同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

関関同立戦 6日目

2014年10月31日 | 大会
こんにちは、3回生の嵯峨根です。
更新が遅れましたが昨日の状況をお伝えします。


昨日は風も弱く、穏やかな天気となりました。
朝は寒く、日射が出るとサーマルも起こるかと期待しましたが、厚い雲に覆われ良い条件も出ませんでした。

たまに雲の隙間から太陽が覗いていましたが、30分も経たずにまた雲の中へ…そしてまた日射が出て…と大気が広い範囲で万遍なく暖められて、全体的にマイナス0.5から、良いところで0粘りといった状況でした。

それでも一瞬のチャンスを逃さないように、条件でそうなら競技フライト、やっぱり厳しくてクルーフライト、と何回も切り替わりました。


さて、穏やかということはソロ日和ということです。
各大学、クルーフライトの間にソロで飛び、ソロ発数を伸ばしました。

同志社の学生もソロでフライトし、その中でも4回生の穂積さんと僕が21初ソロを経験しました!
この調子ではやく単座にも出たいと思います。


残り半日、僕は授業の関係で昨日夜に帰りましたが、今日はあまり天候が良くなさそうなので逆転されないように僅かなチャンスを逃さず、逃げ切って優勝できるよう頑張ります。
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関関同立戦 5日目

2014年10月29日 | 大会
こんばんは、1回の前田です。

本日は天気もよく見た目は競技日和でしたが、上空は特にいいサーマルはなく条件もでていませんでした。その結果、周回する人も滞空する人もおらず
全校無得点になってしまいました。。。


でも個人的にはクルーフライトとして何回か飛ばしていただいて、1日に何回も練習できたので、実りのある日となりました!

また、夜には、今日の昼間の上空を見た上で、立命館の松本教官がミニ学科のようなものをしていただき、競技に使うためのテクニックを知って、いろいろあるんだと感心しました。
自分もこれからソロとか出ていくことになるなら、是非是非そのようなことを学んでいかないと、となりました!

明日もウェザブリ、天気予報では1日中晴れの予報なので、条件が出れば競技もできて楽しいかなぁと思います。

ラスト2日、同志社ファイトだーっ!!
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関関同立戦 4日目

2014年10月28日 | 大会
こんばんは、4回生の井上慧です。

今日は一日中強い北西風が吹いていましたが、上空に寒気が入ってきた影響で条件が爆発して、周回する選手も続出するという非常に競技らしい一日となりました。

まず朝から上空はぼこぼこし始めていて、2発目に僕が飛んだら14分滞空できました。
そして穂積が飛ぶと28分滞空できました。


昼ごろ、強風で空いていたASK13でフライトをしてみたところ、離脱直後に+3ぐらいの強くコアも広いサーマルに当たり、ソアリングをするとR/W南側まで流されましたが、一気に900mまで高度を獲得できました。
なので、これなら行ける...!と思い、文化センターを目指しました。
文化センターに向けて直進してみると-2の沈下、風に対してずらしても‐3の沈下とどこを飛んでも沈下になっていて、結局旋回点をクリア出来ずに帰ってくることになってしまいました。

また、井上翔太が同志社28で何度もフライトしていました。
そして4発目で25分ほどで周回しました。
さらに良い得点を得るべくフライトしたところ、なんとたった10分27秒で周回してきました。
足が速く強風時に強いという28の特性を生かして、思い思いのポイントまで風を気にせずにサーマルを探しに行けてるのや、ゴール前にかなり速度をつけていてもあまり落ちなかったのを見て28の凄さを実感しました。

最後に、僕がASK21でもう一度フライトをしたら、離脱後西に旋回してすぐにサーマルに入り、R/W南側で高度900m程まで上がりました。『あれ...この状況さっきと同じ...』と非常に不安になりましたが、サーマルが消えたので文化センターに向かいました。すると今回は上昇帯のラインが出来ていたみたいで、ドルフィンを使い高度を獲得しつつ向かうと950mまで上昇して文化センターをクリアできました。そして高度を速度に変えてそのまま宿舎もクリアしました。
後は急いでゴールするだけなので、追い風の中160km/h位まで出しました。見たことないような速度で地面が動いていき。そのままゴール。無事に周回できました。
周回は初めてで、高速飛行ができて、その上得点できてとても楽しかったです。


本日の結果はデイリートップが井上翔太で900点、その次が僕の831点となったので同志社が総合トップとなっています。
(本日は同志社1548点、立命815.7点、関大731.5点、関学312.7点でした)

明日も条件がよさそうなので、また得点できるように頑張ります!
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関関同立戦 3日目

2014年10月27日 | 大会
こんばんは、今回は井上翔太がブログをお届けします。
同志社からの参加選手は、井上慧さん、井上翔太、穂積さんです。
今日は朝方、シーリングがとても低く、視程が悪い状態で競技開始が遅れることが懸念されましたが、朝の8時頃には日射が出始めて空が青く晴れ、徐々に視程は回復していきました。

今日から明日にかけて上空に寒気が入ってきていることから、条件が期待されましたが、今日は湿度が高く、条件がしぶかったので滞空点で勝負するしかありませんでした。
視程が良くなって、クルーフライトで飛んでる人の意見を聞いているとどうやらサーマルで気流の上下があるということが分かり、4校のチームリーダーで話し合って競技を開始しました。
同志社の番は3番目で、1.2番目の機体は東側で上がっていたので自分もそちらに行こうと思ったのですが、2機ともサーマルのエリアから出ようとせず、とどまり続けていたのでサーマルにエントリーすることができず泣く泣く場周に入りました。他の機体は更に滞空し続け、30点分の滞空をしていました。
2発目は東側がビジーだったので、西側に探しにいきましたが、コアが小さく捉え切れなかったので、8分ほどでおりてきました。
懲りずに3発目は他の選手からリダポンがあると聞いていたので、リダポンを当てに飛びましたが、リダポンはそれ程使えず、東側空域に入り、いいラインを探してそのラインを行ったり来たりして高度保持をして、18分飛ぶことができました。
また井上けいさんが13分滞空されたので、合計11点が同志社に入りました。
他機の滞空点は、空域違反のため失格になったこともあり、僕の8点がデイリートップになり、ただいま同志社は総合でトップに立っています。
明日は条件が見込めそうなので周回します!
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関関同立戦 2日目

2014年10月26日 | 大会
 こんばんは。一回生の三木です。

 今日は関関同立戦の二日目でした。

 朝から曇りがちで中々よい天候条件を得られず、一日を通してクルーフライトとなりました。総発数は55発です。

 競技自体は残念ながら行えなかったものの、西山さんはじめOBの方々もいらっしゃって非常に充実した訓練を行えました。差し入れも頂き、明日以降の活動の励みとなりました。

 僕自身は3発飛ばせていただき、訓練課目を移行して旋回の練習を行うこととなりました。今まで頂いた指導を意識しつつ、フライト一発一発の質をより高めていきたいと思います。

 明日も風が強いため競技の開催に関しては不透明ですが、次に繋げられるような訓練になるよう、微力ながら努めてまいります。
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関関同立戦 1日目

2014年10月25日 | 大会
こんばんは。4回生の穂積です。

今日は関関同立戦の初日でした。

同志社からは穂積、井上慧、井上翔太、嵯峨根、松本

が選手として参加しています。また、

28を競技機体として持ち込んでいます。

今日は開会式を行い、その後少しクルーフライトを

した後、競技が開催されました。

しかし風の変わり目のコンバージェンスを利用した

わずかなチャンスしかなく、昼過ぎには再びクルーフライトに

切り替わりました。

本日の結果ですが、穂積が滞空点7点でデイリー

次点が1点で関大です。

明日も爆発的な条件は見込めない予報なので、

粘り強く点を取りに行きたいと思います。
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10月CAB受験報告

2014年10月23日 | Weblog
3回生の松本です。
10月22・23日のCAB受験のため、17日から受験合宿を行っていました。
朝からフライト、午後から夜まで学科と自習と、時間の余裕がなく合宿中のブログ更新ができずすみません。

結果だけ報告しますと、受験1日目の22日時点で、2日間の天気回復が見込めず、試験延期となりました。
準備期間が思いがけずできたことは幸運でしたが、東海関西までのライセンス取得が間に合わず、今年の全国チャレンジができなくなったのが、何より残念です。
来月の受験を予定していますので、そこに向けて気を弛まず頑張りたいと思います。
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新人戦 結果発表

2014年10月16日 | 大会
2回生の西原です
更新が遅くなりました。

前回のブログ更新からの大会の進行ですが、13日は台風の接近に伴う雨と風の影響で、14日は台風が残していった強風のために丸二日間ランウェイには出ませんでした。
二日間競技こそ行われませんでしたが、557の定時点検や訓練機材の修理に時間が使われ、台風が過ぎた14日の日には関東の選手らも混ざって温泉などに出かけ、夜にはバーベキューも催され和気藹々する等それなりにも有意義な日になりました。

風の過ぎ去った最終日15日は時間の都合上ラウンドが回りきらないと判断され、競技フライトではなく木曽川で飛びたい関東の選手を中心に訓練フライトを行い、そのまま閉会式に移りました。

さて、本題の結果ですが下記の通りです。
個人:優勝 京大 山崎選手
2位 法政 田中選手
3位 法政 清水選手

団体:優勝 法政大学
2位 名古屋大学
3位 慶應義塾大学
9位 同志社大学

となりました。
昨年に引き続き関西地区から優勝者が出ることになりした。例年猛威を振るう王者慶應も今年は順位を落とし、代わって法政大学の選手が団体優勝の快挙を成しました。
一方同志社大学は個人では二人とも入賞ランク外、団体では中央大学と東京大学に挟まれ9位となりました。
昨年の結果と比較すると無惨な順位となってしまいました。敗因はいくつも考えられますが最も大きいのは基本操作の磐石性低さだと私は考えています。
今回新人戦の練習のために色々な合宿に外参し、科目の練習を中心に行いましたが、それはあくまでも基本操作の上に成り立つものであり、それらが固まっていなかった故にこの結果を招いたものだと思われます。
1回生のうちにもう少し丁寧にフライトを行っていればと後悔。
今年の同志社に応援や期待をしてくれた方には非常に申し訳ない、情けない結果ですが、今更ながら得るものは多い大会でした。上手い選手の話やフライトは自分にとっての参考にもなりましたし刺激にもなりました。
この悔しさは無駄にしないように今後の自分のフライト繋げていけるよう努めます。

最後に、私たちが今大会に出場するに当たって支援をしてくれた教官方、OBの皆様、現役部員の人達、本当にありがとうございました。
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新人戦 三日目

2014年10月12日 | 大会
こんばんは、2回生の徳光です。

本日は新人戦三日目でした。
朝から南向き発航で、僕は本日の最初と最後の発航でした。
どちらも操作自体はそれなりの出来だと思いますが、この競技ではもっと細かいところまでシビアにやる必要があり、僕はその面で欠けているようなフライトを続けてしまいました。
お昼前に西山さんと川治さんが応援に来てくださり、ちょうどそのタイミングで西原の発航順が回ってきたのですがフライトの調子はイマイチだったようです。

本日1ラウンドが完了したのですが、結果はまだ発表されておりません。
明日以降、フライトできる日が限られているため2ラウンド回るかはわかりませんが、引き続き頑張ります。
応援に来てくださった西山さんと川治さん、ありがとうございました。
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新人戦 初日 二日目

2014年10月11日 | 大会
こんばんは、2回の西原です。

今日は大会二日目でした。
昨日の更新できなかった分も含めて、大会の様子をお知らせします。

昨日競技の初日は、10時に開会式を終えたあと関東選手等の完熟フライトなしにそのまま競技開始となりました。発航順私は序盤の方で13、徳光も終盤で13の搭乗でした。
私の順番が回ってきたのは昼休憩をあけた2発目、正対風穏やかな南向き発行でした。いつも通りのフライトをすればいいというのはわかっていたのですが、心臓の小さい私のこと、正直かなり緊張してしまいました。上空の気流は穏やかだったので少々の乱れはありつつも比較的まとまったエアワークができたと思いました。ただ、緊張により言うべき台詞を多く飛ばしてしまいました。そして、恐るべきは着陸です。進入時パス角、軸線はうまくまとまっていたのですが、フレアのタイミングで失敗。ランウェイに突っ込む形でショートとなってしまいました。
せっかくまとまったのに色々もったいないフライトとなってしまいました。

この日のフライトでは私のみがフライト。徳光は次の日に持ち越しとなりました。

今日は競技二日目。昨日とは違い朝から競技開始でした。
この日徳光が朝の段階でフライト。昨日私が緊張しまくったのを顧みて、台詞を忘れぬようにと注意、あとはいつも通りにやるだけだと声をかけておきました。
彼の空中操作の詳しくは見れませんでしたが、上昇・着陸はお互いに観察しあい、アドバイスを交わしています。彼のフライトの感想ですが、やはり緊張したようです。ただそのわりにはまとまって科目をなせたようです。

そのあと昼休憩直前に私の順番が回って来ました。
北向発航で正対風の静かなタイミングでした。上空の風も穏やかで科目をやるのには最適なタイミングでした。
しかし、離脱直後に速度セットをとまどって焦ってしまったのが運の尽き、ところどころ焦りを隠せぬ慌ただしいフライトになってしまいました。高度がとれていたので科目は完遂できたものの、正直きれいな操作とは言えない出来になってしまいました。
今回のフライトの欠点として、初歩的なところで手間取ってしまったのももちろんですが、そのミスでその後に精神的影響を残してしまったのが何より悔しいです。

この日、これいこう徳光が飛ぶことはありませんでした。

台風の接近具合を鑑みるに、明日のフライトのラウンド成立を最後に第二ラウンドは回りそうに無さそうです。

個人的には厳しい結果となってしまいましたが、徳光のサポートをしつつ最後まで気を抜かぬよう望んで行きたいと思います。
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新人戦 集合日

2014年10月09日 | 大会
こんばんは、2回生の徳光です。
本日は新人戦の集合日でした。

同志社からは僕と、同じく2回生の西原が出場します。これまで教官や先輩に指導していただいたことを思い出して競技に臨みたいと思います。
また、競技期間中に台風の影響により数日間競技が中止になることが予想されます。本競技はラウンド制のため、期間内で2ラウンド回らない可能性が高いです。
1ラウンドで勝負を決めるつもりで頑張ります。
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