こんばんは
最近の携帯の中が大倉さんの写真ばかりの磐前です。
1日目は雨で訓練を早く切り上げることになり、訓練できるか心配でしたが、午前中から訓練を始めることができました。ピュアグライダーに乗る南発航のグループと、ファルケに乗るグループとで分かれて希望機体に搭乗する形をとりました。ファルケは何でも自動なのでランウェイワークが必要なく、動力があるってすごいな、と改めて感じました。
私は、初めてファルケに搭乗することができました。初めて動力がついたグライダーに乗り、最初は見たことのない計器盤やスイッチがならび、教官と左右で座る形でヘッドホンをつけるところが、旅客機のコックピットで操縦する気分でわくわくでした。しかし実際乗ってみて基本的な操作をすると、動力のないグライダーと一緒なのだと分かりました。長い間グライダーの動く原理や、操縦系統それぞれの役割、サブGも体感できました。
指導員合宿ならではの経験もたくさんできました。
まず、周りが教官ばかりなので、いつでも、何気なく見ていたグライダーの形状や部品について、なぜその形なのか、何のためにあるのかを深く教えていただけました。グライダー以外にも、法律のことや、運動エネルギーの話もあり、様々な情報が手に入りました。
また、訓練後にはミーティングルームで焼肉パーティーをして、普段みられない教官のごきげんな一面をみられました。
さらに、他大の学生とも学年を超えて絆が生まれ、本当に楽しかったです。
今までにない新たな合宿だったので、たくさん書くことがあり長くなりましたがそろそろブログを終えます。