同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

トレセン訓練6日目

2013年11月30日 | 合宿
こんばんは、2回の井上です。

今日は朝から夕方まで待機することなく訓練ができました。
関東の他の大学も第二ランウェイで訓練を行っており、合計で10機の機体が空に上がることもありました。
今日は個人的には条件がでるのかと思いましたが、思ったようには上がりませんでした。しかし、その中でも経歴の1時間達成者が出たり、関東側の機体は滞空してたりなどつかめる人にはつかめるサーマルがあるのかと思いました。
僕は今日はウィンチで3rdソロ、
初ATソロに出ることができ、とても充実していました。
初ATソロではとても高いところまで上がり離脱したおかげでプラスがあったり、周りの景色がよく見えたりしていつものソロでの感触と違い新鮮味がありました。また他機も周りに飛んでいたため他機警戒もできたので大きな1発になったのではないかと思います。
トレセンでは何発か飛べたのでだいぶ地形にも慣れ、来年のトレセンまでに復習しておいてもっとソアリングを出来るようにしようと思います!
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トレセン訓練5日目

2013年11月29日 | 合宿
こんばんは、2回の松本です

今日は朝から天気が良く、一日中訓練できました。
また、逆転層の下は風が乱れており、昼過ぎにピス交がありました。

昨日に引き続き、24kmタスクや旋回点の確認などのため、AT曳航が行われました。
WTと並行して行えるのは、R/Wの広い妻沼ならではだと思います。
曳航策の扱いや機体の取り回しなど新しい試みも多く、勉強になりました。

今日は24km達成や1時間滞空など、結果の出たフライトの多い訓練でした。
私は妻沼にも慣れてきて、3rdソロに出ることができました。
まだまだ課題が多いですが、着実にこなせるようこれからも努力したいです。
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トレセン訓練4日目

2013年11月28日 | 合宿
こんばんは、1回生の外山です。
今日は訓練開始から2時間ほどは風は穏やかでした。
しかし、背風になりピスト交代しましたが、
交代後、背風が吹き、再びピスト交代となりました。
お昼休憩の後強風が吹き荒れ、15時頃に強風のため撤収となりました。
いわゆるピス交返しというある意味珍しい体験ができました。

また、今日から妻沼でのAT訓練も始まり、
JA01KTのファルケの初曳航日でした。

フライト面では、今日は僕は1発午前中の風が穏やかなうちに
飛ばせていただき、科目が直線から旋回に上がることができました。
他大や自大の同期が次々と旋回に上がるなか、焦燥感に駆られていたので、
今日科目アップできて、嬉しかったです。
これからも他大、自大のと切磋琢磨しながら、
精進したいと思います。
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トレセン訓練3日目

2013年11月27日 | 合宿
こんばんは。1回生の竹葉です。
昨日とはことなり南向きの発航で風は穏やかでした。
隣の第二滑空場では東京大学が訓練を行っていましたが、至近距離にある高度が近い2つの機体が互いに逆の方向に旋回しながらすれ違うなど、東海関西ではあまり見られないひこうか。

私、竹葉は今日は一発飛ことができました。サーマルをつかむことはできませんでしたが、ところどころでバリオが2を指していて、改めて木曽川との違いを実感することができました。


また、パウルさんが妻沼初ソロでした。
喜ばしいことですね。

明日も頑張ります。
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トレセン訓練2日目

2013年11月26日 | 合宿
こんばんは、1回生の外山です。

今日はトレセン2日目でした。
天候は晴れで、訓練開始から撤収まで正対風がずっと強く吹いていて、
風は強かったのですが、風待機等はなく、条件も所々出ていて、比較的恵まれていたと思います。
プラス2や3、マイナス2や3など木曽川ではなかなかできない体験もできたので、
妻沼まで来て良かったと思いました。

フライト面では、今日は3発飛ばせていただきました。
旋回の感覚がいくらか掴めたと思うので、今日の3発は価値あるものだったと思います。

旋回の初動の時に機首が少し上がってしまうくせがあるのと、
停止がなかなかうまくいかないことがあったので、
明日はその2点に気をつけながら、フライトしたいです。

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トレセン集合日、陸送日、初日。

2013年11月25日 | 合宿
こんばんは。二回生のパウルです。
今、トレセンに来ています。トレセンとは、普段全国大会の会場である妻沼で飛ぶ機会の無い東海関西の学生が、全国大会前に練習する機会です。自分は来年に向けて飛びに、窪田さんはWT、牽引ドライバーとして来ています。この後も途中参加で、何人か同志社生も来ますが、現在は2名です。

まず集合日には木曽川に集まり、陸送の準備をしました。機材を積み込んだりしたのですが、ヒューズ切れに備えてゴム索作り…一晩で3本も作りました!!!流石に1週間アウェーで飛ぶという事で、6本もゴム索を持って行く事になりました。しばらく切れても予備がいっぱいです。

陸送日は、朝から何台も連なって妻沼まで行きました。WTが高速道路を走っているところや、3台のハウトレが連なっている姿は珍しかったです。また、天気に恵まれたお蔭で富士山も綺麗に見え、道中の紅葉も綺麗でした。サービスエリアで美味しいものを食べながら、皆でわいわい行きました。朝から晩までかかって長い道のりでしたが、大学を越えて協力できるのが東海関西のいいところだと思いました。

そして今日は訓練初日でした。妻沼滑空場に慣れない中、皆で頑張って訓練をしました。天気はずっと曇りで、昼にピス交、雨の予報だったので早めに撤収。と天候にはあまり恵まれませんでしたが、だいぶ慣れてきたと思います。しかし隣で訓練していた慶応、流石慣れている上に強豪校という事もあって、トレセン組の倍くらいのスピードでガンガン飛ばしていました。体育会らしかったです。

自分はAS-K13で3発飛びました。ピス交した状態でも飛んだので、場周はかなり練習できました。明日からはソロに出て、ソアリングしたいですね!
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東海関西競技会 最終日

2013年11月10日 | 大会
4回の窪田です。
きのうは報告できませんでしたが、今日で大会は終わりです。
今日は前線を伴った低気圧の勢力下にあり、朝から雨が降り競技は行えず、閉会式のみとなりました。

結果は以下の通りです。

団体
1位 立命館大学 1904点
2位 京都大学 1833点
3位 名古屋学大A 1790点
4位 大阪府立大学大阪工業大学合同 1408点
5位 名古屋大学B 940点
6位 関西学院大学 216点

個人
1位 植村 立命館大学 1064点
2位 谷一 京都大学 950点
3位 浅井 名古屋工業大学 941点
9位 窪田 同志社大学 792点

全国大会出場チーム
立命館大学
京都大学
名古屋大学A
大阪府立大学大阪工業大学合同
名古屋工業大学
名古屋大学B
龍谷大学

以上です。

合同チームを組んでれば全国大会に行けたのにという思いはありますが、これが自分の力なのですごく残念です。
教官方、OBのみなさんを始めクルーのみんなにも沢山支えてもらったのに全国大会に行けなかったのはほんとに申し訳ないです。ごめんなさい。
来年度の全国大会に向けて今年のトレセンにもどんどん参加して沢山の経験を積んだ上でみんなに大会にのぞんで欲しいと思ってます。

もう大会はないけど、これからはみんなにいろんなこと教えたり、飛ぶことを楽しみたいと思います。

応援してくれたみなさま、期待に添えなくてすみませんでした。来年度は選手層も増えると思うので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

以上です。すみませんでした
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東海関西競技会 Day6

2013年11月07日 | 大会
こんばんは、4回の窪田です

今日は前線の通過で雨を伴わなければ、急な風の変化が競技にどう影響するか、風の変わり目でチャンスが少しだけあるかと予想されてましたが、滑空場上空を雲域をともなった前線のしっぽが通過したため撤収となり、ノーコンテストでした。

あすはまた西高東低の気圧配置になり、北西風になります。
また寒気も少しおりてくるので、日射が十分に出ればこないだのように条件はよくなるかなと思います。

今日はノーコンテストで十分休めたので、気持ちをリセットしてまた頑張ります。
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東海関西競技会 Day5

2013年11月06日 | 大会
こんばんは、窪田です。
ずっと更新できてなくてすみません。

まず、Day3は予報通り、夜から明け方にかけて雨が降り、西高東低の気圧配置と前線に吹き込む風の影響で風が訓練基準を満たさないため、開会式をやったあとノーコンテストとなりました。

Day4は高気圧の前面に入り、また寒気も降りてきて競技会日和の予報でした。
予報通りに条件は爆発でした。
早い段階で滞空する機体も出てきて、ほぼ全チームが周回をしました。
クルーにも助けてもらって、自分は第2旋回点でセクター外が一つあり減点になりました。
1位が京大の谷一、950点
2位が京大の東野、882.8点

自分は8位で792.3点です。
今回は、機材の不備等があり、周回できなかった人や減点になった人が何人かいました。

これからは減点のないようしっかりと確実にやっていきたいです。

今日のDay5は高気圧の後面になり、低気圧がどんどんと近づいてくるので雲が広がり滞空点がとれるといいなという状況でしたが、朝のうちは逆転層で雲も広がっているため日射で地面がなかなか温まらず、ボコボコはしてるけど上がれないという状況で、得点者は出ませんでした。

明日は前線を伴った低気圧の影響で午前中は雨で、午後からも風が強くなる予報です。
また上空との気温差もあまりないので、競技が行えたとしても2日目のように爆発はないように思います。
それでも、1点でも取れるように頑張りたいです。

以上です。
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東海関西競技会 Day2

2013年11月03日 | 大会
窪田です

今日は練習日の2日目でした.
今日までは風も穏やかでしたが,今晩から明日の朝にかけて前線が通過し明日の午後からは北西風が強くなるので,得点したいのはもちろんですが,飛び方もしっかり頭を動かして安全に飛行したいと思います.

明日は10時から開会式があり,その後天気がよければフライトになります.
今日は土田教官もいらしてくださり.明日のクルーも1回生が中心ですが,今晩,井上くんが来てくれたので相談に乗って頂きながら自分なりに頑張りたいと思います.
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東海関西競技会 Day1

2013年11月02日 | 大会
こんばんは,4回の窪田です.
今日は東海関西競技会の1日目で,練習日でした.

選手はチェックフライトを済ませ,クルーフライトを交えた練習フライトを行いました.

今日の天気は,朝から分厚い逆転層に覆われ,風も落ち着き穏やかな1日でした.
明日は高気圧の後面に入り,天気は下り坂で雲が多いと思いますが,明日の練習フライトで様々な不安事項は解消できるように,明後日からしっかりと競技に進めるように調整します.

初めての東海関西で,1人チームなので不安ばかりですが,色んな点でクルーや他のチームの人に上手く聞きながら頑張ります.
クルーのみんなも,また明日からよろしくお願いします.
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関関同立最終日

2013年11月02日 | 大会
こんにちは。2回のパウルです。関関同立戦の結果を報告します!

まず、結果から載せます。

団体成績
1位 関西大学 40点
2位 同志社大 39点
3位 立命館大 38点
4位 関西学院 17点

個人成績
1位 縄手 関西大学2回 40点 (4+36点)
2位 植村 立命館大3回 36点 (1+35点)
3位 パウル 同志社大2回 34点 (10+24点)
4位 山本 関西学院4回 17点 (7+10点)
5位 井上 同志社大3回 5点
6位 坪井 立命館大4回 2点

かなりの接戦でしたが、同志社は団体準優勝、パウルが個人3位でした!





朝のクルーフライトで一回生の森山が2発飛び、西側のサーマルが発生しやすいポイントへサーマル成長具合を偵察に行きました。その後競技が始まり、自分が西側へ偵察へ行きました。先日と同じように、ギリギリまで広範囲を偵察してから、長良川場周で帰りました。すぐに2発目を飛び、1発目で見つけたできたばかりの弱いサーマルを掴みましたが、粘れずに慧さんに交代しました。
風が北西から東北に変わったので、慧さんは東北へ偵察に行きました。そして降りてきてから2発目、東側の小学校上空でサーマルを掴みました。しかしこの時、同時に風が北西に変わり、西側で13に乗った縄手と23に乗った植村さんが滞空し始めました。西側組は空域オープンを申請し、縄手が600m超え、植村さんが750mまで上昇しました。条件が無くなりつつある西側でも、21に乗った慧さんが必死に粘ってくれて、15分58秒で5点得点となりました!
慧さんが降りてきてから自分に交代し、21で西側へ飛びました。縄手と植村さんが滞空し始めたポイントと、午前に自分が偵察してサーマルが成長しつつあったポイントが同じだったので、離脱後すぐにそこへ向かいました。500mで離脱してからサーマル発見時に350m、サーマルを掴んだのが300mと、沈下を通過してきた為、高度を200mも落としてしまいました。安全ラインの250mまでの余裕が50mで、しかも13時の最終発航のまでも時間が迫っており『今ここで降りたら得点できずに終わる』という緊張感がありました。条件は下り坂で、縄手や植村さんも高度を落としてきており、+1から2も小さいながらありましたが、自分の技量ではしばらくゼロ粘りが精一杯でした。少ししてから縄手のチェック通過の無線が聞こえた頃、+1の中に安定して入る事ができ、高度を430mまで戻すことができました。しかしR/W上空を流されて東側空域の南側にまで来ており、この高度でこれ以上離れると危ないし、上昇率も減ってきたことから来た道を戻る事にしました。少し進路を変えると-2があり、風上側に向かって+から外れないように進みました。植村さんの23と同高度の400mになった頃、お互いに接近しましたが、植村さんが譲ってくれたので弱いプラスの中に留まる事が出来ました。植村さんはその後沈下に突っ込んでしまい、チェック通過へ…。『東海関西では譲らない』と言われました。(笑)
その後しばらく粘りましたが、沈下が増えてきたので自分も帰りました。時間は34分で、24点でした。KGの山本(えいみー)さんが20分滞空してから自分の少し後に帰ってきて、競技終了となりました。

周回は無かったものの、全機滞空、各校得点、点差も僅かというかなりの熱戦でした。そんな中同志社はマンパワーではなく、2人で得点し、情報を共有しながらチームワークを発揮した事が準優勝に繋がったんだと思いました。また、様々なアドバイスをして下さった篠原さん、クルーで来てくれていたメンバー、ここまで指導して下さった教官方、本当にありがとうございました。
同志社以外の得点者が全員、海外フライト経験者で総発数200発超えというベテランの中、なかなか善戦したと色んな人に褒めて頂きましたが、団体優勝との差は僅かに2秒の1点差。『善戦』ではなく『勝てる』戦いだったと思うと非常に悔しく、帰り道も慧さんと『来年は絶対に優勝』という話をしました。
しかし、他のパイロットに比べて自分達がサーマルソアリングについて経験不足な点は否めず、縄手や植村さんには個人では絶対に勝てなかったと思います。様々な教官に『パウルはサーマルを見つけるのは早いがその後がダメだ』と言われ、もっと条件の出る場所でサーマルに触れて練習しなければならないと言われました。確かに、基礎的な技量も必要ですが、全国大会で勝つにはサーマルで効率的に上がらなければ意味がありません。見つける事はある程度、森川監督の用意して下さった過去の方向舵の資料等で勉強できましたが、実際に上昇する事はまだまだ全然ダメだと自分でも感じました。今後、海外に行く余裕はありませんが、大野滑空場等の条件の出る場所へ練習に行こうと思いました。また、実際にサーマルの中で練習する事の重要さを知った事で、慶応や早稲田が何故大会で使用できないデュオディスカスを所有しているのか。という疑問も解決しました。

今回の関関同立戦では、当初の目標であった『得点』を超える結果を出したにも関わらず、非常に悔しい気持ちで一杯です。しかし、次の目標ができたので、今後さらにステップアップできると思います。

最後になりましたが、応援して下さったOBの皆様、ご指導して頂きました教官方、そして大会運営を助けてくれたクルーの皆、ありがとうございました。来年、また頑張ります!
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