DVDで「ニューヨーク 摩天楼はバラ色に」を鑑賞。マイケル・J・フォックスのコメディ演技の楽しい映画。
久々に見たんだけどなんともハッピーな気持ちになれる爽快青春映画というのかな? 能天気な明るさのある楽しい映画。音楽が良くてミュージックビデオのように進行する場面も多いが実にテンポ良くそれが効果的に使われている。
ニューヨークの風景も良い。ヒロインのヘレン・スレイターもとても魅力的に撮られている。
テレビ録画していた「ベストキッド3 最後の挑戦」を鑑賞。ベタな展開ではあるが最後には熱い気持ちにさせてくれる
定番スポコン映画。だけど日本的な大切な心というものを描いており、なかなか深い教えも詰まっています。結果的に安易に展開しすぎる為、深い所までは伝わってきずらいのだが、ちょっとした所で大切な事がうまくサラリと描かれていたようにも思う。映画そのものとしてはちょっと失敗作かもしれないですけどね。なんとも憎めない映画。ミヤギさんの空手場面はなかなか落ち着いた型の動きと静な力と眼力が出ていて様になっており良かったです。
今日見た上記の映画に共通して感じたのは見終わった後の爽快感。どちらも都合良過ぎる展開ではありますが映画としての娯楽性とちょっとした人生にとって大切な教訓みたいなものを含みつつ、挫折と成功を描いている。
なんか楽しい気持ちになれる映画とうものを作るにあたっての定番な基本みたいなものを教えられたような気がする。
そういう映画を作りたい、そんなシナリオを書きたいと思える最近でございます。