どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」

2020年07月31日 | 映画
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」を鑑賞。続編の方を昨年の誕生日に劇場で見て面白かったので前作になる今作も見たくなってました。
大筋は続編と同じですがキャストも同じだし物語も面白くて続編に繋がる流れも初めて知れたり楽しく見れました。やはりキャストのキャラクターが良くてそれぞれの特技や弱点の面白さが活きてました。CGも良く出来てて「レイダース」みたいな楽しさもある冒険アクション映画となってました。
感動みたいなものは続編ではあったけど今作では無し。だけど青春恋愛物語や友情物語としての良さが時間を超えてあったのが良かったです。
80年代にジュマンジの世界へ行ってしまった男の父親役の人ってティム・マシスンだと思ったのですがエンドクレジットでは確認出来ませんでした。
後で調べるとやっぱりそうだったみたい。久しぶりに元気な姿が見れて良かったです。昔会ってサインしてもらった事のある俳優さんです。


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「容疑者、ホアキン・フェニックス」

2020年07月28日 | 映画
やらせドキュメンタリー映画という事は知って「容疑者、ホアキン・フェニックス」を鑑賞。やってる事は本当だと思うと凄いし悪戯としては本気でよくやったなぁ~と感心というか驚いてしまうものがありました。ラップ音楽については善し悪しは分からないけど、そこまで酷いものとは思えず歌詞とかなかなか良いと思ったりしてました。役者馬鹿というか徹底してると凄いものがありますね。
後に「ジョーカー」の演技でも狂気というかが活かされてましたね。
全体的に興味深く面白くは見れたけどふざけた退屈さも感じたりして、ここまで本気で取り組む映画だったの?って思える感じもありました。本気だから良いんだけど。


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「大脱出2」

2020年07月28日 | 映画
劇場で見てあまり面白くなかった印象だった映画「大脱出」の続編を鑑賞。
スタローンは出てたけど今作はシュワちゃんは出てませんでした。中国との合作って事で主役は中国系の俳優でスタローンはそんなに活躍はしません。
前作でイマイチに感じたSFっぽい設定が今作ではより濃厚になっておりCGとかは沢山で映像的には凝ってたけど、いかんせん話があまり面白く無くて結末もざっくりとは予想出来てしまうというもので全体的には無難に娯楽作としては仕上がってはいたけど正直あまり面白い映画とは思えませんでした。途中からは傍観するように見てました。


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「続・荒野の用心棒」

2020年07月26日 | 映画
「続・荒野の用心棒」を鑑賞。原題の「ジャンゴ」の方が有名かな。何気に初めて見たと思います。台詞は少なめで映像で分かる物語展開と泥だらけで汗臭い感じが良い映画です。細かい部分では荒はあるが分かりやすく芯のしっかりしたマカロニ・ウエスタン映画でした。尺も約90分と丁度良い。
痛快な娯楽作であり復讐劇となっておりバンバン銃撃ちまくりで人死にまくりですが最後は何かホッとするようなものと哀しみと希望が感じられました。主題歌もとても良かったです。




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「シンクロナイズド・モンスター」

2020年07月25日 | 映画

何か面白そうと興味を持っていたけど劇場では見逃した映画「シンクロナイズド・モンスター」をDVDで鑑賞。
主人公のキャラクター設定が面白くモンスターとシンクロするというのが操縦するとか心通わせるとかそういうものかと思いきや、何とも下らなくも面白いもので予想しなかった方向へ進んでゆくのが楽しかった。そこから更に変な流れに向かいつつも何だかんだで楽しめ下らないけど真面目に考えたり感情移入したりしても見れました。
子供の喧嘩じゃないけど変な可笑しさや理由付けもあったりで元は地味だけど別な場所ではとんでもない事になっててその映像は何処か間抜けだけどしっかり描かれていて見応えもあって面白かったです。
アン・ハサウェイの憎めないグダグダぶりが光る変わった魅力のある怪獣映画でした。

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「ドリームハウス」

2020年07月25日 | 映画
前知識無しで映画「ドリームハウス」を鑑賞。前半幸せな家庭の描写が続き段々と幽霊?呪い?サスペンス?と不穏な部分が見えてきて何だろう?どうなるんだろう?と興味を惹き夢中になって見れました。途中で驚きの展開が待ってました。真相が分かる少し前に読めたのですが意外性もあり、そうかぁ~そっち系に行くのか!とまだ残る謎と曖昧だった部分の確認が続いてもうひとつの結末が待ってました。こちらも真相が分かる少し前に読めたけど切なく哀しいけども温かみも感じられるラストで良かったです。
映画として脚本も演出も芝居も巧みに良く出来ていたと思います。VFXは案外バレちゃってたけど、まぁしっかり出来ていた。レイチェル・ワイズと子供達がとても良かったです。
この手の映画で久しぶりにしっかり騙され夢中になって見れてその結末にも納得出来る見応えある映画でした。
今作が縁で出演の2人は結婚されたとの事。



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「マーダー・ドライブ」

2020年07月25日 | 映画
どんな映画か全く知らないまま「マーダー・ドライブ」という映画を鑑賞。
原題は「TOY BOX」のようです。タイトルの出方は良かったしオープニングの雰囲気も良かった。ミーシャ・バートンとデニス・リチャーズが出演してます。久しぶりに見るデニス・リチャーズは老けた印象でしたが相変わらず綺麗さもありました。ミーシャ・バートンって名前は知ってたけど「シックス・センス」の幽霊少女だった子かな?大人になってますね。何だか事情は分からないけど問題抱えてそうな家族が壊れそうなバンで旅に出て次から次へと最悪な目に遭うという救いの無い物語でした。
驚きやどうなるのか?という興味や面白さはありましたが結局はオープニングの雰囲気を延々と何度も見せられたような気もしました。伏線になりそうな部分の回収もイマイチだったような気もします。全てが結局投げっぱなしで振り出しに戻るようなホラー映画でした。
デニス・リチャーズの娘役の女の子がとても可愛いかったです。




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「トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~」

2020年07月24日 | 映画
「トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~」を鑑賞。もっとユーモアもあるホラーかと思ってましたが真面目なホラー映画でした。懐かしい感じもするティーンエイジ系ホラーでどうなるのか?と飽きずに楽しめるティーンの悩みや家族や人間関係を描いた内容でしたが都合の良い展開も多かったな。まぁそれはそれでこの手の映画の面白い所でもあるので良いし主人公の女の子が可愛かったりするので良かったけど見終わってみると良く出来てたし面白かったけど何かもうひとつな感覚も残りました。トゥルース・オア・デアというゲームとかスマホやネットの活用とかが今風なアメリカの若者文化っぽくて良かった反面、何かピンと来ない部分もあったように思います。
新しいんだけど古いというか何かそんな感覚。結構馬鹿げた物語なのでユーモアやギャグとか下らない捻りがあった方がもっと楽しくなったような気もしました。
スマホアプリで加工したような怖い顔は気持ち悪くもちょっと可笑しくもあり印象的でした。


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「ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド」

2020年07月24日 | 映画
第一次世界大戦のイギリスとドイツの戦いの様子が当時の記録映像をデジタルでリストアして着色して当時の軍人の証言と共に紹介されるドキュメンタリー映画「ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド」を鑑賞。監督はピーター・ジャクソン。
最新技術によって蘇った映像というのに興味を持ち見たのですが着色技術は凄いなと感じた。再生スピードをノーマルにする為にかコマを無理矢理に生成して映像に変な残像や歪みが出てるのには違和感を感じたりしました。
だけど100年近く前の映像なのに生々しさや現実味を持って見れた面もあり凄いなぁと戦場の過酷さや残酷さに兵士の日常や恐怖に楽しみのようなものも感じられました。劇映画での再現なんかは見てましたが本物の映像でここまで鮮明に見れるのは初だったので驚きと共に色々と考えさせられながら見れました。現実に起きた出来事が当時の証言と共に見れるので興味深い。
だけど現実はもっと過酷で残酷だっただろうし生き抜いた人達は本当に凄いと思いました。戦争が終わった後の境遇や敵味方の関係性なんかも知れて最終的にはどうなるのかという事が知れたのも良かった。戦争を描いたドキュメンタリー等色々とありますが兵士目線の戦争とその後の体験や感情が分かり今後も今一度よくよく考えないといけない事柄が伝わって来るものがありました。


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「レストストップ2 ドント・ルック・バック」

2020年07月23日 | 映画
ブルーレイで前作に続いて「レストストップ2」を鑑賞。前作から物語がちゃんと繋がっていてオープニングは前作の特典映像に入っていた未使用場面が使われてました。続けて見ると面白く飽きずに見れました。同じような展開が待っていますが捻りや工夫もあって先が読めそうで読めません。
新たな登場人物の背景や前作との繋がりが興味深いものにしていました。
続けて見ると今作の方が面白く見れた気がします。また色々と痛々しい場面が出てきますが知人を痛めつけないと自分が殺される状況はキツいですね。
皆、痛い状況になりますが後半ではその痛みは何処へ行った?という程、動けるのはちょっとアレでした。
ラストのオチも前作よりはスッキリしてて決まってたと思います。


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「レストストップ デッド・アヘッド」

2020年07月22日 | 映画
ブルーレイで「レフトストップ」だと勘違いしてたけど「レストストップ」だったホラー映画を鑑賞。休憩所のトイレが汚くて用を済ませて出てきたらミステリーゾーンに入っておりましたというお話でした。殆ど主演の女優の1人芝居のような限定された空間で進む内容ですが案外飽きずに見れました。女優の熱演も良かったです。
だけど途中から何となく先も読めたり読め無かったりして何でそんな行動するの?みたいな部分もあったりでイライラみたいな感情もありました。
残酷描写やグロい拷問場面は短いですが良く出来てて痛みも感じれた。
悪魔のいけにえ風のミステリーゾーンのようで嫌いじゃない映画でしたが、何かしっくり来ない感覚もありました。ラストのオチはしつこいというか決まらない感じで特典映像に収録されてた別エンディングの1で良かったんじゃないかと個人的には思ったりしました。


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「鬼龍院花子の生涯」

2020年07月21日 | 映画
題名は有名な五社英雄監督の映画「鬼龍院花子の生涯」をようやく今になって鑑賞。ちょっと長い映画だけど役者陣の芝居が見応えあって案外あっという間に見れた印象。撮影は大学時代の先生だった森田氏で落ちついた独特の良さのある映像で良かった。分かりやすい物語ですが色々と驚きや考えさせられる内容もありました。夏目雅子が美しくも芯のある演技を見せていて魅力的でありました。仲代達矢の眼力ある存在感が全編見応えあって生き様の良い面悪い面の両方が見れました。
こんな映画だったんだなぁと今更知れたんだけど、こういう映画が当時は結構あった気がします。五社監督の他の作品もまた機会があれば見てみたいです。


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「ドラゴンロード」

2020年07月20日 | 映画
ジャッキー・チェンの映画「ドラゴンロード」を久しぶりに鑑賞。昔テレビ放送で見て以来ですが羽根突きサッカーな場面しか記憶にはあまり残っていませんでした。日本語吹替で見直せました。監督もジャッキーだったんですね。見直しての感想は運動神経抜群なジャッキー・チェンの凄技が見れる大運動会映画という感じで物語とかは正直あって無いような大して面白くもない映画でした。後の作品のような物語展開の面白さみたいなものが少なかったと思います。だけど羽根突きサッカーやラストのラグビーみたいなスポーツ場面はやっぱり凄い。長々と展開しますが日本語吹替の解説者の声がダジャレだらけで下らなくて懐かしくも楽しく見れました。


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「深海47m」

2020年07月19日 | 映画
深夜にテレビ付けたら放送されてた映画「深海47m」を途中からだけど見始めたら止められなくなり見ちゃう。
既に海底のゲージに閉じ込められていてサメが近くにいるという状況だったので地上での前半のエピソードとかは何も知らずに見始めたんだけど大体状況は分かったのでどうなる?どうする?と緊張感を持って展開を楽しめました。映像はプールでビデオ撮りしたようなクリアでCG加工だらけのものでしたが閉ざされた周りが全て無のような空間が恐ろしさを出してました。
次から次へと予想は付きますが最悪な方向に進んでゆきます。サメは都合良くいなくなったりしますが何時現れてもおかしくない状況が続くので緊張感が持続しました。突然現れる場面はショッキングでしたね。
アイデアの勝利というか限定された世界観と状況で最後まで飽きずに見せてくれる映画でした。


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「ミッドウェイ」

2020年07月18日 | 映画
昨日、映画館で新作予告「ミッドウェイ」が流れてCGが何かイマイチな印象を受けもしたのだがテレビ録画していた昔の映画「ミッドウェイ」を見る気になりました。こちらはCGでは無く特撮や当時の本物の記録映像を使った映画となってました。画質がそのせいで変化は激しいけど本物映像はやはり真実味があって良かったです。
物語は情報というのが如何に大事かという事と銃弾乱れる凄まじい戦場というものを見せられ複雑な気持ちになりつつ見れる映画でした。アメリカ側の視点の物語ですが日本側の行動や経緯もしっかり描かれていて見応えありました。脚本はどちらの国にも配慮のあるものとなっていたと思います。
キャストは豪華でアメリカ側も良かったけど日本の三船敏郎やパット・モリタとかも存在感があり良かったです。
特撮も見事で映像的にも迫力があり見応えあり。知らなかった史実の一面が垣間見れた気がします。
センサラウンド・システムっていうのが懐かしい。このシステムで劇場でちゃんと見た映画ってあったかなぁ?ポスターやチラシではよく目にしてたけど。




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