こんにちは
アクロバットにハマり、ループやウイングオーバー、背面飛行などを習得した浅野です。
本日でWilliams でのフライト訓練が終了しました!
アメリカでの発数は55発(ソロ31発)、飛行時間は21+40でした。内ASK21が24発で6+38、ASK23が18発で7+48、ASW24が13発で7+24でした。
またASK23で1時間滞空と2時間半滞空、ASW24で1時間滞空2回、24キロ周回も複数回することができました。
ソロも30発貯まり、スピントレーニングも経験し、ライセンスの書き換えと全国大会への経歴も無事に充足させることができて良かったです。
最後の1週間ではアクロバット飛行を3回行い、いくつかの技を自分でも出来るようになりました!学連ではアクロバット飛行は出来ませんがとても良い経験になりました。
実はアメリカで国際滑空記章銀賞の5時間滞空・50キロ周回・獲得高度3000mを狙っていたのですが達成することはできませんでした。3年前にアリゾナに行った登島さんの話を聞いていたためWilliams にも爆強サーマルを期待していたのですが、想像とは異なりました。
しかし、Williams のサーマルは強さも大きさも日本とよく似ておりサーマルソアリングの練習には持ってこいの場所でした。ちなみに春が一番条件が良いそうです。
条件が良い日は10〜11時頃からぽこぽこし始め+0.5〜1で入れても半周程度、2〜3時頃になると全周入ることができ+0.5〜2、強いサーマルに当たると+2〜4、ただセンタリングをミスるとサーマルを逃してしまうと言った感じでまるで大野滑空場のようでした。
また最後の1週間はASW24を乗り回し、高性能単座機の楽しさを十分に味わってきました!28は24から翼が少し進化し全体的に少し高速性能になっただけでほぼ同じだそうです。正直なところ日本に帰ってから同志社23よりも同志社28に乗りたいですが、現実的には全国大会は同志社23で目指すことになると思います。
ただそんなことも言ってられず、日本に帰るとすぐに関関同立戦と東海関西競技会が待っています。アメリカで培った技術を思う存分発揮するとともにどちらも連覇出来るように頑張ります。
とにかく全国大会優勝に向けて残り数ヶ月全力で駆け抜けます!!