようだがプロ根性と頑張り、そしてスタッフの団結がメイキングから伺えていいですね。ゾンビの振り付け師が振り付けを開発し教える光景はくだらなくて真剣だから笑えそう。合成も効果的に使われてるし良い。去年見た映画の中でもベスト5に入るぐらいです。風呂に入って痛い腕をマッサージして温まる。風呂から上がって弁当を暖めて晩御飯を食す。さぁ、僕も新作映画の編集に取りかからなくっちゃ!
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朝、電車進まず。

2005年01月24日 | ノンジャンル
昨晩はパソコンの中を思い切ってかなり消去!よく分かってないけど前に作った映画のデータとかもあり消しまくり、それで大切系なのをDVDに焼く。初めてやってみたがかなり時間かかりますね。朝までやって眠れず。ほんで会社へ向かう。電車、車輌故障とやらで進まず。パンタグラフの異常?とやら。あ、動き出したぞ。
ほんでもって会社着いてお仕事。監督まだ来てない。なんだか監督は巨匠系?らしくて営業とか妙にソワソワ?でも僕は知らない人なので別に普通に・・一応、もしかして恐い人なの?とだけは聞いておいたが、そうでもないみたい。なにやら色々迷う人らしく大変かも?という事でした。え!?巨匠系っていうぐらいだからその辺りははっきりした人じゃないの?と思う。大抵、巨匠系と言われる人って決断がしっかりしている人が多いので。やる事は簡単だったので監督来る前にほとんど終わっちゃった。監督来て細かい直し。だけどやっぱり決断はしっかりしていて別にそんなに迷ったりなんかしない。流石、巨匠系という事だ。あっという間に終わったけれどクライアントチェックや試写を待ち。プリントをする事に。ネットしたりしながら待ち。辛いカレーを食べてから作業。カレーで汗かきましたよ。頭がホッカホカな感じ。昼御飯は納豆御飯とおでんでした。そろそろ終わり。早く帰ろう!
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マリリン・マンソン プロモ集

2005年01月23日 | ノンジャンル
今日は朝まで起きてたので夕方まで寝る。今日こそパソコンの中身を整理して新たな素材を取り込み編集進めようと思ってたが未だに出来ず。ネットしたりミクシイしてたりだらだらしちゃう。起きて熊本ラーメンのカップ麺食べてお腹いっぱいになったけど深夜にカップ麺だけじゃいかんな!と弁当と野菜サラダを買ってきて食す。サラダって高いよなぁ。ドレッシング別売りだし。もう少し安くて量がいっぱいあれば美味しいからモリモリ食べるのに!外は雪が降ってます。とても寒いです。手が冷たいです。お風呂に長々と入って汗かいてポカポカになりました。
昨日、加藤に借りたマリリン・マンソンのミュージックプロモ集を見る。いいですね~。なんか笑える動きとエグくて楽しいビジュアルで飽きません。まぁ、出来は様々だけども嫌いじゃないです。中性的なイメージですね。気持ち悪いのか綺麗なのかなんか人工的な所がマイケル・ジャクソンを行く所まで行かせた感じ。一緒にデユエットとかやってくれたら面白いのになぁ。でも、音楽はいいと思う。バイオハザードのサントラでの仕事ぶりは凄く良かったと思うんです。
そういえばデーモン小暮って最近見ないなぁ~どうしちゃったんだろう?
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シネマキャバレー3周年特別上映企画

2005年01月22日 | 自主映画
今日はシネマキャバレ-3周年特別企画として長編3本の上映。いつもよりも1時間早い上映です。昼に一度起きるがダラダラとベッドで過ごし起きたら、やばい早く行かなきゃ状態。カップ麺食べてから出かける。行くと大学時代の友人バッテンがすでにいた。演劇を見たついでに寄ったとの事で早く到着していたのだ。すでに「油揚げの儀式」は見た事があるものと思っていたが今日初めて見るとの事。初めて見る人が沢山いると嬉しいです。結果、今日はなにげに何度も会ってるので見てるだろうと思っていたが初めて見るというような人が結構いて良かったです。
まずは「FB2nd black cat the eccentric」の上映。この映画をみるのは何度目だろう。結構見たぞ。だけど面白い娯楽作なのでいつもなかなか新鮮に見れる。初めて見た時に全然笑えなかった寒い系ギャグが何度も見てると逆に変な味?になってて笑えます。普通に初めて見た時に笑えた所とは逆にマニアックな楽しみ方が出来るようになってきてる。これってマニア?オタク系なのかな?改めて感心したのはカットを割らずに1カットで芝居を退屈させずに見せる力量。結構音楽でごまかしてる感を感じてたが実はそんな事ないのだ。役者、台詞が生き生きしてて良い。逆に音楽はテンポ良く見やすくしているので何度見ても飽きずに見れるのだろう。また、近いうちにスクリーンで見れそうな気がするのでビデオは購入せず。次に「荒野のスキンヘッド」という映画を見る。これは8mm作品。なかなかの力作。走るシーンの連続で始まる勢いある映画。
しかし、なによりもこの映画での一番の見所?はブレイク前のウド鈴木が出ている所。TVで見るまんまのキャラがすでに健在。っちゅうかTVよりも面白いぐらい。主役を食い過ぎな程、目立っていて無茶苦茶なアフレコが笑えます。案外黙ってると恐そうにも見えるチンピラ役ですがとにかくふにゃふにゃな天然のボケ?ぶりが最高でした。最後は○○マンとして登場してなんともまぁアホらしい必殺技で悪役をやっつける。脳みそ溶けそうな最後の展開はいいね。
最後に僕の「油揚げの儀式」の上映。今日はスクイーズ版での上映にしました。画質がより綺麗な状態での上映という事でやったのですがテープとデッキの相性が悪いのか、今日はデッキの調子が始めから少しおかしかったのだが上映中に何度も何度もノイズが出まくり最悪の上映となってしまった。音も少しズレてる気も。まぁなんとか大筋には影響なかったけどね。まあ大爆笑は無かったにしても微妙に受けて笑いも起きてました。今日の3本共に結構笑える所があったけどお客さんはみな爆笑はせずにみなクスクスと笑ってるような印象でした。僕も久々に見たので普通に楽しんで見れました。舞台挨拶に出たけども役者は今日は誰も来てなくて特に話す事も浮かばず、しばし無言。来週の「螺旋家」の宣伝を少ししたかな。予告篇3つの上映の後で交流会。某有名自主映画監督さん達にも今日、初めて「油揚げ」を見てもらえて色々と感想を聞かせてもろた。なんか好感触みたいでした。良かった良かった。この日記を読んでるという人が僕の体の心配をしてくれていて感謝でした。忠告通り仕事さぼってでも健康になるように努めたいと思います。やっぱりこんなに肩と腕が痛いのは仕事の後遺症ではなかろうか?これからはリハビリですよ。ヘビーな仕事は控えたいね。ストレスもね。でも休日寝てばかりというのもあんまり良くないんだろうな。どうすればいいのか分からない。分かってても出来ないというのが現状かな。
煙草やめてダイエットして運動ですか。難しいなぁ。それから終電ギリで帰るが1つ前の駅までしか辿り着けず。ビデオ屋に立ち寄り「マトリックス/レボリューションズ」のDVDが997円という安さで売ってて衝動買い。夜食を買い込みタクシー長々と寒い中待って帰宅。お家に着いて早速「マトリックス3」見ました。けど、やっぱり訳の分からない映画。正直面白くは無いね。CGは凄いけどね。って感じでした。案外パート2は好きなんだけどな。
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「にんげんだもの 相田みつお物語」

2005年01月21日 | ノンジャンル
今日は夕方までひたすら寝ておりました。肩と腕のマッサージをしてもらおうと近所の中国気功整体屋さん?に電話。またしても予約いっぱいっぽい。そんなに繁盛してるのか?最後にやってもらえる事になり8時から予約。時間あるのでコンビニに弁当買いに行き食べる。そして、借りていたビデオで「にんげんだもの 相田みつお物語」というドラマを見始める。このドラマは今年初泣きをさせてもらった「星野仙一物語」の吉本昌弘さんがシナリオを書いているドラマで主演はまたしても、とんねるず絡み。今度は憲武の方。なんか関連あるのでしょうか?そして、ミルクマン2の赤い服のヒロイン役の上村愛香さんも出演してるという。さて、どんなドラマでしょう?と見始めました。相田みつおというのは習字で前向きな言葉を書く人の事でした。ポストカードとかトイレとかでよく見かけたあの字を書いていた人でした。みつおってサインしてあるやつね。ええなぁ~とか思って見てました。本人がそんなに有名な人とは知りませんでした。昔の人だったんですね。最近の人かと思ってた。僕は無学ですな。でも、これで知れたのでいいでしょう。ドラマは作者の人生が描かれているのだが本人よりもその妻の方が立派な人だと感心した方が大きくどうも本人の方には感銘を受けず。貧乏な画家とその妻みたいなお話はいくらでもある訳で今日のドラマを見る限りではこの主人公は本当にいい妻を持ったんだなぁ。と思うばかりでしたね。でも、正直な気持ちを書にする力。その作品はふとした時に元気ずけられたりするものでいいなぁ~と思います。なかなか簡潔に言葉に表すのも難しい事なのでそれが出来ているからいいなあ~と思うんだと思う。見てなんかいいなあ~と思うか思わないかという意味では絵画に似てると思う。ただあまりにストレートすぎて今だと毎日見てると飽きるかな?書でなくとも音楽の詩であったり絵だったり映画だったり色んな心動かされる作品というのは沢山ある訳でその出会うタイミングが重要って気がします。なんか、そう感じました。多分、どこかのお店かトイレだとかで相田みつお氏の作品を何度か見て惹き付けられ色々と見ておりましたが、どれも「うん、そう分かる分かる!」みたいな感じでその時は感銘するんだけど忘れてしまうものが多い気がします。書体とかは覚えてるのでたまに見るとあっ!って思うんだけどね。九州じゃんがらラーメンのお店にある本も同じ人のものなんだろうか?違う気もするけどあのラーメン屋にあった本、文の方が僕にとっては印象的。真似したんだろうか?渋谷の街角にもそういうの書いて売ってる人もいるよね。案外、そういう所で目にするものの方が良かったりします。僕もなんか習字で書いてみようか。何を書くかだけど・・「アホ」と格好良く描きたいな。なんか癒される気がするのは僕だけ?そう、上村さんの出演シーンは少しでしたが見逃しませんでしたよ。看護婦さん役でしたね。
一気に感想書いちゃったけど途中でマッサージに行きゴリゴリやられて少しは楽になった感も。腰が凄く気持ち良かった。だけど腕の違和感は治らず今もおかしい。なんなんでしょう?なんか病気ですか?病院なら何科に診てもらえばいいんでしょう?分からない。

そう、明日はシネマキャバレ-3周年記念特別企画です。僕の映画「油揚げの儀式」も上映されます。是非、沢山の方に見に来て欲しいな。明日、会場にいますので日記読んでる人、いたら声かけて下さいね。いつも誰が読んでくれてるのかよく知らないので・・。
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ANDY WARHOL THE COMPLETE PICTURE

2005年01月20日 | 映画
今日は昼過ぎから仕事。先日のネットムービーに直しが入ったのだ。しかし、寝坊して予定時間には会社に到着しそうもないので営業に電話。そしたらスタート時間が昨日のうちに2時間下がってたと聞かされる。聞いてないよ、そんな連絡!って感じだけど結果的にオーケーという感じだ。それで早く着きすぎるので新宿で寄道する。中古DVD屋へ行く。「エクスプロラーズ」という映画を探すが見つからず、でも3枚で1980円というお得なコーナーがあり安いから何か3つ買おうと選ぶ。どれも見た事の無いものを買う事にする。
「ローラーボール(特別編)」70年代アクションバイオレンス映画
「イン・ドリームス」夢を題材にしたサスペンス・ホラー・ファンタジー?
「ドメスティック・フィアー」トラボルタ主演のスリラー?
の3つ購入。面白い映画はあるでしょうか?お楽しみです。それから
「ANDY WARHOL THE COMPLETE PICTURE」というアンディ・ウォーホル
のドキュメンタリー映画も買う。これは高かったけども大学時代に影響を受けた
ポップ・アートや実験映像の世界を久々に思い出そうという気分で衝動買いです。
それから別のお店へ行き「エクスプロラーズ」を見つけて購入。これは当時、公開を楽しみにしてたのだが、気が付かない内に何処かの小劇場だけでひっそり公開され、いつの間にか終わっていた映画で海賊版ビデオでやっと見たという映画。期待していた割になんじゃそりゃな映画で少々がっかりしたものの、何故か凄く心に残りいつの間にか僕に凄く影響を与えていたという思い出の映画。音楽もいい!サントラ欲しいけど見つからず。「油揚げの儀式」は知らず知らずのうちに影響を受けていたと制作途中で気が付いた。
そろそろ会社に行かなきゃと途中コンビニでカレーとサラダを買って出社。そして食べる。お客が来て仕事スタート。簡単な直しで余裕な感じでいたがやる事が聞いていた事よりもいつの間にか増えてる。マシンが空いてないので別マシンで出来るかどうかの昨日の相談にオーケーを出した事と違う事も無理矢理その機械でやる事に。まぁ、出来る範囲で対応。プリントして終了。明日は健康診断の予定で行く気満々だったのに担当者に予約の確認取ったら間違って別人で予約しちゃったとの事。去年から何回お願いしてるのか分からないのにいつも行けなくなる。仕事入ってる日に予約入れたり、ダメダメです。去年から体調が変なので早く検査してもらいたいんだけど。来週こそは行けるように頼みますよ。半年前から遠慮しつつも言い続けてるんだけどなぁ~。自分で予約して勝手に行きたいぐらいですよ。
お家に帰ってから早速「ANDY WARHOL THE COMPLETE PICTURE」を見る。
外国のTV番組のようです。殆どが知ってる内容で特に新たな発見は無し。アンディ・ウォーホルの考え方やアートに凄く影響を受けて自分の考えや感覚に通じるものを沢山見つけたものですが、深く彼の事を知れば知る程、尊敬出来ていた所とは別に軽蔑する所やら嫌な面も沢山出てきて興味がだんだんと失せてきたものです。何もしなくて何かを造り出すというやり方とかイメージの反復とか色使いとか面白い感覚というかミルクマンを作っていた時に僕の頭に渦巻いていた何かをパート2を作るにあたり思い出さねばならない感覚を取り戻すのにちょうど良かった。
しかし、この感覚だけではいけない気はするんです。しかし、ウォーホルのやってきた事は今の社会や文化でとても開花してる気がする。特に渋谷や女子高生なんかの文化ってウォーホル感覚なものが多い気がするのだが・・どうなんでしょう?アートが文化になり進化しているのかな?これからのアートではもしかしたら女子高生あたりが凄いものを造り出すのかもしれない。暗号みたいなメールの文とか携帯の画面をキャンバスに描き並べてみるだけでアートと言ってしまえば成立すると思う。何か新しいやり方はないのだろうか?沢山あるのだろうがみんなアンディの物まねになりそうという所が驚きです。
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