どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

電丼秋祭り上映会

2004年09月18日 | 自主映画
今日は千葉の佐倉にあるミレニアムセンター大ホールに長い時間をかけて行き、電丼秋祭り上映会を見に行く。僕の「この羽根はね・・・」も上映されました。大ホールというだけあってスクリーンが大きくて立派な会場。そのスクリーンで見る「ミルクマン2」の予告は凄い迫力でした。他の映画がみんな真面目系が多かったのでちょっと異様。まず、前から見たかった「ドーナッツ」という映画を見る。プロのシナリオライターさんの監督した映画。なるほどシナリオの構成とかが見事!とても分かりやすく楽しく見れる映画。主演の女の子も可愛くてちょっと不思議な子の設定。なんだか全体的に可愛い感じのする映画でおもちゃのカエルによるナレーションで物語はテンポ良く進む。最後はなんだか幸せな暖かい気持ちになれるホンワカした映画。この上映会の主催のTATさんの作品にも共通する作り手の暖かい視点みたいなのが滲み出ている好感触の映画でした。他にも予告篇の上映がありどれも面白そうなのばかり、星野佳世さんの秘蔵映像集というのも見れて昔の映像から現在まで色々見れて長い事、映画作りに関わりつつも初めて参加した時の楽しさみたいなものを持ち続けている感じと、映画仲間から愛されてる感じが伺えて暖かい視点で僕も見れました。ちょっと本人からしてみれば恥ずかしい所もあるだろうけど。
それも分かった。だけど昔からそんなに印象変わってない。そして「天使の羽根」の上映。vol.1の上映だが今回は特別にvol.2の「学校」が僕の映画と本当の第3話との間に挟まれての上映。なので僕の映画のエンディングの曲が途中で切れて続きは学校の後に再び流れるという変な状態になっていましたが、しょうがないだろう。ある程度予想してたので問題無し。「学校」は短縮版での上映でしたが僕は完全版のラストの方が実は好き。大きな会場だけども地元の年配のお客さんとかもいて満席の状態で大成功のアットホームな上映会でした。
終了後、飲み会に参加。楽しく色んな方ともお話する。それで電車無くなり主催者のTATさんの家にて泊めていただく事になりました。そこでも帰れないメンバーと共に朝まで飲み会モードで
今後の「天使の羽根」について等、色々と話し合ったりする。酒飲んでるけどやはり朝日が昇るまでは全然眠くならず。結局、朝始発まで延々、起きてたのでした。
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