凄く久々に国立映画アーカイブに行き「ぴあフィルムフェスティバル2024」の高校生が作った8mm映画特集上映を見ました。
どの映画も凄くて高校生が作ったの?って思えるようなしっかりした出来だったりエネルギーを感じました。8mmを見るのも久々で大画面で見る粒子とか懐かしくもありました。流石にフィルム上映では無かったけどちゃんとデジタル化された状態で見れたのは良かった。上映後に座談会トークがあって監督らが自由に当時の状況や関係性について語るのが興味深くも面白かった。
見たのは4作品。以下に簡単に感想を記す。
「気分を変えて?」
以前にVHSでは何度も見てたので、なんか懐かしい感覚にもなりました。デジタル化されてクッキリした印象。映画撮りたい熱量を感じれます。
「教訓I」
ちょっと長いと感じたけど、しっかりドラマが描かれていて凄いと思った。
「The story of "CARROT FIELD''」
長尺だけど物語に惹き込む力があって案外短く感じた。高校生が撮ったと思えないしっかりとしたドラマで大人っぽい内容でした。
「ORENGING’79」
三留さんが若い!だけど今と変わらない服装や雰囲気がありました。ファントム・オブ・パラダイスのあの曲が流れて、もうこの頃からファントム・フリークだったんですね。何気に金色の時計が印象的。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます