同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

木曽川便り 11月25日

2006年11月26日 | Weblog
2回工学部の重田です。

11月24日~29日、木曽川では毎年恒例の同志社EVE裏合宿が行われています。
訓練初日の今日は一日中雲が晴れなかったものの、午後からは風も穏やかで僕自身も無事初ソロに出ること出来ました。
明日からは天気が下り坂なので、今日ぐらいしかチャンスは無いかも…と思っていたのですが、何とか出ることができてホッとしてます。

また、中村さん前田さんが全国大会で乗ることになる同志社23こと354の耐空検査も無事終了し、6年ぶりの全国出場に向けて同志社航空部は着々と準備を進めています。
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東海関西 最終結果!!

2006年11月13日 | 大会

第26回東海関西学生グライダー競技会が12日に終了しました。

最終日は強風のためノーコンテストとなり、最終順位は・・・
◇団体
 1位 関西大学A     1373点
 2位 立命館大学    1194点
 3位 名古屋大学     920点
 4位 同志社大学     880点
 5位 京都大学・大阪大学 352点
◇個人
 1位 片岡(立命) 1194点
 2位 前田(同志社) 866点
 3位 當房(関大A) 800点
 4位 三枝(名大)  752点
 5位 中原 (関大A) 573点
となり、
同志社は団体、個人ともに上位に食い込むことができました。
そして、全国大会出場決定です!
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東海関西 中間報告4

2006年11月11日 | 大会

11/11 DAY7 は雨と視程不良のためノーコンテストとなりました。

通算成績は昨日と変わらず、以下の通りです。
◇団体
 1位 関大A   1373点
 2位 立命   1194点
 3位 名大    920点
 4位 同志社   880点
 5位 京大・阪大 352点
◇個人
 1位 片岡(立命) 1194点
 2位 前田(同志社) 866点
 3位 當房(関大A) 800点
 4位 三枝(名大)  752点
 5位 中原 (関大A) 573点

明日は晴れで寒気が入るので条件はいいでしょうが、西高東低の気圧配置のため北西風が強くなる予想です。
競技ができるかどうかによって、最終順位が変わってきそうです。


同志社航空部HPの掲示板ですが、広告が頻繁に書き込まれるようになったためサービスを一時停止しております。
早めに再開できるようにするつもりです。(HP担当より)
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東海関西 中間報告3

2006年11月10日 | 大会
4回 工学部エネルギー機械工学科の中村です。

11月10日(DAY6)の結果
 1位 片岡(立命)    8点
 2位 中村(同志社)   6点
 3位 中原(関大A)    3点
 4位 日比野(龍谷・名工)1点

 本日は前線の接近に伴い天気は下り坂となる予想でした。しかし条件は悪いもののなんとか持ちこたえてくれ、昼前後の日射がある時間帯に弱いサーマルが発生し、滞空時間を争う日となりました。そして毎日の目標でもありますが本日の目標も、その時の条件下でベストを尽くす。ただそれだけでした。
 得点できたフライトについて少し書きます。時間帯は正午あたりでした。R/W東側を大きくク探っていると昨日粘っていた付近で気流が少し乱れておりバリオは+1弱を指す。高度は250m。そこで探りを入れてみると半周+1弱、少し粘ってみようと思い、センタリングを続けました。するとセンタリング方向下方からトンビがクルクル回って来るのが見えました。これは本物だと確信しセンターを合わせた頃にはトンビは同高度に…さすがプロには敵いません。その後もセンターを外さないようにトンビを目標に旋回を続けました。が、310mで頭打ちでした。トンビもどこかへ飛び去って行きました。再び付近を探しましたが辺りはド沈下で稼いだ高度も一瞬で使い切り、高度220mで再び弱いサーマルを発見。ラストチャンスと思い一旋転するとどうにか捕まえることができました。しかし全周入ることが出来ず5,6旋転した頃には帰投高度になり帰ってきました。
 今日のフライトは粘りの練習になりました。全国へ向けサーマルを掴む技術をもっと身に付けたいと思いました。そして何よりもトンビを間近に見ながら共に空を舞えたことが最高に気持ちいいフライトでした。

 個人的には唯一条件の良かったDAY4に飛ぶことが出来なかったのが残念ですが、前田が私の分まで頑張ってくれたので嬉しく思っています。
 残り2日となりましたが、前田と共に、そして同志社の心強いクルーと共に戦い抜きます!

 最後に本日お忙しい中、また足場の悪い中お越しいただきましたOBの河盛様、ありがとうございました。私達もこうしてOBの方々に来ていただけると励ましになります。今後も頑張りますので応援よろしくお願いします!


通算成績
◇団体
 1位 関大A   1373点
 2位 立命   1194点
 3位 名大    920点
 4位 同志社   880点
 5位 京大・阪大 352点
◇個人
 1位 片岡(立命) 1194点
 2位 前田(同志社) 866点
 3位 當房(関大A) 800点
 4位 三枝(名大)  752点
 5位 中原 (関大A) 573点
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東海関西 中間報告2

2006年11月09日 | 大会

3回 前田です。

8日と9日の競技結果の報告をさせていただきます。

◇11/4 DAY4

この日は朝から逆転層が薄く上空には寒気があった為、競技には好条件になるだろうと予想されました。しかし、選手は4回中村さんが大学の都合により、私前田一人という状況で、周回がたくさん出れば出るほど同志社には不利な状況でした。

10時に競技が開始し、11時には南風が入ったため昼ごろにR/Wチェンジを行うことに・・・。
その後、名大、立命、京大・阪大、関大Aの順に周回者が出始めましたが、当の私は滞空点さえ取れず、かなりへこんでいました。
チームとしてのラスト1回のフライトを14時50分に離陸(競技の発航終了は15時)し、R/W西側を探っていると+1のサーマルにヒット! 教官に言われた「綺麗な旋回」を心がけてまわっていると強さが+1から2くらいになり、730mくらいまで上昇後、文化センターをクリア。その後+2~3のサーマルを見つけて再度750m近くまで上昇して宿舎クリア。340mでフィニッシュし、競技会初周回を達成できました。最後のフライトに励まして送り出してくれた、クルーの坂本さん、細井さん、入江、ありがとう。

その日の周回速度は3位でしたが、上位2人が減点されたため、私が866点でデイリートップという結果になりました。
11/8 結果
1位 前田賢一(同志社) 866点 
2位 片岡優司(立命)  811点
3位 當房 慎(関大A)  800点


◇11/9 DAY5

今日の天気も晴れ。しかし、8日よりも逆転層が厚く、一日中渋い条件となりました。
本日はエースの4回中村さんが戻り、基本的に得点するまではエースパイロットの中村さんがフライトする作戦でしたが、なかなかサーマルがまとまらず得点するには厳しい状態が続きました。
みんながバッタをする状況下でもさすが中村さん!0から+1ない位のサーマルで粘り、19分のフライトで得点。本日、少ない得点者の一人となりました!
14時頃には片岡(立命)が1チャンスをものにし1ポイントゴール。結局、旋回点にたどりついたのは片岡だけで、立命にしてやられてしまいました・・・。

11/9 結果
1位 片岡(立命)    375点
2位 利国(京大・阪大) 10点
3位 中村(同志社)   8点
3位 三枝(名大)    8点


11/9までの競技結果
団体
1位 関大A 1370点
2位 立命  1186点
3位 名大  920点
4位 同志社 874点
5位 京大・阪大 352点

個人
1位 片岡(立命) 1186点
2位 前田(同志社)866点
3位 當房(関大A) 800点
4位 三枝(名大) 752点
5位 中原(関大A) 570点
です。

全国大会に出場できるのは、参加8チーム中7チームです。
まずは全国大会出場。そして東海関西優勝を目指して頑張ります。

各日の競技結果は朝日新聞のスポーツ欄にも掲載されていますので、またご覧下さい。
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東海関西  中間報告1

2006年11月07日 | 大会

3回前田です。

11/5~7日までの報告です。

DAY 1(5日)
晴れ
開会式終了後競技開始しましたが、逆転層がとれず渋い条件でした。
その中でも名大が28分の滞空をしました。結局 得点はこの名大の1フライトのみでした。
同志社の中村は得点まであと30秒足りず、残念ながら無得点でした。

DAY 2(6日)
雨の為 ノーコンテスト

DAY 3(7日)
横風の為 ノーコンテスト

現在は名大が18点 、そのほかは得点無しの状況です。

昨日と今日にかけての前線通過により、関関同立戦からとれることの無かった逆転層が消えました。
明日(8日)の天気は晴れ、上空に寒気。何かが起こりそうな気がしてやみません。
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関関同立戦 報告

2006年11月04日 | 大会

3回前田です。

11月29日~11月3日に行われた第3回関関同立対抗グライダー競技会が終了しました。
同志社からは、中村兵馬(4回)、前田賢一(3回)、細井佳苗(3回)が出場し、
結果は。。。

優勝 関西大学     528.5点
2位 関西学院大学   500点
3位 立命館大学    62.5点
4位 同志社大学    28.5点

でした。



同志社としては非常に残念な結果となってしまい、技量の未熟さを実感しているしだいです。
大会全般としては、ずっと晴れでしたが逆転層が一日中とれない日が続き、あまり条件がよくなかったようです。その状況でも、昼前後のサーマルを使って関大と関学が1ポイントゴールを決めたため、そこで勝負が決まった形となりました。
4校しかないので1ポイントゴールのフライトと同じ時間に同志社の機体もあがっていたのですが、旋回点クリアできなかったのはやはり同志社の力不足だったと思います。

引き続いての東海関西グライダー競技会には、中村(4回)と前田(3回)が出場しています。
この関関同立戦で得たことを東海関西のフライトに生かし、東海関西上位入賞、全国大会出場をめざして11月12日までの競技会ロードを頑張っていきます!

この競技会を支えてくださった学連の方々、教官、OBの方、そして関関同立各校の皆さん ありがとうございました。


最後に関関同立戦中に初ソロに出た岩井!!
おめでとう!!!!!!
来年は競技パイロットとしてがんばってくれよ!
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