どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「眠れぬ夜のために」

2006年08月31日 | 映画
帰りにコンビニでおでんとライスとやきとりの缶詰めとバドワイザー(野球帽付き)を買い込んで帰宅。眠いけど「眠れぬ夜のために」という映画のDVDを見ながら御飯を食べる。美味しくいただきました。
で、ぼ~っと見始めた映画でしたが、なかなか面白く、結局、途中に風呂を挟んだりしつつも、全部見ちゃいました。
以下に昔書いた感想をコピー。(旧どんぐり眼日記より)
特に凄~く面白い映画とかでは無いが、当時2本立の映画館で観たのを覚えてる。
大学の時に卒業制作映画を撮る際に参考に見直したのだが、やっぱりそんなには面白くはないけど、くだらなさというか、手作り感、楽しんで作ってる感、が感じられて好印象でした。悪者が全然怖くなくてアホっぽいのはサスペンスとしては決定的なミスだという事がこの映画で分かり、当時同じような企画を考えていた僕に考えを変えさせた映画。だけど、それでも作っておけば良かったとも後悔も少し。
そんな、個人的には色んな思い出もある映画。 不眠症の主人公のお話。今の僕が昼夜逆転生活者だから、その感覚が凄く分かるので良かった。当時はほとんど新人だったがのちにスターとなった役者や色んな映画監督が役者として出演しているのも面白い。
ミシェル・ファイファーはこの映画で知ったのだが、顔がひよこみたいだから「ひよこちゃん」というあだ名を勝手に付けて友人と話していたのを覚えてる。この映画と「レディーホーク」での彼女が一番美しかったと思う。この映画での衣装も良かった。ジーンズに赤いジャケットが似合ってる。主役はジェフ・ゴールドブラム。彼はやっぱり「ザ・フライ」が最高の適役でしたが、あのギョロ目をぼんやりさせた演技もなかなか不眠症な役には合ってたかもね。でも昔から彼の演技はワンパターンだな。巻き込まれ型のサスペンス?コメディーだけど結局は不眠症の男がミシェル・ファイファーの魅力にだんだんとハマって行くお話。だけど結局は利用されてるだけな感じで地味に悩んだりというお話。ラストシーンが地味だけどとてもハッピーエンドな感じの好印象の映画です。
ジョン・ランディス監督のとぼけた怪演も見所。やるね!

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眠くて寒い仕事を終えて。

2006年08月31日 | ノンジャンル
朝までミルクマン作業してたので不眠のまま、今日のお仕事。夕方辺りから凄く眠くなってきた。そしたら大きな地震がありました。びつくりしましたよ。明日は休みの予定だったのだが、打ち合わせ仕事が入っちゃった。なのでこのままだと今週は休み無しかな。
今日は帰ってから映画でも観たいのだが、眠いので素直に寝ようと思う。今日最後の楽しみとして晩御飯は何にしようかな?久々にコンビニのおでんを食べようかなぁ~と今浮かんだ案。気が付くとおいらだけ傘持ってる事実。一人だけ日付がおとといのまま状態。
あ~あ。
帰りの電車座ったら寝ちゃって終点まで。反対側のホームの電車に乗り換えて折り返す所。しかし、なかなか出発しない。また寝過ごさないようにしなくちゃ!と目的駅まで電車に揺られて、更に乗り換え。ここでもなかなか電車は発車しない。なにやら地震の影響でダイヤが乱れていて・・・との説明だったが地震って何時間も前の話じゃない?となかなか帰れず。ついてない。

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早く終わって自分の作業。

2006年08月31日 | 自主映画
夜から昨日の仕事の直し作業で出社。しかし、直しはなんとも簡単な検証のみで終了!続きは月曜日に持越しという事ですぐに終わる。帰るのも面倒なのでそのまま会社に泊まる事にしました。
そして、「MILKMAN2」の作業をする事にした。アニメーションをスキャニングしてテスト少しして、色塗りはお家でやる事にしてR-02の作業に突入。R-03と04の素材も取り込んでデータにしてバックアップする。
R-02の蠅の合成をする。それからいくつかのエフェクトを試してみたり、トック嬢の目玉を赤色にしたりしてみる。そうこうしてたら、もう朝です。これから今日も仕事なので、きっと眠いだろうなぁ。

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睡眠ぐっすり。

2006年08月29日 | ノンジャンル
久々に朝マックしてから帰宅。家に着いたら、すでに昼過ぎ。それからベッドにダウン。ず~っと眠り続けましたとさ。起きたら殆ど今日という日は終わっておりました。
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仕事続き、また朝まで。

2006年08月28日 | ノンジャンル
結局、朝までミルクマン2の作業をしてしまった。 R-1を仕上げた。そのまま編集室で仮眠してから起きて仕事。色々とまた揉めてやり直したりしましたが、なんとか終了。結局また朝まで仕事となりました。
明日はとりあえず明け休みとなりました。しかし、あさっては休日でしたが直しが出たら仕事となる。
まぁ、なにかしらあるでしょうから確定ですね。一旦全てを忘れて休もうと思います。
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ミルクマンの作業を進める。

2006年08月27日 | 自主映画
昼から夕方まで仮眠室でぐっすり眠り、疲れをとってからシャワーを浴びる。それから御飯を食べに行き、うどんと納豆ライスを食す。編集室へ行くと今日は作業無しなのにお客がいる。え?急遽、ちょっとした作業を早速頼まれてしまい、それをやってから「MILKMAN2」の作業に取りかかりました。しかし、機材が空いてなかったりと、しばし、ダラダラと過ごす。それから素材を取り込んでオープニングのタイトル・シークエンスを完成させる。それからR-01の色調整とフィルムトーンの効果を入れる作業をするが、なかなか微妙な判断が難しく試行錯誤。ってな感じで気が付いたら日付けが変わっていました。昼夜逆転してるから、あんまり眠くないけども明日も仕事だからほどほどの時間で止めないといけないが、出来る所まで進めよう。

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やりなおしだらけ。

2006年08月26日 | ノンジャンル
昼から昨日の仕事の続き。色を修正した素材で再び編集しなおして合成作業に入りましたが、色んな電話かかってきて、再度、編集の改訂が・・って事で色が差し変わったら今度は編集やり直し。なんとか編集確定して合成作業に再び突入。いい所まで進んだら今度はテイクを変えたいっちゅう事で合成は0からやり直し。それで合成してたら尺を伸ばしたいという事で素材足りないので取り込み直して合成再々やりなおし。といった感じで進んでは戻るの繰り返しで流石に精神的にも疲れたな。合成の精度を上げるという作業を本来ならしたい所だが、この仕事の場合はやっても無駄になる事が多いので、合成はまあまあそれなりに仕上がったら、もうそれで止めておく感じで進める。テロップ入れも要素がなかなか確定しない為、なかなか出来ず。
でも、お客も監督もいい人なので、しょうがない。頑張りますよ。
そんな訳で結局、今日も朝までコース。ちゅうか昼までコースでしたが、なんとか一通りは形にしたので明日の作業は無しとなりました。続きは月曜日っていう事で、さて、どうなるか?また絶対に直すんでしょうね。
朝にビール飲んで、家に帰るのもしんどいので仮眠室に泊まる事にしました。
明日は折角、編集室が空いてるから「MILKMAN2」の作業でもしようと思う。
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始まった。

2006年08月25日 | ノンジャンル
今日から連続仕事。初日から朝まででした。まぁいつも通りな感じでしたが、素材の色を直すとの事で結局、明日全部その素材を元に繋ぎ直してやり直さないといけなくなってしまいました。編集室で色直せばいいのに・・と思うけど、まぁしょうがないか。夜に久々に「8時だよ全員集合!」のビデオを部分的に見たりして懐かしい場面が沢山見れて面白かった。今日は辛いカレーを食べました。仕事の内容とかはここでは書けないので今日の日記はここでおしまい。次、行ってみよ~。
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SCUM MACHINE MUSIC

2006年08月24日 | 音楽
音楽が演奏出来たら、作曲出来たら楽しいだろうな。といつも思う。
自分の作る映画に自分で作曲出来ると良いのにな。なんて思っていたのですが、なんとパソコンで音楽を作曲出来るソフトっていうのがあって、公開日が決まっていた映画「天使の羽根」ではいつものように友人に作曲依頼して音楽を待つのは難しいなぁ。という事で初めて自分で作曲に挑戦しました。ループ音源を編集したりして作るだけの音楽で、はたしてこれを作曲というのか分かりませんが、これはこれで、なかなか面白く、感覚だけで作れる音楽っていう所は気に入った。
音源も沢山あって工夫しだいでは色んなオリジナルな音楽が作れます。
「MILKMAN2」では音楽は別の人にお願いしておりますが、なかなか出来上がって来ません。そんな訳でアカペラ・ミュージカル部分の音楽を自分でも試しに作曲してみよう。とやってみました。数時間で形になる。時間を置いて聴き直してから修正しようかな・・と思ってます。他の映画に必要な音楽も最悪は自分で・・とも思いますが、もう少し待ってみようと思う。僕には作れないもっと良い音楽を作れる筈だから。アカペラ・ミュージカルの所はイメージが難しいだろうから僕がこのままヘタクソな音楽を完成させて使おうかと思ってる。
そんな、機械(パソコン)で作る僕の音楽をSCUM MACHINE MUSICと呼ぶ事にしてます。
とりあえず、これは勝手につけたバンド名。直訳すると機械で作ったクズみたいな音楽って感じかな。

音楽なんて誰でも作れるのさ!という感覚が感じ取られて、これなら僕の方がもっといい音楽が作れるぜ!と音楽作りを始めるキッカケになってもらえれば嬉しい。
僕の作る映画もそういう感覚で作っている。自分なりのこだわりも持ちつつね。

今日、別に映画に使用する為とか何も目的のない曲。単純に音楽作りがしたいという欲求だけで即興で作った曲。その曲名も「SCUM MACHINE MUSIC」が最後をちょこっと修正して完成した。数時間で完成した音楽。

とりあえずジャケットっていうかロゴ・マーク作ってみた。
バッジにしたら格好イイじゃん? ダメ?

MP3に書き出した。ネットで公開してみました。お暇がありましたら聴いてみて下さい。自主映画とかに使ってくれてもいいですよ。誰か勝手に歌も付けてみてよ。

http://homepage.mac.com/dongurimanako/donguri_news/iMovieTheater83.html


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「バタリアン リターンズ」

2006年08月23日 | 映画
久々に「バタリアン リターンズ」を見直す。バタリアン・シリーズの3作目。
前2作とは印象の違うユーモアの要素の少ないちょっと暗い内容の映画だけど、良い映画でした。印象に残っているのは女ゾンビだけでしたが、この映画の良い所はその脚本です。ゾンビになった者が単純に凶暴になり人を襲うというおきまりのパターンじゃなくて、なんとかゾンビになっても人間らしく振る舞おうと苦しむ女ゾンビのキャラクターがとても切なくて良かった。途中出てくるリバーマンというキャラだとかとても前向きで良い話です。血みどろな映画ですが、本筋は純愛恋愛映画ですよ。これ。酷い実験を行なっていた軍隊の連中にも最後はゾンビが反撃したり、悪人をやっつけたり、完全超悪?な展開も悪くない。最後は切ないけども、良い映画。なんか好きだな。この映画。
しかも女ゾンビが美人でセクシーで格好いい!

軍人の親父に引っ越すから彼女と別れろと言われた主人公の男は彼女と駆け落ちしようとバイクで逃亡。
しかし、事故る。そのせいで死んだ恋人を軍の秘密基地の実験場でゾンビとして蘇らせてしまう。
ゾンビ化した彼女は空腹感でいっぱい(何故ならゾンビは生肉が食べたくてしょうがない。)
だけども愛する恋人を食べたくないので彼女は空腹感を痛みで紛らわすのでした。
それで、最後は全身に針やら釘やらガラスやらをピアスみたいに付けて登場するのでした。

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「セシル・B・ザ・シネマ・ウォーズ」

2006年08月23日 | 映画
早朝にDVDで「セシル・B・ザ・シネマ・ウォーズ」を見る。ジョン・ウォーターズ監督作品。一度、劇場で見てはいるが期待した割にはイマイチだった印象もある。だけどブットンだ映画で無茶苦茶だった面もあり、そこはなんだか好きでもう一度見直してみたくてしょうがない映画でもあった。久々に見直してみて大きな映画に対する評価は僕の中では変わらなかったが、ちょっと好感度アップかな。
映画作りに対してのテロリスト?を描いた映画。やりたい事や気持ちはなんだか通じる面もあり見ていて楽しい。お下品でアクション満載の娯楽映画。中途半端でくだらない内容のハリウッド超大作映画を見るよりは楽しめる内容。音楽もいいし、キャラクター達もくせ者揃いで生き生きしている。大筋は過激なバカ映画集団の狂った内容だが、その所々に映画作りをしているインディーズ魂?みたいな共感出来る感覚もあって、ちょうど僕も今、狂った映画作りをしているからか、なんだかいいなぁ~と思ったり。劇中に出てくる映画作りの色んな発想は面白い。しかし、編集の事を全然考えてないみたいな撮り方を行なっているので完成させる気があるのか見えてこない。撮影さえ終われば映画は完成だ!みたいな所がこの映画で僕にはちょっとつまらない所。完成させて欲しかったよ。
映画バカ集団のそれぞれに彫られた入れ墨が面白い。僕なら誰の名前の入れ墨入れるんだろう?って想像した。JOE DANTEかな。

「我らに力を!腐った映画に死を!」「メジャー映画の支持者に死を!」

自主映画作ってるような僕みたいな映画バカ(アホ)連中は一見の価値のある映画だと思います。SCUM(クズ)な映画を愛する人は是非!

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徹夜明けのお買い物。

2006年08月22日 | ノンジャンル
朝帰りで何度も電車で居眠り。寝過ごして町田まで行っちゃったりする。今日も暑い。電車を何度も乗り継ぎする。途中の駅で食事をとる。温野菜カレー。
それからDVD屋に寄ってみる。何度か欲しいなとは思ったけども劇場に観に行った際に期待した割にはあんまり面白くなかったという印象もあり、値段も高いので買わずにいたDVD「セシル・B・ザ・シネマ・ウォーズ」が無性に欲しくなった。
財布の中を見ると2000円しか入ってないので購入出来ない。っちゅう事で近所でお金を下ろしてから店へ戻り、購入。5000円でした。
そしてお家に帰ってからDVDを少し見ようとするが、やっぱり眠気に勝てず、そのまま眠りにつきました。もう、ぐっすり睡眠状態に入り、死んだように眠り続けました。起きたら何と、今日は何日?何時?な状態。朝か夕方か分からない。
正解は深夜の5時という事で昼過ぎに寝始めてから日付けを通り越して早朝に目覚めたという訳でした。
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MI-2 オープニング・タイトル

2006年08月21日 | 自主映画
今日は、まあまあいい時間で仕事が終了した。終わってから「MILKMAN2」のタイトル入れの作業をする。もう、今日は朝まで帰らないつもり。早速、前回の続きのエンドタイトルの部分の最後に使ったカメラやら機材なんかのロゴだとかオリジナルで作ったマークなんかを入れてゆく。短い3カットにそれぞれ動きを付けて合成。それを終えて昨日思いつきで浮かんだ映画が始まる前に付ける注意書きみたいなテロップを編集。なかなかくだらないアイデアで実際にやってみると悪くない感じ。文字要素を読み切るのにどのぐらいの時間が必要か試行錯誤してみる。短くしたいけども、まぁ普通に読めるぐらいの間は必要だな。と少し長めに制作。
ちょっとお腹が空いたので夜食を食べに行き、ちょっぴりビールも飲んでから、いよいよオープニングのタイトルを作成してゆく作業に入りました。素材を再合成出来るようにバラバラにして書き出してきたのですが・・色々と試してみましたが、なんだかパソコンで合成した感じの方が味があっていいんじゃない。という気がしてきてタイトル部分以外はそのままの素材を生かして使う事を朝方に決定。っちゅう訳でそこまで実験した部分は全て捨てる。タイトルを後ろから順に作成してゆく、殆どはパソコンで一度作っていたものを再合成して作る感じで順調に。それからメインキャストのタイトル入れを始める。助演から作って行く。何故か今回の作り方って全て逆から作ってるなぁ。ラストから仕上げて・・みたいに。試行錯誤してたら結構いい時間に。もう少し頑張ってオープニング・タイトルは仕上げたかったが、素材整理等の時間も考えると時間的に無理だと判断して、タイトルと主演のテロップは次回に持ち越しで終了しました。流石に眠いし煙草の吸い過ぎで気持ちが悪い。しかも冷房が効き過ぎで寒い寒い。バックアップをとってから何度か今日作成した所を見直して、それらを消去して帰宅する事にしました。

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「ユナイテッド93」

2006年08月19日 | 映画
を見た。9.11の同時多発テロの最後に墜落した飛行機の映画化。最後の悲惨な結末は知っているので前半のその飛行機に乗り込む辺りの描写はなんともいえない複雑な気分さえしました。特に登場人物の誰かにスポットを当てるでもなく見てる自分自身が同じ飛行機に乗り込むような感じでした。そのぐらい、出だしは何ともよくある光景、音でそれがとてもリアル。このまま、自分も乗客の一人となって最後まで飛行機の中の出来事を目撃してゆくのかと思われましたが、管制塔とか軍だとか他の部署の対応だとかやりとりが描かれてゆきました。
凄い数の飛行機が毎日飛んでいるという事や色んな空の事情というのが知れて驚いた。数字ばかりの会話の世界は正直、何の事やらな用語も多いが、混乱した感じと対処のグズグズな感じが出ていて良かった。こういう所はワイドショーの評論家なんかの格好の攻撃材料になりそうな所ですが、実際にはもっとグズグズで現場と責任者との連絡が出来ない状況だとか苛立ちみたいなものは映画以上だっただろうし、何も出来ない連中もいっぱいいたのだと思う。機械をモニターして状況を判断してゆく事なんて難しい事だろうと思う。通常と違う状況になった時の対応の仕方なんていくら訓練していても何が起きるか分からない部分も多いと思う。
1機目の飛行機が貿易センタービルに突っ込んだ際には衝撃ではあったが、まだ、それが何を意味しているのかは理解していなくて状況を把握し対応しようと努めていたと思う。が、次々に状況は悪くなり、2機目が再びビルに突っ込んだ際は誰もが一瞬、呆然となり何も出来ない、どうしたらいいのか分からない瞬間があったと思う。ここからはパニック状態の中、各自が色んな行動を決断していったのだと思う。
当時、僕もニュースで見ていて錯綜する情報を聞いてどうなったのかと色々な事を考え疑問に持ちながら朝までずっとテレビを見ていました。
嘘みたいな事件が連続して起きて、他にも5機だったかのハイジャックされた飛行機がいるとの情報。あちこちで墜落したという情報が伝えられたが、映像で見れない限り信じられない感じでした。ペンタゴンの火災の映像で他の5機というのがどうなったのかという最悪の結末は想像出来たのですが、ユナイテッド93の映像を最後に他の飛行機についての報道は無くなった。常にその事は気になっていたのだが、間違いだったとか訂正も何もないままうやむやなまま忘れ去られたかのように無視されていました。その後の報道には情報操作が大きくされているように感じ、ほとんどが信じられない感じでした。
当時の事を思い出しながら見ると、その情報操作の一貫にこの映画もなっているような気がしてしまった。ワシントンのホワイトハウスに向かって自爆テロで向かった飛行機が乗客の反撃に遭って、目標に到達する前に墜落したという事になっているが、そんな事はみんな死んでしまっているし映画で描かれてるような事は全て想像でしかないのです。誰も本当の事は分からないのですから。だけども、一番こういう筋書きが都合がいいんでしょうね。ある意味で国を救う為に立ち上がった乗客とう流れが・・。誰も疑わないでしょう。当時、僕が思ったのは戦闘機に撃ち落とされたのじゃないか。という事。自国の民間人を乗せた飛行機を自国の戦闘機が撃ち落としたというのが真実であっても、それはなかなか表沙汰には出来ないな。と。他の報道されなくなった飛行機についての情報が無くなったのも全部、撃ち落とされたのか?なんて思っていました。
実際は違ったようですが、本当の事は未だに分かりません。ユナイテッド93便の内部で起きていた事柄というのはこの映画で描かれたような部分もあったとは思いますが、どこまでの事が行なわれていたかは分かりません。色んな想いや行動がとられていたのだと思う。
しかし、テロリストの行なう行動はどう考えても最終的には許せないな。色々と思想や考えには共感は出来る部分はあっても、多くの人間を巻き込んで殺すという事は酷いし許せない。実行犯も実は相当な苦悩はあったのだろうとは思いますけど。
今年になってから、相継いで9.11絡みの映画が公開されたり、再びテロの警戒が強まったりしつつ、ジョンベネちゃん事件に新たな動きが出たりと、報道等によって多くの人の目を一方に注目させるような流れが大きくうねっているように思える。
何か裏でやるには一番都合のいい状況じゃないか、と思える。今、アメリカで何が動いているのか、何をやろうとしているかを一番、注目しなくちゃいけない時のような気がします。

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ひたすら仕事、けど僕はやってないけど。

2006年08月18日 | ノンジャンル
今日は朝から仕事。妹と子供たちは今日、帰るとの事で最後に遊んでくれと早朝から子供とちょっとした運動。ギリギリに会社には着きました。今日はほとんどお任せ作業。とある映画の素材のCG用の変換作業のアシスタント。凄い量でデータのズレを修正したりでなかなか前に進まず。しかも、それを出力しないといけないのだけどもデータ多くて、時間がかかる。
っちゅう事で朝までやっても終わるかどうか微妙な案配だけども、今日はアシスタントなので僕自身はそんなにやる事はなく、大変、面倒な作業だなぁ~と基本的に見守るばかり。
インターネットで調べものしたりして自分の映画用のテロップ素材の作成したりもしましたとさ。
昼御飯は辛いラーメン。夜御飯は激辛四川風麻婆豆腐丼と餃子を食べました。美味しかったけども連続で辛いの食べるのって、どうよ?
眠いけども、まだまだ続く。それが終わっても別の仕事を頼まれてるんだよなぁ~。
合間見て、素材を探してみてるけども見つからないんですけど・・・。
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