映画「VORTEX ヴォルテックス」を劇場で見て以来に鑑賞。劇場では前半少し睡魔に襲われちゃった部分もありちゃんと見直したかったのでした。再度新鮮に見れましたがどうなるのか分かって見ると更に深い味わいあるものもありました。老後の事や親の事とか家族とか生き方について考えさせられます。ユーモラスな部分もあるのですが全体的には深刻な時間が淡々と続きます。案外忘れていた息子との関係性なんかが今回じっくり見直せた印象です。薬の問題とかも重要なテーマでしたね。
画面二分割やフェードアウト等、映画的な技法を上手く使って内容を表現していて見事だと感じました。
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