素早い編集とコクのある映像で見せる監督らしい演出で飽きずに見せてくれる映画でしたが物語の魅力という点では普通というかもうひとつ心に引っかかるものは無かった。キャラクターや背景とか興味深いところがある反面あまりそれらが活きていたようには思えませんでした。しかし俳優陣は皆良かったです。途中から何となく先は読める展開だったけど楽しめました。
素早い編集とコクのある映像で見せる監督らしい演出で飽きずに見せてくれる映画でしたが物語の魅力という点では普通というかもうひとつ心に引っかかるものは無かった。キャラクターや背景とか興味深いところがある反面あまりそれらが活きていたようには思えませんでした。しかし俳優陣は皆良かったです。途中から何となく先は読める展開だったけど楽しめました。
冒頭から暫く面白く見れてましたが中盤からちょっと集中力に欠けてしまいこんな映画だったっけ?となりましたが最終的には重いけど印象に残るエンディングでそうそうこの何とも言えない後味が良かった映画だったなぁと思い出しました。懐かしい女優陣の姿も見れました。恐ろしい悪徳警官の話です。エンディングの音楽が好きな音色の曲でした。
色々工夫してるのは分かりますが正直これじゃない感満載で面白くないです。若きユン・ピョウがブルース・リーを演じてだそうですけど。良かったのはコリーン・キャンプ演じる恋人の女性ぐらいかな。彼女はなかなか魅力的でした。サモ・ハン・キンポーも出てて彼のアクションはなかなか良かったし見応えあった。でもやっぱり話の繋がりが色々滅茶苦茶で惹き込まれません。ずっと退屈な場面が続きましたがラストの15分ぐらいかな。突然本物のブルース・リーが登場してからは急に見応えある面白いものとなりました。やはり本物は違うな!とキレのあるアクションに釘付け。この映画の見所はこのラストだけでしたね。
特典映像には少し展開の違う完全版というか当初の予定が想像出来る編集のものが不完全だが収録されていて台詞ももう少しあって内容的にもこちらの方が良かった印象です。この内容に繋がるもので作れなかったのかなぁ…とは思いましたが色々難しかったのかな。何にせよ完全にお蔵入りにせず無理矢理でも形にして公開してくれたのはファンにとっては良かったとは思います。
DVDのジャケットには感動の物語と書かれていますが感動はしませんでした。
だけど中盤から何だか納得しにくい展開もありどういう事?って感じもあったりしたけど最終的にはそういうオチですか!と斜め上を行く展開が待っていて釈然とはしないけども、それは分からなかったわ!とまぁ楽しませては貰いました。詳しくは書かないけど。
日本語吹替版は自然で話に入り込みやすくて良かったです。
シガニー・ウィーバーのキャラクターが良かった。彼女が物語に絡んでる間はとても面白く見れました。
最後はいまいち理解しきれてない部分もあります。
ギリアン・マーフィーは「レッド・アイ」(邦題「パニック・フライト」)の印象が強いので怪しい奴じゃないかと疑いの目で見たりもしちゃいました。
ブルーレイで買ったけど重い内容だし、なかなか見れてなかった映画「デッドマン・ウォーキング」を鑑賞。昔レンタルで見て感動して涙した映画で音楽も良かったからサントラも購入してた映画です。実話を元にしているようで死刑囚とシスターとの心の触れ合いと加害者と被害者の関係や死刑制度について考えさせられもする誠実に作られた映画です。やっぱり良い映画だったけれど一度見てるからオチは知ってるので今回は感動で涙とまではいかずでした。そしてやっぱり凶悪な殺人を犯した犯人の死刑というのは賛成か反対かでいうと賛成の立場に僕はいるのだと考えさせられた。
何も知らずに見ると犯行にどう関わっていたのかや死刑執行はされるのかどうかや事件の詳細や犯人の背景や心の変化の見せ方や展開が上手くて心掴まれるものがありました。被害者側の両親と加害者側の親の事を想うとどちらにしても胸が締めつけられるような感じになります。ホラー映画の殺人は楽しめるけど現実の殺人は絶対にあってはいけないと思うしキツいです。
愛も大事だけど憎しみが勝る時もあります。
久しぶりに見ましたがやっぱりぶっ飛んでてヘンテコな赤ずきんちゃん物語みたいな好みの映画でした。
キャラクターがみなキレキレで弾けてるのが面白い。何気にブラックなユーモアで社会問題を扱ってたりしてます。逞しい赤ずきんちゃん的主人公が狼的変態連続殺人鬼をボコボコにする辺りが楽しい映画です。
最近あまりぶっ飛んだ可笑しな映画見れてなかったので良かったです。
原作は読んだ事無いのですが知ってるとより楽しめたかも。僕はベルベット・アンダーグラウンドの歌で雰囲気は知ってたぐらいですが途中解釈や見方の違い等も織り交ぜて進行してゆくので興味深く面白く見れました。
なんか原作を読んだような気分になれた。駆け引きの展開、支従関係の変化が見応えある映画でした。
印象に残ってたエンドクレジットと共に写る写真が何気に好きでした。
特典映像も面白く見れた。スピルバーグが監督候補だったとは知らなかったです。撮影も綺麗でユーモアもあり最後はちょっとしんみりな映画でした。
ダスティン・ホフマンの芝居が印象的でしたがトム・クルーズの役の成長物語として彼も良い芝居をしてました。
ヴァレリア・ゴリノ嬢も懐かしかった。
昔テレビ放送で何度か見てるけど、そんなにハマった訳でもなく、ながら見してたような感じで記憶に残ってるのは後のシリーズでキャストも違ってたと思います。1stシリーズでは僕にとっては「キャノンボール」の印象が強いセクシー美人女優のファラ・フォーセットが出ています。早速3話分程見たのですが物語の構成とかは毎回同じの定番ですがサスペンスはジャーロみたいでもありカーアクションは流石アメリカという感じで派手でした。3人のエンジェル達それぞれの個性と美人でセクシーな姿が見れるのが見どころでボケ~ッと見てても楽しめる娯楽作でした。ユーモアもあり昔のテレビドラマ特有の雰囲気というか空気感が懐かしくも見れた。日本語吹替版で見たのですがやっぱり見やすいですね。
登場人物が次々と出てきて色々な名前が会話で出てきますが誰がどの人だかよく分からない感が結構ありました。最近ボケ~ッと台詞の意味を理解しないままの鑑賞が多くなってきた気がします。理解力が落ちたというか…映像から色々と想像する癖は増えたんだけど。各話50分程なので少しづつ今後も見てゆきたいと思います。
場面転換や音楽にズームの多用が味があって良い。内容は思ってたより露骨な下ネタも多かったですね。セクシーな衣装にアクションがやっぱり見ていて楽しいドラマでした。主役はもちろんですがちょい役の人も美人揃いな印象です。
主人公の女の子役のキャティーがとても魅力的で美しく動物と共に佇んでるだけの場面とか映像として素晴らしく見ていて飽きませんでした。ライオンと共にいる場面と表情のアップ、そしてエンディングの大量のフラミンゴを背景に歩く姿の場面が見れるだけでもこの映画を見る価値がある気がします。
動物達も可愛く魅力的です。
久しぶりに見れて良かった。この映画を昔に見た時からアフリカの大自然と動物を生で見てみたいという夢があります。サンリオ制作の映画で監督は羽仁進さん。東京ビデオフェスティバルで自分の自主映画が入賞した際に審査員の1人だった監督に公開時に買った小さな動物メインのパンフレットみたいな本にサインしてもらいました。
今は主役の女優さんのサインと写真集が欲しいです。
原爆投下の後の惨状はドキュメンタリーの証言や絵画等を見たり聞いたりしてはいましたが当時から間も無い映像で映画として見ると圧倒的なインパクトと心の痛くなるようなものとして迫ってくるものがありキツいけれど目が離せない衝撃がありました。
映画として物語の展開や構成もしっかりしていて原爆の悲惨さが伝わり二度と同じ事が起きないようにという気持ちが湧きます。悲惨な光景は映画以上に壮絶だった事が容易に想像出来てしまいます。唯一の希望のような花の芽が生えるのを見る場面が印象的。最後の凄い人数の行進場面も圧倒的な映像。映画に込められた沢山の人達の想いが詰まった作品で多くの日本人は一度は見ておくべき映画だと感じました。凄い映画でした。
DVDで「真夜中のパリでヒャッハー!」を鑑賞。日本ではパート2にあたる「世界の果てまでヒャッハー!」が先に公開されて続編の前日談ような扱いで公開されましたが元々はこちらが先に作られていた映画でした。
なので続編と同じキャラクターが出ていてどういう関係性になってゆくかとかは今作で描かれていました。原題がベビーシッターというのもこちらでは分かりやすく描かれてます。憎めないキャラクターが今作でもおバカ過ぎる破茶滅茶ぶりを発揮していてくだらないアホ展開が笑えます。面白かったけど先に見た続編の方のインパクトの方が強かった印象です。
でも物語としてはこちらの方が少しちゃんとまとまってる気はします。