随分と前に海外のサイトで予告篇を見て以来、これは面白そう!とずっと観たかった映画「宇宙人ポール」を鑑賞。
やっぱり面白かった。なんとなく映画オタク的な部分では先が読めるというか想像はついちゃうので大きな意外性とか驚きみたいなものには欠けたんだけども、やりたい事は分かるし憎めない感じ。登場人物もグダグダだけど、なんか憎めない奴らだし可笑しくて良かった。
昔のスピルバーグ映画を愛してやまない連中が独自のユーモアを加えて作ったような映画でこのジャンルへと愛情とパロディ精神が良く出てます。
カーチェイス場面は「マッドマックス2」っぽくて…とか色んな映画で一度見てはいるような所も多かったんだけど、そこがこのオタっキーな映画では楽しい部分でもあります。
ラストの「E.T.」そっくりな場面ではなんか感動しちゃいました。
随所にある脱力系のユーモアがまた良く笑えました。
宇宙人のキャラクターはノリとしては自作「油揚げの儀式」に出てくる宇宙人と通じるものがあり、人間的で実はええ奴って所が気にいった。
CGキャラだけど感情移入も出来ました。
大きく綺麗なお目々は飼っていた猫のペルちゃんの目みたいだったのも好印象でした。
やっぱり面白かった。なんとなく映画オタク的な部分では先が読めるというか想像はついちゃうので大きな意外性とか驚きみたいなものには欠けたんだけども、やりたい事は分かるし憎めない感じ。登場人物もグダグダだけど、なんか憎めない奴らだし可笑しくて良かった。
昔のスピルバーグ映画を愛してやまない連中が独自のユーモアを加えて作ったような映画でこのジャンルへと愛情とパロディ精神が良く出てます。
カーチェイス場面は「マッドマックス2」っぽくて…とか色んな映画で一度見てはいるような所も多かったんだけど、そこがこのオタっキーな映画では楽しい部分でもあります。
ラストの「E.T.」そっくりな場面ではなんか感動しちゃいました。
随所にある脱力系のユーモアがまた良く笑えました。
宇宙人のキャラクターはノリとしては自作「油揚げの儀式」に出てくる宇宙人と通じるものがあり、人間的で実はええ奴って所が気にいった。
CGキャラだけど感情移入も出来ました。
大きく綺麗なお目々は飼っていた猫のペルちゃんの目みたいだったのも好印象でした。