前から気になってたドキュメンタリー映画「100人の子供たちが列車を待っている」を鑑賞。1時間弱の作品です。
貧しくて映画館に行った事も無いような子供達に映画の始まりや原理に作り方なんかを教えてゆくという学校の教室が描かれてます。何気に今の若い人も知らないような映画の初期の成り立ちやフィルム時代の映画の仕組みに撮り方等、初心に帰って一から勉強するような興味深い内容で個人的にも面白く授業を受けれた感覚もありました。授業というより遊びと表現して教えていたのが良かったですね。子供達の素朴な笑顔や反応が素敵でした。
最後に皆で街の映画館へ映画観に行く場面で終わります。
映画の夢や楽しさに記憶を呼び起こさせる温かい気持ちになれる作品でした。
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