アーノルド・シュワルツェネッガー主演の全然知らなかった映画「キリング・ガンサー」というのをレンタル落ちブルーレイで購入して鑑賞。たいして期待もせずに久しぶりにシュワちゃんの定番アクションが見れたら良いな…と見始めたのですが何と何とシュワちゃん全然出てこないじゃないですか!緊張感の無いコメディ・アクションもので下らないやりとりが続き1時間以上経ってからようやくシュワちゃん登場となるジャケットに騙された映画でした。
アイデアや何人かのキャラクターは憎めない良さもあったのですが監督・主演の?主人公が何か好きになれないキャラクターだったのが残念な感じ。結果的に憎めないキャラクターは最後まで生き残りましたが他はどんどん殺されてゆきましたとさ。
全体的にドキュメンタリー番組っぽく描かれていてテンポも良く進むのですがシュワちゃんなかなか出なくていつ登場するんだ?っていう感じと出るのは分かってるからオチも読めてるし…で微妙な感覚が続く映画でした。まぁ後半はシュワちゃん活躍はします。何も知らずにテレビで偶然見てたりしての登場だったりしたら驚きもあって多少面白く見れたかもしれません。
つまらなくは無いけどまぁまぁな印象でした。