同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

9月同志社木曽川合宿最終日

2021年09月26日 | 合宿
こんにちは。2回生の根本郁弥です。
本日は雨のためノーフライトでした。そのため宿舎の掃除、索修理の練習などをしました。次の名工合宿への引き継ぎを12時から開始し、無事15時過ぎに木曽川同志社合宿を終えることが出来ました。

ここからは私事になります。
僕は今回この合宿のピストを務めました。初めてのピストで右も左も分からないような状態でした。しかし、様々な方が親身になって教えてくださり、なんとか大きなトラブルなく合宿を終えることができました。今合宿は2日で総発数90で1回生も多い人は7-8発飛ぶことができました。また今回は同志社から21係認定者も出すことができ、同志社単独合宿開催へと1歩近づきました!僕自身もピストという貴重な経験ができて、とても良い合宿でした!

今回参加してくださった教官、ウインチマンの方々ありがとうございました!
外参してくださった京大の3名もありがとうございました!
感謝します。
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同志社関学 大野合宿最終日

2021年08月02日 | 合宿
こんにちは、今回ピストを務めた3回の浅野です。

2日目の今日は11時過ぎにウインチのエンジントラブルで待機となり早めの昼休憩を取りました。しかしウインチが復旧せずそのまま撤収となりました。今日の発数は21発で、3回森が7thソロに出ました。
また2日間の総発数は51発でした。滞空する機体もあり、発数はあまり伸びませんでした。

今合宿は同志社・関学共に久しぶりのWT訓練だったため、安全を第一に考え運航を行いました。
今回が初ピストでしたが大きな事故やミスなく訓練を終えられてひとまず安心しています。
しかし率直な感想を述べると、「悪くなかったが良くはなかったな」と感じています。

2日目のランウェイワークが1日目の反省を生かせておらず発航効率を向上させることができませんでした。
効率よりも安全を重視した訓練でしたが、あそこでピストから声を掛ければもう少し効率を上げられただろうなと反省しています。
また全体的にゆるい空気が漂っており、ただ楽しいだけの訓練になってしまったなと感じています。
もっとメリハリをつけた動きをしていかなければならないと思います。

部員が30名を超え、コロナの制限や合同合宿による人数過多などで全員が全合宿に参加できていないのが現状です。
年間の合宿日数が決められている中で同志社として技量を上げていくにはやはり効率を求めていくしかありません。
そのためには一人一人が効率を意識して無駄を省いていく必要があります。
次回の合宿からはピストの視点から得られた知見をランウェイ上で発揮していきたいです。

また部員には積極的に外参や講習会などに参加して、それぞれが成長して航空部を支えていって欲しいと思います!

追記
3回生の高橋です。

昨日、初めて大野での南向き発航と約1100mまでの上昇を体験しました。
そこまで上昇したのが初めてで、約400mまで降りてきた際、建物の大きさが全く異なり、普段の離脱高度がこれ程まで低いのか、と驚きでした。
条件が良くまだ長時間飛べそうでしたが、地上から「後10分で降りてきて」と虚しく無線が入り、ダイブブレーキ全開で降りてきました。

今日もサーマルがあり、滞空することができました。
最近大野での滞空運があるみたいです。
今回の滞空で長時間ソアリングすることができ、かなり操縦方法を身につけることができました。
忘れないようにシミュレーターやイメトレをし、次のソアリングのときは全て自分で操作したいです。
三田村教官、ありがとうございました。
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同志社関学 大野合宿1日目

2021年07月31日 | 合宿
初めまして!こんばんは!
1回生の北出です。今回が初ブログとなります。


本日は途中でピス交もあり、総発数は30発でした。
午後からは雷がひどく、待機することもありました。



そして今日は私にとっては初合宿、初フライトでした。
搭乗するまでは不安とドキドキでいっぱいでしたが、グライダーが離陸し、上空に到着するまでは本当に一瞬でした。
上空から見る地上は、まるでジオラマを見ているようで、怖さを忘れて終始ニヤニヤしてしまい景色を楽しんでいました。
そして上空でエルロンとラダーを動かすと当たり前のことですが本当に機体が動き、感動しました。
今回は1発目だったので、チェックポイントをいくつか教官の方から教えていただきました。地図で再確認して明日のフライトに備えたいです!!
自分でも早く操縦できるように学科の勉強を頑張りたいなと思いました!!



今日で合宿の流れを大まかに理解することができました。合宿は朝が早いので1日がとても長かったです。
そしてランウェイワークを今日経験したことで、学科で勉強していたことがやっとリンクしました。
先輩方に索付け、索出し、翼出し、などなどたくさんのことを教えていただきました。
まだまだたくさん覚えることはありますがもっと経験を積んで、早く独り立ちできるように頑張ります!!


明日も暑いですが熱中症には気をつけて水分補給をしながら頑張っていきます!!
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7月同志社福井合宿1日目

2021年07月17日 | 合宿
こんにちは、2回の根本です。 私は今回初めてモーターグライダーに搭乗しました。様々なスイッチやボタンがありとても緊張しました。 モーターグライダーは飛行時間が比較的長く、上空で長い時間科目をすることができました。ヘッドセットをしながら操縦するという通常の訓練とは異なる貴重な経験ができました。また、私は久しぶりの一発目がモーターグライダーだったので最高に気持ちよかったです。やはり、空を飛ぶ感覚は最高でした! 今回は場周経路最後の直線滑空も操縦することができて、自分で操縦する場面が徐々に増え、とても嬉しく感じています。 今日は陽射しが強く、日焼け止めを塗ってなかった私はマスク焼けがひどいことになりました… 次からは必ず塗ると心に決めました。 最後に… OBの西山さん真部さん差し入れありがとうございました!
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強化合宿@大野2日目 浅野初ソロ

2021年06月28日 | 合宿
こんにちは、久しぶりに体を動かしヘトヘトになった浅野です。
約3ヶ月の滑空場閉鎖を経て久しぶりの訓練参加となりました。
集合日の段階では2日とも雨+南風の予報だったので行く意味あるのかななんて思ってしまっていましたが、蓋を開けてみるととてつもなく実りのある合宿となりました。

2日目の今日は8時には発航を開始し、撤収日でありながら74発飛ばすことが出来ました。
訓練に慣れた者が多く、お互いに意思疎通の取れた無駄のない動きができていた為非常ににスムーズに飛ばすことが出来たのだと思います。今後自大合宿でこれが出来るようにしていきます。
ただ、常に働き詰めであり3ヶ月ぶりのリハビリとしては少しハードな訓練でした。

風は終日静音〜正対2mとソロ日和の1日であり、朝からソロがどんどん出ていました。そんな中9時半頃に自分に発航順が回っきました。
まずは堀田教官に乗っていただき、上昇から着陸まで安定した操縦ができました。今合宿で堀田教官にしか乗っていただいてなかったので、松村教官にも見ていただくことになり、すぐにまた搭乗しました。もしかしてダミーなのかと思いましたが上昇中に切られることはありませんでした。このフライトも安定した操縦ができ、着陸した瞬間「よっしゃ!」と思いました。講評の後もう1発行こうかと言われ搭乗準備をしました。
ということはこれはもう確実にダミーです。
これに成功すればソロに出られるし、良くない操縦をするとソロに出られないと考えると緊張してきました。
何も考えないようにしても緊張はおさまらず喉がカラカラになっていきました。グライダーに乗るのにここまで緊張したのは初めてです。
機体に乗り込み索を付ければ後はもうやるだけです。
200〜250mの高度で機体に衝撃がはしり、すぐに滑空姿勢に入れ離脱操作をしました。速度を確認して高度を確認してとにかく速度に気をつけながら小さい場周を描き帰投しました。索切れ時の緊急操作とその後の判断は問題なくできましたが、体にガチガチに力が入っており目線もふはん付近ばかりに集中してしまっていた為着陸操作が最悪の出来になってしまいました。
やらかしたもう終わったと思いましたが、松村教官に「もう1発同乗で行こう、肩の力を抜け」と言われそのままもう1発飛ばしてもらえることになりました。
肩の力を抜きあとは通常の飛行をするだけです。この時は不安や緊張よりも、落ち着けばちゃんと出来るはずだという自信の方が大きかったです。

3月の1週間合宿で70発貯まった時点で上昇、上空の操作、アプローチまで大きな問題はなくある程度安定していましたが、フレアが安定せず、そこが自分の中での課題でした。頭の中で正しい操作のイメージが固まっていませんでした。
そこから飛べない3ヶ月間地球上のありとあらゆるフライトムービーを見て、どれくらいの高さでフレアを開始し、どれくらいのピッチアップレートで水平に持っていき2点接地すれば良いのか、どのような軌道を描いて機体を着陸させれば良いのかのイメージを頭の中で固め、何度もイメージフライトを行いました。
それを1日目のフライトで自分の操作と結びつけることが出来ていたからだと思います。

上昇、場周判断、アプローチ、フレアと落ち着いて操縦することが出来ました。着陸後松村教官に「ソロに行ってこい!」と言っていただき、嬉しさが込み上げてきました。

発航前多くの同期が声をかけてくれ、改めて周りの人に恵まれているなと感じました。
ソロフライトの翼出しは同志社3回の森、ウインチマンは同志社OBの嵯峨根さん、と自大合宿でないにも関わらず同志社に囲まれた初ソロになりました。

上昇は嵯峨根さんのおかげで速度指示を全くせずに綺麗に上がることができました。
1人で飛ぶ空はとても爽快でした。途中何度か後ろを振り返り、自分1人で飛んでいるんだと実感しました。
着陸時はもう一機を上空に上げてもらっていたので、圧迫感がなくランウェイが広く感じました。落ち着いて視野を広く出来たことで、ほぼ指定地に綺麗なソフトランディングを決めることができました。
着陸後の教官からのおめでとうの無線はやはり感動しますね。
上昇も着陸も上手かったと色々な人に褒めていただき少し自信がつきました。

ここまで支えてくれた全ての人に感謝したいです。
コロナの影響で初ソロがここまで遅れてしまいましたが、ようやくスタートラインに立てた気がします。
目標は変わらず、28で全国に出場し関東勢を倒し優勝することです。
まずは夏中にソロを10発貯め秋の関関同立戦には23で出場したいです。

静音状態であれば1人で安全に帰って来れることは証明できたので今後はどのような気象条件でも安全に帰って来れるように、そして上空でのサーマルを掴む技術を磨いていきます。

長くなりましたが以上です。
これからも皆様のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
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関大福井合宿外参

2021年03月23日 | 合宿
お久しぶりです、2回の浅野です。
みんなのブログを読んでいると久しぶりに書きたくなりました。

今回は福井空港で行われている関大合宿に外参しました。行きのサンダーバードでは1週間合宿と256陸送の疲れが残っており、少し気分がのりませんでした。しかし京都に帰っている今は合宿での収穫が多くあり参加して良かったなと余韻に浸っています。

朝の気温はとても低く256の朝点中に手がかじかむほどでした。朝から南風が吹いていたため18にピス交をしてからの訓練となりました。朝方の静音時にまず1発飛ばしてもらい、曳航機への追従とエアワークの練習を存分にすることができ良かったです。その後気温が上昇してくるとランウェイ上空に積雲が出来始め、早くもう1発飛びたいと思いながら空を見上げ機体監視をしていました。
今日は一日中南風の予報だったのですが次第に風が西や東や北に振れ始めました。教官方はサーマルによる風だろうとおっしゃっており、風向きは気圧配置や地理的要因だけでなくサーマルにも影響されるのだと勉強になりました。
また、前回の木曽川1週間合宿で教官がおっしゃっていた、吹き流しの振れ方でサーマルの位置がわかるというのを実感することができました。
昼休憩後北風が安定してきたため再度ピス交をして36に戻りました。しかし36に戻ると南風が少し吹いており、風を読むことは難しいなと改めて感じました。その後は風を見つつの発航となりました。
運良くピス交後の1発目に搭乗が回ってきて、上がってやるぞという気合い十分のままエアボーンしました。
教官に地上でワーストヘディング法の手解きを受け、上空で試してみることになりました。
ランウェイ東側の工場の上空高度620mで離脱後右旋回をするとそのまま+2〜3のサーマルに入ることができ、高度を850mまで上げました。
曳航教官には感謝しかありません。
高度900m以上に上がるために福井リモートに無線を入れようとすると教官が「せっかくだから遠くに行って他のサーマルも探そう」とおっしゃって東側の丸岡方面に行くことにしました。高度が高いと奥の雪景色の山がよく見えてとても綺麗でした。
丸岡城が見える所まで行きましたが+はなく引き返すことにしました。
途中の田んぼの上は沈下帯だったので速度を上げ、最初に上がった所まで引き返しました。しかしそこにはもう強いサーマルはなく+0.5〜1.5ほどの形がはっきりしないものになっていました。ここでようやくワーストヘディング法を実践することになりました。何度も試しましたがうまく上がれず高度400m程になったためエントリーポイント付近の熱源を探すことにしました。
エントリーポイント付近の工場上空も少し+がありワーストヘディング法を試しましたが掴めきれず限界まで色々試して場周に入りました。
着陸は一回目はコンクリートの威圧感の影響かフレアの位置が高かったのですが2回目は何とか修正することができました。

教官からは、サーマル旋回中にピッチが少し不安定になっている。サーマルに寄せようという操作はしているが速度が変化し旋回半径が変わってしまっていて相殺されていると言われました。これまでのサーマル旋回では、バンク戻されないすぐに修正と言われており、それを強く意識しすぎて速度管理が少し疎かになっていたのだと思います。次回からは気をつけます。ただバンクは煽られたり戻されたりした時にすぐに修正出来ていたと思うので少しずつ成長していると信じたいものです。

グライダーの醍醐味はやはり滞空することであり、より高くより遠くへより速く飛ぶ技術をもっと身につけたいです、
そのためにも大野や福井の合宿には今後も積極的に参加し、同志社の枠も増やしていきたいです。

話は変わりますが、つい先日の大野合宿で同期の森が初ソロに出ました。翼出しとして見送った自分としては同期が初ソロに出て誇らしく嬉しい気持ちと同時に自分が先に出たかったという悔しさもありました。しかし去年の冬毎週末合宿に参加し発数を伸ばし機体係を取得した努力には頭が上がりません。
僕は大野合宿の最終日にやっと70発貯まりました。大野合宿でソロに出ることを目標にしていましたが、索切れや背風などの影響もありそう上手くは行きませんでした。
今後も1発も無駄にすることなく早くソロに出て、単座に乗り、空を自由に飛び回りたいです。

長くなりましたがありがとうございます。
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同立大野合宿5日目

2021年03月18日 | 合宿
こんにちは!同志社大学一回生の宮崎麻鈴です。今日は大野合宿5日目です。天候も良く、絶好のグライダー日和かと思いきや、午後から風待機となり早めの撤収を致しました。合宿残り2日という中での撤収は残念ですが、明日の訓練は今日の分を補えるよう、より意識を高く持って臨みたいと思います。

また、私事ですが、今日独り立ちをしました!これで今回の合宿に参加している一回生は全員独り立ちをしたこととなります。これからも、安全に効率よく訓練を行えるように動いていきたいと思います。また4月からは新入生が入部してくるため、責任を持って教えられるよう、復習を怠らないようにしていきます。

そして、機体13係の養成を本格的にして頂いております。なかなか自分が思うように出来ず、悔しい思いをすることが多々あります。まだまだ未熟ですが、先輩方のような立派な機体係になれるよう精進して参ります!
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同立大野合宿3日目(森、初ソロ体験記)

2021年03月16日 | 合宿
こんばんは。2回生の森です。

最近は1回生がブログを書くことが多いので、登場するのは久しぶりになります。本当は今日も1回生が担当する予定でしたが、急遽私が書く事になりました。

私は今日、初めて1人で空を飛びました。今合宿の目標の1つであった初ソロを達成できて嬉しく思います。

以下、初ソロの体験記を書こうと思います。

昨日のWXでは、午後は雨+南風の予報でした。ただ朝の1,2時間は静穏で、ソロに出るならここしかないと思っていました。有難いことに、ソロ前の私は風が強まる前に飛ばしていただく事になりました。

朝の1発目、2発目は離脱高度が同じで、同じエアワークをして帰ってきました。安定した丁寧なフライトを心がけ、着陸も上手くいきました。

3発目で教官チェンジをピストから伝えられました。直ぐに準備して機体に乗り込み、準備良しをかけて出発。初期、中期といつも通り確認事項を声に出しながら上昇しました。

「…」
「安全高度通過」
「速度チェック95」
「すべりチェック」
「大野ウインチ早い110」
「速度チェック100」
「200m通過」
「…」

「ブチっっ」


ヒューズ切れた?後方離脱?と一瞬思いましたが、すぐにダミーかと気付きました。

滑空姿勢に入れて機速がついたことを確認。高度は250m。エントリーの方向に向かい、幅狭めの場周を描いて帰って来ました。

機体から降りてすぐ、講評を受けました。
講評の最後に教官から一言
「1人で飛べますか?」

「飛べると思います」
と答えると

「なら行ってきて下さい」

と、今降りてきた108でソロに出る事になりました。

直ぐに重量重心位置を確認し、搭乗準備をしました。固定バラスト含め、バラストを40kg以上積むことに少し驚きました。

搭乗し、キャノピーを閉め、心を落ち着かせます。
レリーズがつき、クリア・風向風速を確認して
「前席準備良し」
後ろから返事は返って来ません。

サムアップすると翼端の浅野と目が合いました。深呼吸をして
「108準備良し」

いつものフライトとやる事は変わりません。上昇は上手くいき、滑空姿勢に入れて離脱。同乗の時よりもほんの少しレリーズが軽く引ける気がしました。

上空はとても静かでした。旋回でクリア確認する時に、視界の端に誰も乗っていない後席が見え、本当に1人で飛んでいるんだと実感しました。

空を独り占めしたような気分で、いつもより空が広く感じられました。

270°旋回の後エントリー、第3、第4と回り、着陸。
一瞬の場周飛行でした。

縛帯を外してキャノピーを開けると、皆んなが集まって来ていて、おめでとうと祝福してくれました。

機体13係として自分で組んだ機体で初ソロに出れたことも嬉しく思います。

今回初めてソロを飛んで、ようやくスタートラインに立てたと思います。
コロナでこの1年間まともに訓練できなかったりと歯痒い思いはありました。1回生の頃に立てた計画からは少し遅れてしまいましたが、訓練再開後は毎週末訓練に参加した甲斐もあってか、2回生の内にソロに出ることができました。

指導して下さった教官方、沢山アドバイスを下さった先輩方、切磋琢磨してきた同期達、ソロを応援してくれた後輩達、その他支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。

これから更に精進し、28で全国に出たいと思います。




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同立大野合宿 初日

2021年03月14日 | 合宿
こんにちは。同志社1回の稲村です。

本日は風が強く、風待機がありながらも総発数は47発であり、初日ながらスムーズに動けていました。私としては初めての大野合宿であり、動き方や場周経路等慣れない部分も多くありました。フライト面では沈下が多くてあまり練習することが出来ず、取り立てた進歩が無かったのが残念ではありましたが、明日以降修正すべきポイントはたくさん見つけることはできました。独り立ち項目も残り1つとなったので、明日独り立ちしてみせます。

最後になりましたが、差し入れをくださった坂口さん、川治さんありがとうございました。
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3月 同立木曽川合宿 最終日

2021年03月07日 | 合宿
こんばんは。2回生の篠原です。

今合宿は久々に宿舎に宿泊し、1週間行いました。
雨や風であまり飛べない日もありましたが、最終日は総発数40発と良いペースで飛ばせた1日でした。

今日はJA20GCの耐空検査を行いました。
ご厚意により、その後希望者は滅多に乗る機会のないDuo Discusに乗せていただきました!
ありがとうございました。

今回は立命館大学との合同合宿でしたが、日程を変更した関係で最後2日間は同志社単独合宿のような形になりました。
訓練生の人数も少なく、また今年はコロナの影響もありまだ係を持つ2回生が少ないことが重なり、なかなか大変な2日間となりました。はやく皆がそれぞれの係を取り、同志社だけで十分合宿が行える体制が整えば良いなと感じました。

話は変わりますが、今回私は初めてピストを務めました。
上回生がほぼいない状況で、自分で合宿を仕切り、皆に指示を出していく、というのは想像以上に大変でした。
初めての連続で、たくさん失敗もしてしまいましたが、この経験は必ず次に繋げたいと思います。

今回の合宿に参加してくださった教官方やウインチマンの方、急遽来てくださった名古屋大学の方々、そして立命館大学の皆さん、ありがとうございました。

またすぐに大野合宿がありますので、いい合宿にできるよう準備を重ねたいと思います。
それではまた。
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3月 同立木曽川合宿6日目

2021年03月06日 | 合宿
こんにちは。同志社1回の細川です。


昨日から一転、本日は朝からスッキリと晴れ、暖かい1日となりました。また本日は午前中に機体の耐空検査を行いました。

…といっても、私は午前宿当の担当でしたので、耐空検査の時間は宿舎で待機していました。

「宿当とは何ぞや!?」

宿当とは、宿舎当番のことを指します。全部員が訓練でランウェイに出ると、宿舎がもぬけの殻になり、防犯効果が薄れてしまいます。そのため、防犯対策の一環として「宿当」が必要なのです。私は本日の午前中の担当でした。

午後からは再び訓練に参加しました、、が午後からは強い横風の影響で風待機に。その時間を利用して1回生は、ランウェイワークを1人で行うことができるスタート地点「独り立ち」の試験練習を行いました。中でも個人的に難しいと感じたものは、機体のハンドリングです。少しのブレが機体の軌道に大きく影響します。明日には全ての試験を終え、独り立ちができるように頑張りたいと思います。


1週間合宿も終盤に差し掛かり、残すところあと1日となりました。私自身、今回が初めての宿泊を伴う合宿で、様々な新しい発見がありました。その中でも1番強く感じたことは、「訓練には部員全員の協力が必要不可欠である」ということです。1人の部員がグライダーに搭乗し、飛行するためには非常に多くの協力者が必要です。合宿全体を管理するピストや、指導して下さる教官方、また飛ぶための「索」と呼ばれるロープを装着してくれる方、またその索を引っ張ってくれる方、、、まだまだ並べるときりがありませんが、本当に沢山の方々の協力があって、初めて自らが飛行できるんだと感じました。残り少ない時間ではありますが、自ら進んで協力し、円滑にランウェイワークを行い、1発でも多くグライダーを飛ばせられるように努力したいと思います。

以上です。
読んでいただきありがとうございました。
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3月 同立木曽川合宿5日目

2021年03月05日 | 合宿
こんにちは。同志社2回の比知屋です。

昨日のウェサブリから「本日の訓練は降雨のため難しい」と想定されていました。
朝は雨弱く、パラパラ降ったり止んだりの雨の中、午前中に20回発航することができました。
午後からは雨粒が大きくなり続行不可となり撤収しました。

雨が降るような天候の中で飛んだのは初めてでした。
ウィンチ曳航で上昇して行ってもこれまでのフライトでは見えていた地平線が雲で隠れて見えず、
自分でコントロールしている時に機体を安定させることが難しかったです。
飛行中に振られることも多く細かな修正が必要でした。


本日ほどの雨の中で撤収することも初めてでした。
水平尾翼を外した後、ハウストレーラーにしまうまでの間、水が入らないようにカバーをする、
機体に着いた水滴を丁寧に拭き取る、
グリスアップ後にすぐラップをして水が入り込まないようにする、
など機体のことを考えると、降雨時にしなければいけないことが見えてきました。
合宿序盤の教官からのお話であったように、言われたからやるのではなく、
やることの根拠を理解していることが重要であると再認識しました。


今合宿のように天候の恵まれない時間があると、一回一回のフライトがいかに重要であるか感じます。
サーマルなしのウィンチ曳航だと5-10分のフライト時間になります。
その数分間でいかに自分がやりたいとイメージしているフライトを実戦できるのか、
実践するためにどのような準備が必要なのか、上空での時間を無駄にしないように勉強、イメトレをしていこうと思います。

私の総初数はまだ1桁ですが、飛ぶ度にもっと滑らかに上手に飛びたい!早くソロで飛びたい!という気持ちが強くなります。
グライダーでの飛行はとても楽しいです。上手くなったらもっと楽しいのだと思います。
早くその境地に達したいです。


本日ではじまる前は長い!と感じていた一週間合宿の5日が終わり、
今日で立命館大学の部員の方々とお別れになります。お世話になりありがとうございました。

残り2日も多くのことを学べるように今日のフライトの振り返りと次フライトのイメトレをして
しっかり睡眠をとって明日に備えようと思います。

それではまた。

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3月同立木曽川合宿 2日目

2021年03月02日 | 合宿
 こんばんは、同志社大学一回の長です。
 
 今日は雨天のため訓練を行うことができませんでした。そのため午前中は学科と掃除を行い、午後は策修理や買い出しをしました。
 学科では揚力形成や、最適滑空速度、ソアリング、航空気象とウェザーブリーフィングについて学びました。
同志社の学科で教えてもらったこともありましたが、所々忘れていたので、復習し学び直したいと思います。ウェザーブリーフィングを行う上で、風向風速や飛行視程、850hPa地点と地上との温度差など、要点が多くあることがわかりました。850hPa地点と地上の温度差が15度以上の時は大気が不安定で対流が起こりやすくなり、上昇気流が起こりやすくなるためソアリングできる可能性が高くなることがわかりました。上昇気流に乗って何時間も滞空してみたいなと思いました。
僕もウェザーブリーフィングをできるように要点を頭に入れ、その日の航空気象をもとに、どう飛べばよいかを考えられるようになりたいです。
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3月同立木曽川合宿 一日目

2021年03月01日 | 合宿
こんばんは、同志社大学一回の木村です。
今日は念願の初フライトでした。自分はコロナと天候の影響により半年間運悪く飛ぶ機会がありませんでした。そして今日ようやく搭乗することができとても嬉しいです。離陸時のパワフルな機体の動きが今も背中を伝っており興奮が止まりません。びっくりしました。自分の今回の反省点は搭乗前点検がグダってしまったことと、計器がどれがどれか忘れてしまっていることです。次の搭乗までには頑張って知識を定着させていきたいと思います。
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12月同立合宿2週目初日

2020年12月19日 | 合宿
こんばんは。2回生の森です。

今日は風も強く、途中小雨も降りながらの訓練となりました。

今日は21で1発飛びましたが、最近ずっと飛んでいた13と見え方が少し異なり、一瞬戸惑ってしまいました。どんな機体でも安定した操縦ができるようになりたいです。

今日は風が強かったため、横風時の飛び方を練習することができました。明日も風が強い予報がされているので、今日学んだことを復習して臨もうと思います。
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