今回は、「染付 山水文 火入れ」の紹介です。
これは、平成28年に(今から5年前に)、骨董市で買ったものです。
これも、前回紹介しました「染付 梅花文 中皿(一対)」と同様、疵のあるものです(~_~;)
かくて、我が家には、疵物、ガラクタの類いが集まってくるわけですね(><)
正面(仮定)
この器は、煙草盆に中に収められ、「火入れ」として使用されたものと思います。
これに銀火屋を設え、単独で、香炉として使用することも出来ますね(^-^*)
正面から左に約45度回転させた面
表面に鳥足ニューが見られます。しかし、幸いなことに、このニューは表面だけのようで、裏側にまでは達していないようです(^-^*)
正面から左に約90度回転させた面
正面から右に約90度回転させた面
正面の反対面
見込面
底面
生 産 地 : 肥前・有田
製作年代: 江戸時代後期
サ イ ズ : 口径;9.1cm 底径;4.8cm 高さ;6.8cm