どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

人間ドック

2006年07月31日 | ノンジャンル
今日は早朝から六本木へ人間ドックに行く。朝からおしっことうんちの採取です。うんちはなかなか出ない。頑張る。なんとか採取して。さぁ、いざ、ギロッポンへGO!
待ち時間が多くて、ボケ~っと映画のアイデア考えたりゆっくり過ごす。色々と去年検査結果でひっかかった項目が改善されていればいいけどなぁ~。
何から前回の写真を引っ張り出してきて何度も確認すると言って執拗にお腹の辺りを調べられる。たしか前回、肝臓系に問題ありだとか・・のアレでしょう。僕が見ても意味不明の映像を覗き見しつつも、どうして何度も確認するのか?調べているのかは、ちょっと恐ろしくて聞けなかった。検査結果が戻ってくるのを待ちましょう。バリウム飲んでオエ~な感じで終了。
和風の昼食を食べてから会社へ。今日は昼過ぎからの仕事。別の会社でやった全く知らない仕事の改訂作業です。まぁ、いい感じで修正して終わりましたが、クライアントの最終確認が取れるまで待機して欲しいとの事でしばらく待機。ヒマ~。で、電話かかってきて一部修正して欲しいとの事だが何をしたいのかが分からないまま、そのまま待機で放置プレイ。
凄く簡単な修正みたいだけども、まぁ今は待つしか出来る事はありません。
シャララララ~。シャララララ~。シャララララ~。シャララララ~。シャララララ~。
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映画的熱病に感染

2006年07月30日 | ノンジャンル
今日は休み。昨日、勢いで書き上げた新作のシノプシスを読み返してみる。最後がイマイチかな。「ジャーロ」って犯人探しが面白い映画なのに犯人は突然現れるので別にそういう面白さが無い。別にジャーロ映画にしなければいいんだけども、それでもラストはどうなのかねえ。って感じ。割り切るか別のアイデアにするか、しばらく考えてみよう。あんまり伏線とか複雑にしても短編なので難しいし・・、いやいや、ジャーロって奥が深い。
何人かの友人にシノプシス送ってみて感想を聞いてみようとメールする。最終的に形にするまで僕のやる気が持続出来るかが問題ね。そんな訳で新作にホラーをと依頼されてからちょうど1週間でとりあえず1つの形にはなったという事は、まぁ、やる気を刺激されてやればまぁ、それなりに形にはなるもんだなぁ。という事を実感。映画のネタ作りって思うけども熱病のようなもので、突然発祥してそれに侵される感じ。その時はグワ~ッと熱くなるけど・・冷静になってみてまた、別の熱病に侵されないといけないんですね。でも、久々にこの熱病感覚が来ている。それはとてもいい事です。
明日は人間ドック。うんちを採取、採取。でも、なかなか出ないよ。明日の朝にももう1回だ。
夜10時以降は何も食べちゃいけないのでした。チャンチャン。
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「ジャーロ/GIALLO」初稿

2006年07月29日 | 自主映画
今日は日本の某有名映画監督の映画の素材変換の仕事のアシスタントをしながら、その時間を利用して(殆ど変換などは機械がやる仕事なので)自分の次の映画のアイデアを行った事のある、とあるバーを舞台に置き換えながらシナリオ化してみる作業をした。一度しか行った事ない店だけども撮影に使ってもいいと言っていたので思い出しながらそこで撮れそうな制約の中で想像しながら書いてみる。書きながら色々とアイデアも浮かぶので結局、書き上げた時にはラストは変わっていました。間を置いてから読み返してみたり、知人に読んでもらって感想聞いたりしてから、それでも撮影する気持ちが残ってたら本格的に撮影に向けて動き出そうと思う。
良い点は場所は探さなくてもある。という事。イメージ通りの画が撮れるかは分からない所も多いが0から探すよりは楽勝です。後は役者ですね。某役者と劇団のメンバーを思い浮かべながら書いてもいたので、主役の女優以外はまぁイメージ出来てる人が存在する。主役の女優は探すのは難しいだろうがいい人いないかな?ホラーな表情が出来る女優さん募集中。眼で芝居が出来る人ね。殆ど台詞無いから。(キャーとかギャーはある。(笑))
もう少し詰めてみて某劇団の役者に相談してみよう。そうそう、上記の新作の題名は仮だけども「ジャーロ」といいます。短編だけどジャーロ映画に挑戦してみたいなと思った訳です。
短編のジャーロってあんまりない。っていうか成立するのかな?と疑問ですけど。
※「ジャーロ」っていうのは猟奇的な火曜サスペンス劇場のようなスリラー・ホラーのジャンルの事をいいます。主にイタリアのえげつい描写の多い映画の事。
仕事終わってから「MILKMAN2」のキャストのロール・クレジットのテストを行なう。沢山の出演者のロール・テロップがはたしてどのぐらいのスピードで流れるのかの検証です。まぁ、いい感じで流れる事が分かり一安心するものの、背景の画が文字だらけになるので見えにくくなるなぁと思ったり、なんか普通の映画っぽくなってしまうなぁ。と思ったり。これからいかにそれらを解決してゆくかの検証しようかなという所。「ジャーロ」を撮る前に「MILKMAN2」を完成させたい所です。
次回作予定「ジャーロ」ではキャスト・スタッフ募集中です。興味のある方はコメント下さい。

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「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

2006年07月28日 | 映画
今日の仕事はなかなか楽勝。朝のテレビの星座占い?で今日の昼御飯はゴージャス?にすると良いみたいな事言ってたので、ノリで歌舞伎の市川なんとか十朗?の監修しているというゴージャスな和食屋さんへ行って食べた。美味しいしヘルシーな料理でした。予定時間で仕事も終了して、赤坂ラーメンに寄りネギ・ラーメンを食べる。これも美味しかった。今日の食事はどれも○。帰りに映画を観に行く事にした。
映画は「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」。前作は結構楽しめたので軽い気持ちで楽しめる映画じゃないかと見た訳ですが・・・。長い予告見るだけで疲れたね。
映画始まってしばらくすると眠くなっちゃいました。時々、気を失いつつも最後まで一応、見てましたが、正直、話が読めず、やたらと喋ってばかりいるような印象。あんまり面白くありませんでした。ってか長かったなぁ。この映画。2時間30分もあるのよ。
面白かったのはクライマックスの海から出てきた○○がジョニー・デップに大量の○○を噴射する所。笑えた。あの辺りは面白く、特撮もちょっとグロテスクな盛り上がりも見せて楽しめたんだけど・・やっぱり全体的には長くて面白くなかったなぁ。悪者?のキャラの造形とかリアルで良かったんですけども、奴らは一体何者で何がしたいのか等が全然分かりませんでした。睡魔にやられて理解出来なかったんだと思う。キャラクターは前作から見事にそのまま引き継がれていて良かったんだけども、前作の方がキャラが生きてて楽しかった気がする。今回は結局同じ繰り返しのようでちょっと・・。まぁ、女性ファンの方を意識したようなおいしい見せ方とかもあって大ヒットの要因にもなってるのかもしれない一面も見れました。前作の骸骨集団はコミカルで面白かったけど今回の海人間みたいなキャラはリアルによく出来てて技術的には良かったんだけどもなんか魅力に欠けたなぁ。大ボスのタコの触手な質感ばかりに目がいってしまったよ。
ジョニー・デップのコミカルな役柄はそれなりには楽しめた。あの目付きと動きはやっぱり良いです。まぁ、見終わっても眠気が取れない感じでそんなに楽しめなかったのでパンフも買いませんでした。少々、ガッカリ。というか最近、僕は映画見てもすぐに睡魔に襲われてしまうので高い入場料払っても無駄になる事が多い。DVDとかで鑑賞した方がいいのかなぁ。劇場で映画を見るというのが好きなんですけど。動きの激しいシーンが多く残像ばかりが目立ってしまい。一体何がどうなってるのかがちゃんと見れない映画が最近多い気もします。短い編集はいいとして、カメラが動きすぎる映画って下手するとなんか単調で疲れます。クレジット後にちょっとしたオチも付いてます。アレはなかなか好印象。

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「アメリカの夜」

2006年07月27日 | 映画
今日は休みでしたが、殆ど寝てました。だけどもなんか疲れは取れず。そんなに疲れるような事はしてないのに何故? DVDで久々にトリュフォー監督の「アメリカの夜」を鑑賞。全部じゃないけど好きなシーンをいくつか見る。フランス語で見ていたのですが、一番印象的なシーンのイメージがなんか違う。と気が付く、音声を英語版にしたらイメージ通りでした。効果音まで違っていたので驚いた。昔見ていたのは英語版だった訳ですね。映画作りについての映画。映画愛に溢れた映画。映画作りは大変だが、楽しさもある。その両面が上手く描かれている。ちゃんとじっくり見直したくなる映画でした。音楽がなんともいえない良さがある。なつかしく色々と映画作り等について思い出させられる旋律です。
しかし、この映画の中の女優ジャクリーン・ビセットは美しい。一番輝いている時期でしょうね。だけに特典映像の最近の姿とはギャップがあるなぁ。
寝たり起きたりを繰り返しながらネットして「MILKMAN2」のクレジットの英語スペルが間違っていないかのチェックを翻訳機能なんかを使ってやる。やっぱりスペル間違いはありましたね。医者はDOCTERではなくてDOCTORでした。行方不明者はMISSING PARSONじゃなくてPERSONでした。PARSONだと行方不明の牧師となるらしい。まぁ色々と翻訳しても分からないのもありましたが、間違っていた所を修正しました。

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交換順調もつI WISH

2006年07月26日 | ノンジャンル
昨日買ったMacからテレビに映像を出力するアダプターのコネクタの形が合わず使用不可。店員に聞いて買ったのに間違えてるじゃん!って事で仕事前にヨドバシへ。昨日の店員いたので話す。話は早く、なんと無償で正しい物と交換してくれました。丁寧で親切いい感じの店員さんでした。
会社行って仕事。プチ思考錯誤もあったが、順調に進み終了。終わってもつ鍋屋へ。美味しくお客さんと喋り食べました。しかし、ここの店員は掛け声がデカイ!ってかうるさい程でした。アメリカ帰りのPの話を聞いてたらN.Y.行きたくなってきた。行きたい!
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早く終わって・・・

2006年07月25日 | ノンジャンル
今日も昼から仕事。ゆったりやっても早い時間に終わりました。帰りに新宿に寄ってMacからテレビに映像を出力するアダプターを購入して神座ラーメン食べに行き帰る所。しかし、京王線で人身事故あったらしくダイヤ乱れまくりの凄い人。動く気配無し。すぐに諦めて小田急線にチェンジ。で、やっと出発と思ったら・・こちらもすぐに急停車。駅員が慌ただしく走ったりしてる。結局、誰かの指がドアに挟まったまま出発したのが分かり急停車となったらしい。家に着くのは何時だろう?明日の仕事も昼から。昼御飯は既に注文済み。鱈西京焼弁当。
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キラー・ビー

2006年07月24日 | ノンジャンル
昼から仕事で特急電車に乗って会社へ。車内は空いてる。とそこへ足長蜂が一匹どこからか入ってきた。殆どの人は気が付いていない。昔、この蜂野郎に頭刺されて頭にションベンつけられた思い出があるオレには憎い蜂。離れたオバハンの鞄に止まっていやがる。こっち来るなよ!と無視して某シナリオ読んだりしてましたが気になり見ると、あいつはこっちに向かって歩いて来てるじゃない!クソッ!と席を変えて離れる。暫くまたシナリオ読んで、あいつの所を見ると凄いデブな野郎がまさに座る所。おそらく蜂くんはデブのお尻の下敷きに!ご臨終?
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たいした事のない1日

2006年07月23日 | ノンジャンル
今日は朝早く起きて、しばらく「MILKMAN2」の編集を進めようとするが、ノってこなくて、また眠りにつく。かなり寝て、起きて飯食って、テレビ見て・・・とぐうたらな1日を過ごす。
ビデオで「ヒッチコック劇場」を見始める。懐かしい。でも結局、オチをどれも途中でなんとなく思い出してしまい、やっぱりそういうオチね!とそんなには楽しめず。だけども短編の面白さはそれなりに味わえた。だらだら結構な数のエピソードを見ちゃう。
それから、また寝たり起きたりの繰り返し。早朝に目が覚めてネットしたりして過ごす。
明日は昼から仕事なので・・とまた朝から寝て・・。
今日はたいした1日を過ごせませんでしたねぇ。
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B-SHOT PICTURES 怪奇劇場

2006年07月22日 | 自主映画
今朝、間違えて行った怪奇映画の上映会にくやしいから12時間後に再び観に行く。
怪奇劇場2。2年目のイベントらしい。会場に到着したら知ってる顔がいっぱい。なんだかシネマキャバレ-に来たような気分にさえなる。
「VOODOOBLOOD」シリーズ3作を一挙上映。このシリーズは既に全部見た事がある。
僕は1話が好き。ラストの悲鳴が何故か笑えるという問題?があったけど今日見たらそんなに気にならなかった。もしや、修正したのかな。途中に画と音でドッキリ!する場面があるのですが、横にいたFさんが椅子から飛び上がって反応していた。この反応ってホラー映画の作り手としては最高のご褒美というか嬉しいものですね。大成功!っちゅう訳です。あぁうらやましい。僕もそんな反応されるような映画が作りたいと思いました。
第二話は探偵もの?カルト宗教なんかも絡む物語は興味深いのですが、相手の描写が少々チープで途中、凄く間の長いパンクバンド?の演奏が続く辺りで集中力は切れてしまう。ちょっと長い印象の作品。第三話は「地獄の門」みたいな話。ラストの雰囲気がいい感じ。監督主演作。
ここで休憩をはさみ、後半は見た事のない新作短編が登場。これが今日のお目当て。
「突風」
何気ない風景から始まるが、怪しげな雰囲気が徐々に気分を盛り上げる作品。音楽と寄り引きを効果的に使った演出が良い。なんだかファンタジーな世界へと誘われそうな不思議な雰囲気が盛り上がってきた所でなんともあっけない結末となった。は?って笑えそうな勢いでしたが短くてまぁ良かったかな。って感じ。でも、何かひとヒネリ、オチをちゃんと用意して欲しかったなぁ。それまでが良かっただけにもったいないと思いました。
「怨霊の棲む家」
今日見た作品群の中でこれが一番良かった。オーソドックスながら怪奇映画としての良さが出ていた。間の使い方とか幽霊の出し方とかゾッとさせる面白さが随所に出ていていい感じ。小学校の時とかに見てたらコレは夜、怖くて寝れません状態になるような、そういう今となってはなんとも嬉しい感じの映画でした。和風の怖さというのかな。なんか友人宅で怪談話をして盛り上がるようなあの感覚が味わえる映画でした。
「地獄花火」
花火ものの監禁もの。主演は星野佳世嬢。手錠はめられたりして監禁されちゃいます。狭い世界の話のせいかちょっと長い印象も。なんだか火曜サスペンス劇場の設定に無理矢理ホラーの要素を足したような印象でちょっとどっちつかずな気がしました。そんな訳で最後はあんまり覚えていない。
「死美人の恋」
実はこの作品が一番タイトル等から期待していたのですが、ビール飲みながら映画見てたせいもあるのか睡魔が襲ってきて、結果的にちゃんとじっくり見れなかった。まぁ話が全く分からなくなる程は眠りに落ちなかったとは思うのですが。前半は無音で進行する場面が多くて・・・。
なんだか物語的にはVOODOOBLOODの一話にも似てる気がしました。情念のもつれというか、どろどろした世界。ヌードの女優2人の殺気溢れる怪演ぶりが見所の作品か?その哀しみのような何かが出ていれば良いと思ったのですが、今回はちゃんと見れてないのでちゃんとした評価は出来ませんね。また、いつか機会があったら見たいと思います。
終わって煙草吸ってから会場でみなと飲む。なかなか面白いお喋りタイム。上映した会場でそのまま飲んで話せるっていうのはやっぱりいいね。
そこで、来年行なうという怪奇劇場第3弾のラインナップとして10分ぐらいのホラー短編を監督してくれないか?との依頼がある。制作費?ギャラ?として1万なら貰えるとの事。
納期は来年の7月という事だから時間はいっぱいあるし、「MILKMAN2」をさっさと完成させて今年は新作を作ろうかな。とやる気が起きる。さて、どんなホラー映画を撮ろうかしら・・と考えながら飲む。と結構色んなパターンが浮かぶが・・どの方向性でいこうか?切ないホラーか?無茶苦茶残酷趣味のヤバイやつ?オーソドックスな怪奇もの?和風?洋風?色々あるね。
狂気系は・・すでに今やってるから違うのにしようかな。しばらく何か考えてみる事にしよう。
ギャラ?は自主仲間から貰うのもアレだし別に受け取らないでやろうとは思うが、逆に1万で出来る事だけやるっていう制約をわざと設けて作るというのも面白いかもしれない。1万で出来る話を考えて1日で全部作るっていうのはいいね。よーく考えて作らないとね。
音楽とか音が重要なのは確実だ。先に音楽作曲に挑戦ですかな?

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ミステリーゾーンの世界へ

2006年07月22日 | ノンジャンル
今日の仕事は無くなり休みになった。と昨日連絡があり、ぐっすり熟睡。
今日は知り合いの監督さんのホラー短編映画集の上映会がある。休みになったから観に行ける!と観に行く事に。起きたらすでに夕方じゃん。アブねえ~寝過ごす所・・。と起きて風呂入ってから出かける。外は昨日見た映画「サイレント・ヒル」みたいに雨と霧で真っ白な世界。
そんな中を池ノ上のシネマボカンまで電車に揺られて行きましたとさ。そして、着いたんですけど・・・・・・・・・店が空いてないじゃん!・・・え!・・・嘘?!・・・何しにオレはやってきた訳?・・・・・日程を間違っていたのか!ショック!!!・・・・と携帯で日程確かめたら合ってる。・・・・・分からない。で、がっかりしながら帰る事にしました。
それで帰りの電車で、夜7時を過ぎてるのに外は明るいので不思議だなぁ~なんて考えながら、待てよ!とあり得ない発想が浮かんだ。まさか!今は朝の7時過ぎなの?
そうです。朝の7時過ぎでした。
完全に昼夜が逆転しているオレ!完全に壊れた。まさにミステリーゾーンの世界へ入ってしまった心境。昨日見た「サイレント・ヒル」みたいな世界へ実際どっぷりと入っちゃったよ。
後は妙なクリーチャーでも登場すれば完璧だけど、あんなの出てこられても困るしなぁ。と目を駅のホームにやると向かいのホームで人が倒れています。だけども誰も気にせずに無視しています。なんか酷いね。と思いつつも結局、僕も駅員に知らせもせずに無視。人々のそして自分の嫌な面を見てしまう。
帰ってからネットして再び寝る。夕方からまた上映会に行きますかな?なんかもう疲れたな。
デ・ジャブ体験しながら再び電車に揺られますかな?
また、ミステリーゾーンの世界へ入り込まなきゃいいけど・・・。
トゥルルル、トゥルルル、トゥルルル、トゥルルル、・・・・・。

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「サイレント・ヒル」

2006年07月21日 | 映画
朝帰りして、それからひたすら熟睡。夕方近くに起きてから「MILKMAN2」の編集を少しやる。エンドロールの作成も少し。ラストのクレジットの下絵の編集の詰め作業。シンプルにしつつも細かい所は更に細かく素材から変更してやりなおす。4コマのカットを4箇所どこに入れるかで試行錯誤。凄い細かい作業だ。それで今まで繋いでいた流れを大きく崩す事にした。いいんじゃない。前半も感覚でやりなおした方がスムーズにいきそうな気配。過去に繋いだ部分にはあんまりこだわらなくてもいいのかも。だけどもレンガを崩してまた別のレンガを入れて壁を補修するというような流れで編集作業は続く。集中力が切れてレンガのセメントを乾かす感じで外へ映画を観に行く事にしました。映画は「サイレント・ヒル」というゲームが原作のホラー映画。
今日は何も食べてないのでポップコーンを購入していざ劇場へ。後ろによく喋るバカップルが座る。真横には沢山席空いてるのに男2人組が座る。なんか気持ち悪い。バカップルの笑いがムカつく。
さて、映画はそんなには期待してなかったんだけども面白いという噂も聞いたりしたので見たくなったというもの。パンフ買って監督を調べたら「ジェヴォーダンの獣」の監督でした。映像とか素晴らしかったんだけども展開が眠気を誘う映画だった記憶が・・。ヤバいぞ、また寝ちゃうかも・・。と不安に。
結果、やっぱり映像は素晴らしく撮影とかカメラワーク、特撮等凄く良いのですが・・途中、睡魔に襲われましたよ。なんで? 映像や美術が完璧?すぎてつまらないのかなんなのか分かりませんが、どうも眠くなる要素があるみたい。けど、そんなに沢山は寝なかったと思う。普通に最後まで楽しく見れました。所々、飛んでるけど。展開も急な所もあり決して展開がタルい内容では無かった筈。CGによる映像の効果はなかなか見事でした。汚い世界観をうまく表現していたしCGだけども動きなどがリアルに表現されていて良かった。バカップル達はこのエグいキャラクターとか要素を見てウケてる。笑ってます。なんで?と不思議だったのですがゲームと同じだという事でウケてたみたいです。気持ち悪い。案外、ゲームを全く知らないで見てる僕の方が新鮮に見れたのだと思います。なかなか内容も切ない良さもあったりして見れたのですが微妙さは残る。同じようにゲームを原作としたホラー「バイオハザード」を初めて見た時と印象が似ていた。凄くいい映像とか特撮とかがあり、そこは素晴らしいんだけども、全体的にはどうよ、この世界観、美術、良く出来てるでしょ。見てよ見てよ。ってな感じで画ばかりが眼に付き内容になかなか入れない感じ。ホラー映画にとってはコレは致命的ですよね。画も大事だけど緊張感が無いっていうのは問題だなぁ。主演の女優さんは良かった。けど、どうしたらいいのかが良く分からない展開でした。女警官もいいキャラでした。後半、真実が明かされ(まるでゲームみたいに)面白くなりましたが最後はなんともいえない微妙な切なさがちょっぴり残る映画でした。
悪くはないんだけども、なんかもうひとつな所の残る不思議な映画でした。なんだろうこの空虚さは・・。
帰りに久々に吉野家へ行き食事。この店の店員はバカっぽい連中ばかりで今まで嫌な面しか覚えてない。今日は大丈夫かな?と豚味噌炒め定食を注文。店員のバカぶりはまた炸裂。なかなか出来上がってこない。挙げ句の果てには僕の後からやってきた別の客の所に持って行かれてしまう羽目に。吉野家ってはやい、やすい、うまい。が売りでしょ。この店はおそい、値段一緒、たいしてうまくもない。という店です。なんだか今日はバカップルとかバカ店員とかウザい連中ばかりに出くわすなぁ。奴らみなバカなくせによく喋る。ああ、ウゼ~~ッ!

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「GOKUNIN~極道忍法帳」

2006年07月20日 | 自主映画
最近は自分のプチ出演&プチ合成なんかで参加した映画の上映が続いている。今日は忍者役で2年程前の寒い冬に撮影した映画「GOKUNIN~極道忍法帳」が上映。たしか誕生日をこの撮影中に密かに迎えた覚えがあります。ってか、とにかく寒かった記憶がバリバリの映画。です。
夜から渋谷での上映。場所はシネマ・アンジェリカという劇場。少し迷ったけども無事到着。
っていうかココは昔は違う名前の映画館でしたね。新しく出来た劇場ではなく名前を変えただけか!ココで「悪魔の毒毒モンスター」や「ゴースト・オブ・マーズ」等の傑作を見た覚えがある。昔の劇場名は~~~~思い出せない~。まぁ、いいか。
今日は3本の短編映画の上映でした。

「僕は一日で駄目になる」(監督:小沢和史)
なんだか変な映画でした。正直、よく分からないのですが、その不思議さが楽しめました。
独特の間というか展開は何とも言えない良さがある。これで内容が分かりやすいものよりは、分かんない方が僕にとっては面白いなぁなんて思ってたら、結局分からなくて突然終わった。作者は伝えたい何かが強くあったのかもしれませんが伝わらず、コメディとして、ちょっとしたユーモア作品として楽しめました。

「イッテ!」(監督:藤井徹)
テンポのいい映画で役者もなかなか豪華な作品だけども将棋のお話。将棋についてはもう忘れたというかルールも覚えてないのでマニアックな内容には付いて行けずに取り残されましたが、変なくだらない間というかやりとりにはクスッと笑わされたりしました。将棋アクション映画っていうと大阪の西田監督の短編『駒奴 -コマンド-」(1998)の方が印象的。同じようなアクション・シーンを見ても驚きは無かった。っていうか何で同じなの!と驚いたけども。
この映画で良かったのは役者陣。特に山本政志監督の役者ぶりは良かったなぁ。なんか、しょーもない事を繰り返すくだらなさがいい味出ていた。藤井監督はそういうくだらない力の抜けたギャグが上手いね。作品としては今日見た「イッテ!」の方が力が入っているのかもしれませんが僕は彼のもっと短い作品「URL」の方が好きですね。力の抜け具合と作品がいい具合でマッチしていて楽しめたな。

「GOKUNIN~極道忍法帳」(監督:高橋亨)
ヤクザがタイムスリップして忍者と闘うという内容の無茶苦茶な内容の映画。内容だけ聞くと大体どんな映画か想像付くよね。高尚な映画ではない文芸作でもないB級娯楽映画だという事が!まさに期待を裏切らないそういう映画に仕上がっている。役者も豪華でロケ地も色々、まぁ僕は現場にいた訳だから懐かしいとかいう想いもあるのですが、客観的に見ても単純に楽しめる映画だったし今日の作品群の中では一番、見やすい映画だったと思う。短くて良いのだがサブ・キャラクターに感情移入する間もなく出てきてはすぐに殺されたりしてゆくので本当にあっという間という感じ。だけども個性的なキャラが登場して印象的ではあった。見やすい映画ではあるが、何かもう1つ心に残るような何かが欲しかった気はしますが、何を?って言われると難しい。
僕の出演シーンは1カットだけなのにエンド・クレジットには忍者の2番目に名前があった。
他のもっと出てる忍者役の方に申し訳ない気持ちがしましたよ。忍者って顔分からないから、後から「うん、あれも僕が演じた」と言っても誰も分からないのですけどね。(笑)
合成はまぁ自然に入り込んでたんじゃないかな。
映画は28日まで上映してます。興味を持たれた方は是非、観に行って下さい。
上映時間、場所、料金等、詳細は下記まで(予告編も配信中)
http://www.ampj.net/

終わって監督、スタッフ、役者さんらと飲みに行く。で、電車無くなって結局朝まで飲んでました。最近、自分の周りの自主映画の監督さん達はみな仕事で監督とかも始めてる人が多い。
色々と聞くと一筋縄でいかない状況に追い込まれたりもしているのも多そうだが、そろそろ、おいらも仕事で何か映画撮りたいぞ~。いい脚本があればいいのになぁ~。とも思う。
帰りの電車では寝過ごしてしまい慌てて起きて降りたら、折り返してた電車に乗ってたのでそのまま乗ってたら自分の駅に着いたのに前の駅で降りるというアホな結果となってしまいましたとさ。

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「バタリアン2」

2006年07月19日 | 映画
昨日帰りに買ったDVD「バタリアン2」を見る。一度見た筈だけど殆ど覚えてない映画でした。マイケル・ジャクソンみたいなゾンビがいたのだけ覚えてた。それで久々に見直した訳ですが本当にくだらない映画でした。ホラーじゃなくてコメディーでしたね。そのくだらないギャグとかドタバタぶりは結構好きな部類だし自分の映画見てるみたいで楽しめた。マイケル出演シーンなんて本当にアホっぽくて最高!一般受けしない映画でしょうがなんか好きだな。こういうくだらない映画。音楽はちとダサかったけど。チープさが味になった面白映画!
ポスターデザインが「フライトナイト」にそっくり。しかもダサイ。


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帰りは眠いよ。

2006年07月18日 | ノンジャンル
仕事終わって帰る所。凄く眠くて空腹でなんだか辛い。早く仕事は終わったのだが「MILKMAN2」の色調整等のテストしたりしてたのです。カット細かすぎて真面目にやると大変だ。黒は締まってた方が良さそう。白はクリップされてディテールが無くなってしまうのがイマイチだけどしょうがないのかな。やはりパソコンでもっと詰めた方がいいんだろうなぁ~と今日のテストはおしまいにしました。帰ったら素直に寝ようかな。やっぱり眠いよ。今は。何食べようか考えよう。後一駅で乗り換えだ。
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