どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

シネマキャバレ-後記

2005年05月31日 | 自主映画
今日はどうせ朝から仕事で朝まで仕事の日という事で特に書くような面白い事も起きそうにないので先日のシネマキャバレ-の感想なんか書いておこうと思う。

「白い空気」14分 監督:水戸英樹(16歳/1986年)
学園祭だかでクラスで制作したビデオ。僕も学園祭だかで映画作りたかったなぁ。クラス全員
出てるような大人数キャストの映画を初期の頃に作っていたら何か違っていただろうと思う。
だけど、作れるような話が浮かんだかどうかは疑問。色々とそれはそれで大変そう。
さて、この映画は酷い画質で音も何言ってるのか良く分かりませんでしたが所々で笑える妙な映画でした。やっぱりこの監督の作品は人が死ぬ場面での演出が笑える。今回もそうでした。まさに原点かな?当時の女子高生の髪型とかがなんだかなつかしい光景でした。

「快傑ドバット」23分 監督:高橋亨(22歳/1990年)
快傑ズバットのパロディ映画。ズバットを昨年見たから分かったけども知らなかったら分からんで~って映画。作りはしっかりしていて処女作とは思えないようなカット割りと編集でした。それも真似ただけのか分かりませんが完成度は高い。監督自ら演じる殺し屋?もインパクトあり。
バカバカしくて笑える映画でしたが基本的には今も昔もやってる事は同じだという印象。今週末に最新作が上映されるが大きな違いはなさそうな気配。ベタで酷い悪役(ヤクザとか吸血鬼とか)がハ~ッハッハとかイ~ヒッヒとか言って弱いもの(女性かサラリーマン?)をいじめて、それを一筋縄ではいかないちょっとおかしなヒーローが救うという基本パターンです。はたして最新作はどうだろう?楽しみです。今回の映画では女性のヤメテ、ヤメテと延々繰り返されるアフレコが妙にツボでした。ベタで笑えました。

「DENNY BE GOOD!!!」20分監督:鶴岡幸治(23歳/1999年)
これは一度見た事ありましたが処女作ってこれだったっけ?なんか延々と走るCMみたいな感じのオチの作品だったような気がするが・・・まぁ、それは置いといて、役者の鶴岡氏が目立っている映画。ロケ地は知ってる所ばかり。しかしいまいち主人公のキャラには共感出来ず最後も印象が薄い映画。監督はああいうチンピラ風のキャラに憧れてるんでしょうか?以後もそういうキャラを演じ続ける事になるのです。

「カレ-にかけろ!」8分監督:松梨智子(23歳/ 1995年)
松梨監督の映画を見るのは初めて。短くて比較的上手く撮られた見やすい単純なプロットの映画。くだらなく笑える展開で何も考えずに見れる脳みそ溶けそうな変な映画。最後はオチもちゃんとしててうまくまとまってる。面白くだらない感じが良かったので最新作のDVDを購入しました。役者としての松梨さんがクールで魅力的。

「SO IT IS」?分 監督:ダー機関(?歳/1994年頃)
み、短い!あっという間に終わった。あっという間すぎてえ!?おわり?なんじゃそりゃ?
って感じの笑いがあった。本編後の予告篇の方が何倍も長かった。処女作がこんなに短いってのはなんだか珍しい気もするけどこれが原点なのですね。なるほど。

「蜜の匂い、みわく荘」2分 監督:山内洋子(28歳/2001年)
8mmでカメラ内編集されて作られた学校の課題の映画。照明と構図が良くてきっちりした印象の映画。男が次次に殺される恐ろしいスプラッターサイレント映画です。

「菊花物語」3分 監督:KH product(28歳/2003年)
これも上と同じ学校の課題の映画。おしりのコマ撮り映画。随分前に見たきりなので新鮮。
会場内、大受け。前半はいいけども後半はちょっと間延びした印象。

「ペグ」8分 監督:門五三(29歳/1995年)
これもサイレント映画。だけどサイレントにした意味が全然分からない。色々と絵には理由があったようだが(のちに解説を聞き知る)正直、ほとんど分からなかった。少し長く感じる映画でした。

今日のラインナップの監督さん達のその後の作品を見た事のあるものは、やっぱり処女作から
似たような感じを醸し出していたというのが印象的。原点って意図して無くともなにか発しているもんなんだな。と実感。
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「死霊のしたたり」と今日見た「夢」

2005年05月30日 | 映画
朝方、目が覚めてDVDで「死霊のしたたり」を見る。一気に最後まで見てしまう。所々、目を背けたくなるようなシチュエーションがあるが物語も良くてユニークで楽しい映画。続けてカットされたシーンとか別テイクや監督他スタッフのインタビューなどの特典映像も全部観る。ホラー映画で特殊メイクをふんだんに使った低予算の映画作りの話や制作秘話は面白くて楽しめました。フランケンシュタイン的な物語って大好き!僕もいつか作りたいテーマですがなかなか作れません。生首の効果がとても素晴らしい。撮り方とアイデアで最小限のものを最大限に見せた映画でした。何度も見たくなるような映画ではないけどもたまに見るのはいいんじゃない。というような映画でした。この時代のホラーって面白いもの多し。80年代ね。

それから今日の仕事は昼過ぎからなので、まだ時間があるからと横になったら少し眠ってしまった。
そしたら、少し夢を見た。
夢の中で出社まで時間があるからと外に出てからちょっと
ゆっくりしてから行こうと思い、喉が渇いていたので自販機で何か飲み物を買って
飲もうと思うのだが、なんかこうパッとした飲みたいジュースが無い。
それでちょっと遠くの自販機まで足をのばしてみる。
すると、何やらアメリカンで大きなジュースショップみたいなのがあって
(映画館の売店の超デラックス版でバック・トゥ・ザ・フューチャー2の未来の世界みたいな)
そこでジュースを飲もうとどんなメニューがあるのかと長々とメニューを見ている僕。
なんだかたいしたものは無くてガッカリ。それでも沢山の店員に囲まれて何にしましょうか?と言われて困る。
コーラベースで変わったものが希望と言う。そんな中で1つだけ興味をそそる飲み物があってそれを注文した。

「黒蟻」という名のジュース。

コーラとファンタグレープとスイカのミックス。

小さくてグレーの容器に入ってた。フローズン状のスイカに
コーラとファンタグレープが入ってる模様。黒い粒はスイカの種だろう。
お金を払おうと財布を出して支払ったあたりで眼が覚めた。結局飲んでない。
起きてからなんだか飲みたくなってきました。なんだか簡単に作れそうだし。
案外美味しいかもしれません。いつも夢は起きたらすぐに忘れるのに
こんなにくだらないディティールまで覚えてるのは不思議。
今年の夏のヒット商品になるのかも・・。
会社に着いてからちょっと上のとは違うけどダイエットペプシ・コーラを早速飲む。
やっと実際にコーラ飲めた。なんか美味い。でも、来月は嫌になる程飲まなきゃ状態になるんだろうなぁ~。う~ん。美味しく飲めるうちに飲んでおくか?来月まで待つか?
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「毒婦マチルダ2」「女教師ユマ」「突撃!ENBUゼミ」

2005年05月29日 | 自主映画
しばし漫画喫茶で寝ていてから目が覚める。「彼岸島」の続きを読む。9,10刊を読破。いつまで続くのか分からないけどもなかなか面白くて早く続きが読みたくなります。また、しばらくしたら読みに行こう。それから昨日のシネマキャバレ-で買ったDVD「毒婦マチルダ2」を見る。特殊メイク造形を宝塚映画祭で知り合い年末の「変身」での小道具の協力をしてくれた西村さんが担当している映画。ブログで見てたからどんな特殊メイクが出るのかは知っていたのですが、その登場シーンは凄い短いものでした。もう少し細部まで凝っていた所は見せても良かったんじゃないかとも思うが短く使う事は悪い事ではない。が、印象は薄かったかな。内容はおバカなものでした。監督曰く「冬のソナタ」みたいなのを狙ったというが僕は見た事ないのでパロディとして描いていたならその面白さは分からずでした。でも、変な世界観と変な物語はなかなか楽しめた。監督である松梨さんが出ているシーンが一番面白かった。パート1のダイジェスト映像なんだろうか?出番は少ないけどもそこが印象的。もっと主演で出てるのかと思ったけどもそうじゃなかったのが少し残念。続けて「女教師ユマ」という映画を見る。これは「キルビル」のパロディですかね。だんだんと独自の世界になってゆくが基本的にパロディ映画みたい。日本映画ではあんまりパロディ映画ってないので(アメリカなら最終絶叫計画とかそんなパロディ映画というジャンルもあるけど)日本人がやっているパロディ映画という点で新鮮で楽しめはしましたが、同時にTVのバラエティのコントを見ているようでもありました。それから「突撃!ENBUゼミ」という作品を見る。これは学校の課題?紹介?映画なんでしょうか?出てる役者の紹介プロモ?ちょっと素人臭かったけども役者がみな楽しんで出てる感じが好印象。全体的に言える事だが演出がきちっとしている見やすい映画ですが内容は凄くくだらない。そのくだらなさがとても面白くていいんですが一人でみるよりも大勢で突っ込みいれながら見る方が楽しい映画のような気がしました。一人で漫画喫茶の個室で見る映画ではないですね。もう1つオマケ映像が付いてたけども意味分からずでした。一通り映画を楽しんでからドリンクコーナーでホットのスープなど飲んだりして過ごし。朝方に出てそのまま出社。早く着きすぎたので日記書いたりDVD見直したりして過ごす。仕事が始まり色々作って試したりもしましたが、まぁいい感じで終わりました。カレーを食べて昼過ぎには終了で素直に帰宅しました。家に帰ってからDVDで「死霊のしたたり」を途中まで見てから眠りにつく。そのまま熟睡でひたすら眠りにつきました。本日はそのまま起きず眠り続ける事に。
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「ビジターズ2」「シネマキャバレ-処女作特集第2弾」

2005年05月28日 | 自主映画
昨日、延々と寝てたから今日は朝早くから目が覚める。今日は午前中に鶴岡氏の「ビジターズ VOL2」の上映会があるので下北沢のトリウッドへ向かう。そこでSCUM2000の面々らと会い映画を見る。
お客さんが少なめだったのは残念!だけど、午前中だもんなぁ~。一度見てる映画でしたが楽しめました。音響がなかなかしっかりしている事を発見。絵の色のトーンのバラツキは気にはなったけどね。編集のテンポもなかなか。その後、コミュニケーションシリーズを上映。何度も見てるのでアレだけども、色々と一人で思いついたらすぐに撮るというような実験的で創意に富んだ作品群。ちょっとした台詞と物語のあるものはオチも効いててバラツキはあるが面白い。全て鶴岡氏主演です。
映画が終わってだらだら雑談してからみんなで沖縄料理屋へ行く。沖縄ちゃんぽんなるものを注文。ゴーヤの入った丼かと思ったらそうではなかった。あっさりした野菜と卵の丼でした。ミニ沖縄そばも付いてて、結構お腹いっぱいになりました。その後、ミルクマン2の予告篇の撮影をするという鶴岡チームとは別れてSCUM2000へ向かう事に。下北で帽子を衝動買いしてから、少し時間があるので新宿に寄って中古DVD屋をいくつかハシゴ。色々見るが欲しいもの置いてなくて、またしても衝動買いで「死霊のしたたり」のDVDを購入。本編以上に長い特典内容に興味を持って買いました。日本公開当時のタイトルは「ゾンバイオ/死霊のしたたり」
だったと思う。原題はRE-ANIMATOR
それから、池袋へ向かいシネマキャバレ-の準備に入る。ミルクマン2の予告の撮影も無事終了した様子。
今日は処女作特集第2弾!沢山の監督の映画の上映だが作品テープがまだ全部揃っていない。当日持ち込みテープが多く。届く度に一応、頭と尻のチェックを行なう。早めに持って来てもらえた作品に関しては実際に上映してみて色や明るさを確認。全てのテープの頭出しして上映を待つばかり。テープいっぱいあるから間違えないようにしなくちゃです。作品監督や関係者の数も多かったがお客も多くて本日の上映会も大盛況となりました。

各作品の感想は後日。

シネマキャバレ-が終わって終電ギリで電車に乗るが、居眠りしちゃって乗り換え駅の新宿通り越してしまう。
引き返して新宿に到着した時にはもはや家まで帰れる電車は無くなってた。途中まで電車で帰りタクシーで帰るという手もあったがタクシー代が結構かかるのでタクシー代よりも安い漫画喫茶で一晩過ごす方が楽チンだと思い新宿で過ごす事にしました。しかもとても眠い。漫画喫茶に到着して「彼岸島」という漫画を探してから、やっと見つけて8~10刊をゲット。8を読み終えた辺りで眠気に負けてそのまま眠りにつきました。
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眠り眠り。

2005年05月27日 | ノンジャンル
昼から寝て、ず~~~~~~~~~~~っと寝てました。起きたのは深夜。色々とメールとかしなくちゃいけない事あったけど出来なくて寝てばかりのなんでもない日でしたな。
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色々とハードな仕事日でした。

2005年05月26日 | ノンジャンル
早朝に目が覚めてしばらくだらだらしてから風呂に入る。それからちょっと早めに会社へ出社。前日の作業が押してて終わってない。今日はアシスタントだけども今日の部屋の機械の事はほとんど理解していないので大変。おまけに今日は3つも仕事入っているのに1つ目のタイプ数がどんどんどんどん増えてゆき時間がないないない。朝買って来た朝食を食べる暇も無し、昼御飯も食べる暇無し。そのまま2本目の仕事に突入してそれが終わって1本目の仕事の続きやって3本目の仕事へ突入。そのデータ取り込みにはもの凄い時間がかかり、その時間に朝食用に買っておいたおにぎりとヨーグルトをやっと食べれました。それから3本目の仕事が始まり結局、朝までコース。慣れない機械のバックアップを手探りで行ないヘトヘトに疲れました。それから電車に乗ってお家に帰り、昼頃から眠りにつきましたとさ。
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トレーニング日

2005年05月25日 | ノンジャンル
今日は昨日、バージョンアップした機械のトレーニング説明会。良くなってる事、バグが直っている事を期待。しかし、新しい機能には何かしらのバグがありまともに使えそうにない事が分かりガッカリ。前のバージョンのバグも直ってる所とそうでない所があり一番改善して欲しかった所はまだ。ガッカリ。だけど2つ程、大きく良くなった所があったのには喜ぶ。贅沢はいいません少しずつでもいいから今後ちゃんと良くなっていって欲しいです。このままじゃおいらの仕事は無くなりますよ確実に。頼むで~。ってトレーニングしてから夕方から1年近く会ってなかった高校時代からの友人と下北沢で会う。映画のポスターだらけのオサレなバーというか喫茶店みたいな所で飲み、食べる。ギネス2杯飲んでちょっと眠くなり明日も早いのでいい時間で帰る。
帰ってすぐに風呂にも入らずベットへダウンで眠りにつきました。
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バージョンアップ

2005年05月24日 | ノンジャンル
今日は最近苦戦をしいられてる機械のバージョンアップ。午前中にアップして午後からそれを使っての作業が入ってる。研修は明日で新しい機能なんてなんにも知らないのにまぁなんとかなるでしょう!の精神でやってみる事に。チャレンジャー。作業は簡単なものだったので問題なくスムーズに進み終わりました。いくつか新しくなった箇所を発見。いい感じになってきてる、期待出来そうだけどバグがどのぐらい残っているかが気になる所だ。ばっちり解消されていればいいんだけど早速一つおかしな所発見!頼むよホンマに。
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イケテナイ1日

2005年05月23日 | ノンジャンル
今日も朝まで起きてて昼から寝るというイケテナイ1日。なにかしたいと思っても何も出来ずに終わってしまって後悔です。「MILKMAN2」の編集を少しやり始めるが集中力に欠けてすぐに止める。結局、深夜には疲れてるけども眠れず、ぼけ~っとTV見て過ごす。タイトル分からないけど途中から見た黒人主演のアクションサスペンス映画を最後まで見てしまう。話の筋は分からなかったけど追われる男の運命はいかに?という視点だけで見ても結構惹き付けられ見れました。
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「炎のメモリアル LADDER49」「クローサー」

2005年05月22日 | 映画
昼夜が逆転している。今日は休み。なので映画を見る事にしました。
「炎のメモリアル LADDER49」という映画。消防士というのに憧れというか尊敬というかなんかそういう感情があるので見たくなったというもの。炎に飛び込んでゆく感じを体験したくて見た訳ですが映画としては1人の消防士の生涯を描いたという感じでドラマとしてはドキュメンタリーでやった方がより伝わるんじゃないかと思える内容で、どうも映画的というか真実味に欠けてこれは映画なんだなぁ~という風に見てしまう。本当の消防士のドキュメンタリーだったら大迫力の火災シーンやSFXなんか無くとも心に来るものだったでしょう。そういうドキュメンタリーって何度か見た事あります。消防士というのは人を助ける為に自分の命を賭けて仕事に挑むという点がなんだか本当にやりがいのあるというか危険だけども惹かれる所でもある。消防士仲間の家族のようなチームの関係。そんな所がなんだか良い。だけども僕には出来ない仕事だなぁとも思います。火を消す事は炎と対等したら無心で出来るのだが煙には太刀打ち出来ないです。それから爆発系にも対応出来ませんね。「タワーリング・インフェルノ」「バックドラフト」には勝てませんでしたがまぁそれなりにいい映画でした。
続けて「クローサー」という映画を見る。大人の恋愛物語。有名な舞台の映画化という事で出演者も豪華です。たまにはこういった恋愛ものも見てみるかという感じで見たのだが、はっきり言ってどこが面白いのかよく分かりませんでした。4人の男女が出会って別れて引っ付いてというような話なのですが出会ってから付き合うまでの課程が全く無くてそれぞれお互いが何に惹かれあったのかが全く感じられないのです。その後の結果だけは詳細に描かれるのでよく分かるのですが、そんなの延々見せられてもな~って感じかな。自分勝手な感じだけは見事に描かれてました。こういう恋愛ものが今は流行なんでしょうか?イギリスの風景の感じはなかなか良かったです。
そしてコンビニで晩御飯と共に「ターミナル」のDVDを購入。特典映像だけ見ました。スピルバーグさん、凄く老けましたねぇ。この映画は久々になんか好感の持てるスピルバーグ映画でした。セットで空港を作ってしまうという所が凄いです。次回作にも期待!宇宙ものって久々です。昔のようなドキドキ感を味わいたい。さて、どうなるか?
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「シークレット・ウインドウ」

2005年05月21日 | 映画
深夜に起きてから「シークレット・ウインドウ」という映画を見る。見た人の噂では良いと言うのを聞いた事のない映画だけど冒頭は興味をいだかせるものでした。それからジョニー・デップの一人芝居が延々と続き、なかなか話も展開しないのでだんだんとつまらなくなってきて途中でもしかしてこれも最後は○○なオチの話なのかな?と気が付き最後はやっぱりそういうオチでした。なので、途中からはとにかくつまらなかったなぁ。少しオチにもS・キングらしいひねりはあったが最近見たサスペンスもののオチってこればっかなのでつまらないね。最初に見たこういうオチの映画は高校生の時に見たミッキー・ローク主演の映画。これには衝撃を受けましたねえ。今日のメインは「MILKMAN2」の素材を新しく買ったHDにコピーするという作業を延々とやってました。ごちゃごちゃになってる素材をある程度フォルダーごとにまとめてコピーしてゆくというだけなのですが大変時間がかかりました。これでHDの容量がかなり減ってしまいました。コピー元のディスクは消せるようになったので容量は戻ってくるのですが、まだ消さず。
そろそろ編集の方も進めてゆきたい。
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「死霊のはらわた3 キャプテン・スーパーマーケット」

2005年05月20日 | 映画
朝まで仕事でへろへろ。素材整理にも時間かかるのでその時間を利用してやっとマッサージに行けた。肩と腰の疲れが酷いのでそこをマッサージ。30分だけども身を任せる。頭を枕にずっと埋めていたせいで終わったら視力がおかしい。しばらくピントがボケて見えませんでした。目の悪い人ってこんな感じの見え方なんだなぁ~と実感。しかし、なかなか元に戻らずちょっと恐かった。30分程したら視力も回復しました。松屋の納豆朝定食食べてから帰宅。全然寝てないのに仕事が終わった開放感からかなかなか寝ようという気にならずDVDで「死霊のはらわた3キャプテン・スーパーマーケット」をなんとなく見始める。うだうだと見てると殆ど全部見ちゃった。ブルース・キャンベルの一人芝居が見ていて面白い。くだらない楽しさのある映画です。全体的にはそんなに面白い映画という訳ではないのだが部分部分で笑える所のある映画。アナログ感たっぷりのユニークな映画。パート3は完全にコメディでホラーとはいえませんね。肩の力も抜けた所で眠りにつく、ず~~~~~っと寝ましたとさ。
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「油揚げの儀式」本日最終日

2005年05月19日 | ノンジャンル
今日は夕方から仕事。仮眠室でいっぱい眠れましたとさ。なか卯で牛丼食べて仕事再開。だけども音の方の作業をやってるのでお客はみんなMAの方へ。こちらは夜の試写までやる事なしで待ちです。その間にずっと書いてなかった日記をまとめて書く。作業に直しが無ければいいんだけどどうなのかなぁ~。不安です。
そう、今日で僕の映画「油揚げの儀式」のネット公開が終了します。20までという事は今日が
最終日になるのかな。思ったよりも感想とかの書き込みなどなくて反応なかったので少し、残念。今日が最終日なのでまだ間に合いますので是非、見てみて下さい!
見たらなんか一言コメント下さいね。なんでもいいので・・・よろしく!

現在、僕の作った「油揚げの儀式」がネット配信されてます。
無料ですので是非、見てみて下さい。本日最終日。
http://www.hc-tv.com/abw/
ご覧になって感想等、いただけると嬉しいです。

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なんとか形に

2005年05月18日 | ノンジャンル
今日はひととおり形にしなくちゃいけない。沢山の文字要素入れる作業。結論からいうとまたしても朝まで。もう肩のあたりから腰の辺りが痛くてしんどいです。辛い。監督来て何も言わずに黙って見守ってくれる。色々とやりたい事あるのかもしれないけども形になるまで待ってくれてありがたい。そして、根性で基本形完成。とりあえず形になる事優先でやった所もあり修正が入ったら大変な事になりそうな危険もいっぱい。そんな感じで形になったので今日こそマッサージをうけに行こうと行ったのですが流石に朝5時にはお店もちょうど閉まってしまいました。
残念!ちゅう事で仮眠室で暖かいシャワー浴びて肩のコリをほぐして寝ようとするがなかなか寝付けず携帯電話でミクシーしたりしてから眠りにつきました。今日はいっぱい眠れるぞ!
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絶不調

2005年05月17日 | ノンジャンル
今週は仮眠室と編集室の行き来だけな生活になりそう。まぁその方が楽だからいいけど。仮眠室は年末に「変身」を撮影した6号室。なんだか居心地よくなってきてます。この部屋が一番好き。今日の仕事は下絵だけでも完成させたいぞ。という事でまたしても朝までやりました。本当に疲れた今日は昨日にもまして機械が絶不調。僕のスピードに機械がついてこない。ので、全然前に進まずイライラ。煙草もめちゃくちゃ増えるよ。不健康きわまりないサイクルです。調子いいときはちゃんと動くのに動かないときはダメダメですな。子供みたいな機械ですよ、もっと仲良くやっていかないといけないな。でも、ストレス溜まる。僕の勉強不足もあるけど今日は絶対お前の方が悪いよ。機嫌直して明日は頑張ってね。そんな訳で朝までやったので寝る時間ほとんど無し。仮眠室へ向かい風呂入って寝ました。
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