同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

五月合宿3日目

2013年05月29日 | Weblog
遅くなってすみません。


今回ピストをやりました三回の穂積です。



25日は朝からウィンチのトラブルがおき、発航が昼までできませんでした。

昼からは、南向き発航となり、単索での訓練でした。


土曜日の夜に来た一回生もいて、なかなか全員にフライトを回すのは難しかったです。

総発数は21発でした。一日だけで帰ってしまう人もいたので、半日しか訓練できないのが本当にもったいなかったです。

しかし、午前中の空いた時間を一回生にランウェイワークを教えるのに使ったり、時間ができたので養成の子が機体を組んだりと、

それなりに収穫はあったように思います。今後もこういう機会があれば、無駄にすることなく有効に時間を使えるように考えたいと思いま

した。
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同志社・福井木曽川合宿2日目

2013年05月25日 | Weblog


 こんばんは、同志社2回の川上です。


本日の総発数は54発であり、天気は晴れで風は朝から南風でし

そのため、朝にピスコウをして南向き発行で訓練を1日中行いました。

朝は、WTのトラブルや見物する人などが多くいたため発行を待つことが多かったです。

今日は1回生が初合宿とあり、2回生はとてもあたふたしたひであったと思いました。

明日からは、今日みたいにならないように効率良い訓練になれるように頑張りたいです。

驚くことに午後から、20GCが大野滑空場から木曽川滑空場にクロスカントリーしました。

そのおかげで、学生の何人かは20GCに乗せて貰えました。


今日は、OBさん方に感謝の気持ちでいっぱいのひであったと思います。

係りで来てくださった田渕さんと山南さん

日頃から来てくださる教官方

OB会の存在など多くの方にお世話になっていりと感じました。

ほんとうに有難うございます。



また、今日お越しいただいた大久保さんと西山さん

差し入れありがとうございました。

明日は今日よりも良い訓練になれるように頑張ります。

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同志社福井大・木曽川合宿 一日目

2013年05月24日 | Weblog
こんばんは。二回生のぱうるです。

 今日は合宿の訓練初日でした。平日な為メンバーは少なかったですが、天候には恵まれました。5月とは思えない暑さで、空は青く夏のように晴れていました。午前中は13で単機発航し、途中からピス交をして13と21の二機発航をしました。今日の総発数は44発で、全員5発は飛べたようです。ソロ狙いの人が多かった為滞空者は出ませんでしたが、何度も飛ぶ中で各自自分の課題にしっかりと取り組むことができたと思います。

 自分も21で6発飛ぶ事ができ、様々な事に挑戦できて良かったです。場周へ課目アップをする事もでき、言われた事をすぐに実践できる訓練環境は素晴らしいと思いました。

 明日からは同志社はもちろん、他大からも人が増えるので、効率の良い訓練ができるように心がけたいと思います。また、一回生の初合宿なので、二回生としてしっかりと後輩指導をできるよう頑張ります。そしてランウェイワークの指導と共に、限られた発数でいかに多くの事を得るか、飛んでいない間も有効に活用して、土日に挑みたいと思います。
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【番外編】 Advanced Training in 大野

2013年05月16日 | Weblog
H20年卒の前田です。

5月11,12日に同志社大学主催でアドバンスト・トレーニング(Advanced Training)が大野滑空場で実施されましたので報告いたします。

アドバンスト・トレーニングはオーストラリア ナロマインでグライダーセンター(Soar Narromine)の運営・インストラクターをされている滝澤信三さんをお招きし、クロスカントリーフライトの考え方、知識、技術などを指導いただくもので、過去には学連主催で妻沼滑空場でも開催されていました。
過去の活動日誌にも記載がありますが、同志社OBでオーストラリア留学中の川治(H24年卒)が滝澤さんの参戦するオーストラリア選手権にクルーとして参加したことがきっかけとなり、東海関西地域でのアドバンスト・トレーニングの実施が動き始めました。
滝澤さんは今年のオーストラリア選手権オープンクラスで2位となり、世界選手権のオーストラリア代表でもあります。
そして川治から話を受けた森川監督が中心となり、合宿を行っている京都大学・名城大学・OGC及び東海関西学連、名古屋大学のご協力を得て、この度のアドバンスト・トレーニングが実現しました。

【主な参加メンバー】
長濱教官(名大OB)
村木教官(名大OB)
伊藤教官(名大OB)
前田 (同志社OB)

【主なサポートメンバー】
森川教官(同志社監督)
都築教官(名大監督)
榊原教官(東北大OB)
延山  (名大4回)

【5月11日(土)】
残念ながら雨天であったため、参加メンバーと滝澤さんで福井空港を訪問しました。
18時からガグル(同じサーマル内で複数のグライダーが旋回すること)の学科、ウェザーブリーフィングおよび気象に関する学科を行いました。
19時からは京大・名城・OGCの方々も加えて、「Good Air/Bad Air」の学科がありました。
サーマルの探し方やクルージングに関する学科で、基本的な内容でも今まで考えていなかった新たな視点や情報が含まれており有用な内容でした。

【5月12日(日)】
低気圧が通過して快晴、気温は28℃まで上がる予想でした。学生の合宿とは別に、当トレーニングのためにお借りした名古屋大学ASK21(JA21ND)、Discus-b(JA97ND)と同志社から陸送したASW28-18(JA06DW)を組んで準備を始めます。大久保会長もいらっしゃり、差し入れを頂戴しました。
その後、1時間以上のプリ・ブリーフィングを実施し、12時過ぎからフライトを行いました。まずは私の乗るASW28と長濱教官の乗るDiscusが離陸し、サーマルでの上昇を目指します。上空で伊藤教官と滝澤さんの乗るASK21と合流して一緒に飛ぶ「リード&フォロー」をする予定でしたが、サーマルはあるものの、上昇するには難しく単座機は2機とも粘った後に着陸してしまいました。その後離陸したASK21はサーマルを上手く掴んで空域上限の1,200mまで上昇、その後は飛行予定であった半径9km圏内の北限まで進出。北側でトレーニングを実施したのち、1時間程度で着陸をしました。単座機はその後も2回飛びましたが、サーマルで上がり切れず、先行のASK21に合流することすら出来ませんでした。その時間帯に滞空できた機体はASK21のみで、滝澤さんのアドバイスの力にはさすがの一言です。
15時過ぎに合宿よりも一足先に撤収し、17時頃までクラブハウスでデ・ブリーフィングをしてトレーニング終了となりました。
私はASW28でサーマルを上手く捉えることが出来なかったため、上空でのトレーニングは想定したことをすることが出来ませんでした。しかし、この2日間で滝澤さんから聞いたお話は、安全・気象・技術・教官の心得、クロスカントリーの準備、技術など多岐に及び、そのボリュームはものすごい量です。滝澤さんも「フライトはトレーニングの一部に過ぎない」と仰っている通り、フライトは充実させることはできなくても、得るものが多いトレーニングとなりました。
特にフライト準備面については各参加者とも準備不足が露呈し、ご指導を受けることになりました。「フライトは事前準備から始まり、ハンガー(格納庫)に撤収して終了する」という言葉が印象に残っています。

この度は初めての開催であったため、滝澤さんのご希望に沿わない部分や、東海関西学連との擦り合わせの面で不足はありましたが、まずは第1回目を無事に終えることができました。指導いただいた滝澤さん、開催に奔走いただいた森川監督、きっかけを作ってくれた川治、大野滑空場に関わる学連・OGC・学生の皆様のご協力に感謝いたします。東海関西地域のグライダー活性化のため、来年度以降も定期的な開催が出来ればと考えています。

写真は大野グライダークラブ、大久保会長より頂戴したものです。
1枚目:地上でのブリーフィング風景①
2枚目:地上でのブリーフィング風景②
3枚目:出発前のASW28-18(前田)、後ろは名大Discus(長濱教官)

Soar Narromine
http://www.soarnarromine.com.au

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大野ローズカップ Day 4

2013年05月07日 | 大会
こんにちは、3回生の方の井上です。
更新が遅れてすみませんでした。

今日はローズカップの最終日でした。
朝から南風が入りピス交は行われましたが、天候に恵まれた上に条件も期待できる競技日となりました。僕の順番は初日と同じ22番目でした。
午後になり予想通り背風が吹いてきたために再びピス交をしました。

僕はピス交後1発目だったので、どのあたりが良さそうな上昇気流があるか分からなかったのですが、横風が弱くなった合間に上昇すると、離脱直後にプラスに入りました!すぐにスティックを倒してソアリングをしました。
でも、あまり上昇しなかったので強いサーマルを求めて土手の方へ舵を切りました。
すると、サーマルにあたったので、すぐに旋回を開始しました。
サーマルは小さくて強かったので40°ほどのきつめのバンクでぐるぐるとソアリングを続けていると、どんどんと上昇していき、高度計もずっと増え続け、気付いたら風景もいつも見ているよりもかなり小さくなっていました。そして上昇から17分経過後、ついにローズカップの天井である1100mまで到達しました!
グライダーでこの高度まで上昇するのは初めてで、さらにこれが自分で稼いで上がった高度だと思い、とても嬉しかったです。

残念ながら、他のチームの方に点数で負けており、同志社からのチームで入賞はありませんでした。でも、記憶に残る楽しい大会となり、参加して良かったと思い、今後も様々な大会に出たいと思いました。


1100m上空からの風景の写真と、同志社の集合写真です。





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大野ローズカップ Day 3

2013年05月05日 | 大会
こんばんは、2回生の井上翔太です。

今日は大野ローズカップの3日目です。
朝から南成分の風が入りランウェイチェンジの判断がなされたため、南向き発航で競技がスタートしました。
今日の条件は渋く、滞空する人も昨日よりは少ない印象でした。

僕の発航順は22番目で搭乗機体はDuo Discussでした。
結果は滞空できず、数分で戻ってきました。
ですが、この機体に乗ったのは初めてで、舵の効きは21よりも良く驚きました!
これを更に改善したのが単座であると考えると早く単座でソロに出たいという気持ちが高まりました。

競技2日目が終わり思ったことが、大会で滞空するのは難しいということです。
これから大会に出場する前には十分に練習して挑みたいと思いました。

明日のフライトこそ滞空して早上がりできたらと思うので、空をよく見てどこにサーマルがあるのかを考えて飛びたいと思います!

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大野ローズカップ Day 2

2013年05月04日 | 大会
こんばんは、3回生の方の井上慧です。

今回、僕たちは5月3日~5月6日に大野滑空場で開催される第9回大野ローズカップに参加しています。今大会は27チーム、54人ととても多くの方が出場しています。そして我らが同志社からは、前田教官と井上慧のチーム・K2、そして森川教官と2回生の井上翔太のチーム・ムササビの2チームが出場です。

今日は開会式と競技初日でした。

開会式の時から背風が吹き始め、開会式が終わるとグライダーを7機を並べた状態で写真を撮った後、ピス交となりました。
そして昼ごろに僕の番がきました。
黄色い13(JA2108)で飛び上がって右に曲がってみると、小さいけど+1ぐらいのサーマルが!
来た!と思いスティックを左に倒したのですが、サーマルが小さいのか旋回中の半分ぐらいは-1ぐらいで高度が上がらず0粘りという感じでした。
木曽川だと喜んでくるくる回り続けるのですが、ローズカップは早上がり大会なので同じ高度でいてもだめだと思い、あえて青い屋根の方に向かって行きました。しかし、残念ながら-3の沈下で何もなくてそのまま戻ってきました。
午後に条件が出始めて、ka-8や13が上昇し始めました。ローズカップの天井は1100mですが、その時に岐阜大学の学生が13で1094mまで上昇して得点していました。得点は明日の発表まで分からないので、その結果を待とうと思います。

練許の学生でも十分得点するチャンスがあるので、明日こそ得点したいと思います。
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大野ローズカップ Day 1

2013年05月03日 | 大会
こんばんは。2回の井上です

今日はローズカップの練習日で、明日のために地形などを慣熟すること重視して飛びましたが、
大野はあまり経験がないので、見慣れない地形に少し焦りがありました。

ランウェイでは南風が強くなりピス交をして2発でまたピスト交という判断の難しい風が吹いていました。

明日から競技初日なので安全には十分に気を配りながら挑みたいと思います。
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