どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「グラン・トリノ」

2009年04月30日 | 映画
クリント・イーストウッド監督・主演の「グラン・トリノ」という映画を見て来た。
良い映画だった。中学生の頃はクリント・イーストウッドって厳つい顔があんまり好きじゃなかったんだけど、後に好きになった。その厳ついしかめっ面が存分に生かされた渋い演技を今回は披露している。
ちょうど今回の映画のタイ人の隣人がだんだんとイーストウッド爺に心を開いてゆく(というより爺が心開いてゆくのだが)様が良かった。
物語は予想は付くのだけど実に深く、伏線も無駄なく上手く描かれていてすんなりと入ってゆけます。
同時に色んな事を考えさせられたりしました。イーストウッド監督の映画っていつも同じ方向性を持っているというか、いかにもアメリカ的な考え方の作品が多く、最期は復讐もしくは暴力に走り、その悲劇性やヒーロー性に落ち着く感じがする。結末が人を赦すという方向にはあまり行かなくて、そこが何だか好きじゃなかったし、気持ちは分かるんだけども独善的で、そこが、悪い意味でいかにもアメリカ的な気がしていた。しかし、最近の作品ではそうじゃなくなってきていて、暴力は暴力しか生まないというか、もう少し別の考え方や他のもっと大切な何かを描くようになってると思う。
そんな訳で今回の映画はどうなるのかと思いましたが、とても素晴らしい力強いものを見せてもらいました。
ここでは結末は書きませんが、大切なもの、赦せないもの、本当の男というか、言葉では表せないものを感じさせられる素晴らしいものがありました。
全体的に見渡すと物語自体は予想は付くのですが、そこに至るエピソードや言葉には出さないが凄く伝わる色んな事や、生き方について色々と考えさせられる深い映画だったと思う。
クリント・イーストウッドという作家と俳優としての良さがにじみ出た作品でした。
前作「チェンジリング」は見逃してしまったが今や凄く見たい映画となってます。
イーストウッド監督の最近作は本当に良い映画が多いと思う。

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「怪獣ウラン」

2009年04月29日 | 映画
DVDで「怪獣ウラン」を鑑賞。昨日の日記にも書いたが、この映画は「油揚げの儀式」を作る際にカット割りというかアングルとかの参考資料として役に立った映画。当時は輸入版のVHSで見てたので台詞の細かい意味までは理解出来ず、どちらかというとカメラワークやアングルなんかを注意して見ていた気がする。
基本的な筋は映像だけでも十分分かるのだが日本語字幕付きで見ると台詞の面白さや説明台詞の出し方とか(二人同時に別の話を電話でしつつとか、長い難しい話をしている場面では信じない人は突っ込みを入れて、興味ある人は続きを教えてくれと言ったりしつつ台詞を言わす。)の面白さや上手さに感心しました。
古いこの時代のSF映画って博士が強引な内容の台詞を散々喋りまくるというものが多いのだが、この映画もそうだけど実に自然にやっていたと思う。怪獣ウランといいますが要は単純にウランの怪物というかドロドロのブロブみたいな奴が正体なんですが後半までその姿を見せないまま飽きさせずに見せ切っているのも良い所。
途中途中に出てくるこのドロドロモンスターに襲われる人の最期というのがドロドロに溶けちゃうというもので、その様子をちゃんと見せてくれるのが面白い。
撮影も良くてアングルもカメラワークも今見ても立派というか良く出来てるなぁと思いました。
B級の放射能ものSFモンスター映画ですが、色々と自主映画に参考になる勉強になる所の多い映画だと改めて思いました。

(2003-11-07)
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「ゾンビ・ストリッパーズ」

2009年04月29日 | 映画
「ゾンビ・ストリッパーズ」を鑑賞。タイトルのまんまな内容の映画でした。
監督・脚本・撮影と他にもあったっけ?な殆ど同じ名前がクレジットされてたのでロドリゲスか自主映画みたいな感じなんだね。それは凄い。思いついただけでなくよく実際に作ったな!と評価。
ブラックな風刺もピリリと効かせたおバカ映画。デジタル使ったゴアシーンもなかなか上手い使い方。
でも何よりもこの映画の見所はゾンビ・ストリッパーズ達。ストリッパー達の戦いとか単純で面白い見せ場が出て来ます。ホラー的な恐怖もエロも感じられないお祭り的なアクション馬鹿コメディーな感じ。
スタイルの良いストリッパーのポールダンスとかは芸術的。三家元礼の漫画「巨乳ドラゴン」の実写版な感じの映画でした。もう少し内容があって面白いストーリーがあれば良かったんだけど・・とは思うけど、まぁあんまり期待してもしょうがないよね。こういう映画に。
まぁまぁ楽しめる映画でした。


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昼しゃぶ 「怪獣ウラン」

2009年04月28日 | ノンジャンル
朝二度寝。会社遅刻。仕事簡単すぐ終わる。んで昼飯へ。
久々にしゃぶしゃぶ食べた。
人間ドックの結果、脂肪を採らないようにと書いてあったのに。
豚インフルエンザで世間は盛り上がってるのに、豚しゃぶしゃぶ食べた。
お腹いっぱい!美味しかったどえす。
会社でB級映画好きな先輩から「X THE UNKNOWN」の日本版DVDを借りる。日本題名は「怪獣ウラン」だって。
この映画は輸入版で字幕無しで見ているのだが、内容をちゃんと理解してないから字幕付きで見直したい映画でした。
主に四人のキャラクターが出て話が進む映画だったので自作「油揚げの儀式」を制作する際にはカット割りやアングルの参考資料として特に役に立たせてもらった映画でした。


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ラッシュ見てホッケ

2009年04月27日 | ノンジャンル
今日は朝から某試写室へ某映画のラッシュ試写を見に行きました。
思ってたよりフィルムに変換した後も大きな色や明るさの変化は無くて多少安心した。
しかし別のカットで追加合成の依頼がありそうな雰囲気。
新たな素材が届いたというので昼飯食べた後に会社に戻り素材の取り込みと確認だけする。
本格的な作業はやらずに今日はおしまいにして帰る所。
帰りに映画でも見て帰ろうかと思ったが見たい映画の時間には中途半端。
素直に帰宅して見てないDVDでも見ようかなという感じ。部屋の掃除とかもしなくちゃですね。
今日の昼飯はホッケ焼き定食。なかなか美味しかった。

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好きな映画

2009年04月26日 | ノンジャンル
今日は久々に自分のホームページの更新をした。
新たに作ったページは自分の好きな映画の紹介ページ。
ジャンル分けしてそれぞれ5作品ざっと思いつくものを・・と作っていたのだがジャンル分けするのが
難しいし他にも好きな映画は結構あるのでまとまらない。
とりあえず今現在思いつく映画での結果はこんな感じとなった。

http://web.mac.com/dongurimanako/iWeb/Site/Favorite%20Movie.html
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「サスペリア・テルザ 最期の魔女」

2009年04月25日 | 映画
今日は朝から某映画のノイズ・チェック要員として急遽呼ばれて映画見る。ノイズ発見したらバカウケがもれなく貰えるというシステム。それなりに発見して食べながらチェック。映画の中身にはちゃんと入っていけません。
ロール5以降はノイズ無しという事でチェックなし。そんな感じで映画の半分ぐらいだけ見て仕事終了。続きは劇場で見てくれだってさ。
なんじゃそりゃ!ですわ。数時間作業を待てば続きも最後まで見せれるとの事でしたが、それより本日初日のダリオ・アルジェント監督の新作「サスペリア・テルザ 最期の魔女」が見たくて夕方から渋谷まで見に行ってきました。
最近作はムラがあるからどうかな~と期待半分で見てたんですが、色々とありますが結果的には予想以上に面白く満足の出来でした。かなり狂ったぶっ飛び映画だったと思います。
凄くテンポも良くて盛り沢山な内容でやりたい放題な感じと現代の設定で信じがたい魔女という題材でも徐々にその世界観に引きずりこむという力技に感心しました。
新生アルジェントなパワーを見た感じです。まぁやってる事は相変わらずな面も多かったけど、そういう所は昔からのファンとしてはなんか嬉しい部分もあったね。新しい事に挑戦してる部分もあった。
しかし、全体的には今までのいい映画も悪い映画も含めて集大成的な色合いを感じる映画だったように感じた。
個人的にはサスペリア・シリーズならば原色バリバリの照明の世界観で描いて欲しかった気がする。内容的にも無茶苦茶な世界観なのでリアルさよりも映像的にも原色に振り切るぐらいの方が入りやすかったんじゃないかなと思うのだが。
あまり内容については初日に見たので書かないようにするが、魔女に関してだけ一言。相変わらず最後は弱すぎ!びっくりするぐらい!よく考えたら今までもそうだったよね。そこはあんまり過度な期待をせぬように。
でもその後で面白く無茶苦茶な展開が待っております。
劇場を出ると「ぴあ」の満足度調査のアンケートを取られた。初めてです。75点と答えておいた。
その後ミクシーのダリオ・アルジェント・コミュニティの人達と会ってオフ会に参加。ホラー映画好きな面々と楽しく飲む。ホラー映画映画話ばかりで飲むのって普段あまり無いからかマニアックな話で盛り上がりました。色んな世代のホラー映画との出会いとか好みとかが聞けたのが面白く、色んな見方があって良かった。
あぁ、今年の怪奇劇場のテーマは魔女だよな。何か作れないかなぁと思いつつ、魔女で本気で怖がらせる映画ってやっぱり難しいよな。どうしても笑いに振れそう。今日、映画のエンドロール眺めてる時にふっとアイデアが降りて来たけど、ほんのキッカケに過ぎない。折角の魔女映画の最後に授かったものだから、ちょっと真剣に考えてみようかな。小規模なもので。

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あそこでしたか!

2009年04月24日 | ノンジャンル
今日は昼から仕事。
赤い4Kなテストに初めて関わる。よく分からないでいたけど、問題発生してその対処に試行錯誤してたおかげでなんとなく分かってきた感じ。
昨日からSMAPの草なぎくんの泥酔全裸事件でニュースは大騒ぎですね。
なんか可哀想な気がしてきます。芸能人って大変だね。
江頭2:50なんてシラフで脱いでもなかなか逮捕されないのに・・。今、江頭ちゃん逮捕されたらおいしいタイミングやね。
草なぎくんが直前まで飲んでた飲み屋ってきっと会社の近所だよなと思って会社の人と話してたら、どこか分かった。凄い近所。っていうか行った事あった。
そうか~あそこの常連さんだったのね。
明日は休み予定だったんだけど急遽、お願いが入って出社となってしまった。
早く終わったら映画にでも行きたいな。

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「ダーティ・メリー クレイジー・ラリー」

2009年04月23日 | 映画
amazonで注文したDVD「ダーティ・メリー クレイジー・ラリー」が届いて鑑賞。
昔テレビで見た筈だが忘れちゃってる映画でした。見ていて部分的に思い出したがラストは思い出せなくて、急激に訪れる衝撃のラストになんというか呆然。アメリカン・ニューシネマと呼ばれるこの時期の映画って最後はこのパターン多いですね。このパターンは見飽きた?からかなんか拍子抜け感を感じたけども、なんとも切ないというか独特の良さはありますね。この手のラストで好きな映画はデニス・ホッパーの「イージーライダー」「アウト・オブ・ブルー」があります。
この映画ではスーザン・ジョージという女優が光っていて、この女がいなければ上手くいったのではないかと思われる主人公達の計画がどんどん狂ってゆくという疫病神的な存在でもありましたが、その魅力のおかげで映画としては面白いものになってるように思うし、この映画ならではの良さでもあると思う。
あまり表面的には暗い部分は見せず(逆に語られないけど暗い心情とか気持ちはなんか伝わる)明るく能天気に突っ走る3人組の無防備さが、若さなのか自由さなのか馬鹿さなのかある意味気持ちの良い部分がある。
そんな3人のラストの中でスーザン・ジョージの前向きに一皮剥けた何かを感じた直後のあの最後はなんとも哀しいというか哀愁あるものでした。基本的には何も感じないぐらいのあっけなさでしたが、後からジワジワとそんな事を感じるものがありました。
ピーター・フォンダも相変わらずいいし、ビック・モローも良かった。ビック・モローとヘリコプターという組み合わせは現実の彼の最期を連想させられるものがあり、危険なヘリコプター・チェイスの場面はなんだかヒヤヒヤさせられるものもありました。
そして単純にこの映画の見所としては本物のカーチェイスですね。ただただ爆走する車と道が見ていて楽しいものがあります。パトカーがどんどんとオシャカになってゆくのも定番だけど楽しいです。


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空を掴む

2009年04月22日 | ノンジャンル
今日は先週の映画仕事の続き。なにやら色々と修正箇所が出たみたい。今日も頑張りましょう。

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こぼんしゃん

2009年04月21日 | 食事
今日は昼から昨日の仕事の続き。昨日殆んど作っちゃってるので微調整するぐらいで直ぐに形になる。
結構待ち時間が多く、まったりと。
夕方過ぎに試写して色々細かく議論が始まり、追加作業発生。色々やって、まぁいい時間に終了。
晩御飯は食べて無かったので帰りに久々にじゃんがらラーメンを食べに行った。今日は「こぼんしゃん」に角肉を付けて、替え玉も注文。なかなか旨かったす。外は雨。雨の中帰るのって、ちょっとめんどい。

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朝起きたら朝だった。

2009年04月20日 | ノンジャンル
今日は朝から仕事。朝起きたら仕事始まる時間じゃないですか! ヤバ!
幸い今日のアシスタントは同姓の優秀な奴。ってな事で素材の取り込みや仕込みなんかを進めてもらう事にしてから、ゆっくり出社。ちょうどいい時間に到着して軽く作業進めて準備が終わり、昼飯におばあちゃん弁当食べた。
暫しして監督来て、いい感じで作業進めて、残りはお任せ作業となり地味な作業を続行。明日やる予定の作業の仕込みまでやって、晩御飯にムツ西京焼き弁当食べて今日の作業は終了。
電車の十分ある時間に特急乗って帰宅中。
明日は昼スタートになったのでゆっくり出来ます。

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初吉祥寺、初猫カフェ

2009年04月19日 | ノンジャンル
昨年、映画「グーグーだって猫である」を見て吉祥寺という街に興味を持ち、一度行ってみたいなぁと思っていたのですが、本日、吉祥寺近辺に住んでるHさんの案内で街をブラブラと探索出来ました。
まず驚いたのは人の多さと商店街?の道を走るバス。危ないって。
ミュージシャン系な人多し。駅前は下北っぽい印象だけどちょっと外れると味わい深い変な通りがあって面白かった。
店の中が荷物だらけで中には入れないシュールな店とか、怪しげな霊感な店とか色々ありました。
猫カフェっていうのにも初めて入ったのですが、満席?で一時間待ちとか!どんだけ繁盛しとんのよ!と驚きでした。昼飯食べてから戻って入店。変わった猫ちゃんいっぱいでしたが、みんな大人しい猫ばかりでした。ニャーとか鳴いたりしません。だけど猫見てるとまったり出来て癒されました。
その後、井の頭公園をブラブラする。ここも人いっぱいで祭やってるみたいに露店とか色々ありました。美大のフリーマーケット風な印象。色々見るだけでも面白かった。
毎日がお祭な感じの街なんですね。平日はそうでもないとの事だけど・・。
味のある風貌の焼き鳥屋で食べたかったけど、凄い行列だったので諦め、駅前のなんでもない居酒屋で食べて、飲みました。アホ話とか色々喋って楽しく飲んでたらあっという間に時間が過ぎていました。
久々のお日様の下での健康的ウォーキングも出来て、色々長々と案内、付き合ってくれたHさんに感謝です。

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「ゾンビ屋れい子3」

2009年04月18日 | 映画
数年前に趣味の近い知人から薦められハマッた漫画「ゾンビ屋れい子」。その映画版のDVDを鑑賞。それもいきなりパート3から。
そんなに面白くは無いだろうとは思っていたが、やっぱり面白く無かった。
話がまず詰まらない。漫画のいい所は殆んど無しで、ダラダラと喋ってばかりの展開と映像的目眩まし編集効果ばかりで飽きてきます。技術的には撮影とか音楽に効果音はなかなか荒はあるものの良かったんだけどな。
ちょい役特別出演的扱いで出てると思ってた吉野きみかさんが思いの外、出ていて彼女が出てるからパート3をチョイスした僕としては良かったんだけど、それでも微妙な感じ。
多分凄く予算とスケジュールが無い現場だったんだろうと思う。もう少し時間と原作に近い話で愛情込めて作れば、もっと良くなったと思うのだけど、あまりにも投げやりな仕事な感じの仕上がりだったと思う。
残念です。
主演のグラビアアイドル・ファンにしても登場場面が少ないので満足出来ないんじゃないかな?

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映画仕事

2009年04月17日 | ノンジャンル
某有名巨匠映画監督の仕事を数日間、やってました。新作映画のオープニングと合成カットいくつか。
助監督と共に色々と仕込み作業して、なかなか厳しい監督でスムーズにいかないと不機嫌になって怒ったりすると聞いて、なんか大変そうだなぁとちょっとビクつくもその時はその時だ。知らねぇや!どうにでもなれ!的パンク魂で乗りきろうと気にしないようにしつつ、まずは自分がいいと思う事をやってゆく事にした。これが一番よ。
途中でラッシュ試写を見に行きましたが、そこで見た映画に素直に感動。シナリオは読んでたけれどラストでは泣いてしまいました。途中経過でも既にいい映画です。こりゃ、いい映画に関われたな!と思いました。タイトルはまだ言えませんが有名俳優が出ております。
戻って修正作業して、翌日に監督チェックとなりました。ちょっぴりドキドキでしたが、なかなかスムーズに行き、色々と演出されましたが、やりたい事をストレートに言ってくれるので対処しやすく、まぁ無事終わりました。
なんとか出来るような注文ばかりで助かったのですが、合成カットではそれはちょっと直ぐには直せないよ的な注文で困りました。やりたい事は分かったので素材を変えて作り直す事にして宿題にしてもらった。
監督が帰った後に宿題カットの合成を仕上げて朝までコースを覚悟してたけど電車で帰れる時間に終える事が出来ました。
残りの追加合成作業は来週素材が届いてから。
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