こんにちは、航空部4回生の井上です。
無事、妻沼滑空場から同志社格納庫への陸送は終了しました!
3月1日から8日まで埼玉県妻沼市で行われていました全日本グライダー選手権の結果をご報告させていただきます。
結果は昨日時点で嵯峨根から報告がありましたので割愛させていただきますが、私自身反省点が残る結果となりました。全国大会前に数回しか飛べなかったことも原因ですが、まだまだ妻沼滑空場周辺空域の研究が足りなかったように思います。
それぞれの競技日について、1日目はあいにくの強風で競技ができませんでした。
2日目は寒気が日本の上空へ流れ込んできたため、結果的に一番のビッグデイとなりました。この日は24kmのタスクが発表されW28の高速域における性能を活かしできる限りハイスピードでクルージングし、今大会最速タイムの22分で周回することができました。しかし、高性能機体のハンディーキャップにより、913点まで圧縮されたこともありその日時点では3位でした。
3日目は2日目の結果を受けて拡大タスクが発表されようとしましたが、結局それほど条件が良くならず24kmタスクが発表されました。この日は給水塔ワンポイントクリアをしましたが、風が強くなるとともにサーマルがしぼみはじめ、千代田まで足を延ばせませんでした。この日に運良く周回できたチームは結局後半でも上位をキープできていたように思います。
4日目は5回フライトできましたが、残念ながら得点はできませんでした。1回目、2回目のフライトはサーマルの発生源を探すために使いました。3回目のフライトは12時半頃に出発し、近場でサーマリングして近傍の条件が悪くなってきたので、北へ5kmほどクルージングし良いサーマルを見つけて一気に900mまで獲得し、千代田を回ろうとしましたが、高度が足りず到達することができませんでした。ゲインした場所から旋回点までのコース取りが悪く、失高が大きかったことが原因でした。この日は豊浦OB,山上OB,梶田OBが応援に駆けつけてくださいました!ありがとうございました!
5日目はブログでも記載されていたように、曇天です周回できるコンディションではありませんでした。この日はOBさん方や、教官方が多数来てくださいまして激励をいただきました!ありがとうございます。
6日目は曇天にも関わらず、東大が周回してきて、お見事でした。
7日目は雨で、8日目は高層が暖かいこともあり、上がりきらない雲底に阻まれながらのフライトであり、周回者は居ませんでした。
私が飛んでいる中、クルーはよく成長してくれて、滑空場内での機体の取り回し等で一度も呼び出しを受けなかったことで、レベルの向上がよく確認できました。
来年こそは団体点がつくように2人以上のチームで出て欲しいと思います。
今大会で関わってくださった、部員の皆さん、クルーで参加してくれた皆さん、私をここまで指導して下さった教官陣、先輩方には特に感謝し今大会を迎え、終えることができました。本当にありがとうございました!!
皆さんがいなければ私は全国大会の舞台に立つことはできませんでした。今度は自分が恩返しする番ですので、今後も同志社航空部に関わっていけたらと思っているところです。それでは。
また、詳細については学連のホームページにもございますので是非ご覧になってください!↓
http://www.jsal.or.jp/races_and_events/56thzenkoku2016/
無事、妻沼滑空場から同志社格納庫への陸送は終了しました!
3月1日から8日まで埼玉県妻沼市で行われていました全日本グライダー選手権の結果をご報告させていただきます。
結果は昨日時点で嵯峨根から報告がありましたので割愛させていただきますが、私自身反省点が残る結果となりました。全国大会前に数回しか飛べなかったことも原因ですが、まだまだ妻沼滑空場周辺空域の研究が足りなかったように思います。
それぞれの競技日について、1日目はあいにくの強風で競技ができませんでした。
2日目は寒気が日本の上空へ流れ込んできたため、結果的に一番のビッグデイとなりました。この日は24kmのタスクが発表されW28の高速域における性能を活かしできる限りハイスピードでクルージングし、今大会最速タイムの22分で周回することができました。しかし、高性能機体のハンディーキャップにより、913点まで圧縮されたこともありその日時点では3位でした。
3日目は2日目の結果を受けて拡大タスクが発表されようとしましたが、結局それほど条件が良くならず24kmタスクが発表されました。この日は給水塔ワンポイントクリアをしましたが、風が強くなるとともにサーマルがしぼみはじめ、千代田まで足を延ばせませんでした。この日に運良く周回できたチームは結局後半でも上位をキープできていたように思います。
4日目は5回フライトできましたが、残念ながら得点はできませんでした。1回目、2回目のフライトはサーマルの発生源を探すために使いました。3回目のフライトは12時半頃に出発し、近場でサーマリングして近傍の条件が悪くなってきたので、北へ5kmほどクルージングし良いサーマルを見つけて一気に900mまで獲得し、千代田を回ろうとしましたが、高度が足りず到達することができませんでした。ゲインした場所から旋回点までのコース取りが悪く、失高が大きかったことが原因でした。この日は豊浦OB,山上OB,梶田OBが応援に駆けつけてくださいました!ありがとうございました!
5日目はブログでも記載されていたように、曇天です周回できるコンディションではありませんでした。この日はOBさん方や、教官方が多数来てくださいまして激励をいただきました!ありがとうございます。
6日目は曇天にも関わらず、東大が周回してきて、お見事でした。
7日目は雨で、8日目は高層が暖かいこともあり、上がりきらない雲底に阻まれながらのフライトであり、周回者は居ませんでした。
私が飛んでいる中、クルーはよく成長してくれて、滑空場内での機体の取り回し等で一度も呼び出しを受けなかったことで、レベルの向上がよく確認できました。
来年こそは団体点がつくように2人以上のチームで出て欲しいと思います。
今大会で関わってくださった、部員の皆さん、クルーで参加してくれた皆さん、私をここまで指導して下さった教官陣、先輩方には特に感謝し今大会を迎え、終えることができました。本当にありがとうございました!!
皆さんがいなければ私は全国大会の舞台に立つことはできませんでした。今度は自分が恩返しする番ですので、今後も同志社航空部に関わっていけたらと思っているところです。それでは。
また、詳細については学連のホームページにもございますので是非ご覧になってください!↓
http://www.jsal.or.jp/races_and_events/56thzenkoku2016/