同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

板倉滑空場に行ってきました

2019年01月05日 | 日常
あけましておめでとうございます。
二回生の清水です。
今年も同志社航空部をよろしくお願いいたします。

本年の初更新は私がGETしちゃいました☆

タイトルの通り板倉滑空場にお邪魔させていただきましたのでそのご報告をします。
また、今回板倉滑空場を拠点に活動する日本グライダークラブ様が制定しているラインボーイ制度というものを利用いたしました。
これはR/Wワーク(グラウンドワーク)をすることにより学生は2000feet30minまでのフライトを無料ですることができその上なんと3000円の交通費を貰えてしまうという夢のような制度です。

私は出身が成田の隣町なので帰省ついでに行ってまいりました。
板倉に申請する書類とか但し書き申請の仕方など手順など堅いものは同志社のOneDriveにあげておくのでどれだけ楽しかったかを書いていこうと思います(ㆁωㆁ*)

機体はTwinⅡです、操縦系統はさほど変わりませんが計器が高度計がfeet、バリオがknot、速度がkm/hでした。feet計は読みが慣れるまで??ってなるときが何度かありました、時計の長針短針みたいな感じでした。
後席教官は世界選手権に出場していらっしゃった丸山さんに乗っていただきました。
そして2000feetでいいの?本当に?
という甘い言葉に誘われて離脱は4000feetで!とお願いしました。

切り離したところでプラスがあり8knotでどんどんあがっていき5400feetくらいまであがりました。その後同じプラスを求めて元の位置に戻りましたが上がれずR/Wに寄せました。
それから最低1200feetくらいまで落ちたり弱いプラスであがったりを繰り返しながら最終的に1+04で着陸しました。

言葉で書くとこれだけですが飛んでいる間に知らなかったことを沢山丸山さんが後ろから教えていただいています。
上がってる機体の下に入れば上がれるサーマルもあったのに全然上がらないサーマルもあるその差、山の有無によっての風量の変わりよう、尾根や谷を見てのリッジの探し方など…

いつか私が本当にその知識を活かせるようになるときまで頑張って理解を深める&技量を上げられるように頑張ります(´・ω・`)

そしてなんとディモナ右席でのフライトもさせていただきました!これはなんと無料で!写真を撮り、タッチアンドゴーに興奮した完全なエンジョイフライトでした笑


そして訓練のあとにはブリーフィングと櫻井さんの今日の概況の説明がありました。これがまたとても勉強になって気象の複雑さ、自分の浅学さがよくわかりもっと気象について勉強しなきゃという気になりました。

結局4000feet切り離し、1+04のフライトだと計¥6600超過料金が発生しましたが交通費支給分を差し引けば¥3600で東海関西でいうとWT1発ちょい足しくらいです、それでここまで濃密な体験ができてすごい満足しましたし楽しかったです!

日本グライダークラブの皆様方、本当にありがとうございました。
また機会がございましたらぜひよろしくお願いいたします。


コメント (4)
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