何気に大好きな映画「炎の少女チャーリー」のリメイク版映画が公開されているので久々に新宿までわざわざ観に行ってきました。音楽をジョン・カーペンターが担当しているという事でも期待が高まりました。見終わっての感想はちょっと期待外れでした。結構物語も変更されていてそれが何とも微妙というか昔のドリュー・バリモア主演の映画の良かった面が崩されていた印象です。原作も読んだのですが昔の方が原作に近いですね。本人は炎の力を使いたく無いのにコントロール出来ずに騙され利用され父を殺された怒りと虚無感から凄まじいパワーを爆発させてしまうという哀しみみたいなものが入り混じった感覚が感動で大好きな部分だったのだが、その感覚が失われていたのが残念でした。
念力発揮と炎の場面もCGの割に迫力が無くて昔の映画のワイヤー見えてても大迫力だった場面に負けていたと感じた。
今回のチャーリー役の女優さんも頑張ってはいたけどドリュー・バリモアには敵わなかったですね。
音楽はエンドクレジット部分の曲は最高だったけど本編での使われ方はイマイチ盛り上がら無かった気もしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます