どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「私はゴースト」

2016年07月22日 | 映画
DVDで映画「私はゴースト」を鑑賞。ジャケットが気になってどんな映画だか知らないまま見ました。
久しぶりに怖っ!って思える展開のある映画で良かった。
斬新な実験映画的編集と絵作りの映画でした。フィルム調のトーンも好みです。だけどデジタルカメラ撮影でしょうね。モアレが気になる箇所もありました。
内容に関してはネタバレになりそうなのであまり書かないでおくがサラウンド・ヘッドホンで大音量で見たのは正解だった。効果音がなんとも効いていて不安さやショックを倍増させていた。
恐ろしい場面もありますが基本は良い話の筋もあります。ただ一体何が起きてるのか分からない先の読めない展開の時にアレコレと勝手に怖いものを想像しちゃうので、そこで退屈と思ったりして集中力が切れたりしたら面白さも半減するでしょうね。僕は集中して見れたので面白さも怖さも充分感じれました。
一人芝居を見せきる演技と絶妙な編集と音の処理、さりげなく使うVFXが見事な映画だと思いました。


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「人造人間13号」

2016年07月22日 | 映画
DVDでジャケ買いした映画「人造人間13号」を鑑賞。キャサリン・イザベルというお気に入り女優さんが主演という事だけで見たのですが、映画はなんともパッとしない印象のゾンビ映画でした。キャサリン・イザベルは痩せた印象で怯えた目の芝居とか良かったんだけど話が正直あんまり面白くも驚きも無いのです。
友人達がゾンビ化してキャサリン・イザベルが反撃する辺りの徹底ぶりが見所で可笑しささえ感じれた所は良かった。そこ以降は目新しさが無く進み最後に変な所で急に終わる所はちょっと面白かったかな。
ゾンビの特殊メイクはとても良く出来ていて良かったんだけど何か新しさを感じれないゾンビ映画だった印象です。


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